コピープレイヤー   作:妖狐アルル

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6話 対決イプシロン!

漫遊寺イレブンとイプシロンの試合……いやこれは試合とは言えないか

「ぐっ……無念」

最後まで立っていたキーパーの垣田が倒れ漫遊寺イレブンは全滅していた、前半始まって3分の出来事だ

 

「終わりか…ならば」

デザームがボールを浮かせる、始めるつもりだ

「待て!」

学校を破壊しようとしたデザームに円堂さんが声を張り上げる

 

「今度は俺達が相手だ!」

その言葉に雷門メンバーも並び立つ、そこに私も入る

「ほう……むっ!」

デザームそして風子今はクリプトが私に気づいたのか目を一瞬見開きすぐに顔を不敵に笑わせる

 

「面白い 貴様らは前半だけで終わらせる」

「なんだと!?」

この発言に円堂さんが食らいつくも皆ポジションについて行く

 

「今回泡魅くんは栗松くんに代わり入ってもらいます」

「泡魅お前DFでも大丈夫なのか?」

風丸さんに聞かれるので頷いておく

 

「本来リベロはDFがするので…月山国光はDFが強いので私はMFに入ってただけなので」

「そうか 頼りにしてるぜ」

頼りか……皆

 

試合がスタートし染岡さんがボールを持って上がっていく

「何が前半で終わらせるだ!」

「染岡の奴頭に血が上ってやがる」

風丸さんの言う通りあの調子じゃ

 

「うおっ!?」

染岡さんのボールをマキュアが奪いスピードを落とさず上がってくる

「止めるぞ!」

一ノ瀬さんに続き鬼道さんがマキュアに迫るが

 

「ふふっ」

ボールを上空に蹴り上げマキュアも追従するように飛び上がりオーバーヘッドの要領で蹴りつける

メテオシャワー!

 

蹴りつけられたボールが無数のエネルギーの隕石となり鬼道さん達に降り注ぐ

「「うわあああ!?」」

 

「一ノ瀬! クソ!!」

土門さんが上がり着地したマキュアに向かって必殺のスライディングをしかける

キラースライド!!

「それ」

マキュアは軽くジャンプし土門さんの上を飛び抜けゼルに向かってパスする

「なっ!?」

 

「行かせない!」

「ここは通さないッス!」

壁山くんと財前さんがゼルの進行方向を妨害するような立ち塞がる

 

「へっ! 邪魔だ!!」

ゼルが立ち止まること無く突き進み2人をなぎ飛ばしゴール前に

 

「行くぜ」

ゼルからエネルギーが溢れボールが浮き上がる

「ガニメデ…!?」

でも狙いがわかっていればボールは取れる!

 

アインザッツ!」

楽譜のようなエネルギーが溢れゼルのボールに足をぶつけて奪う

「なっ ぐわあああ!?」

ボールを奪われたゼルにワンテンポ遅れエネルギーが振動しゼルが吹き飛ぶ

 

「ほぅ……」

デザームがゴールで腕を組みこちらを見てニヤリと笑う…宇宙人ロールプレイしてるのに変わらないな

「行きます!」

ボールを蹴り上げ腕笛を吹き七色のペンギンが空を飛びボールに突き刺さる

 

7!!」

放たれた皇帝ペンギン7が七色の光を放ちゴールに向かって飛んでいく

「はぁ!?」

ゴール手前で曲がりコースから離れる、止めようと前に出たタイタンが驚愕の声をあげる中曲がったボールは染岡さんの元に

 

「ドンピシャだぜ泡魅!」

飛んできた皇帝ペンギン7を蹴り地面を割り翼竜が吠える、ボールの周りを1周旋回し飛来してくる

ワイバーンクラッシュ!!

ボールと共に翼竜が飛び雄叫びをあげゴールに突き進む

 

「面白い……ワームホール

両手を広げたデザームからエネルギーによる穴が開きそこに吸い込まれるようにボールとワイバーンが消える

 

「なっ…」

デザームの横に穴が開きそこからボールだけが叩き落とされボールが地面にめり込む

 

「ワイバーンクラッシュと皇帝ペンギン7の連携技を」

「止めた……!?」

ダメか……

「ふっふっふっ……」

 

デザームがボールを一ノ瀬さんに投げ渡す

「次はお前だ」

一ノ瀬さんが鋭くデザームを睨むと鬼道さんが並ぶ

 

「一ノ瀬冷静になれ」

「あぁ…行くぞ!」

鬼道さんにボールを渡した一ノ瀬さんが飛び鬼道さんがボールを蹴りあげる

 

「「ツインブースト!」」

二人の連携シュートが放たれるがデザームは技も使わず止めてしまう

 

「次だ」

今度は染岡さんにボールが渡る

「チィ……鬼道!土門!」

「「おう!」」

 

鬼道さんにバックパスすると指笛が鳴り響く、地面から5匹のペンギンが顔を出しデザームを睨む

皇帝ペンギン!!

「「2号!!」」

ワームホール

先程と同じように異空間に飛ばされたボールが地面に突き刺さる

 

「クソッタレ!!」

「落ち着け染岡…まだ手はある」

憤慨する染岡さんを鬼道さんが諌める、そしてボールは吹雪さんに

 

「舐めた野郎だ! 吹き荒れろ!!」

ボールを蹴り冷気が吹雪のように荒れ凍てついていく

エターナルブリザード!!

空気さえも凍てつかせるような冷気のボールがデザームに向かい放たれる

「ほぅ……ワームホール

異空間の穴が凍てつくボールを吸い込む

 

先程より時間をかけてだがデザームの横にボールが落ちてきて地面にめり込む

「なっ……なんだと!!」

吹雪さんのエターナルブリザードさえデザームには届かなかったのだ…

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