もし緑谷がアイドル兼ヒーロー事務所のホロライブの元社員だったなら。 作:スターライト⭐︎
原作:僕のヒーローアカデミア
タグ:残酷な描写 クロスオーバー ヒロアカ ホロライブ 緑谷出久 オリジナル設定 緑谷ちょい強化 ハーレム 原作改変
筆者はホロメンの全員を詳しく知っている訳ではないので解釈違いなどがあり、それに不快を思う方もいるかもしれませんので、そのこともコメントで指摘していただきたいです。
軽い設定
緑谷出久
なんやかんやあってホロライブで働いていた以外はほぼ原作と同じ。ホロメンにも支えられ、中学から鍛えていたので多少原作より強い。高校になってもたまに手伝いに行く。時間ある時などにホロメンのライブを見ており、見れなかった時はアーカイブを見返す。全部の配信みてる。ホロメンに囲まれていたので異性に対する免疫はそこそこついた。でもクソナードな考え方は変わってない。
ホロライブ
アイドル兼ヒーロー事務所。設立して数年しか経ってないが個性豊かなメンバーたちによる活躍により今や知らない人などほぼいない程の大きな事務所となった。全員特例でヒーロー免許を持っている。ちなみに出久は設立当初からいた。
ホロメン
普段は配信などをしながらヒーローとしても活躍している。設立当初からいる出久に支えられ助けられたりして全員出久に好意を寄せている。全員大体出久と同い年か少し年下か少し年上。
YAGOO
ホロライブを運営してる社長。なんやかんやあり彼が緑谷を引き入れた。
爆豪勝己
原作と変わらず。緑谷がホロライブで働いていたことは知らないが、中学から何かが変わっていってるのは気づいていた。
雄英高校敷地内 USJ
プロヒーローで雄英教員である13号がつくった演習場
USJ内各地でそれぞれが敵に対応しており、水難ゾーンに飛ばされた緑谷たちも敵の作戦の穴を突き、機転を利かせ緑谷の指二本が重症だが窮地を脱することに成功。しかしヒーローの卵とはいえ学生である彼らに、自分たちの力がどんな敵にも通用する、というわけにもいかないのが現実である。
中央では担任である相澤が脳が剥き出しの敵に地に組み伏せられ血を流していた。
「相澤先生が・・・!」
「ケロ」
「む、無理だ緑谷。プロの相澤先生が敵わねえ相手だ・・・!俺らが行っても殺されるだけだ・・・!」
一緒の場所へと飛ばされた蛙水と峰田は恐怖で体が動かなくなっていた。そこへ、主犯格であろう手を体に多く身につけている男の側にA組を散り散りにしたワープの個性をもつ黒い霧のような敵が現れた。
「死柄木弔」
「黒霧、13号はやったのか」
「13号は行動不能に出来ました。ただ散らし損ねた生徒の一名に逃げられました」
「は?はあ・・・黒霧お前・・・!お前がワープゲートじゃなきゃ粉々にしたよ・・・!逃げられたならプロを呼ばれるよな。何十人のプロ相手じゃさすがに敵わない。ゲームオーバーだな。あーあ今回はゲームオーバーだ。帰ろっか」
死柄木弔と呼ばれた男は首を赤くなるほど強くかき、言葉の節々からは癇癪を起こす子供のような感じが滲み出ており、彼の人物像がよく分かるようで、それが逆に不気味であった。
しかし「帰ろっか」という言葉に蛙水と峰田の二人は少しほっとしていた。
「今か、帰るって言ったのか?」
「そう聞こえたわ」
「やっやったあ!助かるんだ俺たち!!」
そう言いながらちゃっかり蛙水に抱きつき胸を触る峰田は、蛙水によって沈められた。どんな時でも欲望に忠実な男であった。
「でも気味が悪いわ緑谷ちゃん」
「うん・・・これだけのことをしといてあっさり引き下がるなんて」
オールマイトを殺すと啖呵を切っていたヴィラン連合。何を考えてるのか分からず、思考をしていた緑谷。その一瞬が命取りだった。
「ああでも帰る前に、平和の象徴としての矜持を少しでも、へし折って帰ろう!」
そう言った瞬間に死柄木は緑谷たちの目の前に迫っており、手のひらが蛙水の顔に向けられていた。先程、相澤が死柄木と戦ったときに肘に触れられた箇所は崩れ出した。それが死柄木の個性だろう。顔にでも触れられてしまえば、その先の結果など言わなくても分かるだろう。
そして抵抗する間もなく蛙水の顔に5本の指が重ねられた。
「っ!・・・?」
最悪の展開を頭をよぎった緑谷だったが、しばらく経っても蛙水の顔は崩れなかった。
「・・・・・・はは、本っ当にかっこいいぜ。イレイザーヘッド」
中央に目を向けると、相澤が目を赤く開き死柄木を睨みつけていた。ボロボロになりながらも"個性"の『抹消』を使い生徒を守る姿に敵ながら死柄木も声を漏らす。
しかしすぐに脳剥き出しのヴィランに地面に叩きつけられてしまう。
「(コイツ!明らかにさっきの敵たちとは違う・・・!いやそんなことより今は相澤先生が作ってくれた隙を逃すな!蛙水さんを救ける!)手ぇ放せぇ!!」
「脳無」
「(ワン・フォー・オール、フルカウル7%!)スマッシュ!!」
無個性だった緑谷がNo.1ヒーローであるオールマイトから受け継いだ"個性"
7%でもそこそこの威力を発揮するワンフォーオール、ちゃんと手応えを感じたが、
(当たった!すぐに二人を連れて・・・え)
目の前にはいつの間にか相澤を抑えていた脳剥き出し、脳無と呼ばれたヴィランがおり、拳は脳無の腹にあったが、びくともせずいた。
(見えなかった、ていうか効いてない!?7%でもオールマイトの力だぞ!?もしかしてコイツがオールマイトを殺す算段?)
「いい動きするなぁ君。スマッシュって、オールマイトのフォロワーか?まあどうでもいいか。脳無、やれ」
(まずっ・・・!)
凄まじい力で腕を掴まれ、逃げることもできず、緑谷の顔に向かって腕が振り下ろされた。
「ぐっ!?なんだ!?」
「!」
しかし腕が当たる前に急に死柄木と脳無は横に押し出された。いや引っ張られたと言った方がいいだろう。まるで
「た、すかった?でも一体何が・・・?」
「オラオラオラァ!てめーらうちの可愛いスタッフをなにいじめてんだぁ!?」
顔を上げると金色のオノを手にし、サイドテールの綺麗な青い髪をした女性が立っていた。その女性を緑谷はよく知っていた。
「す、すいせいさん!?なんでここにいるんですか!?」
星街すいせい。今じゃ日本で、いや世界でも知らない人などほとんどいないであろうアイドル事務所兼ヒーロー事務所であるホロライブに所属している歌って踊れる戦うアイドルである。
「なんか、いろはからテレパシーが届いたから急いできた。多分こよりの薬かなんかじゃない」
「そんなめちゃくちゃな・・・というか、今日配信ありませんでした?」
「うんあったよ。でも出久がピンチって聞いたら動かないわけにいかないじゃん。だからすぐ配信閉じてすっ飛んで来た」
「放送事故じゃないですか!」
「お、おい緑谷ぁ!!なんでここにホロライブのアイドルがいるんだよぉ!?つーかお前知り合いなのか!?羨ましすぎて嫉妬で死にそうだぞ!!」
「ケロ、彼女の歌は世界中の人からも注目されてる程で知らない人なんてほとんどいないでしょうね。緑谷ちゃん、あなた一体何者なの?」
「えっと〜そのぉなんていうか」
すいせいとの関係性を問われ、緑谷が困っていると死柄木が体勢を立て直しておりイライラしたように口を開いた。
「急に誰だよこいつ。イッテェな」
「死柄木弔。彼女、プロヒーローの星街すいせいですよ。もうすでに応援を呼ばれているようです。ここはもう引いた方がよろしいかと」
「・・・はぁ、平和の象徴を殺せず平和の象徴としての矜持も折れないなんて、ほんと情けねえぜヴィラン連合。だが、せめてあの女は殺さないと気がすまねえ、脳無やれ」
「すいせいさん、気をつけてください!そいつ僕の超パワーでもビクともしなかった!奴らオールマイトを殺すって言ってたから、多分そいつが・・・!」
「ふーん・・・オールマイトを殺す、ね。だったらまず私から殺してみなぁ!!」
「!」
「どうした脳無!さっさとそいつを殺れ!」
向かって来る脳無は急に何かに押し潰されるように動きが止まった。頭上には小さい青い惑星のようなものが浮かんでいた。
「あいつの個性か。チッ、黒霧」
脳無の足元にワープゲートが生成され、すいせいの頭上に繋がる。
「すいせいさん上!」
「わかってる、よっ!と」
「!」
惑星をさらに小さくし手に握り、それを降ってくる脳無の右頬にぶち込み大きく吹っ飛ばした。
「どーよすいちゃんの重力を乗せたコズミックパンチは!」
「なっ!脳無が!?」
「は、はは。相変わらずすごいなすいせいさんは」
「ふふん!もっと褒めていいんだぞ!」
星街すいせい "個性"「重力」
小さな惑星のようなものから重力を放出する!重力の重さは約10倍まで変えられ、惑星の大きさも変えることが可能であり最大ソフトボール、最小大きいビー玉くらいに変えられるぞ!大きさで重力の重さは変わらない!惑星は直接ぶつけることも可能だ!
「つ、強ぇ・・・」
「彼女ただのアイドルじゃなくてプロヒーローでもあるのよね、さすがだわ」
星街の強さに二人は驚きを隠せず、緑谷はその心強さに苦笑いが出た。
「出久たちは逃げてな!」
「い、いやすいせいさんといえど一人じゃ危険です!僕も戦います!」
「すいちゃんの強さが信じられないってのかい!まあでも、誰も一人で来たって言ってないだろ。出久のことならみんなどんなことがあっても来るから」
「ごちゃごちゃと、余裕だな。だがどんな強力な力でも脳無を倒すことは無理だぜ。吹っ飛ばされたのは想定外だが、そいつには"ショック吸収"があるんだ、打撃なんて効きやしない」
後ろで脳無はすでに立ち上がっており、星街に向かって突撃した。しかし――その横から橙色に光る炎が立ち塞がる。
「チッ!次から次へと・・・!今度は何だ!」
「すいちゃ〜ん、助けいるかわかんないけど助けに来たよぉ」
褐色の肌をし、御伽話にでてくるエルフのように耳がとんがっている、ポニーテールをした金髪の女性が手に先程の炎を纏わせ歩いてきた。
彼女の名は不知火フレア。彼女もまたすいせいと同じホロライブに所属するアイドルである。
「フレアさんまで!」
「ホロライブのアイドルが二人も」
「おいおい、本当に何者なんだよお前はぁ?」
蛙水と峰田はもはや驚きを通り越すほど感情が?を渦巻いていた。
「あ、出久くん無事!?よかった〜、って指怪我してるじゃん!?」
「え、ああこれはヴィランの攻撃じゃなくて自分の攻撃の反動で・・・」
「そんな無茶しちゃダメでしょ!」
「す、すいません。敵を倒す方法がこれしか思いつかず」
「・・・はぁ、確かに今回は仕方ないとはいえ今度からあんま無茶しないでね!ほんとに心配するから」
「出久だからもうあまり驚かないけど私だって心配はするからね。事務所に戻って来てくれたら嬉しいけど出久の夢の邪魔はできないしね。そのかわり、こんな可愛い女の子を心配させないよう努力してね」
「は、はい!」
出久を思ってる身として、あまり無茶をしてほしくないが彼は自己犠牲の塊と言っても過言ではないので彼女たちの心配は消えることはあまりないだろう。
「ほら、その指ちょっと貸して。今癒すから」
フレアは緑谷の手を取り、紫色に変色した親指と中指に炎を当てる。一見逆に怪我が酷くなりそうだが彼女の炎は特殊であり、怪我を癒すことができる、緑谷の指は骨が粉砕しているので完治させることは無理だが痛みを引かせるくらいならできる。
「痛みが引きました、ありがとうございます!」
「うん。でもほんとに痛みを引かせただけだから、あまり酷使はダメだからね」
不知火フレア "個性"「聖なる炎」
善なる者には癒しを、悪しき者には罰する業火となる特殊な炎を放出する!癒しには限界があるが、小さい怪我なら完治させることが可能!両親の個性が合わさったハイブリッド個性だ!
「ほら、私一人じゃないし大丈夫でしょ。早く避難しときな」
「出久くんたちの先生たちにも炎は施したけど、重症なのは変わらないから早く安全なとこに連れてってあげて」
「・・・はい!」
自分がいても足手まといになると考えここは二人に任せることにし、緑谷は相澤を背負い、蛙水と峰田と共に入口まで走った。
「さあフレア!行くよ!」
「うん!アイドルの強さ見せたるわい!」
二人は構え、敵連合へ立ち向かった。
力尽きた。
いろいろな事があって気分転換に書いてみました。
ここから先の展開原作と同じくオールマイトが来て、脳無ぶっ飛ばします。すいちゃんとフレアの活躍により活動限界は下がらない。他の生徒助けに二人以外のホロメンも来てます一応。個性を考えやすかった二人を出しました。自分で考えたつもりだけど書いてる途中でフレアの個性どっかで聞いたことある気がした。そして余談ですがこの世界には他のVの事務所や配信者ストリーマーがプロヒーローになってると思っといてください。
ていうかほんと週一で投稿する人とかどうやってやってんのか気になる。
書いてて楽しかったから多分連載します。
自分が書いてる他の作品も知ってる人はほんとすいません。できる限り早く投稿できるよう頑張ります。
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