東京のある小さな町、石名坂で起きた大規模な境界災害。その唯一の生存者である浦部 雪(うらべせつ)は家族が死んだことと、妹を自分の手で殺したという事実のせいで病院にて、無気力に暮らしていた。だが、そんなある日、自分の担当医であるメディコという女性から、神学院と呼ばれる祓魔師育成機関への推薦状をもらう。
家族を殺した奴らのことがわかるかもしれないと言われた雪は復讐したいという目標を見つけ、その扉へと手を伸ばしたのだった…………。
第一章 [黒と白、または灰色か]
  第一話 [灰かぶりの少年と、祈る少女]()
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