西暦2021年前に転生したんだから科学者として頑張るしかないでしょ!!   作:namaZ

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原作キャラ死亡します。これは新しいタグをつけるべきか・・・・・・すまいない。あの人が好きな人が居たらすまない。
















第三十七次観測

 地獄が広がっている。

 そこは、人間の居ていい場所じゃない。

 あんなのは、人間の死に方じゃない。

 この十年間、モノリスの壁の内側で築き上げた平和が崩れ落ちる。忘れた訳じゃない。あの憎しみを悔しさを、ガストレアに対する怒りを忘れるなんて誰も出来やしない。だけど、壁の内側は確かに平和だったのだ。あの出来事を遠い過去の引き出しにしまえるくらいにはなったんだ。なのに、再び、思い出した。

 この場の全員が一緒だ。これはもう戦争じゃない。生きるために、死にたくないから戦っている。この戦線で何人だけが、勝利を胸に戦っているのやら。

 ああそして、また死んだ。

 

 その巨体に押し潰され潰された者がいた。

 生きたまま食われていく者がいた。

 手を足を無残に裂かれる者がいた。

 プロモーターの肉片を抱えたまま泣き叫ぶイニシエーターがいた。

 イニシエーターを囮に逃げだすプロモーターもいた。

 お互い、最後まで放さなかった手だけが残っている者もいた。

 赤い、赤い、赤い、――――――すべてが赤い。

 希望は、赤く染まる。

 彼もまた、仲間にイニシエーターを託し、最後の時を足掻いていた。

 失った片足片腕から止めどなく血が流れる。とっくに死んでもおかしくないのに。

 ガストレアに食われる前に、出血多量で死ぬかもしれない。――――――いや、その前に。

 見上げる空はどこまでも黒く、赤い。

 視界の端に赤い光が映った。

 それが何なのか本能が理解したとき――――――

 

 

「あ――――――あ、あああああああああ」

 

 

 大型犬サイズのガストレアに腕を食われ、三体の同種に体が生きたまま貪り食われている。

 

 

「――――――カァ――――――あ、」

 

 

 声にさえならない掠れた声が唇から漏れ出す。

 いつ死ねるか分からない。頭がぐちゃぐちゃに狂いだす。

それでも彼は、残った片腕で引き金を引き続ける。

 照準なんて定めていない。我武者羅に撃ち続け、殴りつける。

 食われたところから再生していると気付く余裕さえない。

 それでも、これだけはわかった。

 

 

「――――――ァ」

 

 

 それを見たら、もう泣くしかなかった。

 ソレが来るという意味がどういうことかを。

 理不尽な怒りしかわいてこない。なんで、どうして、もっと早く。

 俺たちにとって、何もかももう手遅れなんだよ。

 それは、きた。

 空を切り裂く人類の兵器。対艦ミサイルが降り注ぐ。

 その身はもう助からない。

 奴らの一部になってあいつ等の敵になるくらいなら――――――

 

 

 "俺がいなくて寂しくなるが――――――絶対幸せになれよ"

 

 

 何もかもが手遅れだが、その先に――――――勝利を。

 

 

 "おせーんだよ、馬鹿。――――――糞野郎(ファック)"

 

 

 最愛のイニシエーター(いもうと)の未来を祈り、腐れ縁の友に勝利の中指を掲げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 絶望的だった局面が、希望の光が差し込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 対艦ミサイルが、ガストレアの一群に突き刺さり、爆発。大量のガストレアを巻き込む。

 だが、蓮太郎が目覚めた時には、もう何もかも手遅れ。

 聖天子に連絡を繋ぎプレヤデス討伐を討伐したと報告し、ミサイルと戦闘機を要請したが――――――

 

 

「クソッ!!クソクソクソクソクソクソォォォォオオオオオ!!何がしたいんだ『木原』ァァァァアアアアア!!!」

 

 

 邪魔をされた。

 同じ人類でありながらその人類に邪魔をされた。

 『木原』は、何かを企んでいる。東京エリアを犠牲に自分の利益を得ようとしている。

 例え天地が逆転しても勝てない頂――――――IP序列第九位。

 あんな化け物を引き連れて何をしようとしている?

 俺に何ができる?

 東京エリアを守れるのか?

 そもそも『木原』は東京エリアを潰す気ならもっと他に方法はあるはずだ。この状況を利用して『木原』に何の得がある?

 

 

「~~~~~あぁクソッ!!菫先生に相談できれば……延寿は、あいつ等は……」

 

「落ち着いてください先輩」

 

「元気そうじゃないか里見くん」

 

「おっおまえら……」

 

 

 傷だらけだが、そこには確かに四人がいた。

 

 

「生きてたのか!」

 

「勝手に殺さないでください。まあでも、……ぶち殺してやりたいですね」

 

「……どうかーん」

 

 

 悠河ペアは報復したくて仕方がない様子。

 

 

「こんな一方的な蹂躙は初めてだ……イイ……」

 

「斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい斬りたい……」

 

 

 分かってはいたが、蛭子ペアは中々に人とは感性のズレた持ち主の様だ。

 積もる話もあったが、それより急いで延寿たちの顔が見たかった。こんな地獄でも笑顔のアイツらの顔が見たい。無事でいてくれ。

 

 

――――――ガアアアアアアアアアアアアアアアァァァァ!!!!

 

 

 一体の巨大なガストレアが怒り狂って天に吼える。そいつは敵の一角の中でも比較的指揮の取れた箇所に最初っからそこに居たかのように現れた。丸みを帯びた背中から細長い触腕がでたらめに生えたシルエットを見た瞬間ぞっとする。全長は50メートルに近い。

 あれが――――――アルデバラン。

 壊走寸前だったガストレアが、アルデバランの意思に従うように再び民警軍団に向かっていく。自衛隊の二機の戦闘機もアルデバランに狙いを定めて空対空ミサイルを切り離す。数に物を言わせた飛行ガストレアがアルデバランを守るため火焔の花火となる。二機の戦闘機はクロスカウンターの要領でアルデバランに突撃をかける。一機は飛行ガストレアの体当たりを避けきれず翼端をかすりガストレアを巻き込みながら落下。残り一機は誘導弾を切り離すのと、アルデバランの触腕がコックピットを貫くのは同時だった。二機のパイロットは絶命したが、切り離された500ポンドの誘導爆弾はGPS誘導で落下位置を微調整しながらアルデバランに胴部に直撃した。

 

 

「やった!」

 

 

 流石のアルデバランも無傷では済まない一撃。もしかしたら今の一撃で――――――

 

 

「いいえ、あの程度ではアイツは倒せない。こうも簡単なら人類はアルデバランに、最強のゾディアックの後星など名づけない」

 

 

 爆炎が晴れ視界がクリアになったとき、頭部を完全に消失し腹まで露わになったアルデバランのシルエットが現れた。

 

 

「私も資料で見たことあるけど、アレを生身で一方的に殺せるのってそれこそ一桁台でも一握りだよ。いやーそう言えばIP序列9位と戦ったんだけ?よく生きてたね~」

 

「……なんの話だ」

 

「アレの話」

 

 

 ももかの指さしたアルデバランの体がピクリと動く、収納されていた翅を展開し高速振動。その動作を首を失った状態で行っている。

 

 

「……そんな馬鹿な」

 

「ほんと馬鹿しかいない。こんな馬鹿みたいな戦争も、馬鹿みたいな戦いも、馬鹿(木原)な人の馬鹿(化け物)による馬鹿(ガストレア)アホくさい(生存戦争)()鹿()()()に任せればいいんだッ!!」

 

「……落ち着け……落ち着くんだ……大丈夫だももか。僕がついてる」  

 

 

 興奮状態のももかを悠河が抱きとめ頭を撫でて宥める。悠河の服の襟を握りしめ落ち着くのを待つ。 

 

 

「……すいません。合流しましょう。アルデバランも撤退しました。……お前もいつまでくっついてる」

 

「……ふ~んだ。悠河冷たい」

 

「行くか」

 

「行きましょう」

 

「私の扱い段々雑になってない!?」

 

 

 お前の扱いは元からだろと蓮太郎は民警の拠点に合流を果たす為駆け出す。アルデバランの軍団をやり過ごし、駆け抜け、飛び込むように拠点に駆け戻る。悠河たちは調べ物をしたいと途中で別れてきた。

 

 

「木更さん!!」

 

 

 満身創痍の民警軍団の一団に木更を発見すると手を振りながら駆け寄る。隣には延寿の姿も捉える。延寿も気づいたようだ。

 

 

「蓮太郎!」

 

「延寿ッ!」

 

 

 体当たりするように抱き合った。きつく延寿の体を抱きしめ、首に顔を埋める。延寿の腕が腰に回される。

 

 

「もう、馬鹿ぁッ」

 

「すまん延寿。本当に……すまん」

 

「どうして妾に黙って行っっちゃたのだ。心配したのだぞ」

 

 

 言いながら、半泣きでゴスゴス脇腹にパンチしてくる。

 

 

「ぐえ痛ぇやめろ。そこ怪我してんだ触んな」

 

 

 蓮太郎は延寿を無理矢理もぎ離し、木更さんを見つめる。

 

「………………里見くん」

 

「木更さん」

 

 

 木更の黒髪と白皙の肌は煤汚れと血で汚れていて、目の上が切れて血で左目がふさがっている。延寿の服も煤と血で汚れ、ダメージの残滓が所々存在する。それでも木更は涙を視界の端に溜めたまま、気丈に腰に手を当てキッと此方を見る。

 

 

「もう、遅いわよ!」

 

「すまん」

 

 

 木更は何か言いかけるが、続く言葉がついに出てこなかった。祈るように胸の前で掌を組み合わせると、俯いてぶるぶる肩を震わせる。蓮太郎もひどい罪悪感にかられ気まずくなり、どう処したらいいかわかりかね、頭紙をかく。その時「おいあれ、里見蓮太郎じゃね?」と言う声に顔を上げると、まるで死者が蘇ったかのように見る目つきで、生き残った民警が遠巻きに取り巻いている。

 

 

「追放されたって……」

「じゃあミサイルが飛んできたのも」

「プレアデスを倒して帰ってきたのか……」

「嘘だろ……」

 

 

 ざわめき声が聞こえるが、蓮太郎は内心の動揺が表表情に出ないように必死で抑制する。みな外見の怪我以上に憔悴しているのは見ればわかった。第二波が攻め寄せてくる前は五百人いたはずの精鋭な軍団が五十人近くしか姿が見せないのはどういうことなのか。

 

 

「他の連中は……?」

 

 

 木更はしかつめらしい顔を作り敬礼をすると、鋭い視線で蓮太郎を見る。

 

 

「里見くん……いえ、里見リーダー。――――――我堂団長が戦死されました」

 

 

 死んだ?あの我堂が?IP序列275位の歴戦の戦士が?

 

 

「民警マニュアル第四十条『アジュバント・システム』の規定により、団長が死亡した場合、次に序列の高い民警に軍団指揮権の移譲が起こります」

 

「じゃあいまの最高指揮官は誰なんだ……まさか、嘘だろ……」

 

 

 ――――――無理だ。出来っこない。

 

 

「ここからは、君が軍団を指揮して戦うのよ――――――里見くんお願い。私たちを導いて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 救護所のある学校保健室で治療を終えた蓮太郎は、木更の案内で学校から少し離れた元保健所建物に向かった。入口までくると、木更が立ち止まる。俯いて視線が泳がせる。沈黙は蓮太郎に重圧として圧し掛かる。重いのだ。胸の奥で罪悪感が沸いてくる。どうすればいいのか分からず、木更からのアクションを待つ。

 

 

「……里見くん」

 

「……なに」

 

 

 顔を上げた彼女は、今にも崩れ落ちそうな表情をしていた。

 

 

「こういうのは無責任だなんて分かってる……それでも、もう貴方しかいないの。ぜんぶ、ぜんぶ押し付ける私を許してッ!!」

 

 

 木更は胸を押さえ、胸から溢れ出る罪を押さえつける。

 

 

「……里見くん、"覚悟"して、この先に何があっても挫けないで……潰されない"覚悟"を持って……お願い……」

 

「我堂が戦死し、俺しかいないなら……"覚悟"を決めるよ」

 

 

 本当は、怖い。誰かを導き、自分の命令で死にに行けと言うのが。だが――――――

 

 

「……やってなる。やるしかないんだ」

 

 

 そうしなければすべてが終わる。

 入口を抜け、大広間のような場所まで案内されたが、蓮太郎は袖を掴まれ止まる。そのか弱い力は、蓮太郎を止めるには十分すぎた。 

 

 

「もう気付いてると思うけど……里見くんのせいなんかじゃない。それだけは、みんな知ってるから」

 

 

 蓮太郎は木更に導かれるまま通された。

 部屋は広く薄暗く、すすり泣きの声が時折聞こえる。整然と並べられている黒い死体袋が五列に分けて並べられている。その中の一つに、見知ったメンバーを見かけた。

 

 

「ぁぁぁぁ……おにぃ、ちゃん……ぁっぁっぁっぁっ……」

 

 

 兄貴の真似をしていたキザな口調も無くなり、延寿たちと元気にはしゃぐ姿が印象的な彼女は、たった一つ残された右腕を前に蹲り、目の端から抑えきれなくなった涙が流れ出ていた。目じりは赤く、声は硬く、霞んで乾いていた。

 

 

「蓮太郎か」

 

「彰磨兄ィ……」

 

 

 外で民警の人数を確認した時、誰が足りないか薄々気づいていた。ちゃんとこの眼で確認するまで認めたくなかった。

 

 

「あいつは……玉樹は逝ったんだな。そして――――――」

 

「あの子は、俺がこの手で看取った。出来るだけ苦しみを与えないよう……一撃で破壊した」

 

「……二人の最後は……どうだった」

 

 

 傍にいたティナが弓月妹をそっと優しく抱きしめる。腕の中で泣き続ける弓月は、まるで本当の姉妹に見える。

 

 

「二人とも、最後まで人の為に戦う勇気ある戦士だった」

 

 

 孤立無援で四方八方から押し寄せてくる敵は、彰磨と翠で連携を崩さず防御に徹すれば、決して凌ぎ切れないものじゃなかったらしい。だが彼女は、戦闘中にピンチに陥ったイニシエーターを見かけてしまった。お互い人見知りで黙礼する程度の仲でしかなかった。そんな彼女が、プロモーターとはぐれ両足を失った状態で戦場のど真ん中に放置されると知れば、翠が物事の前後を見失い飛び出すのは無理のないことだった。だが、それこそがガストレアの巧緻極まる戦術である。少なくともガストレアの脳では"仕留めた獲物をすぐには殺さずに、それを救助に来た別の得物も両取りする"というレベルの知能があったのだ。

 そして、砂状の地底に隠れていたガストレアに恐らく神経毒で動きを止められ、円錐状の突起でガストレアウィルスを注入された。しかも一体ではなく二体に。

 

 ――――――一分間。

 

 それが、翠が侵された時間である。

 ガストレア化した生物は体のどこかにウィルス嚢と呼ばれるウィルスの詰まった部位が発達し、それを何らかの方法によって相手に注入して仲間を増やす。ウィルス嚢に詰まったガストレアウィルスは、平均一リットルの二億匹以上。一般人ならひとたまりもなくガストレア化するレベルだ。イニシエーターでいくら耐性があろうと、二体同時に注入されれば―――――――

 

 

「俺の腕の中で、アイツも悟った。許容以上のガストレアウィルス注入で体の五分の一がガストレア化。最後の言葉も翠らしく――――――"お荷物にだけにはなりたくはない"」

 

「……ッ」

 

 

 一度言葉を切り、もう一つの結末を話し出した。

 彰磨が駆けつけた時にはもう玉樹は瀕死だった。玉樹兄も片月妹も実力的に連携を崩さず防御に徹すれば決して凌ぎ切れないものじゃなかった。防衛の点から見たらスパイダーの糸は守ることに適している。だが、駆けつけた時はスパイダーの糸は溶かされていた。恐らくはマイマイカブリのガストレアかと思われるが、糸が溶かされさらにカマキリのガストレアの斬撃により無力化。玉樹が片月を庇わなければ、肉親である妹が死んでいた。運が悪いとすればその後だ。レベルⅢの集団が集結しつつあったのだ。

 玉樹が助けるまで深くない傷をカマキリのガストレアから受けていた彼女に戦闘を継続させるのは無理があった。

 

 

「だから玉樹は俺に言った」

 

 

 ――――――"妹を頼むぜ……色男"

 

 

「俺が抱えて撤退する間も彼女は最後まで斬り飛ばされた右腕を放さなかった。……これだけが残ったが、どうする?」

 

 

 彼の手の中には、玉樹が普段からかけていたサングラスとバラニウム製チェーンソーのメリケンサック。

 

 

「……彰磨兄が持っててくれ」

 

 

 蓮太郎は膝を突くとティナと片月に視線を合わせると、優しく頭を撫でる。戦闘後だというのに二人の髪がふんわり柔らかかった。そして、片桐玉樹に向き合う。

 喧嘩をしたり、悪態をついたのも一度二度じゃきかない。互いを嫌っている部分も十個上げろと言われればすぐに言えるだろう。でもそれは、本当に嫌いなわけじゃない。

 

 

「……お前とは、もっと馬鹿な事をしたかったよ。……ありがとう」

 

 

 体の芯から力を込めて立ち上がる。"覚悟"は決まった。

 蓮太郎はそのまま、木更の案内でもう一つの死体袋の前に立った。係りの人間がタグを確認すると一礼して去って行き、蓮太郎は黙って見送ってからそっと死体袋のジッパーを下ろした。

 

 

「俺は……アンタは嫌いじゃなかったよ。我堂」

 

 

 我堂の生き様をしっかり眼に刻む。その傷一つ一つ、指揮官として、戦士として戦った誇りだ。

 

 

「あとは……任せてくれ」

 

 

 この男をあっと言わせてやりたかった。任務を無事完遂し、驚いた顔を見たかった。

 蓮太郎は首を巡らせて、整然と並ぶ死体袋の列を見る。現在の戦力比は、ガストレアが千八百に対して民警は五十人強。増援は来ない。ミサイルや戦闘機も底をついている。東京エリア全体が摩耗しており、これは最早戦術以前の問題で負けている敗残の軍と化している。

 アルデバランはもう一度来る。必ず来る。蓮太郎はアルデバランとの最終決戦は避けられないものと覚悟した。

 蓮太郎は固く拳を握る。

 

 

 ――――――俺は団長として、託されたすべてを…………勝利に。

 

 

 

 

 









ゆっくり書きすぎました。すまいない。本当にすまない。
今月に入ってヤル気が湧いてきたので、もう一二話は更新したいです。
特に関係ありませんが、明日予約したFateEXTELLAが届くぜやったね!!べっべつに言い訳を今のうちにしてるわけじゃないんだからね!

それと、最近魔法少女育成計画にハマっています。ラ・ピュセルちゃん可愛い……前しっぽ……それがいい!!
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