2年ぶりに家に帰ってきたら10年過ぎてた件 作:ラーメン大盛り
そして霧山の新しい旅路への序章でもあります。
是非ご覧ください!
先日アギト超能力戦争観てきました。
テレビ本編では無かった、あの2人の共闘が見られたので大満足です。
「登さん今の電話は一体!?」
「2時間前に本庁に匿名の通報が入った。未確認ヴィランが警視庁に向かって進軍していると。警視庁中心に5km圏内を封鎖して市民を避難させろという内容が付き合いのある刑事から連絡があった。普段電話してくる事は今まで無かったのだが…余程の緊急事態だとおもわれる。失踪前の君を知る人物だ。」
誰だ一体?学生時代に付き合いのあったヤツって言ったら…アイツ警官になったのか⁉︎マジかよ?警視庁に入ったのか…
「ゲートを出すので現場周辺で人が少なそうな場所を教えてください。衝突前に事態を収めたい。」
「それなら俺も行くぜ霧山の兄弟。5年鍛えた成果を見せてやる」
「頼りにしてるぜトウヤ。行くぞ‼︎」
変身してからゲートを出して向かおうとする俺達。社長がこれを使うといいとサングラスを渡してきた。
「これは…サングラス?」
「サポートアイテム開発部が制作中の認識阻害グラスだ。これをかけるとその人間の顔が認識しづらくなる効果がある。これで状況を選ばずに変身できる。アイツらに一発ぶちかまして来い!」
「社長の分もぶちかましてやるぜ‼︎ 行くぞトウヤ!」
「おう!」
ゲートを出して東京都警視庁本庁近くに飛ぶ俺達。
関係ない人々を巻き込んだヤツらにはそれ相応の痛い目に遭ってもらうとしよう。
警視庁本庁付近国道20号
未確認ヴィラン対策会議に出席していたトップヒーロー達と機動隊、各都道府県から有志で出席している刑事達が布陣していた。
「この先には警視庁本庁と国会議事堂がある。ここから先ヤツらを一歩たりとも入れるな‼︎」
「我々もヒーローに遅れを取るな‼︎ヒーローが対処している相手以外を攻撃していけ!」
No.2ヒーローエンデヴァーと静岡県警の声で士気が上がるヒーローとサイドキックの面々。
肉眼で姿がはっきりと確認できる距離まで近づいてきたその時、
ヒーローと未確認ヴィランの中間地点にオーロラの壁が発生したのだ。
両者動きが止まると壁から霧山とトウヤが姿を表した。
「随分な事してんじゃねえか、お前ら戦争でもしに来たのか?」
「よくもまぁこんなに群れやがって…」
突然現れたことにより唖然としていたヒーロー側から
声が飛んでくる。
「何故こんな所に…ここは危険だ‼︎ 今すぐ逃げろ!」
No.2ヒーローのエンデヴァーが俺達に声をかけてくるが、
トウヤの様子が少し変だな
後で聞いてみるとするか…
「現状アレを相手にできるのは俺達だけだ。あの大群は人間ではない異形の生物。ヤツらへの戦い方見せてやるぜ…」
そうヒーロー達に返答すると
俺はネオディケイドライバー、トウヤは俺があの日渡したアイテムであるロストドライバーを腰につける。そうしてライドブッカーからカードを取り出し、トウヤはEと書かれたメモリを取り出し、メモリのスタートアップスイッチを押す。
「エターナル!」
トウヤは『永遠』の記憶の力に認められたのだ。
「変身!」
「KAMENRIDE…」
「DECADE!!」
「エターナル‼︎」
エターナルメモリを差し込んだスロットを倒すと、『エターナル!』と再び音声が流れ、トウヤの全身を白を基調とした鎧が覆い、その上に漆黒のマントが被さる。変身が完了すると同時に発生した青白い波動が周囲に拡散した。
カードを反転させてバックルに入れてサイドハンドルを押し込むとドライバーから機械音声が流れ
俺の周りに灰色の影があらわれ
影が俺を中心に集まりブランク状態のディケイドとなり
ディケイドに四角い黒い板”ライドプレート”が等間隔で頭部に突き刺さると
ディケイドの全身が灰色から白、黒そしてマゼンタ色に変化し
目の役割をする”ディメンションヴィジョン”が緑に発光し
変身が完了する!
「準備はいいな?トウヤ…」
「いつでもいいぜ…」
2人は同時に軍勢に突撃して行った。東京の官庁街のど真ん中で後世に語り継がれる永田町決戦が開戦したのである。
戦闘を開始した霧山、しかしその最中異変が起きて…!?
警察側の人物も登場します。
次回大立ち回りの末…中編