かいりきポケモンがヒロアカ世界に来た!   作:洋菓子職人II

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 ブラドキングって1年A組をライバル視というかB組上げ、自慢が強いイメージですけどそれってA組がよく注目されてるからなんですよね?確か…
 A組の優秀さは確かだが各々で突出した個性が多く足並みを揃えるのに不向きな性分な生徒(主に爆豪)もおり、B組の方が協調性は高く一致団結できる度量があると思っているとか
 けど今はまだ敵連合襲撃にあっていないからそこまで注目されていない為、原作程のライバル視にはまだなっていない。どちらの生徒も成長が楽しみで、自分達が守らなければならない大事な存在だと思っている。って作者は考えてます。


対人戦闘訓練

 「………」

 

 吾輩は今…

 

「どうした剛腕怪。腹でも痛いのか」

 

 入学2日目にして…

 

 「…イレイザー、余り生徒を虐めるな。根津校長の命令とはいえデモンストレーションで俺達と戦わされるんだ。胃痛ぐらい起こしてもおかしくない」

 

 再び境地に…

 

 「…頑…張りましょう…!剛腕怪さん…!」

 

 立たされている…!

 

 『さあ!始めようか有精卵共!楽しい戦闘訓練のお時間だ!!!』

 

 「どうしてこうなった…!」

 

 ◆事の発端は前日に遡る

 

 「おや?どうしたのさ二人とも?私は何かおかしなことでも言ったのかい?」

 

 「い、いえ何もありませんが…その、何故根津校長が吾輩達の事をポケットモンスターって呼ぶんですか?」

 

 まさか根津校長も元ポケモンなのか?

 

 「ああこれは私が個人的にそう呼んでるだけさ!入試で二人とも合計ポイントが100点を超えているからね!過去にも100点を超える生徒は居たけど同じ年に二人同時にでたのは初めてだからね!」

 

 …ふぅ…良かった。流石にもう一匹ポケモンがいたら吾輩の頭がパンクしちゃうよ。…案外気づいてないだけで元ポケモンって多いのかもしれないとか考えちゃったし

 

 「まあ、この話は置いていて…早速だけど本題にはいらせてもらうんだね!」

 

 「はい。よろしくお願いします」「…コクン…」

 

 「内容は至ってシンプルさ!明日、君たち2人には一般授業の後にある対人戦闘訓練にてデモンストレーションを務めてもらいたいんだね!」

 

 「対人戦闘訓練のデモンストレーション?えっと…つまり吾輩と身巳食ちゃんがタイマンで戦うということですか?」

 

 「…タイプ相性なら…僕と剛腕怪さんだと僕の方が…有利を取れる…勝てるかな…?」ボソッ

 

 「いや、それも案の一つとして考えてはいたけど辞めたよ。明日の対人戦闘訓練は2対2のツーマンセルでやる予定だからね、1対1の勝負はデモンストレーションにならないと考えたのさ」

 

 「…?となると吾輩達は誰と組むことに…」

 

 「ここに呼んであるさ「コンコン…」来たね。入室を許可するのさ」

 

 「「失礼します」」

 

 「相澤先生!それと…」

 

 「…管先生…?」

 

 「2人を呼んだのは言わなくてもわかってるね?」

 

 「ええ、大体のことは」

 

 「明日はよろしく頼むぞ2人とも!」

 

 「はい?」

 

 ◆

 

 という訳で何故か吾輩達の対戦相手はプロヒーローの2人になってしまった。相澤先生の個性は把握しているけど管先生、ブラドキングの個性は身巳食は知らないらしい…

 

 情報が欲しい所だけど無い物ねだりしても無駄か…。相澤先生の抹消が吾輩の何処まで適用するのかが気になる。最悪、技が一つも出せなくなるかもしれない…

 

 「身巳食ちゃん、ルールは理解してる?」

 

 「はい…ちゃんと覚ました…。僕達はヴィランサイドなのであの二人を無力化、または核兵器の保守をすれば良いんですよね?」

 

 「制限時間を忘れちゃだめだよ。たったの15分、それまで守りきればいいんだ」

 

 「…たったの15分ということは…先生達も過激に攻め込んでくる…って事かもしれませんよ?」

 

 「…確かに」

 

 そんなこんなで開始時刻が近付いてきた。覚悟を決めるしかない…か。はぁ…

 

 「…頑張ろう!お〜!」「お…お〜…」

 

 『屋内対人戦闘訓練スタートォ!!』

 

 「さて…建物自体は大きくないから見つかるのに時間は余り掛からないと推測して…どこから来」

 

 「後ろです!『シャドークロウ』!」

 

 ばかな!まだ始まって10秒も経っていないぞ!

 

 「奇襲に気をつけろよ」

 

 「相澤先生…!ぐぅ…!どうしてこんなに早く見つかったんです!!相澤先生の個性は探知はできないはず!」

 

 「…管先生の個性ですか…?」

 

 「正解。ブラドには入口でお前達の逃げ場を塞いでから合流する予定だ」

 

 成る程ねぇ!ならばこっちは!

 

 「『ビルドアッ…』!」「させねぇよ」

 

 ゔっ…!ビルドアップさせてくれないか!普通に考えたら(ヴィラン)相手に持つわけがないか!むぅ…!というか不味い!相澤先生の話を信じるならこうして時間食ってる間に逃げ場がなくなっていくはず!

 

 「…僕にまかせて…!…『マジカルシャイン』…」ピカッ!

 

 「チィ…目眩まし…?!痛ぅ…!ただの発光じゃねえ!」

 

 「…剛腕怪さん!お願いします!」

 

 「…!…わかったぁ!『ほえる』ヴォォォォ!!」

 

 「なっ!体が勝手に…!」パリン!

 

 …相澤先生が窓から落ちたけど多分大丈夫だろう…。しかしブラドキングが探知と包囲をしている以上すぐに戻ってくることは想像がつく…

 

 「どうすればいいものか…」

 

 「剛腕怪さん…核兵器(これ)を運ぶことって可能ですか?」

 

 「ん?ああ出来るよ。それがどうしたのかい?」

 

 「…僕…作戦思いついちゃいました…!」

 

 「…おお!それは是非とも聞かせてもらいたいね!」

 

 「…先生達は…僕達の技を全部知っている…訳ではないことは今ので分かりました…」

 

 「うん、『マジカルシャイン』を目眩ましだと思ったり、『ほえる』で後ろに飛ぶことに焦りを見せていたね」

 

 「…なので…コショコショコジョンド…」

 

 ◆

 

 なるほど…!確かにこの技なら探知された所で問題はない!オマケに身巳食ちゃんだけじゃなく吾輩も使うことが出来る!

 

 「……ふへへ…面白いねそれ!早速やろうか!」

 

 「ええ…!それじゃあ…!」

 

 「「せーの!」」




剛腕怪のヒーロースーツ(持ち物)
頭・きあいのはちまき
首・かいがらのすず
上半身・黒いインナー
両手・パンチグローブ
下半身・黒いショーツ
※服以外は剛腕怪の手作りである
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