俺は神崎龍河、只の人間、ではなく特別な力を持っている。それは俺には前世の記憶がありそこでは様々な種族が住んでおり人類に敵対している魔族や魔物が蔓延る世界であった。
そこで俺は普通の冒険者をしていたのだが魔族に殺されそうになった時に逃げた先に大きな滝がありそこに飛び込んだ。そこで意識を失ったら見知らぬ洞窟にて目を覚ました。
洞窟の奥に進むと祠があり祠に近づくと突然光だして目を開けると真っ白の空間にいて頭上に白金色に輝く龍がいた。
その龍は俺に語りかけてきた。内容は元々魔族は力こそ持っていたが人類とも共存していたのだが魔神が魔族を操り人類に宣戦布告したことによりこのような関係になって千年が経ったらしいのだ。
それを嘆いた善神とこの神龍が魔神を倒そうとしたが返り討ちにあい善神は死に神龍は死んで魂の存在になったのだ。そしてこの祠にずっと誰かが来るのを待っていたのだそうだ。
そこで俺は神龍の魂を受け入れて魔神討伐の旅にでた。その過程で力をつけ仲間をどんどん募り魔神を追い詰めたのだが最後の足掻きに自爆をしてきて俺は命を落とした。
そこで終わるのかと思ったのだがなんと異世界に転生したのだ、それも神龍の魂と一緒に。それでこの異世界は割かし平和な世界だと思ったのだが俺が5歳の時に両親が黒い蝙蝠の羽をはやした男たちに殺されていた。
それを見た俺も殺されそうになったけど俺は神龍の力を使い両親の仇を殺した。殺す前に色々吐かしたがどうやらこの世界には悪魔、天使、堕天使等がおり神龍の力を神器-セイクリッドギア-と呼んでいた。両親を殺した訳は俺が神器を持っていたからという理由だった。
それから俺は神龍の力もとい神器の力を使いこなせるように修行を続けて100年以上、普通だったら寿命で死ぬはずなのだが俺が30歳になってもまだまだ全盛期よりも更に強くなったのでおそらく神器の力によって寿命が大幅に延びたのか不老の存在になったのかもしれない。
強さも十分に備わったので俺は世界中を旅した。その過程で様々な人を助けたり極悪非道の者たちを矯正させたりして過ごした。
そんでもって今は日本の駒王町に一軒家を買い過ごしている。それに自宅には道場もあるので門下生を募り様々な武技を教えたりして過ごした。
そこで過ごして2年近所の悪ガキこと、兵藤一誠改めイッセー君の両親に矯正を頼んで来たのだ。頼まれて一年、立派な男へと成長した。その過程でイッセー君の幼馴染みの紫藤イリナちゃんとも知り合いになった。
そうして過ごして俺が散歩していたら怪我をした白猫と黒猫がいた。黒猫が俺を見つけたら警戒しながら白猫を護るように立ち回っている。俺は安心させるために黒猫を撫でてあげると疲れていたのか寝てしまったので俺は2匹を連れて家に帰った。
2匹の猫を療養したらやたらと懐かれたので飼う事にして黒猫を黒歌、白猫を白音と名付けた。2匹は俺から殆ど離れることはあまりなかったな~。猫は風呂とか嫌いだと思ったけど毎晩一緒に入ってくるしベッドで寝ていると布団に潜り込んでくるし。稽古してる時は邪魔にならない場所で待機してるし、賢すぎないかこの猫達は。
黒歌達と過ごして暫く、俺が1人で散歩をしていたら神社が見えてきてその神社から結界の気配を感じて何かあったと思い中に入ると複数の男に囲まれた女性と女の子が倒れていた。しかも女性は剣により傷ついていたので俺は即刻男達を気絶させて女性と女の子を縁側寝かせて女性に俺の神器の力の1つ超活性を応用して女性の傷を治した。女性を完治出来たので俺は神社を離れた。
神社の出来事から1年後、突然黒歌と白音が居なくなってしまったのだ。当然探しまわったが見つかることはなくもう諦めかけて1ヶ月、なんと白音だけが帰ってきたのだ。黒歌はいなかったが白音を一日中過ごした。
翌日、白音は居なくなっていたが生きてることが分かったのでいつも通りに過ごせるようになってきた。
更に時は過ぎて商店街の福引きにて北欧の6泊7日の旅行券を当てたので旅行に向かった。北欧に着いて2日後、何やら1人の女の子に三人の男が詰めよるのを見つけたので割り込むと下等な人間が言っていたので悪魔だと分かったのですぐさま殺した。
そして救った女の子はヴァーリというらしい。この子の中に不思議な力を感じたのでこれのせいで命を狙われたのだろう。
お互い自己紹介して別れて旅行を楽しんだ翌日、気紛れに森を散歩していたら研究所がありそこから紫色の煙がたちこみそこから防護服を来た人が出てきた。
防護服の人は子供たちを殺処分成功と言っていたので防護服の奴らを殺して中に入った。紫色の煙は毒だったので神器を禁手-バランスブレイカー-して毒を無効化して進むと複数の子供たちがいて転移魔法を使い連れ出し外にて子供達の解毒をして救われた。
救った子供達が目を覚ましたので事情を聞いたらどうやら聖剣計画というものの為に集められた子供達のようで実験に失敗したから隠蔽の為に殺そうとしたみたいだ。
それを行ったのはどうやら協会の連中らしい。ふざけんな子供は宝だ。それにこの子達の何人かには不思議な力を持っているので神器を持っているのだろう。
それで俺はこの子達をどうしようか悩んだ。俺が保護してあげるのもいいがいきなり異国の地に連れていくのは不安だろうと考えるとこの地に住んでいる昔の知り合いに託そうと考えた。
子供達を知り合いに話したら快く了承してくれたので残りの旅行期間を子供達と過ごして懐いてくれた。ちなみに神器を持っている子には神器の存在を教えてあげてどうするのかはゆっくり考えるように言ってあげた。
旅行を終えて帰ろうとしたら子供達はまだ別れたくないと言ってきたけど向こうで待ってる人たちがいるのでまた遊びに来ると言って別れた。
更に時は過ぎて数年イッセー君が高校2年生に進学して、この平和な日常が非日常に変わろうとしていた。