ガチャはリオヒマ天井しましたがケイちゃんは、150連で出ました。
小説の解釈違いは受け付けていません苦手なら閲覧非推奨です。
先生は、シャーレのソファで横になりながら本を読んでいる少女に声をかけた。
「今、大丈夫? ケイちゃん」
「誰がケイちゃんですか。で、何の用ですか」
黙々と読書していたところを邪魔され、ケイは少し不機嫌そうに顔を上げる。
「今から出かけようか」
「いきなりですね」
「まあまあ。可愛いケイちゃんと出かけたくてさ」
「だから、いきなりなんですって先生!」
——この人、ほんとに。今日都合がいいなら、もうオトしてしまいましょうか、なんて考えていると。
「褒められて照れてるケイちゃんも可愛いよ」(なでなで)
「そんなこと言うなら、何もしてあげませんよ」(ぷい)
……ああもう。また「可愛い」なんて言いながら撫でてきて。決めました。こんな悪い大人、もうオトしてしまいましょう。
「ごめん、そんなに嫌だった?」
「嫌なわけじゃ……それより本題からずれてませんか」
「そうだった。じゃあ今から出かけようか」
=== ——移動中—— ===
「この体、どう思いますか先生?」
「とても可愛いと思うよ。もちろん、リオが作ったあの体もいいと思うけど」
「正気ですか先生。今の体は味も感じられるし、声もスピーカーじゃない。それに……何より先生の好みの肉体ですから」
「最後のほう聞こえなかったけど、大丈夫?」
「もういいです。それよりお腹空きました。どこかで食事しましょう」
「ちょうどお昼だし、近くのファミレスに行こうか」
=== ——ファミレス—— ===
「ケイちゃん、好きなもの頼んでいいからね」
「だから誰がケイちゃんですか……まあ、ありがたく選ばせてもらいます」(目キラキラ)
「ふふ……(ケイちゃん可愛いな)」
「先生、決まりました。このセットにします」
「じゃあ私は、この安めのやつにしようかな」
「それでいいのですか?」
「最近お金使いすぎちゃって。またユウカに叱られるね」
「……そうですか」
——やっぱりこの大人、私が管理するしかありませんね。
「ねえ、心配してくれてもいいじゃん。ケイちゃん」
さっきから冷たいから、ちょっかいをかけたくなった。反省はしていない。
「やめてください。どうせまたプラモやゲームに課金しすぎただけでしょう」
「うぐ……お願い、ユウカにだけは言わないで」
「やっぱりそうですか。なら、このあと私が行きたいところに付き合ってくれませんか」
——これは好都合ですね。やはり私はパーフェクトです。
「それくらいならいいよ。……料理も来たし、冷めないうちに食べよう」
「いただきます」
「これ、美味しいですね先生」
「それはよかった。でもこれから、もやし生活かな」
「全く……お金を使いすぎた先生のせいでしょう。でも、私が毎日料理を作ってあげましょうか?」
「そんな可愛い子に毎日料理作ってもらえるなんて嬉しいけど、ケイちゃん料理できるの?」
「なめないでください。これでもスーパーAIなんですから」(えっへん)
「よしよし、ケイちゃんはすごいね。それと、ソース服に結構ついてるよ。はい、これ」
「子供扱いしないでください……でも、ありがとうございます」
——恥ずかしいです。完璧な私がこんなミスをするなんて。でも、そんなことどうでもいい。だって先生も、私の料理を毎日食べたいって言った。これはもう、相思相愛ですよね。
=== ——食後—— ===
「ところで、ケイちゃんの行きたい場所ってどこ?」
「内緒です。それと……もう話す意味ありませんから。先生、おやすみなさい♡」
「なに言って——」
=== ——地下室—— ===
「目、覚めましたか」
「……体が動かない。どうしてこんなことを? ほら、早く帰らないとゲーム開発部のみんなも心配するよ。縄、解いてくれない?」
食後、急に眠くなって……気づいたら縛られていた。正直、こんな特殊なプレイに興味はない。腕も痛い。
「嫌です」
「えっ、なんで……?」
嫌われるようなこと、何かしただろうか。そう考えていると——
「それはですね。あなたを、私のものにするためです」
「あなたは私に『可愛い』『可愛い』って何度も言いました。それに、私の料理も毎日食べたいのでしょう?」
「なら、その希望に応えて……毎日、管理して差し上げます」
あなたが監禁されたい生徒はだれですか?