ちょっと間挟むと話数増えるので
3年に一度開かれるトーナメント方式の大会。 各国のインフィニット・ストラトスが戦う大会でISだけが国家の防衛力として認められる現実だから、これが事実上「世界の軍事力比較」 それがモンド・グロッソ様々な部門の大会があり、各部門の優勝者にはヴァルキリーという称号を得ることが出来る
そして開発部門では
「今年の開発部門優勝者はバディム企業のエネルギー抑制装置!!おめでとうございます!!」
トロフィーが授与される無論本来受け取る人間の代理が受け取る
「ありがとうごさいます!!」
(もうあの子ったら名誉ある受賞なのに「テスト運用がある」って言って本当に親に代理させるなんて)
母親が不満そうにいう
壇上では父親が
「この受賞は本来我が子が受け取るべきだったのですが生憎時間の都合が合わず本人に代わりこの賞を受け取りますが今後とも我が社の発展の為に我が子にも次回この壇上に上がって貰いたいと思います」
「そういえば開発者のヴィレッタ君でしたね?」
「えぇ幼いながらもISに興味を持って独自の開発と研究に没頭しております、今は追われていますが束さんと何度か交流があったようで本人も「束さんとIS開発したかった」と言っております」
ざわ ざわ
会場が騒ぎ立つ
「うちの子はISが世界に革命を起こしたと言っておりますが最終的には技術者がいて成り立つと言っております、男女が互いに並ぶことでいい結果を出すとあの子なりに答えを探してるようで」
「そうでしたか先を見越しておりますがヴィレッタ君はまだ若いから色んなとこから声が掛かってるのでは?」
司会者が言う
「そうなのですが本人が「まだ学生の身なので」と言ってほとんど親に話を振っておりますから今はフリーですね」
(もうあの人ったら素直に言っちゃうのかしら?、後であの子に言われても仕方ないわよ)
旦那の発言を危険視するがここは祝いの場だから今日くらいはいいだろうと
そして別部門では
「準決勝を勝ったのは日本代表織斑千冬!!決勝戦に進出ついに連覇に王手だ!!決勝の相手はイタリアの国家代表IS操縦者アリーシャ・ジョセスターフ決勝まで時間があるので暫くお待ちください!!」
(すげぇぇ千冬姉が決勝に始まる前に手洗い済ませとこ)
彼は出場している姉の試合観戦し決勝戦前に用を済ませよう手洗いに向かう
「対象が観客席から離れた攫え」
「「了解」」
そして彼は複数人によって誘拐される
少し時間は遡る
会場から離れた場所にて
「ヴィレッタ様妙な通信を傍受しました」
「なんだ?ただの会話なら捨てておくが?」
従者から一応話を聴く
「織斑千冬・・・・の・・弟が攫われた!!」
「至急・・・会場周辺を・・ガーガガー」
どうやら厄介ごとが起きているようだ
「いかがなさいましょうか?ヴィレッタ様」
「丁度いいアストラナガンを知ってもらうにはいい機会だ」
「それでは通信にハッキングしましょうか?」
「あぁ、どこの馬鹿だが知らないが性能テストに役立ててもらおうか」
そして誘拐された彼こと織斑一夏はというと
「う・・・ここは?」
一夏は意識を取り戻すが
「よう?無様だな一思いに殺すのもいいが「ブリュンヒルデ」と呼ばれてる姉の絶望する表情も見たいが上からの命令で殺すなと言われてるしな」
「ささっと攫うつもりが抵抗しやがって男のくせによー」
「どうせならこいつまだ童貞だろ なあ殺すなとは言われてるが楽しみはいいってことだよな?♥」
(楽しみ?)
一夏は何を言っているかわからない故に
「こいつマジで意味をわかってないようだ、オレラデ楽しんでるとこを姉に魅せ付けるのもありじゃないか?弟の貞操を奪って楽しんでるとこをさぁ」
一人が我慢出来ずに言うと
「いいわねぇ♥最近ご無沙汰だったから未成年を喰う♥のも悪くない」
「私も賛成ー!!どうせならこの身体使って骨抜きにして私達じゃ満足できないようにしてあげましょう♥」
三人の誘拐犯が一夏に詰め寄り
「ちょ!?服を」
「抵抗するなよ?痛い目じゃないから」
「この場合イイことお姉さん達とするのよ♥」
「反抗的でいいわー♥骨抜きしてあたし達がいないとダメにしてあげましょう♥」
複数人に相手ではいくら多少力があっても抵抗出来ない
「「「さあ!楽しみましょう♥」」」
(やばい 千冬姉!!)
あきらめかけてた時
バゴーーーーーン!!
倉庫に響く音!!
天井には穴が開き煙が舞う
その衝撃で一夏と誘拐犯は飛ばされる
「これからいいことするのによー」
「もう来たのか?
「いや速すぎる!?誰だ?」
誘拐犯達はこの場に来た者の姿を見る
一方一夏は
(黒い天使?・・・うっ)
衝撃で意識を失うがその目に映ったのは
「なるほど奴らか?」
「その通りなようでいかがいたしましょうか?」
漆黒の翼を広げている兵器が言う
「熱源反応は4つ どうやら傍受した通りだな」
「〇〇様その通りでごさいますおよそ〇〇分後にブリュンヒルデがそちらに到着予定かと?」
(なんだ?もう場所が特定されたのか?)
(いくらなんでも速すぎる?)
(なんだあのISどこの国のだ?)
誘拐犯達は静かに舞い降りたISを障害物越しに見る
「そこか、行けガン・ファミリア!!」
ヒュン ポンポン!!
翼の後ろから出ていたのは黒いビット
即座に誘拐犯達は察した
「「「逃げるぞ!!!」」」
「逃がさん!撃て」
ガガガガガガガガ!!
遠隔操作で敵を逃がさない弾幕を張る
「くそ聞いてないぞあんなISがいるなんて」
「イギリスの新型か!?」
「こっちも反撃だ」
誘拐犯達も負けじと通常兵器の銃で応戦
ガガガガガガガガ!!
カン カン キュイーン
「チッやはり銃じゃだめか牽制程度にしか」
「IS用武器で応戦するか?」
「射撃系程度ならこれで」
ガチャン!!
「これでもくらえ!!」
ミサイルを放つが
「フフフ甘いな T-LINKフェザー」
ガコン!! ビュン!!
翼部羽状の一部をまるで手裏剣のように放出しミサイルに刺さると
バッゴーーーーン!!
「「「やったか!?」」」
「その程度か?まあいい所詮性能テスト程度の相手だ」
無慈悲にもその兵器は
「「「無傷だと!?」」」
いくら爆風であっても少しは影響は出るはずだと思ってた誘拐犯達は
「「「逃げるぞ」」」
一目散にバラバラに逃げようとするが
「出会った不幸を呪いな、デッド・エンド・シュート!」
ビットが二人を追い詰め
ガガガガ!!
「「ギャァァァァ!!」」
無数の射撃の弾が誘拐犯の身体に打ち込まれ絶命し
「やばいなんだあのISイギリスのいやあれはどこの国でもない奴 まさかISコア開発者の新型ISか・・・まさか本当に束と千冬は友達だってことは本当だったのか?」
まずい非常にまずいことになった組織に連絡しなくては
虎の尾を踏んだと端末を取り出そうとするが
「オマエハココデ死ぬ!!Z・O・ソード」
目の前に来た黒い天使によって心臓を貫かれる!
ザシュ!!
「ゴホ!?・・・なんだこの兵器第一世代のようでド・・・ドイツが進めてる・・ゴホ」
「オマエハその程度のサンプルだったってことだ・・さて」
ヴィレッタは熱源の元に向かう
「フム・・意識を失っているだけかまあいい」
ヴィレッタは意識を失った一夏を抱きかかえる
その一方
バッシューーーーーン!!
「一夏無事でいてくれ!!」
白騎士ISを纏った千冬が一夏の居場所へと向かっている
エネルギーなど考えずすっ飛ばして
ドイツの諜報機関がくれた情報を元にその場へと向かう
(千冬姉!!ハイ今日の支度 千冬姉 今日の料理どうだい?)
両親のいない私にとって一夏は守りたい者であり大切な弟だそんな弟が攫われたと知らされた時は居ても立っても居られない 連覇?国代表?そんなことより一夏を助けるべきだと決勝戦なんて知るか
「チフユさんそこから200㍍先に・・・」
「おいどうした?聴き取れないぞ」
通信が途切れる
そして私の目の前に
煙立ち込める倉庫が見える
「一夏ーーー!!いるなら返事をしろーーーー!!」
頼む一夏オマエがいないと私は!!
ブーーーーン!!
なにかが飛び出してきた!?
「フム・・アナタガブリュンヒルデカ?カレナラココニイルゾ」
黒いIS操縦者が言う
「一夏ーーーーから離れろーーーー!!」
白騎士で加速する千冬に対して
「タスケテヤッタンダチャントマモレヨ」
ポイ 無造作に千冬に一夏を渡す
「一夏!!無事か?」
「・・・千冬姉・・」 ガクっ
よかった本当によかったけどあいつだけは!!
だが千冬の怒りとは裏腹に
「ドウヤラブリュンヒルデノレンパをソシシタイマタハジャマヲシタイヤツラガイルラシイナ?」
黒いIS操縦者は千冬に言う
「なんだと!?この私を・・まさか?」
「ワタシデハナイコトハタシカダ!行けガン・ファミリア!!」
ビットを展開し
ガガガガガ
敷地内の別の倉庫に射撃を行う
ブルルルルブォォォォォン
「ドウヤラネズミハマダイルヨウダナ?」
別な倉庫から出てきたのは装甲車
「なんて奴だ!あのISなんでここに私がいるってことを」
(まさか組織が?いやありえない今回の作戦は上からの直々の作戦だ)
女は思考をするが
「キサマハココデシンデイケデッドエンド!!」
ジャキ シュパーーーーン!!
剣によって真っ二つになった装甲車はエネルギーの熱源によって爆発し
物凄い炎を出す
辺りは火の海となり
「なんなんだあのIS?束の新型か?いや」
(あいつのことだからもしかしたら・・)
千冬は弟を抱きかかえながらも謎のISを見つめる
そして会場ではその様子が放送されており
「なんだあのIS?」
「あれは我が国の遠隔型の?」
「どこの国のだ?」
会場は悲鳴より兵器の存在が気になり
「キケセカイカッコクヨ!!コノヘイキハアストラナガン!!キョウハタマタマセイノウテストヲミセタアダケダ!!」
「コノヘイキハアラユルISノサキヲミスエテツクラレタシンガタISダ」
操縦者はマシンボイス越しにそのまま言う
「キョウハタマタマコンナコトニナッテシマッタガセイノウヲミテイタダケタデアロウカ?コレダケハイッテオクヨーロッパデセイサクサレタモノデハナイ」
「なんだと!?」
「企業スパイが製作した奴か?」
各国のIS技術者操縦者関係者達はざわつき始める
「ISトイウヘイキガセイサクサレテセカイハドウナッタ?ジョセイガツヨクナッタイイヤチガウソレハタダノジコマンゾクダ・・・コレダケハイエルヘイキトハキョウイニスギナイソレデハコンカイハコレニテワガアストラナガンノオヒロメヲシュウリョウスル」
ガコン!! キュィィィィィィィン!!
黒い天使は背中の羽を展開し出力を上げてブーストを発揮しようとする
「待て!?お前は世界をどうする気だ!?」
千冬が操縦者に問う
「オシエルトオモウカブリュンヒルデ?シリタケレバイズレドコカデアオウ!」
アストラナガンは猛スピードでその場から飛び立つ!!
「アストラナガン・・・束オマエが関係しているのか?」
友達の束を虚空の彼方を見つめながら言うが空はただ何も答えない
この「モンド・グロッソ」の誘拐事件をきっかけに千冬は日本代表を辞退し日本政府に不満を持つようになり情報をくれたドイツには臨時でISの教官として招かれる
一方会場の警備や今回の事件には箝口令が敷かれるが情報すぐさま漏れてしまう
その情報を漏らしたのは勿論
「いやーーーこの束さんもびっくりだよーーーヴィーちゃんも物凄い兵器製作しちゃうんだもんでも操縦者誰かなぁぁぁ?」
うさぎ耳したIS開発者の天才開発者は思考する?
「ヴィーちゃんの関係者だとマミー?でも会場の壇上にいたし製作陣営のだれか?まっでもヴィーちゃんのやろうとすることには邪魔はしないけどさ・・・流石に一夏ちゃんに手を出した組織は許せないなぁぁ」
親友の弟に手を出した時点で虎の尾を踏んでるが
「どうせそのうち自ら出てくるでしょうさあて今は新しいIS考えなくちゃ!」
負けじと新しいIS開発研究に入ろうとする束
一方その頃
「ヴィレッタ様こちらの場所でございます」
「フフフ・・・壊すか」
ある施設の情報が入りまた世界にアストラナガンを魅せ付けるつもりだ!
無事に投稿完了
まだ世界には操縦者の性別は判明していない
ほんとアストラナガンは中二病満載な兵器だよ
今のところのアストラナガンの姿は
フルフェイス マシンボイス込
オリ主によって今のところ世界にはアストラナガンという謎のISが知れ渡り
黒い天使 ブラックエンジェルというコードネームが付けられる