冬木アクターズ・ラプソディ ~観光に来た演劇バカの女子大生、うっかり龍之介を轢いてしまったので、キャスターの「ジャンヌ役」として聖杯戦争を完遂します~ 作:斉宮 柴野
静かな導入はたぶんありません。
新シーズン第1話です。
魔力ゼロの聖杯と、言峰家の朝
ぶっちゃけ、うちの朝に「静寂」なんて辞書にない。
いやマジで、一日たりとも休戦日があった試しがないのだ。
そもそもウチの家族構成、バグり散らかしてるからね!?
旦那はガチの代行者(物理)で、義理の娘は氷点下のすまし顔(性格はド黒)
対する私は元・人類悪で、今は売れない舞台女優やってます!
そこに無邪気な幼女と泣くのが仕事の赤ん坊が参戦すれば、平穏なんて物理的に発生するわけがないのだ!
「おはようございます。お父様、継母」
出たわね、朝から冷凍庫も真っ青のブリザードボイス!
言峰家の食卓、本日のファーストアタックは今日もカレンだ。
顔面偏差値はカンストしてるのに、態度のデカさもカンストしてるのよこの子!
おまけに十年経っても私への呼び方だけは絶対にアップデートしない強固な意志!
「カレン……あんたって娘は、十年経ってもいつまでその呼び方なのよ。『お母さん』って呼びなさいよ、『お母さん』って」
「お父様、お父様」
私のツッコミを華麗にスルーし、カレンは無駄に洗練された大根役者っぷりで胸元を押さえる。
「血の繋がらない継母が、朝から私に身分詐称を強要するのです。どうか哀れな私をお救いください」
「誰が身分詐称よ!戸籍上は紛れもなく親でしょうが!」
「真樹よ」
新聞から視線も上げず、地の底から響くような声がすっと乱入してくる。
「哀れな娘を朝から虐げるとは、なんという邪悪。代行者たる私が、お前に神の裁きを下さねばならんな」
「いや、その流れで乗っかってこないで!絶対に内心で面白がってるでしょうが!」
綺礼の奴、口元だけでニヤリと笑うと、背後から私の腰をがばっとホールドしてきた。
エプロン姿の妻を背後から捕縛する悪の組織の幹部か!?
「離せ!朝食!洗濯!子供!私の家事タスクは既に限界突破してんのよ!」
「安心しろ。私はお前が余裕を失い、慌てふためく様を愛でるのが好きなのだ」
「最悪!最低!悪人!」
「至高の褒め言葉だな」
「一切褒めてない!」
本気で物理攻撃に出ようとした瞬間、ベビーサークルの方向から世界終焉のサイレンが鳴り響いた。
「うわあああああん!」
「あっ、りっちゃん!ごめんごめん!今行く、今すぐ行くから!」
綺礼の剛腕を強引に振りほどき、手足をばたつかせる立香を抱き上げる。
可愛い。うちの息子マジで天使。
元・人類悪の血を引いてるとは思えないピュアネス!
でも声量だけは完全にバーサーカークラス!
「はいはいはい、ごめんねー。お腹すいたよねー。今すぐおっぱいあげるからねー」
「うああ……っ、うっ、うぇ」
「よしよし、いい子いい子。お母さんは今日もギリギリの綱渡りで生きてるわよー」
寝癖をアートみたいに跳ねさせた白野が、目をこすりながらフラフラと登場した。
「お母さん……私もおなか減った。朝ごはん、まだー?」
「白野ちゃーん!起きてきたのねえらいね!でもちょっと待って!今は立香の空腹ゲージが最優先案件なの!」
「じゃあ私、食パンだけ先に食べてていい?」
「良くない!勝手に自己判断スキルを獲得すんな!」
白野は「はーい」と気の抜けた返事をしながらも、すでに食卓へ向かっている。
返事だけは立派だが行動が伴ってない!将来が不安すぎる!
「早く作りなさい、継母。私のトーストは焼き目薄めでお願いしますね」
「細かい注文つけるなら自分で焼きなさいよ!あと継母って呼ぶな!」
「私が焼こうとすると、継母が『危ないから台所に立つな』と無駄に過保護になるので」
「うっ」
「見事な図星ですね」
「ぐぬぬ……!」
悔しい!反論の余地がない!
だってコイツが火とか刃物を持ったら物理的に火の車になりそうで怖いのよ!絶対鍋にヤバいもん混ぜるじゃん!
「真樹、味噌汁の火が強すぎる」
「あっ、やばっ」
綺礼の指摘にハッとして鍋を見ると、危うく大噴火する寸前!
立香を抱えたまま、アクロバティックな姿勢でコンロの火を絞る。
「もうっ、どうして朝からこんなパニック映画みたいになるのよ!」
「お前自身が家族という名の登場人物を増やしたからだろう」
「私が単為生殖でぽこぽこ増やしたみたいに言うな!」
「違うのか?」
「生物学的に違うわ!」
「お母さん、立香のおむつ、なんかすごいにおいするよ」
「えっ」
「……紛れもない事実だな」
綺礼よ、真顔でダメージ判定するな!
「ちょっと待って、味噌汁、トースト、授乳、おむつ、白野の対応、カレンの嫌味、綺礼のセクハラ……脳内の情報処理が追いつかない!」
「私の崇高な発言を、雑なカテゴリに分類するな」
「崇高な要素がどこにあるのよ!」
右手に立香!左手で白野を制止!カレンに皿をスライディング提供!綺礼のセクハラ手を肘打ちで迎撃!
ここは戦場だ!十年前の世界を救う戦いより今の朝食ミッションの方が絶対難易度高いって!
そんなドタバタの最中、ふとカレンの右手に視線が吸い寄せられた。
白い手の甲に、真っ赤な痣。
見間違うはずがない。
……令呪出とるやんけ!!
思考がショートする。綺礼も新聞を読む手をピタリと止めた。
でも、当のカレン本人はあっけらかんとしたものだ。
「何ですか、その間の抜けた顔は。私の手に何か汚れでもついていますか」
「……汚れどころの騒ぎじゃないんだけど」
「インクの染みではありませんよ」
「知っとるわ!!そんなシミ抜きで済む話ならこんな顔しないわよ!」
白野がトーストをもぐもぐしながら首をかしげる。
「お母さん、れいじゅってなに?」
「子供は知らなくていい大人の事情!」
「じゃあお父さんが持ってる、その黒い鍵みたいなのも?」
「それはもっと深く知らなくていい闇の事情!」
「真樹」
綺礼の声から温度が消えた。
「今ここで深入りする話ではない」
「……分かってる」
立香を抱き直す。
聖杯戦争が始まろうが令呪が出ようが、赤ん坊の空腹は待ってくれないのだ!
「とりあえず飯!令呪だろうが世界の終わりだろうが、空腹じゃ脳みそ回んないわよ!」
「継母にしては珍しく、理にかなった正論ですね」
「うるさいわねこの腹黒娘!」
でも、こんな憎まれ口を叩けるうちはまだマシだ。
令呪が出た。またあの地獄のデスゲームが始まる。
でもまずは朝食だ!
母として女優として、目の前の段取りをすっぽかしたら舞台は崩壊するのよ!
「真樹、白野のグラスから牛乳がこぼれそうだ」
「あっ、だめ!白野、袖口で拭こうとしないで!」
「え、でも一番手近なところに」
「発想が雑!女子力が雑すぎる!」
「なら、お父様が対処すればいいだけの話です」
カレンが超・他人事モードで言い放つ。
「お父様、布巾をお願いします」
「うむ」
「うむ、じゃないのよ!夫なら機転を利かせてサポートしなさいよ!」
「十分にサポートしているだろう。精神的な面でな」
「一番実生活で役に立たないやつ!!」
綺礼は無表情で布巾を取ってくる。やればできる男なのだ。やらないと決めた時のガンコさが異常なだけで。
「真樹」
「今度は何よ!これ以上タスク増やさないで!」
「今日の夕方は、時間は空いているか」
「え?劇団の通し稽古があるけど」
「それが終わった後だ。少し込み入った話がある」
「なに急に改まって。怖いんだけど」
「カレンの右手に発現した、令呪の件だ」
「……ああ」
一気に現実に引き戻される。
でも、私は頷くしかない。
「分かった。稽古、なんとか巻いて帰る」
「継母の技量で仕事の時間を巻けるはずがありません。どうせ台詞を噛んで演出家にキレられて長引きます」
「毎回私の敗因を的確に予言すんな!」
「予言ではありません。過去のデータに基づく冷酷な統計です」
「可愛げがない!!」
「自覚しております」
マジで腹立つ!でもこの娘がこうして毒舌吐いてるのが無事に生き延びた証拠なんだから、ホント悔しい!
◇◇
さて、その頃。
羽田空港の到着ロビーでは、うちとは別ベクトルで騒がしい再会劇が繰り広げられていたらしい。
ロンドンの時計塔で揉まれてガチムチに育った士郎くんと、相変わらず「只者じゃないオーラ」ダダ漏れのアルトリアちゃんがご帰還だ。
「シロウ、ようやく日本に到着しましたね」
「アルトリアのわがままのせいで、やっと、な」
「何ですか、その心外だというような言い方は」
「ケイネス先生もウェイバー先生もとっくに日本に着いてるのに、何で俺たちだけ一週間も遅れるんだよ」
「仕方のないことです。私は誇り高きブリテンの王。現代の我が国がどうなっているか、この目で見届ける義務があったのです」
「ほぼほぼグルメツアーだったろ!」
「……ふむ」
「目を逸らすな!」
「シロウだって、屋台のフィッシュ・アンド・チップスを大層美味しいと喜んでいたではありませんか」
「美味いとは言ったけど!時計塔の授業サボった言い訳にはなんないだろ!」
もう完全に夫婦漫才である。外堀はとっくに埋まりきってて手遅れだ。
そこへ、凛ちゃんのツンデレボイスが炸裂する。
「士郎!ようやく帰ってきたわね!」
「ああ、凛。久しぶりだな」
「ふん。勘違いしないでよね。わざわざ出迎えに来てあげたのは、お父様に指示されたからなんだから」
「はいはい、分かってるよ」
「その気の抜けた返し、昔から本当に腹が立つわねえ!」
相変わらずのテンプレ対応で実家のような安心感!
そして、背後から現れた桜ちゃんが容赦なく爆弾を投下する。
「先輩、おかえりなさい」
「桜も久しぶりだな。元気そうでよかった」
「ええ。私は寂しくて寂しくて、毎日先輩のことを想いながら自分を慰めていたんですよ」
空港のど真ん中で何ちゅうカミングアウト!?
「桜ァ!」
凛ちゃんが即座に沸点到達!
「ちょっと何言ってるの!?場所と状況を考えなさい!」
「え?あ、ごめんなさい。今の台詞、姉さんの方でしたね」
「違うわ!!」
「え?違うんですか?姉さん、この年齢になってもそういう行為、したことないんですか?」
「は、はあ!?い、いや、せいぜい三日に一回くら……あっ」
はい、見事な自爆テロいただきましたー!!
凛ちゃんは顔面沸騰!言った本人が一番ビビって口を塞いでる!
桜ちゃんは「へえ」とドヤ顔!
士郎くんは完全に思考放棄して虚空を見つめてるし、アルトリアちゃんはなぜか腕を組んで謎のドヤポーズ!
「ふ……リンはまだまだ精神的にお子様のようですね」
「今、絶対に鼻で笑ったわね!?ぶっ殺す!」
「なぜ私が命を狙われなければならないのです!?」
「理由は知らないわよ!でも無性に腹が立つのよ!」
「お前ら、いい加減にしろ」
士郎くんが深いため息をつく。
「公共の電波に乗せられない話を空港で叫ぶな。桜も姉貴をからかうのはその辺にしておけ」
「はーい」
返事軽っ!
でもこの毒のない軽口が言える関係性が、彼らにとっては一番の救いなんだよね。
ひとしきり騒いだ後、士郎くんの顔がマジモードに切り替わった。
「親父たちは、今どこに?」
「うちのお父様と切嗣さんたちは、大聖杯の空洞に向かってるわ」
「大聖杯の中身が空っぽなのに、令呪だけが出てるんだから、放っておけないでしょ」
「イリヤ先輩たちは『女子大生は遊びまくるのみ!』って街へ繰り出しましたよ」
桜ちゃんのしれっとした報告。あいつら自由すぎだろ!
「私、姉さん、先輩、イリヤ先輩、カレンちゃんで合計五人。時計塔から一人。全部で六人。でも七騎のサーヴァントが呼ばれるなら、どこかにもう一人潜んでるんですよね」
『……桜よ。ワシにもいまいち盤面が読めんぞ』
お爺ちゃん、心室から通信してこないで!?相変わらず変則的な共生状態キープしてんな!
『カレンちゃんの証言が確かなら、その姿の見えないマスターは、すでに召喚を終えてるみたいですし』
外見は可憐な少女なのに、内面で禍々しい戦略会議開くのやめてもろて。
「俺たちも、親父たちのところに合流するしかないか」
「当然の判断です」
アルトリアちゃんが即答!
「再会を祝うのは、敵をぶっ飛ばしてからでも遅くはないでしょう」
言い方は綺麗だけど完全に闘争本能に火がついてるだけじゃん!騎士王ブレないな!
「桜、間桐の家の方は手薄にして大丈夫なのか」
「ええ。ランスロットさんが留守を預かってくれていますから」
「ああ、あの万能すぎる執事ね……」
凛ちゃんが遠い目をする。
「家事も護衛も完璧って、うちに一日だけ出向してほしいくらいだわ」
「絶対にお貸ししません」
桜ちゃん即答!
「姉さんに預けたら、ブラック企業並みに酷使しそうですし」
「そんなことしないわよ!」
「誓えます?」
「……常識的な範囲内で、ほどほどにしか働かせないわよ」
「ほら、やっぱり」
「士郎!」
アルトリアちゃんがトランクの上の紙袋を持ち上げる。
「シロウ、この袋は?」
「ああ、ロンドン土産だよ。凛と桜たちの分も入ってる」
「本当!?」
凛ちゃん超現金!
「勘違いしないでよね!別にお土産なんて楽しみにしてたわけじゃないんだから!」
「そう言いながら一番前に身を乗り出してくるあたり、姉さんらしくて可愛いですね」
「桜ぁ!」
「時計塔でも冬木の件はざわついてたんだ。マリスビリーっていう天体科のロードの名前、ケイネス先生たちも聞いた瞬間に露骨に嫌な顔してた」
「そりゃそうよ。うちのお父様だって名前聞いた途端にマジトーンになったもの」
◇◇
さて、さらに時間を同じくして。
冬木市の霊地、円蔵山の地下深くでは、大人たちが揃いも揃って頭を抱えていた。
切嗣さん、時臣さん、ケイネス先生、ウェイバー君、舞弥さん、アイリさん。
揃ってシステムエラーの対応に追われる社畜みたいになってる。人生マジで分からん。
「……やはり、魔力の『ま』の字すら感知できないな」
切嗣さんの心底嫌そうなぼやき。
大聖杯の祭壇は立派に残ってるのに、肝心の中身が見事にスッカラカン!老舗店舗の夜逃げか!?
「しかし、マスターたちに令呪は出ている」
時臣さんが渋い顔で考察。
「システムは『開始』を宣言してるのに、残高ゼロとはこれ如何に」
「バグにも程があるだろ!」
「魔力ゼロなのに令呪だけ先走るなんて、魔術理論の根底から破綻してるぞ!」
「チッ、どこのハッカーの仕業だ」
ケイネス先生が腕を組む。丸くなったとはいえ相変わらず態度はデカい。
「魔力という燃料がゼロで、どうやってサーヴァント召喚をするのですか?」
「そこなのよね」
アイリさんが首をかしげる。
「ジル元帥が消滅した分の魔力、どこ行ったの?私の小聖杯に流れ込んだ感覚は確かにあったのに」
「一騎分の魔力が神隠しか、誰かが横領したか」
「今回は魂を回収する小聖杯の器すらない。誰かがシステム丸ごと乗っ取って魔力パクる気満々ってことだろ」
「時計塔から来るヤツは誰だ」
「天体科の君主、マリスビリーだ」
「あいつがこんな極東の田舎の儀式に絡んでくるなんて、絶対裏があるだろ!」
「天体科の連中は星ばっか見て足元の人間なんてガン無視だからな。タチが悪い」
ケイネス先生もボロカスである。
「もしや奴ら、大聖杯の完成じゃなくて、別のシステムを利用しようとしてるのか?」
時臣さんの推測に、全員の顔が青ざめる。
令呪は出てる。敵のサーヴァントは召喚済み。
でも聖杯は空っぽで、消えた魔力の行方も不明。おまけに時計塔のトップが直接乗り込んでくる。
冗談じゃない!私たちの平和な十年を返しなさいよ!
「もしかして、聖杯を奇跡の願望機じゃなくて、ただの魔術起動用の発電機扱いしてる?」
「聖杯に対するリスペクトが迷子!」
「でも、あり得る」
切嗣さんと舞弥さんの冷静な分析。
「英霊召喚システムそのものをパクる気か」
「冠位指定(グランドオーダー)……」
「……こっちも、呑気に家に帰ってる場合じゃないか」
「いや、帰るけどな。アイリに怒られるし」
「愛妻家か!」
「怒るんじゃなくて心配してるのよ」
「図星ですね、切嗣」
舞弥さんの冷ややかな追撃!
十年前じゃあり得ないくらいアットホームな職場感!
でも、この『生活の匂い』があるからこそ、絶対に守り抜いてやるって思えるのよ。
今度はただの殺し合いじゃ終わらせない。こっちには守るもんが山ほどあるんだから!
母で妻で継母で女優で元・人類悪。
属性が大渋滞にも程があるでしょ!!
でも負けん!受けて立ってやるわ!
……というわけで、冬木の朝は今日も騒がしい。
休演日くれ!!って叫びたいけど、舞台の幕が上がっちまったんなら、ど真ん中で大見得切ってやるのが女優ってもんでしょ。
魔力ゼロの空っぽの聖杯?上等じゃないの!
さあ、ドタバタ新シーズンの開幕よ!!
継母と腹黒娘と無邪気な子供たち!
帰国組のガチムチ魔術師と厄介ヒロインズ!
空っぽの聖杯と時計塔の刺客!
どう考えてもまともに終わるわけがないけど……最高にぶっ飛んだ喜劇(コメディ)にしてやるわ!!
お読みいただきありがとうございました。
今回は『冬木アクターズ・ラプソディ【stay night】』の本格的な幕開けとして、真樹の語りで一気に世界を広げる回にしました。
朝のホームコメディから始まって、令呪、大聖杯、時計塔の思惑へと繋がっていく構成なので、楽しんでいただけていたら嬉しいです。
また次回から、空っぽの聖杯をめぐる新しい舞台が本格的に動き出します。どうぞよろしくお願いします。