夢想少女ノ魔女裁判   作:タイホくん

41 / 41
裁判パート その3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───審問開始───

 

(推奨BGM「rAwTell Owk…」♪52)

 

ナタ

 「真壁さんが石鹸を踏んでころんだ‥‥その可能性はさっき否定されたね。

  けれども、濡れた床が原因で転んだ可能性はまだ捨てきれないようだ」

 

ヅハ

 「シャワールームの床はタイルでした。

  ‥‥掃除されずに【カビが生えている】のも相まって、かなり滑りやすい環境だったと思います」

 

ヴィア・ーゼンタール

 「それゆえ、なにかの拍子に足が滑ってスッテンコロリン、頭からドーン‥‥と。

  ありえない話とは言い切れませんが‥‥はたして本当にそうなのかしら?」

 

キラ

 「そういえば、死体のあの状況‥‥」

 

ヴィア・ーゼンタール

 「‥‥どうにも辻褄が合わない部分があるように思えてなりませんわね」

 

リス

 「それでも私は‥‥この中に殺人者がいるだなんて考えたくありません」

 

ナデ

 「しかし、現場に落ちていた【石鹸は第三者の何らかの介入を示す】可能性が高い、というのが先の議論の結論です。

  そのロジックに乗っ取るなら、私達の中に犯人が‥‥」

 

ナタ

 「今は話し合おう。真実が何であれ、それを解き明かすことに意味があるんだから」

 

───審問終了───

 

コト

 (リヴィアさんの発言中、アキラさんが

  少し反応を見せていましたね‥‥)

 

ナタ

 「早瀬さんのあの小さな呟き‥‥

  拾ってみる価値はあると思うよ」

 

コト

 (発言に対する呟きを《指摘》

  ‥‥やってみるとしましょう)

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヅハ

 「シャワールームの床はタイルでした。‥‥掃除されずに【カビが生えている】のも相まって、かなり滑りやすい環境だったと思います」

 

反論「シャワールームのカビは掃除されている」

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナデ

 「それでも、現場に落ちていた【石鹸は第三者の何らかの介入を示す】可能性が高い、というのが先の議論の結論です。

  そのロジックに乗っ取るなら、私達の中に犯人が‥‥」

 

反論「石鹸は偶然置かれていたものだった」

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コト

 「ちょっと待ってください!」

 

コト

 「シャワールームのカビ、もしかしたら清掃で

  落ちていたんじゃないでしょうか」

 

オリ

 「おや‥‥?」

 

オリ

 「マコト殿、現場の床で転けてしまわれた事‥‥

  もうお忘れですかな?」

 

コト

 「‥‥あ」

 

リス

 「床のカビは、かなり頑固なようで、

  私も何度かお掃除をしたのですが‥‥」

 

リス 

 「質の悪いここの洗剤では、どうしようもないほど

  深く根を張っているようです‥‥」

 

リス 

 「ですので、私の力では

  どうすることもできない状態でした‥‥。」

 

リス

 「申し訳ありません、篠宮さま‥‥!」

 

リス

 「私がきちんとお掃除していないせいで

  転んでしまったみたいです‥‥」

 

リス

 「お、お怪我はありませんでしたか?

  わ、私が治療して差し上げます!」

 

コト

 「い、いえ。怪我はしていないです。

  お気遣いどうも」

 

コト

 (エリスさんに

  気を使わせてしまいました‥‥)

 

コト

 (どうやら、事件当時にカビがなかった、

  という可能性はないようです)

 

コト

 (つまり、濡れた床で転倒する事故が

  発生する蓋然性は、一定程度あったわけです)

 

コト

 (‥‥しかし、それでもどこか

  違和感があるような‥‥)

 

コト

 (もう一度皆さんの発言を

  よく聞きましょう)

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コト

 「石鹸が第三者の何らかの介入を示す

  ‥‥本当にそうなのでしょうか?」

 

ナデ

 「‥‥?

  何を言っているのですか?」

 

ナデ

 「ついさっき、あなた自身が石鹸は偽装工作の

  可能性があると主張したではないですか」

 

コト

 「たしかにそうかもしれません。

  ‥‥けれども考えてください」

 

コト 

 「事件現場はシャワールームなんですよ? 

  石鹸の1つや2つ、置いてあるのが普通です」

 

キラ

 「つまり、お前は自分の推理を

  自分で否定しようっていうのか?」

 

 「‥‥自分の発言には

  責任を持ったほうがいいと思う」

 

ノカ

 「そもそも‥‥現場に置かれていた石鹸は

  サイズが全部新品なみに大きかったわ」

 

ノカ

 「おそらく、封を開けたばかりのものが

  置かれていたんだと思うんだけれど‥‥」

 

ノカ

 「‥‥やはり、さっき篠宮マコトが言ったように、

  石鹸は偽装工作だと考えるべきよ」

 

ナタ

 「‥‥篠宮さん。

  流石に僕もどうかと思うな」

 

コト

 (袋叩きにされてしまいました‥‥。

  自分の推理は簡単に曲げてはいけませんね)

 

コト

 (もう一度皆さんの発言をよく聞いて、

  どこかおかしな点がないか考えましょう)

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラ

 「そういえば、死体のあの状況‥‥」

 

指摘「死体の状況がどうかしましたか?」

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コト

 MitCho(ミッチョ)(ちょっと!)

 

コト

 「アキラさん。少し良いですか?」

 

キラ

 「‥‥その新しいフィクスマージ語には

  触れないとして‥‥。なんだ、どうした?」

 

コト

 「今、リヴィアさんの発言に対して、

  小声でなにか呟いていましたよね?」

 

コト

 「なにか気がついたことがあるのでしょうか?」

 

キラ

 「いや、気づいたと言うか、

  大した話でもないんだが‥‥」

 

キラ

 「ここまで、被害者は“事故で転んで気絶した”

  っていう仮説で話してきたわけだが‥‥」

 

キラ

 「‥‥その割には“あるべきもの”がないな、と」

 

コト

 「その、“あるべきもの”、とは?」

 

キラ

 「‥‥“アザ”だよ」

 

キラ

 「俺も真壁の死体をある程度は調べたんだが、

  どこにもそれらしき跡はなかった」

 

キラ

 「後頭部にも額にも‥‥一切」

 

コト

 「なるほど‥‥たしかに妙な気もします」

 

キラ

 「厳密には、腰のあたりと首の裏に

  細長いアザが確認されている」

 

キラ

 「だが、転倒した際のアザにしては不自然だ。

  今回は除外して考えていい」

 

キラ

 「問題になるのは、転んだ際につくであろう、

  “打ち身の跡”が一切ない‥‥その1点だ」

 

キラ

 「なにかのヒントになったか?」

 

コト

 「ええ、恐らく。

  今の意見、発言に加えてくれませんか?」

 

キラ

 「承知した」

 

ナタ

 「呟きを回収できたようだね、篠宮さん」

 

コト

 「ええ。これが《指摘》する‥‥

  ってことなんですね」

 

ナタ

 「僕自身、うまくいくか分からなかったけど‥‥

  思ったよりも効果があるようだ」

 

ナタ

 「今拾った意見は発言として、

  今後の議論にも登場する」

 

ナタ

 「それに対して反論するもよし。

  あるいは‥‥《賛成》してもいいかもね?」

 

ナタ

 「なんにしても、追加された発言のおかげで、

  議論は進むはずだ。注意深く耳を傾けよう」

 

コト

 (追加されたアキラさんの発言‥‥

  注目したほうが良さそうですね)

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───審問開始───

 

(推奨BGM「rAwTell Owk…」♪52)

 

ナタ

 「真壁さんが石鹸を踏んでころんだ‥‥その可能性はさっき否定されたね。けれども、濡れた床が原因で転んだ可能性はまだ捨てきれないようだ」

 

ヅハ

 「シャワールームの床はタイルでした。‥‥掃除されずに【カビが生えている】のも相まって、かなり滑りやすい環境だったと思います」

 

ヴィア・ーゼンタール

 「それゆえ、なにかの拍子に足が滑ってスッテンコロリン、頭からドーン‥‥と。

  ありえない話とは言い切れませんが‥‥はたして本当にそうなのかしら?」

 

ヴィア・ーゼンタール

 「‥‥どうにも辻褄が合わない部分があるように思えてなりませんわね」

 

キラ(追加発言)

 「被害者の体を俺は調べたんだが、死体のどこにも【アザらしきものは見つけられなかった】

  事故で転んだにしては‥‥違和感が拭えない状態だったな」

 

リス

 「それでも私は‥‥この中に殺人者がいるだなんて考えたくありません」

 

ナデ

 「しかし、現場に落ちていた【石鹸は第三者の何らかの介入を示す】可能性が高い、というのが先の議論の結論です。

  そのロジックに乗っ取るなら、私達の中に犯人が‥‥」

 

ナタ

 「今は話し合おう。真実が何であれ、それを解き明かすことに意味があるんだから」

 

───審問終了───

 

コト

 (アキラさんの呟きを拾ったことで、

  議論が少し発展したようです)

 

コト

 (今なら、これを元にさらに議論を

  発展できるかもしれません)

 

コト

 (やってみるとしましょう‥‥!)

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヅハ

 「シャワールームの床はタイルでした。‥‥掃除されずに【カビが生えている】のも相まって、かなり滑りやすい環境だったと思います」

 

反論「シャワールームのカビは掃除されている」

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナデ

 「それでも、現場に落ちていた【石鹸は第三者の何らかの介入を示す】可能性が高い、というのが先の議論の結論です。

  そのロジックに乗っ取るなら、私達の中に犯人が‥‥」

 

反論「石鹸は偶然置かれていたものだった」

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コト

 「ちょっと待ってください!」

 

コト

 「シャワールームのカビ、もしかしたら清掃で

  落ちていたんじゃないでしょうか」

 

オリ

 「おや‥‥?」

 

オリ

 「マコト殿、現場の床で転けてしまわれた事‥‥

  もうお忘れですかな?」

 

コト

 「‥‥あ」

 

リス

 「床のカビは、かなり頑固なようで、

  私も何度かお掃除をしたのですが‥‥」

 

リス 

 「質の悪いここの洗剤では、どうしようもないほど

  深く根を張っているようです‥‥」

 

リス 

 「ですので、私の力では

  どうすることもできない状態でした‥‥。」

 

リス

 「申し訳ありません、篠宮さま‥‥!」

 

リス

 「私がきちんとお掃除していないせいで

  転んでしまったみたいです‥‥」

 

リス

 「お、お怪我はありませんでしたか?

  わ、私が治療して差し上げます!」

 

コト

 「い、いえ。怪我はしていないです。

  お気遣いどうも」

 

コト

 (エリスさんに

  気を使わせてしまいました‥‥)

 

コト

 (どうやら、事件当時にカビがなかった、

  という可能性はないようです)

 

コト

 (つまり、濡れた床で転倒する事故が

  発生する蓋然性は、一定程度あったわけです)

 

コト

 (‥‥しかし、それでもどこか

  違和感があるような‥‥)

 

コト

 (もう一度皆さんの発言を

  よく聞きましょう)

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コト

 「石鹸が第三者の何らかの介入を示す

  ‥‥本当にそうなのでしょうか?」

 

ナデ

 「‥‥?

  何を言っているのですか?」

 

ナデ

 「ついさっき、あなた自身が石鹸は偽装工作の

  可能性があると主張したではないですか」

 

コト

 「たしかにそうかもしれません。

  ‥‥けれども考えてください」

 

コト 

 「事件現場はシャワールームなんですよ? 

  石鹸の1つや2つ、置いてあるのが普通です」

 

キラ

 「つまり、お前は自分の推理を

  自分で否定しようっていうのか?」

 

 「‥‥自分の発言には

  責任を持ったほうがいいと思う」

 

ノカ

 「そもそも‥‥現場に置かれていた石鹸は

  サイズが全部新品なみに大きかったわ」

 

ノカ

 「おそらく、封を開けたばかりのものが

  置かれていたんだと思うんだけれど‥‥」

 

ノカ

 「‥‥やはり、さっき篠宮マコトが言ったように、

  石鹸は偽装工作だと考えるべきよ」

 

ナタ

 「‥‥篠宮さん。

  流石に僕もどうかと思うな」

 

コト

 (袋叩きにされてしまいました‥‥。

  自分の推理は簡単に曲げてはいけませんね)

 

コト

 (もう一度皆さんの発言をよく聞いて、

  どこかおかしな点がないか考えましょう)

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラ(追加発言)

 「被害者の体を俺は調べたんだが、死体のどこにも【アザらしきものは見つけられなかった】

  事故で転んだにしては‥‥違和感が拭えない状態だったな」

 

賛成「転んだのにアザがないのはおかしい」

 

審問へ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより下へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――これより上へのスクロールを禁ずる―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BGM停止推奨

 

コト

 SaGree(サグリー)(それに賛成です!)

 

【挿絵表示】

 

 

 

コト

 「アキラさんの意見‥‥私も賛成します」

 

(推奨BGM「気任せの蝶」♪34)

 

オリ

 「アキラさんの意見と言うと‥‥

  “アザ”のことですね?」

 

ヴィア・ーゼンタール

 「そうですわね。

  アザなんてあったらよく目立ちますもの」

 

ヴィア・ーゼンタール 

 「けれど死体に痕跡が無いというのなら‥‥」

 

ヴィア・ーゼンタール

 「“滑った”という三条さんの仮説は、

  いささか無理筋と言えますわね?」

 

リス

 「そ、そそそそんなあッ!」

 

コト

 (フィクスマージ語については、

  もはや誰も触れていませんね‥‥)

 

コト

 (まあ、皆さん言葉の意味はフィーリングで

  なんとなく分かっているみたいですし‥‥)

 

コト

 (いちいち突っ込むのも野暮です。

  このまま進めましょう)

 

コト

 「ええ。被害者がもし滑って転んだ場合、

  どこかにアザができないとおかしいです」

 

(推奨BGM「Sen-Choose N'o SurC-触-」♪47)

 

コト

 「けれども、リクアさんの体には

  それらしきアザは見受けられません」

 

コト

 「この状況は明らかにムジュンしています!」

 

ノカ

 「そうなると‥‥事故死の可能性は

  ぐっと低くなりそうね」

 

ノカ

 「少なくとも、私の感覚では不自然に思えるわ」

 

ナタ

 「つまり、被害者は転んでいなかった、

  ということになるね?」

 

コト

 「ええ。現場に残されていた石鹸は

  表面が濡れていませんでした」

 

コト

 「したがって、被害者が踏んでいる可能性は

  ほぼありえないないと言えます」

 

コト

 「事件の後、おそらく偽装工作として

  設置されたのでしょう」

 

コト

 「そして、死体にはアザが残っていませんでした」

 

コト

 「よって、被害者が事故で滑って転び、

  床に溜まった水で溺死した‥‥」

 

コト

 「このような可能性も、

  かなり薄いものになります」

 

コト

 「また、排水口の周辺は水が溜まりやすいとはいえ、

  絶えず水が流れ出ていく場所です」

 

コト

 「気絶していたとはいえ、床に溜まったの水で

  溺死するのは‥‥少々厳しいように思えます」

 

BGM停止推奨

 

リス

 「つ、つまり篠宮さま、あなたは‥‥」

 

リス

 「わ、私達の中に、真壁さんを殺害した

  犯人がいると‥‥そう主張されるのですね?」

 

(推奨BGM「Sar-gedy-動-」♪36)

 

コト

 「ええ。その通りです」

 

コト

 「リクアさんは、何者かに殺害された‥‥

  その可能性が高い。これが私の主張です!」

 

 「そ、そんな‥‥

  やっぱり誰かが真壁さんを‥‥?」

 

 「信じたくないけど、

  今の説明だと否定しきれない‥‥」

 

ナデ

 IG-ject(イグジェクト)(異議あり!)

 

ナデ

 「少し待ってください。まだ事故の可能性は

  捨てきれないと思います」

 

コト

 (カナデさん‥‥)

 

コト

 「事故の可能性がまだ存在する‥‥

  一体何でしょう、カナデさん」

 

ナデ

 「指摘しうる点は2つ。

  1つはアザの存在の有無」

 

ナデ

 「そしてもう1つは‥‥

  事件当時における“排水口の状況”です」

 

ナデ

 「それぞれ整理していきましょう。

  意見を述べる機会をいただけないでしょうか」

 

コト

 「もちろんです。潰すべき疑問点は

  全て潰してから次に進むべきですから」

 

ナタ

 「事故か‥‥殺人か。そろそろ結論が

  導けそうになってきたね。篠宮さん」

 

コト

 「‥‥ええ」

 

コト

 「‥‥この中に殺人者がいてほしくない

  カナデさんの気持ちも理解できますが‥‥」

 

コト

 「‥‥今回の事件は、恐らく殺人です。

  非常に残念な話ですが‥‥」

 

ナタ

 「ここまで来たら、気になる点は

  とことん追及していこう」

 

ナタ

 「発言に対して《疑問》があったら、

  さらなる意見を求めるのが望ましいね」

 

コト

 (発言に対して《疑問》を抱いたら、

  積極的に聞いていく‥‥)

 

コト

 (やってみることにしましょう‥‥!)

 

 

(次回投稿予定日:7月13日(月) 21:05)

(状況により投稿時間は変更される可能性があります)

 




おかげさまで、初めて日間ランキングに載る事ができました。皆さまの応援のおかげです。
お気に入り登録、評価、感想などいただけるとモチベーションになりますので、よろしければご協力くださると大変嬉しいです!
以下、作者後書き



















《指摘》とかいう申し訳程度の独自要素()

隠しきれていないオマージュ元、もといパクリ元はレイトンVS、あるいは大逆転のアレです。前回投稿分でマコトさんに“群衆尋問”と言わせたのはこれの匂わせだったりします。気づいている人のほうが圧倒的少数派でしょうが。

イメージとしては本作がもしゲームだとしたら、メインのボイスの再生中に小さな呟き(キャラボイス)が右か左の片側のスピーカからのみ流れてきて、メインのボイスの再生が終わるまでに特定のボタン入力で指摘成功、という感じになります。
まあ、ゲームブックなので精一杯イメージを再現しようとした結果が、ああいう形になったというわけです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

従順少女ノ魔女裁判(作者:夏目)(原作:魔法少女ノ魔女裁判)

【感覚操作】の魔法を持つ少女・尾形(おがた)トウカは、目を覚ますと見知らぬ牢屋敷に拉致されていた。▼ トウカをはじめとした14人の少女に、不気味なフクロウ・ゴクチョーが淡々と告げる。「面倒なことに、そのうち囚人間で【殺人事件】が起こる」と──。▼ 魔法のせいで嫌でも感じ取る凄惨な事件の気配。冷え切った関係。嫌疑の視線。秘めた怒り。潜めた息遣い……。トウカは直…


総合評価:2108/評価:9.28/連載:21話/更新日時:2026年04月10日(金) 19:01 小説情報

ろうやしきノそのご(作者:緋色鈴)(原作:魔法少女ノ魔女裁判)

▼全てが終わって、魔女因子が取り除かれた世界。▼島を離れた少女達が平穏な日常へと戻ることができた、ハッピーエンド。▼けれど一方、魔法がなくとも、魔女がいなくとも。▼監獄島の牢屋敷に残ることにした少女達と、残らざるを得ない少女達。▼彼女らが身を置くのは、まだまだ平穏とは程遠い、非日常の世界だった。▼【概要】▼・魔法少女ノ魔女裁判の本編後の時間軸を描いた二次創作…


総合評価:424/評価:8.65/完結:47話/更新日時:2026年06月29日(月) 18:00 小説情報

ヒロ!みんなは任せた!俺はユキとメルルを!!(作者:guruukulu)(原作:魔法少女ノ魔女裁判)

原作知識を持った男がTS転生して、少女たち(主にユキとメルル)を救うお話。▼なお、彼は良家出身の京都弁糸目お姉さんとする。


総合評価:764/評価:8.48/連載:6話/更新日時:2026年03月28日(土) 22:55 小説情報

【まのさばネタバレ】魔法少女ノ魔女裁判-異譚蜃問-【Ano-ode671 実況プレイ】(作者:味噌のミカ)(原作:魔法少女ノ魔女裁判)

▼ この小説は、架空ゴシックミステリオープンワールドADVRPG【魔法少女ノ魔女裁判-異譚蜃問-】の、オリジナル主人公モードでの実況プレイ風小説です。▼・【魔法少女ノ魔女裁判】のネタバレ▼・激強キャラメイク▼・実況プレイ▼・推しの死亡・殺人▼ などの要素が含まれます。ご注意ください。▼


総合評価:536/評価:8.78/連載:9話/更新日時:2026年06月04日(木) 15:00 小説情報

異誕少女ノ魔女裁判(作者:異誕少女ノ魔女裁判制作チーム)(原作:魔法少女ノ魔女裁判)

◆異誕少女ノ魔女裁判とは?◆▼『魔法少女ノ魔女裁判』の合作二次創作小説です。▼14人の制作メンバーから生み出されたオリジナル魔女因子たちによる魔女裁判が行われます。▼日常→事件→裁判→処刑の流れは踏襲していますが、原作のストーリーとは一切関係ありません。▼略称は『いのさば』です。▼◆あらすじ◆▼「オマエらは、世界に仇なす【魔女】になる可能性があると判断された…


総合評価:227/評価:8.57/連載:21話/更新日時:2026年06月18日(木) 20:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>