イナリ「ボンジョ〜ルノ」
続きです
【トリニティ某所ホテル】
シャーレから持ってきた荷物を整理しながら声を発する
「...俺なんも言わずに終わりましたね」
"まぁ今日の会議はトリニティ各組織の認識のすり合わせみたいな感じだったからねぇ...私も少ししか話さなかったし"
「なら俺たちが本格的に会議に参加するのは明日からってことすか?」
"そうだね、明日は調印式の時にあったことも議題に上がるだろうしイナリにも沢山話してもらうよ〜?"
「うへぇ...今のうちに何話すか考えとかなきゃなぁ...」
色々なことを話さなければならないであろう明日の会議に辟易しため息が漏れる
「そういえば先生、この後ってなんかすることあるんすか?」
"特にはないかな、後で補習授業部のみんなに会いに行こうとは思ってたけど.........あっそうだ持ってきた書類やらないといけないんだった..."
「えぇ...(困惑)こっちでも仕事しないと回らないくらい溜まってるんすか...?」
"ははは...シャーレはいつも人手不足だからね...それで、どうしてそんなことを聞くの?"
「あぁ、いや...エデン条約の時お世話になった人たちに挨拶でもしに行かないかって言おうとしてたんすけど...流石に今日は厳しそうっすかね...?」
"うーん、一緒に行くのは難しいかもしれないけど...別にイナリ一人で行って来てもいいんだよ?"
「いや流石に俺も手伝いますよ、先生一人に仕事押し付けるわけにもいきませんし」
"ほとんど私の承認が必要な書類しか持ってきてないし、その量も少ないからあんまり気にしなくて大丈夫だよ?"
「そう...ですかね?」
"そうそう、だから私の代わりにお礼言ってきてくれないかな?"
「...わかりました、ありがとうございます...あっ、でもそしたら補習授業部と会うのはどうするんです?」
"あー、そうだねぇ...それじゃあ書類仕事が終わったら連絡するからそうしたら一緒に会いに行こうか"
「分かりました、こっちも回り終わったら連絡しますね」
"うん、お願い"
「じゃあ、行ってきます」
"行ってらっしゃい、みんなによろしくね"
バタンと扉の閉まる音がし、先生一人が部屋に取り残される
"ふぅ..."
『あの...先生?』
『疑問』
"ん?どうしたの?アロナ、プラナ"
『その...なんで"少ない書類しか持ってきてない"なんて嘘ついたんですか?』
『先生の承認が必要な書類はほとんど確認できませんでした、お二人で処理された方が時間短縮になると考えられます』
"...大人っていうのはね、子供にカッコつけたいものなんだよ......それにこの書類全部私がサボった時に溜まったやつだからね!"
『えぇ...大人の姿ですか?これが...』
『...理解不能』
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[イナリside]
今朝先生と歩いていた大通りを今回は一人で歩きながら物思いにふける
(さて、どこから行くか...ナギサさんが言ってたのは正実とシスフだけだっただけどどうせならそこだけじゃなくて他の部活も回りたいしなぁ......自警団とか...宇沢元気にしてっかなぁ...)
「今日もいいパトロール日和ですね!!!!...おや!?あの後ろ姿は...!?」
(スイーツ部も行きたいし...救護騎士団にもいろいろとお世話になったから行かないと...てかお礼言いに行くならなんか菓子折りとか持ってったほうがいいかな...?それもどっかで買うか)
「スゥゥゥゥ...」
(とりあえず人多い正実から行くかな、そうなったらどっかでお菓子でも──「イナリさぁぁぁぁん!!!!」「はいっ!?!?」
突然背後から爆音で名前を呼ばれ咄嗟に振り向くと見覚えのある顔がこちらに向かって高速で飛んできていた
強......!
速...
避...無理!!
受け止める
無事で!?出来る!?
否
死
「ホワイト── ドゴッ!! ─おごォッ!?」
「宇沢レイサ!!!!見!!参!!お久しぶりです!!!!イナリさ...あれ?」
「フグゥ...」チーン
「イナリさん!?!?」
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「...なぁ、宇沢」
「は、はい...」
「なぜだ...?なんで俺の腰はくの字から動かなくなった?」
「...それは、パトロール中にイナリさんを見つけて嬉しくなった私がイナリさんに突撃したからです...」
「...そうか...嬉しくなっちゃったのか...嬉しくなっちゃったならそりゃぁ...仕方ないよなぁ...」
「うぅ...すみませんイナリさぁん...」
目の前で正座しながら頭を下げ悲しそうにそう呟く彼女を見つめる...少し悪ふざけしすぎたかな...
「...立てよライ...宇沢、俺も本気で怒ってるわけじゃないし」
腰を伸ばしながらそう言うと宇沢はビクッと体を震わせ顔を上げた
「ライ...?ありがとうございます...」
差し出した手を取り立ち上がる宇沢、その顔は依然として不安に満ちており、瞳には涙が浮かんでいる...涙が浮かんでいる!?!?!?!?!?!?
「あー!?ごめん!?!?俺が悪かったから泣かないで!?!?!?」
「うぅ...すみませぇん...私てっきりイナリさんに嫌われたかとおもってぇ...」ズビズビ
「大丈夫!?大丈夫だから!?こんなことで嫌ったりなんかしないし今でも大好きな親友だから!?!?!」
「ほ...ほんとうですか...?なら...よかったです!!」
そう言った宇沢は目に溜まった涙を指で拭きながらパァッと顔に笑顔を浮かべた
何とか泣き止んだ彼女にほっと胸を撫でおろす...なんかクソ恥ずかしいこと言った気がするけど...まぁいいか
「ふぅ...よし、”いつもの”やるか、宇沢」
「いつもの...?あぁ!!”いつもの”ですか!!わかりました!!」
無事いつもの調子を取り戻した宇沢に合図し手を横に振りかぶる、するとすかさず宇沢も手を横に振りかぶり俺とハイタッチした...だけでは終わらずハイタッチの余韻でまだ空中にある手を引き戻し手の甲同士でもう一度ハイタッチ、そのままの流れで腕を俺は上に、宇沢は下に移動させ挟み込むような形でこれも二回鳴らし最後はグータッチでフィニッシュする
「お久しぶりです!!イナリさん!!」
「おぉ、久しぶりだな宇沢」
この”いつもの”はちょっと前に宇沢がとある映画に影響されてできた俺たちのルーティンのようなものだ、最初は思うようにできず苦労したが二人で何度も試行錯誤を繰り返し今では誰に見せても恥ずかしくないほどのものになった
「イナリさん!!今日はなんでトリニティにいるんですか!?」
「ん?おぉ、実はシャーレの仕事で来てるんだよ...あっそういえば敬語使った方がいいのか...?」
「えっ...な、なんでですか...?」
「いや俺今はシャーレの職員って扱いだからな...一応丁寧に接した方がいいのかと思ったんだけど...」
「あぁ...そういう...そんなに気にするほどのことなんですかね?」
「うーん...まぁ大丈夫か...ところで宇沢さんや、ちょっと聞きたいことがあるんだけど...」
「はい?なんですか?」
「実は今からエデン条約の時にお世話になった人たちに渡す菓子折りを買いに行くんだけど...ここら辺の土地勘がなくてさ...おすすめのスイーツ店とかあったら教えてくれない?」
「......なるほど...つまりイナリさんは今助けを求めているわけですね...」
「ん?まぁ...そうだな」
「そういうことであれば!!このトリニティのスーパースターにして自警団のエース!!宇沢レイサに!!お任せ!!ください!!」
「ヒューヒュー、いいぞーテルミットピンクー」
「ふふん!!」
ドヤっ、と擬音が聞こえるような表情で誇らしそうにしていた宇沢は、少しすると真剣な表情へと変わり顎に指をあて考え始めた
「うーん...菓子折りの買えるスイーツのお店ですか...」
「あぁ、なんかいいお店ない?」
「むむむ...あっ!何個かここの近くにありますよ!!」
「おっマジか、案内してくれるか?」
「はい!!お任せください!!」
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「最初はここです!!」
「おっ、ここか...」
「はい!!ここのオススメはいろんな味が入ってるクッキーの詰め合わせです!!」
「クッキーか...人が多いところでも人数分用意できるからいいかもな...」
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「次はここです!!」
「おー...ここはケーキが多いんだな...」
「はい!!ここはモンブランが美味しいんですよ!!」
「モンブラン...買うとしたらスイーツ部用かな」
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「最後はここです!!ここはマカロンとかバウムクーヘンみたいな半生菓子がおすすめです!!」
「なるほど...たしかにうまそうだな」
「そうですよね!!見るだけで味が伝わってくるようです!!」
「だな...これも買って...そしたらとりあえず終わりか...案内ありがとうな、宇沢」
「はい!!どういたしまして!!...って、あれっ?もうそんなに買いましたっけ!?」
「ん?まぁ一通りはな、俺はこの後菓子折り渡しに行くけど...宇沢はどうする?結構時間食わせちゃったけどパトロールの時間大丈夫か?」
「えっ?...あぁ!?も、もうこんなに経ってるんですか!?てっきりまだ30分くらいしか経っていないとばかり...!?」
「マジか」
「急いで戻らないと!?す、すいませんイナリさん!!今日はありがとうございました!!」
「あ、あぁ、俺の方こそ...って足早!?」
よほどまずい時間だったのか返事も待たずに走り出した宇沢に手を振る、ふぅと息を吐きあっという間に見えなくなってしまった宇沢とは逆方向...正実本部のある方向へと歩を進める
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「ふぅ...着いたな...さてと...」
正実の本部に着いたため少し緊張しながら来客用のインターホンに指を伸ばす
「押すぞ...押すぞ...」
「あれ?イナリさんじゃないっすか!」
「ビッ!!くりしたぁ...なんだ...イチカさんか」
「むっ...なんだとはなんすかなんだとは」
「いやぁすいません...てっきり不審者認定されて確保しに誰か来たのかと...」
「本部に近づくだけで捕まえるほどここは警戒態勢じゃないっすよ...それはそれとして...なんでわざわざ本部まで?イナリさん一人だけみたいですし...」
「えーっと...そんな大層な理由があるわけではないんですけど...エデン条約の時個人的にお世話になったので感謝を伝えに来まして...あと一応お菓子も」
「感謝...っすか...?」
「?...はい、どうかしましたか?」
「あっすいません、ちょっと予想外すぎて...ご丁寧にありがとうございます、そういうことであれば中に案内するっすね」
(予想外...?)「ありがとうございます」
イチカさんに案内されるまま中に入り、長い廊下を進む
「それにしてもタイミング良かったっすね〜今ちょうど休憩時間だったんでメンバーほぼ全員中にいるんすよ」
「えっ俺場違いすぎません?」
「んー...そんなことないとないと思うっすけどね〜ハスミ先輩もツルギ先輩も歓迎してくれると思うっすよ?」
「そうですかね...」
「そうっすよ!っと...そんなこと話してたら着いたみたいっすね、イナリさんはここでちょっと待っててください、先輩たちに事情を伝えてくるっす」
「わかりました、ありがとうございます」
「じゃ、行ってくるっすね〜」
バタンという扉の閉まる音が静かな廊下にやけに大きく響く
さて、ちょっとの間だけ暇だな...どうするか...と考えていると遠くから小さな足音と話し声が聞こえてきた
「はー...パトロールつっかれたー...」
「そうだねー...早く休憩室戻りたいよ...」
「わかる...ん?あれって...」
近づいてくる音の方向になんとなく目を向けていると、廊下の角からたった今パトロールを終えたであろう生徒たちが歩いてくる、よほど長い時間パトロールしていたのかふらふらとした足取りで歩いている三人を見つめているとその内の一人もこちらに気づいたらしく驚いた顔のまま固まってしまった
「ん?どしたの?」
「早くいこうよ〜...」
「い、いや...あの人ってさ...」
「人?...えっ」
「わ、ワァ...!」
先生...やっぱ嫌われてないは無理があると思います.......一人ち◯かわみたいになってるし......泣いちゃった!!
「あ、あの!!イナリさんです...よね...?」
大きな声で喋りかけてきた彼女は言葉を紡ぐたびに萎縮してしまい最後には恐る恐ると言った様子でそう聞いてきた、俺そんな怖い?
「あー...そうですよ、シャーレ所属の狐塚イナリです」
できる限り柔らかい声で答えるが緊張が解ける様子はなくむしろ強まってしまった
「それで、どうしたんですか?」
「え、えっと...その...わ、私ハルって言います!少し伝えたいことがあって......ほら!二人も!」
「...ナズナです...」
「す、スミレって言います...」
そう言うと彼女の背中に隠れていた二人はおずおずと言った様子で出てきた、わちゃわちゃしている彼女たちを温かい目で見守る、伝えたいことがあると言われて少し身構えたがこの様子だとあまり心配する理由もなさそうだ
「じゃ...じゃあせーのでいくよ?せーの......あっタイミングはせーのと同時じゃなくてせーのから一拍おいたタイミングね?」
「いいから早く!?」
大丈夫かな......
「せ、せーのっ!」
「「エデン条約の時はありがとうございま─「しっぽ触らせてください!!」
「「えっ?」」
「えっ」
えっ
あまりに予想外の言葉に体が固まる、それは彼女たちも同様であったらしく、静寂が少しの間流れた
「な...何言ってんのさ!?」
「そうだよ!?ここは感謝伝えるところでしょ!?」
「えぇ!?だ、だって二人とも『イナリさんのしっぽ触ってみたいよね』って言ってたじゃん!?伝えることってそれかと思って......」
「そ、それは...」
「言っ...たけどさぁ...」
「それ以外にも耳モフモフしたいとか...」
「だぁーーーーーー!?!?」
「スピアー!?」
ごめん今なんて??????
とんでもないことを言いかける彼女に最初俺に話しかけてきた子...ハルがタックルを仕掛けそのまま取っ組み合いが始まる、シームレスに始まったプロレスにさらに困惑していると残った一人、スミレが恐る恐る俺に近づき口を開いた
「す、すいません見苦しいものを...」
「い、いや...俺は大丈夫ですけど...止めなくていいんですか?イナバウアーみたいになってますよ?」
「いつものことなので大丈夫です」
「いつものこと」
「どっちかが気絶すれば止まるので...」
「気絶すれば止まる」
やっぱ怖いスねキヴォトスは
「そ、それで...ですね...ちょっと脱線してしまったんですけど...あの...私たちイナリさんに感謝を伝えたくて...」チラチラ
「だらぁ!!」
「キャメルクラッチ!?」
「あ、あぁ...感謝ですか...」
「あの...覚えてないかもしれないんですけど...わ、私エデン条約の時イナリさんに助けてもらったんです...!」チラチラ
「よいしょぉ!!」
「パワーボムぅ!?」
「...」
「そ、それで...あの...」チラチラ
「落ちろカトンボォ!!」
「ちょ、ちょーくすりぃ...ぱぁ...」
めっっっっちゃ尻尾チラチラ見てくるな...
「あ...あうぅ......」
「あー...えーっと...尻尾触ってみます...?」
「え...?」
「あっいや別に嫌だったらいいんですけどね!?」
「触らせてください!!」
「おわっ!?」
ずいっと顔を近づけ大きな声でそう叫ぶ彼女に面食らう
「本当に触っていいんですよね!?」
「そ、そんな必死にならなくても触らせてあげますから落ち着いてください!?」
俺の尻尾はなんかやばい成分でも出てるのか?
とか考えながらもふりやすいよう尻尾を移動させた
「...じゃあ、触って大丈夫ですよ」
「し、失礼します...!!」
震える手がゆっくり尻尾へ近づく、どんどんと距離が縮まり───
「お待たせしたっ───「ひゃあ!?」───...っす?」
あと数センチで触れるというところで扉が勢いよく開きイチカさんが顔を覗かせる
扉が開く音にビックリしたのか手はひっこめられていた
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「えーっと...この状況は...?」
「あー...まぁいろいろありまして...それで、ハスミさんやツルギさんは何て?」
「いろいろ...?先輩たちは快く歓迎するとおっしゃってたっす」
「そうですか...よかったです」
「それで...この子たちは...?」
やっべ
「えーっとですねー...パトロールから帰って来た彼女たちとちょっと雑談をしてまして...?」
「なんで疑問形...?それに一人泡吹いてるんすけどどんな雑談してたんすか...」
「あはは...」
「一先ず中入っちゃってください、私はこの子を介抱してから行くので...ハル、手伝ってもらっていいっすか?」
「はぁ...はぁ...分かり、ました......」
「ありがとうございます...じゃあ失礼しますね」
そう言いながら室内に入ろうとすると、視界の端にしょんぼりとうつむく影が見える
......さすがに何も言わないのはないよなぁ...
「あとでまた触らせてあげますから今はこれで我慢してくださいね...?」
「え...?なにを...っ!?」
うつむくスミレに近づきイチカさんにばれないよう声のボリュームを落として話しかけ、しっぽで彼女の手に触れる、ほんの一瞬だったが彼女の顔から悲しみの表情がなくなったことに安堵し再び部室へと足を進めた
...なんかめちゃくちゃキモイことしてないか俺...?
「うぐぐぐ......完全に落ちてるからか言っちゃなんですけど結構重いっすね...!」
「身長も結構ありますしね......」
「こりゃ私たちだけじゃ無理っすね〜...スミレ〜、力貸してくれないっすか?」
「...」
「スミレ...?」
「きゅう...///」バタン
「スミレェーー!?!?」
ホントは今回でお礼参り全部終わらせるつもりだったんスけどね...好き勝手書いてたらめっちゃ長くなりそうだったんで分けようと思います、すんません!!
イナリはレイサとめちゃくちゃ仲いいです、基本誰にでも敬語のイナリがタメ語で話すぐらいには親友です、イナリが暇なときは一緒に映画見たりしてます、男女の友情は!!実在する!!、この世界線ではカラッとした友情ですけど別世界線ではイナリにじっとりした感情を向けるレイサも存在します、男女の友情は!!実在しねェ!!
正実モブたちは前回のあとがきにあったイナリに脳をこんがり焼かれてしまったモブ×2(ハルとスミレ)とあったことはないけどイナリの話を永遠と聞かされてたモブ×1(ナズナ)です、名前は適当につけました、イナリは怖がられてると思ってますがただ単に恥ずかしがってるだけです、トリニティ出張以外で出てくることはないと思います。