この作品には、以下の要素が含まれています。
・自傷行為、自殺未遂の描写
・精神的な不安定さ、メンタルヘルスに関する描写
これらのテーマが苦手な方、現在精神的に辛い状況にある方は、無理に読まないことをお勧めします。
--以下あらすじ--
モモンガより少し遅れて、しとろん(オリ主)はナザリック地下大墳墓に転生する。
自らが長年かけて作り上げたヴァンパイアの美少女アバター——金色の髪、黄金の瞳、青白い肌を持つ幼い少女の姿——が本物になったことに、しとろんは最初、純粋な喜びを感じる。
しかし元の世界では男性だったしとろんにとって、この体は「自分のもの」という実感が持ちにくかった。加えて、アバターの設定として書き込んでいた「精神的な不安定さ」「自己評価の低さ」「存在への不安」が、現実のものとして降りかかってくる。
さらに、善性のカルマ値を持つしとろんは、悪性のカルマ値を持つ守護者たちとの価値観の差に、静かに傷ついていく。
笑って、穏やかに、至高の御方として振る舞いながら——その内側で、何かが少しずつ、崩れ始めていた。
| プロローグー柑橘の君 | |
| 消えたい、と言った日 | |
| 守護者たちの、夜 | |
| フォスが、叫んだ日 | |
| アウラと、床の上で | |
| 告げる夜、受け取る朝 | |
| ペストーニャの部屋で | |
| 小さな瓶の、話 | |
| モモンガと、何もない午後 | |
| 扉の、内側と外側 | |
| 誰かがいる部屋 | |
| 小さな嘘の、重さ | |
| 銃と、シズの手 | |
| 逃げた夜 | |
| モモンガと、向き合う | |
| 何か、したい | |
| 眠れない夜の、話 | |
| 何も言わなかった日 | |
| 翌日と、その次の日と | |
| 今日は、明るい日 | |
| 二日目の、明るさ | |
| 落ちた日 | |
| 布団の中の、傷 | |
| 部屋が、変わっていく | |
| たったそれだけで | |
| 翌日の、静けさ。モモンガが謝った日 | |
| 鍵のない扉 | |
| 鍵のない、立て籠もり | |
| 最後の部屋 | |
| 演じた日々 |