最近視線を感じる。と、言うのも学園内での事で学校から出たらそれは無くなる
それを会長達に話したら
「視姦されて興奮してるのか!?」
と言われたため当てにならなかった。タカトシはオレと同じで学園に慣れていないし生徒の事も把握していないのは同じ
萩村もそう変わらないだろうと最後の希望、七条さんをみていたら
「何七条先輩を見てんのよ」
と、萩村に怒られたため八方塞がり
仕方なく1人で捜査する事に
生徒会の仕事を終えて校内を歩いていると例の視線を感じたため後ろを見るも誰もいない
「視線は感じるんだけど...誰もいない...」
恐ろしいことだ。怖いから帰ることにする
帰ってる間や家にいる時はその視線を感じることはなかった。やっぱり学校限定のようだ
(授業中には視線感じないんだよなぁ)
と、黒板に書かれている事をノートに写しながら考えていた
萩村と共に生徒会室に向かい食事を摂る
「2人は自分でお弁当を作っているのか?」
「あ、いえ。大抵が昨日の残り物です」
「同じく」
「基本みんなそういうもんでしょ」
約1名、ステーキを箸で摘んで食べてる方がいるが
「?」
「いえ。なんでもありません」
放課後、会議を行っていたのだが
「結構校則多いですね」
「まぁ元は女子校だし厳しいのは仕方ないんじゃないか?」
「そうだな...そう言ったものを取り締まるのは風紀委員の仕事だが私達も目に止まれば取り締まらなければならないぞ!ちなみに私は締まりがいい女だ!」
「なんの話ですか...」
全く謎である
「でも会長。校内に携帯電話の持ち込み禁止は流石に危ないんじゃ?このご時世、何があるか分かりませんし、通学時や帰宅時に緊急の連絡用としてはあった方がいいんじゃないですか?」
「一理あるが携帯電話で遊ぶ者もいるかもしれん」
「難しい所ねぇ」
会議が進んでいき、話し合いも終わって解散となった。萩村と共に帰ったあとコンビニに向かうと
「また視線...?」
気の所為ではないと辺りを見るがコチラを見ている人物はいない
「うーん...」
唸りながら帰ると家の前に萩村がいた
「萩村?」
「出かけてたのね...」
「なんか用か?」
「いえ...今日お母さんがいないから」
ああ、例の。鍵を開けると
「どうぞ」
「悪いわね」
数少ない萩村がホラー系を苦手としているのを知っている
他に知ってるのは轟さんぐらいじゃなかろうか
萩村のお母さんですら天然...なのかわからないが確りとホラーを苦手としているのを理解してない...と、思う。面白がってやってる可能性があるが
例のとは萩村の親がいない日だ。その日は家で過ごしている。一人でいるのは別に大丈夫なそうだが雰囲気が出た時、夜中に電話かけられて迎えに行ったからな
「所で萩村はどうして生徒会に?」
「将来役に立つと思って入ったのよ」
「ふーん...それにオレを巻き込んだと...部屋はいつものな」
今は大人になって出ていった姉の部屋を使ってもらっている
翌日、萩村は朝早くに起きてボアの散歩に行ってしまった。自分も着替えて学校に向かう準備をして向かう
「おはようございます」
「おはよう、2人とも」
遅れてやってきたタカトシも含めて今日も一日生徒会の仕事が始まる
「それはそうとやっぱり視線を感じる」
生徒会室にて
「生徒の要望を聞き入れるために目安箱を設置しようと思う」
目安箱、1721年に徳川吉宗が人々の意見を聞き入れるのに設置した箱
現代も使われてる
「前回も目安箱を設置しましたがあまり投書されませんでしたよね」
「ふむ、では誰もが入れたくなるよう工夫しよう」
「ひっでぇ!?」
コレ、入れたくなる....のか?
「これならみんな挿れてくれるね!」
今言葉の意味が違った気が
数日経った後にかなり入っていた
「おお、沢山入ってるではないか!」
「みんな色々と溜まってたのね」
「色々ありますが携帯電話の持ち込みの解禁が多いですね」
3人が各々見ている中、オレとタカトシとはと言うと
「...」
庶務の佐々倉さんはよく萩村さんと一緒にいますが付き合ってるのですか?そういう趣味なのですか?
これは...意見ではなく質問では...?
タカトシのを見ると
会長に手を出したらブチ抜く
オレとタカトシは凍りついた...
女子生徒達はオレたちにナニを望んでるのか