冬木アクターズ・ラプソディ ~観光に来た演劇バカの女子大生、うっかり龍之介を轢いてしまったので、キャスターの「ジャンヌ役」として聖杯戦争を完遂します~ 作:斉宮 柴野
・BPOはたぶん泣きます。
・演出家が最強です。
「じゃあ次は、お待ちかねの綺礼さん、お願いします!」
「ちょっと待て!!やっぱりおかしいだろ!!ずっと不正だ!!癒着だ!!」
「なんでチェックで三流に落ちたはずの奴が、シレっと一流と同じ席に、しかも真樹の真隣の超VIP待遇で座ってるんだよ!!バラエティ番組のルールが完全に崩壊してるじゃないか!!」
でもね、ここは私の支配する『プリテンダーの舞台』なのよ。私が法であり、ルールなの。
「確かにこれは好ましくないな。番組のルール上、私はあちらのビールかごに座るべきなのだろう」
「……だが、人からの好意、すなわち真樹が私に与えてくれたこの最高の居場所を無下にするなど、決して許されることではない。そんなことは、この世の何よりも重い『悪』の所業だ。私は彼女の愛を全霊で受け入れる義務がある」
なんか……善悪二元論にすっかり染まっちゃっているみたいね、綺礼さん。番組のルールを守るよりも、私の好意を優先しないことの方が「悪」だなんて。どんな洗脳を受けたらそんな都合のいい思考回路になるのかしら。でも、私を最優先してくれるその極端な屁理屈、嫌いじゃないわ!むしろキュンとしちゃう!
「はいはい、外野のギャラリーは静かに!MCの権限は絶対なのよ!」
「ではでは気を取り直して!綺礼さんの聖杯にかける願いは何かしら??どんなドロドロの欲望を秘めているのか、みんなに教えてちょうだい!」
「私には、最初からそんなものはなかった。どんな奇跡の力を持とうと、叶えたい願いなど一つとして存在しなかった。いや……『分からなかった』と言うべきか。自分という人間が何を求めているのか、その形すら見えなかったのだ」
彼の言葉には、かつての彼を支配していた、底知れぬ空洞のような虚無感が漂っている。
「だから……」
「だから私は、『時臣師に聖杯をもたらすため』という、他者から与えられた建前を一切疑いもせず、ただそれに従うだけの機械として振る舞ってきた。自分自身の理由を考えることもしなかった。なぜなら……」
「彼が何を成そうと、遠坂の悲願がどうなろうと、私には完全にどうでもいいことだったからだ。彼の野望など、道端の石ころ以下の価値しか感じていなかった」
「「「「…………」」」」
「綺礼……お前、私の前ではあんなに恭しく忠誠を誓っておきながら……!私の悲願を、どうでもいいと……!!」
娘には悪の黒幕として乗っ取られて煽られ、同業者には完全論破され、サーヴァントには殺意を向けられ、そして最後は一番の腹心に「最初からどうでもよかった」と切り捨てられる。
時臣さんのメンタルHPは、もうマイナスを振り切って地の底に到達しているわ。可哀想すぎて、逆にちょっと笑えてきちゃうわね。
「だが……私はついにわかったのだ。真樹、貴女に会って……貴女と言葉を交わし、その愛に触れることで、私は自分の本当の本性を悟ることができた」
「私の本質は『悪』だ。他者の苦痛や絶望、悲鳴を目の当たりにした時にだけ、心が満たされ、愉しむようにできている。それが私の生まれ持った魂の形だ。私は長年、そんな自分を嫌悪し、神の教えに従ってその欲望をどうしても消し去りたかった。普通の人間になりたかったのだ」
普通の番組なら即座に放送事故扱いでCMに行くところだけど、私はこのままカメラを回し続けるわ。
「……だが、違ったのだ。私は、他者の苦痛を喜ぶ『悪』でありながら、同時に、神の教えである『善』の尊さも、正しさも、知識として完全に理解している。私は『善』も『悪』も分かっているのだ」
「善なる行いは苦しいものだ。自分を殺し、他者のために尽くすことは痛みを伴う。反対に、悪なる行いは楽しいものだ。己の欲望のままに他者を踏みにじるのは、極上の愉悦だ。……それでいいのだと、今は思える。善と悪、そのどちらかを選ぶのではなく、その両方を抱えたまま生きること。たとえそれが、どれほど足から血を流すような茨の道であっても、正しいことを続けること」
自分の胸に手を当てる。
「自分の本性を鎖で縛り上げ、魂を削られるような我慢の連続であっても、その苦痛に満ちた意地を張り続ける道こそが、私という矛盾した存在の、生まれてきた証なのだ」
複雑で、歪みきっていて、それでいて健気な自己肯定。自分のサイコパスな本性を認めた上で、それでも「善」を選ぶという、究極のドM思想!
これこそが、私が彼に惚れ込んだ最大の理由よ!
「だから、私は……この万能の願望機である聖杯に願う!私は、全てを守る『正義の味方』になりたい!!」
「弱きを助け、強きを挫く。涙を流す者を救い、人々の顔に笑顔を生み出そう。たとえ私自身が、その美しさや、他者を救うことの尊さを直接心で感じられず、ただ苦痛しか得られなかったとしても……。皆が喜んでいること、笑っていること、私に感謝していることは、感情ではなく『知識』としてわかるのだから。私は、その知識のためだけに、己を犠牲にして世界を救う、最高のヒーローになってみせる!!」
感動的……感動的すぎるわ!!「心が伴っていなくても、行動で正義を成す」っていう、極限の偽善!私の彼氏、本当に世界一カッコよくて、世界一ネジが飛んでいるわ!!
「詭弁だ!!!」
「ふざけるな、言峰綺礼!!お前の言っていることは、ただの狂人の妄言だ!!」
無理もないわ。「正義の味方」それは、切嗣さん自身が幼い頃に夢見ながらも、現実の残酷さに打ちのめされ、血まみれの手で少数を殺し続けることでしか多数を救えないと悟り、絶望して捨て去った、最も呪わしい理想の形。
それを、こともあろうに、他人の痛みを喜ぶ異常者であるはずの男が、いともたやすく、しかも完全に肯定的な形で口にしたのだから。彼のアイデンティティが、根底から揺さぶられているのよ。
「絶対にすべての人間を助けられるわけがない!それが現実だ!全員を救おうとすれば、必ず取りこぼす命が生まれる!天秤は必ずどちらかに傾くんだ!だから、本物の正義の味方であるためには、感情を殺して、合理的に『少数を切り捨てる』しかないんだ!お前のような綺麗事で、世界が救えるものか!!」
これこそが「魔術師殺し」の哲学。五百人を救うために、三百人を乗せた船を沈めるという、冷酷な算盤勘定。しかし、綺礼さんは、そんな切嗣さんの悲痛な叫びを、どこまでも冷徹に、そして鼻で笑うように切り捨てた。
「それは違うな、衛宮切嗣。決定的な勘違いをしている」
「お前の言う、少数を犠牲にして多数を救うという合理的な計算。それは正義の味方ではない。ただの『大衆の味方』、あるいは『システムの歯車』に過ぎない。そんなものは、政治家や官僚にでも任せておけばいい」
「なっ……!?」
「私が張り続けるのは、そんなケチ臭い算盤勘定ではない。本物の『正義の味方』だ」
「正義の味方は、計算などしない。絶対に誰も見捨てないし、少数を切り捨てる前提で行動などしない。結果として取りこぼす命があったとしても、それで挫けたり、絶望して理想を捨てたりはしない。必ず全員救えると信念に抱き、自分の命が尽きるまで……いや、たとえこの命が尽きて地獄に落ちようとも、その理想を張り続ける。それが『正義の味方』というものだろう?」
理想と現実のギャップに耐えきれず、途中で「全員を救う」という夢から逃げ出した切嗣さんにとって、これほど残酷な正論はないわ。
「衛宮切嗣……お前は、現代の文化というものを全く知らないようだな。テレビのヒーロー番組も見ないのか?」
「ヒーロー番組……だと?」
「そうだ。日曜日の朝にやっている、子供向けの特撮番組だ。真樹に教えてもらって、ホテルのテレビで全話視聴したのだがな。あれは実によくできている」
綺礼さん!私が勧めたニチアサのヒーローものを、そんな真剣な教材として吸収していたの!?
「あのような物語において、かつて悪の組織に属していた悪役が、ある日突然改心して、正義の味方の側に寝返るなど、王道中の王道、定番のお約束だ。視聴者もそれを熱狂的に受け入れる」
「ならば、現実のこの世界において。生まれついての純度百パーセントの悪役であるこの私が、自らの意思で完璧な『正義のヒーロー』という役割を演じきってみせようではないか。中身が真っ黒な泥で満たされていようとも、行動のすべてが正義であれば、世界は私をヒーローとして認識する。これこそが、究極のメソッド演技というものだ!」
「……!!!」
「僕は……僕こそが……ずっと、正義の味方に……なりたいと願っていたのに……。そのために、父を殺し、育ての親を殺し、手を血で染めてきたというのに……」
自分が「現実」という名の重圧と絶望に負けて、途中で投げ捨ててしまった美しい理想。
それを、絶対にわかり合えないはずの、感情の欠落した異常者である言峰綺礼が。「虚構の特撮ヒーローのメソッド」という、バカバカしく、しかし絶対に揺るがない狂気的なアプローチをもって、自分の目の前で完璧に体現してしまったのだ。
切嗣さんの敗北。魔術師殺しとしての信念が、特撮ヒーローの理論に完全論破された瞬間よ!
「ならば、なれば良いではないか。衛宮切嗣」
「本物の正義に、年齢制限も時間制限もない。挫折した過去など関係ないのだ。一度絶望して降りたはずの舞台に、もう一度這い上がって、最後まで正義の味方を演じ切る覚悟があるのならな」
「うう……あぁぁぁ……」
◇◇
「綺礼さん……それで……本当にいいんですか?」
私はマイクを下ろした両手を体の前で軽く組み、一人の少女として、彼に静かに問いかける。
彼の本質は、他者の苦痛と絶望にしか喜びを見出せない、生まれついての純度百パーセントの「悪」
その彼が、ただ他者を救い、弱者を助け、人々の笑顔を作るという「善」の行動を、死ぬまで演じ続けるというのだ。それは、彼にとって筆舌に尽くしがたい永遠の拷問に他ならない。
何の報酬も、精神的な満悦もないまま、ただ「知識」として他者の喜びを理解するためだけに、一生涯、自分の本性を殺して苦痛に耐え続ける道。
「貴女が言ったことだろうに……今更そのような愚問を投げかけてくれるな」
そうよ。私が彼に言ったの。「自分の本性が悪だと理解しているなら、そのまま悪として正義を成せばいい」と。私が彼の背中を、この狂気のヒーロー道へと突き飛ばした張本人なのだ。
「………聞いてくれ、真樹。私は、貴女を愛せないかもしれない」
普通の恋愛ドラマなら、ここでヒロインが涙を流してビンタを食らわすような最低のセリフよ。でも、私は彼から目を逸らさない。
「私の魂は、致命的に欠落している。通常の人間が抱くような、相手を慈しみ、温かな愛情を返し、共に幸せを分かち合うという当たり前の感情のやり取りが、私には生涯できないだろう。貴女がどれほど私に愛情を注ごうとも、私が貴女に返せるのは、歪んだ執着か、あるいは貴女の苦悩を見て愉悦に浸るという、おぞましい感情だけだ」
「私は、貴女を普通の意味で幸せにすることは絶対に不可能だ。私がこれから歩む正義の味方という名の地獄の道に、貴女を巻き込むことしかできない」
そこで言葉を区切り、ほんの少しだけ、その大きな手を私の頬へと伸ばそうとして、空中でピタリと止める。
「だが……それでも、私は貴女に側にいてほしい。私が苦痛に喘ぎながら、己の悪性を殺して正義を成し遂げるその滑稽な姿を、一番特等席で、私を見ていて欲しいのだ。他の誰でもない、貴女のその目にだけは、私の足掻きを焼き付けておいてほしい」
「……こんな、己の欠落を棚に上げ、相手に一方的な犠牲と観測だけを強要するような願い。これは、神に対する、いや、貴女に対する、許されざる罪だろうか?」
世間の常識からすれば、モラハラとサイコパスを煮詰めたような、絶対に付き合ってはいけないダメンズの極致よ。
恋愛相談の掲示板に書き込んだら、秒速で「今すぐ逃げて!」ってレスが百件くらいつくレベルの劇物。
でも。嘘偽りの感情で「君を愛する」と取り繕うよりも、何万倍も誠実で、そして彼の魂の底から絞り出した、紛れもない真実の言葉。
欠落を抱え、他人の痛みにしか共感できない異常な男が、生まれて初めて、他者に対して明確な「欲求」を言葉にした瞬間。
それは、常人の物差しでは決して測ることのできない、言峰綺礼という男による、彼なりのプロポーズに他ならないのよ!
逃げるなら今よ、真樹。この手を取れば、もう二度と普通の女子大生としての平和な日常には戻れない。毎日のように血生臭い事件に巻き込まれ、正義の味方という名の狂人を介護し続ける、終わりのない泥沼の同棲生活が確定するのよ。
でもね。私が、そんなつまらない常識で止まるような女だと思う?私は、歴史上の英雄たちを巻き込んでバラエティ番組をでっち上げる、規格外の詐称者なのよ。狂気には、狂気で応える。それが…私のエンターテインメントなんだから。そうである…はずなのだから。
「…………あまりにも罪深い……ことです」
彼が空中で止めていた手を、力なく下ろそうとした、その瞬間。私は、彼が下ろそうとしたその大きな手を、私の両手でガシッと、絶対に逃がさないほどの力強さで包み込むように掴み取った。
「………ですが……私は、貴方のその重すぎる罪も、面倒くさい欠落も、全部ひっくるめて背負いたい。一緒に歩きましょう、綺礼さん」
「一生涯、苦痛に耐え続けるだけの正義の味方なんて、確かに割に合わない終わりのない徒刑みたいで最悪ですけど。でも、そんな過酷な徒刑だって、隣に可愛い道連れがいれば……ちょっとスパイスの効いた、刺激的な『デート』みたいなものですから!私、スリル満点のデートコース、大好きなんですよ!」
……ズルいわ。本当にズルいわよ、綺礼。貴方がどれほど私のことを狂おしいほどに特別視してくれているのかが、痛いほどに伝わってくるじゃない。
こんなの、どんな壮大な世界を救う物語よりも、よっぽどロマンチックじゃない!
貴方は、自分は愛せないと言うけれど、その異常な執着こそが、貴方にとっての究極の愛情表現なんでしょ。
なら、私はどうかしら?私は今、この詐称者としての能力で、様々なキャラクターのガワを被って、嘘八百のシナリオを演じ続けている。
貴方にだけは演技じゃない……私は……私自身の本当の心で、貴方を愛せるだろうか?愛するという「役」を都合よく被って、この甘美な悲劇のヒロインを演じているだけじゃないのかしら?
私自身にも、まだ自分の心の本当の形が完全にわかっているわけじゃない。これは、まだ貴方には言えないわね……。私が本当に貴方を、一人の女として愛し抜けるのかどうか。
その答え合わせは、これから続く長い長い「デート」の中で、ゆっくりと見つけていくことにするわ。でも、私のこの手から伝わる熱と覚悟が、少しでも貴方に伝わっていると信じたい。
だって、貴方……。いま、泣いてるもの。
「言質、取りましたからね。もう一生、私から逃がしませんよ、私のヒーロー」
「素晴らしい!!素晴らしい愛の形ですぞぉぉぉぉぉ!!!」
スタジオの静寂を、鼓膜を破壊せんばかりの凄まじい絶叫が切り裂いた。声の主は、両手を天に掲げて号泣しているジルだ。
「おおお!神よ!貴方はまだこの残酷な世界に、これほどまでに純粋で、狂気的で、そして美しい自己犠牲の愛を残しておられたのですね!!自らの悪性を縛り、永遠の苦痛を伴う正義の道を歩む男と、その罪業を笑顔で共に背負うと誓った聖女!!なんという崇高な悲劇!!我が魂は今、かつてないほどの激しい感動に打ち震えておりますぞ!!ジャンヌゥゥゥ!!貴女のその慈愛の深さ、まさに宇宙よりも広大なりぃぃぃ!!」
ちょっとジル!貴方、私の熱烈なファンクラブ会長なのはわかるけど、今のやり取り、全部聞こえてたの!?耳良すぎじゃない!?それに、感動の仕方が大げさすぎて、完全にこっちのシリアスなムードが台無しよ!
「ううっ……ひぐっ……なんて、なんてドラマチックなの……!」
見れば、ソラウさんが、自分の持っていた高級なシルクのハンカチをギリギリと噛み締めながら、アイメイクがボロボロになるのも構わずに大号泣しているではないか。
「愛せないかもしれないけど、側にいてほしいだなんて……!自分の欠落を晒してまで、女にすがるその不器用さ!ダメよ、あんなの絶対に引っかかっちゃダメな地雷男なのに、母性本能が爆発して放っておけないじゃないの!!私のランサーへの推し活も最高だけど、あの神父の歪んだ愛も、恋愛リアリティショーとしては百点満点よ!!頑張れ真樹ちゃん!!私、全力で応援するわ!!」
ソラウさん、貴女も完全にそっち側の住人になっちゃってるじゃない!さっきケイネス先生に「心から愛するわ」って誓ったばかりなのに、他人のカップルの行く末にここまで熱中できるなんて、切り替えが早すぎるわよ!
「やっぱり不正だ!!BPOだ!!なんで聖杯戦争の格付けチェックの番組中に、公開プロポーズと愛の誓いの儀式が始まってるんだよ!!番組の趣旨が迷子になりすぎだろ!!誰かあのイチャイチャを止めろ!!」
「ハッハッハ!!良いではないか坊主!己の本性を曝け出し、それでもなお我が道を往くと宣言したその男の覚悟、余は高く評価するぞ!狂気と愛が交差するこの舞台、これぞ極上の喜劇よ!!拍手だ、皆の者!新たなる覇道の門出を祝してやろうではないか!!」
そのイスカンダルさんの拍手を皮切りに。
「「「「おめでとうございまーす!!」」」」
カメラの後ろで待機していた数十人のアサシンたちが、一斉に立ち上がり、割れんばかりの万雷の拍手と、大音量の指笛をスタジオ中に響き渡らせる。
彼らはどこから持ってきたのか、お祝い用のクラッカーをパンパンと鳴らし、ピンクや赤のハート型の紙吹雪を、これでもかと私と綺礼さんの頭上に降らせまくっている。
(……ここは、地獄か……?私はなぜ、このような狂人たちの宴の底辺で、軍足を履いて横たわっているのだ……?)
(……やかましい。私のキャメロットに、下品な紙吹雪を落とすな。あんなサイコパスの神父が正義の味方など、ブリテンの騎士道精神に反する……ぶつぶつ)
「……随分と、騒がしい祝福だな」
「ええ、最高の祝福よ!視聴率百パーセント間違いなしの、歴史に残る名シーンの完成ね!」
※ご視聴ありがとうございました。
・番組の趣旨は迷子になりました。
・騎士は抗議しました。
・神父は泣きました(たぶん本気)
・演出家がやっぱり最強でした。
【超重要・展開が変わります】真樹は聖杯にかける願いを…。
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言う
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言わない