超かぐや姫!のヤンデレものです。
主人公はハチマンです。

1 / 1
これは果たしてヤンデレなのか?
一応ヤンデレ初心者なので、あたたかい目で見守りください。
あとキャラ崩壊注意です


極上の愛情は時間が経つほど深まる ヤンデレになるってことさ

昔々、月からやってきた女の子がいました。

 

その子には前々から気になっている、目が腐った男の子がいました。

 

彼に会いたくなった女の子はタイムマシンを使って会いに行こうとしました。

ところが機械のトラブルなのか、間違って8000年前の時代に来てしまいました。

絶望に打ちひしがれますが、彼に会う、その希望だけを胸に抱き、必死に待ち続けました。

 

 

そしてついに彼と対面を果たすのですが…

その男の子の周りにはたくさんの女の子がいました。

しかも全員が彼にライクではなく、ラブの視線を送っていたので、その女の子は絶望しました。

 

 

 

 

私の方が一番最初に好きになったのに……

 

8000年も前から好きだったのに……

 

私のモノなのに…なんで取ろうとするの…?

 

 

 

 

そして次第にこう考えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

……

 

……そうだ。

 

私のモノなんだから閉じ込めちゃえばいいんだ。

この世界にずっと。

そうすれば他の女に目移りしないし、永遠にヤッチョとハチマンは一緒だもんね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ、おかしいな」

俺の名は比企谷八幡。

最近ハマってること、それは仮想空間ツクヨミで遊ぶこと。

 

いつものように遊んで、さあ寝るかってタイミングでこの状況。

なんかログアウトが出来なくなったんだが?

どうなってんだこれ。

これなんてソードアート◯ンライン?

 

まいったなー、明日も学校なんだけどな。

 

 

 

「ハチマンくん?ヤオヨロー!」

声のする方向へと振り向く。

そこにいたのは月見ヤチヨだ。

 

助かった。

 

彼女はこのツクヨミの管理人でもある。

このログアウトできない状況をなんとかしてくれるかもしれない。

 

「ヤッチョ、実はn」

俺は状況を説明しようと近づくも、ぴたりと止めた。

彼女に対する違和感がそうさせたのだ。

 

彼女の目はどす黒く濁っていて、まるでメンヘラみたいだった。

近づいてはいけない、本能でそれを感じ取った。

 

「ヤ、ヤチヨ……さん……」

俺が恐る恐る尋ねると、ヤチヨはニカっと笑った。

 

「やっと……やっーーーと!実現できたのですよ!」

「え、えーと、なにが?」

 

「ハチマンくんをこのツクヨミに閉じ込めることです!」

 

 

……

 

 

……は?

今なんつった?

 

 

 

 

 

「この日のために、ずーっと、ずーっと、待ってたんだよ?それが報われて…ヤチヨは果報者なのです」

ヤチヨが泣きマネをする。

 

いやいやいやいや

おかしいでしょ!?

というか泣きたいのこっち!

 

 

 

 

「いや!早く帰してくださいよ!」

俺がそう言うと、ヤチヨは首を横に振る。

 

「八幡は知らないかもだけど、ヤッチョはね。ずーっと会えるのを待ってたのです。それこそ8000年も!」

8000って…そういう設定だろ。

「でも!!気づけばハチマン君は女の子たちに囲まれてるじゃないですか!」

 

女の子たちって酒寄とかのことか?

あれはただのクラスメイトだろ……

 

「だからヤッチョは考えました!ハチマン君を手に入れるには……ハチマン君をツクヨミに閉じ込めるしかないと!」

ヤチヨがドヤ顔でそう言った。

 

ダメだ狂ってやがる。

ゴマすってワンチャンいけそうかと思ったけど無理そうだ……

完璧に詰んだなこれは。

 

 

「ハチマン……ずーっと、一緒だよ❤️」

彼女の愛を受け入れるかのように俺は目を閉じた。




ここまでお読みいただきありがとうございます。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

長生きしすぎは体と心に良くない(作者:ババン)(原作:超かぐや姫!)

よくある転生モノ展開みたいな事故で亡くなった転生少年と、事故って過去に飛んでしまったかぐや姫の、ハッピーエンドに向かうお話


総合評価:127/評価:-.--/連載:2話/更新日時:2026年04月11日(土) 22:10 小説情報

超かぐや姫!0 ~before full moon~(作者:ごーまん)(原作:超かぐや姫!)

これは、ヤチヨがヤチヨになるまでの、そしてそんな彼女の傍らにいた俺の、束の間の夢のような物語。


総合評価:661/評価:7.24/連載:20話/更新日時:2026年03月19日(木) 15:06 小説情報

あぽくりふぁなおとぎ話(作者:渚 龍騎)(原作:超かぐや姫!)

 ▼なんやかんやあったオリ主が、かぐやに振り回されながら未来で彩葉に会う為の手伝いをする話。▼ 


総合評価:104/評価:-.--/短編:2話/更新日時:2026年03月21日(土) 22:22 小説情報

おい、待て。そいつは俺の子供じゃない。(作者:原田芳雄)(原作:超かぐや姫!)

電柱から生まれた少女と腐った目の少年たちとのハートフルコメディ


総合評価:96/評価:7/短編:1話/更新日時:2026年03月18日(水) 05:00 小説情報

超かぐや姫!〜地獄の付添人を添えて〜(作者:あさらこ)(原作:超かぐや姫!)

これは月見ヤチヨ(八千年の地獄)に付き添うモノが居たら…というお話。▼※第19話の投稿に伴い、R-15、残酷な描写、グロ注意タグを新たに付けました。▼※駒沢乃依誕生日記念の投稿に伴い、ボーイズラブのタグを付けました。▼※3/27 小話置き場に「もうちょっとだけ」「葦原見世の現世探訪記part:3」という小話を追加しました。▼


総合評価:2326/評価:8.35/完結:55話/更新日時:2026年07月05日(日) 00:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>