......受ける意味のない授業。ノートも取らずにただぼーっとして時間が過ぎるのを待つ。
というのも仕事の関係上除霊高では単位制を採用している。
仕事で授業が受けられない生徒が多数いるため仕事の難易度によって特別に単位を得られるようになっているのだ。
で、私は
こうして学校に来ているのは出席日数稼ぎと2人に合うためだったりする。
ちらりと横を見ると私と同じようにノートを取らずぼーっと黒板を
どうやらこいつも私と同じで出席日数稼ぎらしい。
......まぁ単なるサボりの可能性もあるけど。
後ろから「すぅ~、すぅ~」という寝息が聞こえてくる。
後ろを向くと
ゆさゆさと軽く
「
除霊高では教師に逆らえばもれなく体罰だ。
私にはよく分からないのだが一部の男子生徒はわざと体罰をもらっている人が一定数いる。
女教師に殴る、蹴るをされて「ありがとうございますっ!」と
「うみゅ〜...」
「うみゅ〜じゃなくて起きてって」
ゆさゆさとさっきよりも強めに揺すってみるが起きる気配がない。
うん、ダメだこれ。諦めよう。
と
ヒュンッ!!と私の真横にチョークが飛んでくる。
「いったぁ~!!」
あっぶな、とっさに顔を傾けて無かったら私が当たってたや。
「ほぉ~、うちの授業で寝るとはええ度胸やなぁ?」
ニィ、と気味の悪い笑みを浮かべるルキア先生。
「あっ、あっ......」
ガクガクと怯えた顔になる
ガシッ!と
「ちいっとこっちに来いや。安心せい。ちょっとお話するだけや。他の奴らは自習でもしときいや」
「嫌だっ〜!誰か、誰か助けてぇ〜」
ジタバタと暴れる
......ご
それから
帰ってきたのは授業が終わって少ししたあと。
いつもの屋上でお昼を食べようと
「ワタシ
何をされたのか知らないし考えたくもないけど...。
「え~っと、取り敢えずいつものとこ行こっか......。そうだ、今日は二人の分もお弁当作ってきたんだけどいる?」
まぁ本当は作りすぎちゃった物の余りなんだけどね。
「
さっきまでの落ち込みは
本当は大して落ち込んでないやつでしょ、これ......。
そんなこんなでいつも通り、3人で屋上に行くことになるのだった。