だから、私たちは空に落ちていくフリをする。   作:天都ダム∈(・ω・)∋

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「……知らないよ、そんなの」

 

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 そう言うと、わたあめはゴロンと寝返りをうって、体ごと私に向けた。

 釣られて、私も、空から視線を剥がして、ちらりとそちらを見てしまう。

 

 並んで空を見ているならまだしも、この至近距離だと話は別で、交わった視線は先程の比較じゃないくらいに近い。

 

 人間の瞳孔は、ここまで澄み渡るものなのだろうか。

 さっきまで見ていた空の色を瞳に取り込んだみたいに、薄っすらと青みがかっているようにも見える。

 

 このマットレス、柔らかすぎて、沈みすぎて、しかも二人分の体重がかかっているからか、微妙に真ん中が凹んで、蟻地獄みたいになっていて……起き上がるのであれば、思い切り反動を使うか、マットレスの外に転がり落ちるしかないのだけど、どう動いても、わたあめの体に触れてしまう。

 

 硝子細工みたいだと感じた私からすると、わたあめは、こう……アンタッチャブルな存在なのだ。腕とか首とか、見えてるパーツが全て細いので、変に力を入れたら折れてしまうのではないかと考えてしまって、迂闊に動き辛い。

 

「……そんなにじっとみられると、恥ずかしいんだけど」

 

 なので、素直に言葉にしてみる。だけど、わたあめの視線は動かない。

 空を見たくて屋上を独占したのなら、ちゃんと空を見て欲しい。

 私を凝視して得られるモノなんて、なにもないだろうに。

 

「はてちゃんはさ」

 

 何を聞かれるのだろう、と身構えた私の心を――――。

 

 

 

 

「どうしてお家に帰りたくないの?」

 

 

 

 

 わたあめの言葉は、平然と貫いて来た。

 柔道をやっていた事を当てられた時よりも、ぞく、とした震えが、背中を駆け上がる。

 微温かった風が、時間の経過によって、少しずつ冷たさを帯びてきたから……じゃあ、なくて。

 

「…………何で、そう思ったの?」

 

 それは、肯定みたいなものだけれど、聞き返さずにはいられなかった。

 わたあめは、私を見つめたまま、んー、と少し考える仕草を見せて。

 

「はてちゃんは、部活に入ってないんでしょ?」

 

 確かに、私は帰宅部だと宣言はした。

 

「なのに放課後、学校に残ってて、屋上《ここ》にやってきた」

「それは別に……調べ物をして残ってたら、たまたま、階段を上がっていくわたあめが見えたから……」

「図書室は、こっちの棟じゃないよ、はてちゃん」

 

 ああ、うん、そうだ。馬鹿な言い訳をしたものだ。

 大体、入学一週間で……一体、何を調べるというのだ。

 授業でわからない所なんてないと、ついさっき言ったばかりなのに。

 私立風光学園の図書室は、蔵書の質と量に定評がある。この周辺の地方新聞なら、五十年前まで遡れるとか、なんとか。

 

 仮に勉強以外の事でも、調べ物をするのに図書室ほど向いている場所はないのに、私はそこには居なかった。

 

「だから、()()()()()()()()()()()()()()()って」

 

 それにさ、と横向きのまま、えへ、とはにかんだ。

 

「わたしとお話してくれたんだもん。普通は、変な子だって言って、帰っちゃうよ」

 

 ……それが一番の理由だというなら、どれだけ言い訳を重ねても無駄かも。

 というか、別に、隠すようなことでもなくて、ただ……見抜かれたこと、そのものが、少し怖かっただけだ。

 どれだけ秘めたい事があっても、この娘には隠し事はできないんじゃないか。

 

「……………そうね、本当に変な子だと思う」

「それって、褒めてる? わるぐち?」

「褒めてるのよ」

 

 誰かに指摘されると思ってなかったし、されたところで、どうにかなるわけでもない事だ。相談した所で誰にも解決出来やしない事なのだから。

 けど、無遠慮に心の中身を暴かれたのだから……ちょっとぐらい、意地悪するのは、いいんじゃない?

 

 そう思って、私は口を開いた。

 

「私、お爺ちゃんと二人暮らし()()()の」

「だった?」

 

 少し言葉を強調したら、ちゃんと拾ってくれるので、物凄く会話がしやすい。ありがたい限りだ。

 

「中学校を卒業して……高校に入学する間に、死んじゃった」

「わ」

 

 流石に驚いた顔を見せるわたあめ。

 私だって、口にしてみて、自分で驚いた……だって、ほんの数週間前の事なのだ。

 卒業式の、二日後の事だった。

 

「もともと持病はあったんだけどね。他に親族とかもいなかったから……色々大変で、正直、悲しむ暇もなかったんだけど」

 

 幸い……というのは、私にとって、という意味だけど。

 

 年齢が年齢だったからか、祖父は死後の事をちゃんと考えていて、弁護士立ち会いのもと遺言状を作ったりしていて……小難しい事は、祖父の知人が処理してくれた。

 

 葬儀やら何やら、火葬場の手配まで事前に準備されていたのだから恐れいる。私の仕事は、一応の喪主として、訪ねてくれた近所の人に頭を下げることぐらいだ。

 

 私の手元に残ったのは、道場と庭付きの、古い平屋の一軒家と……私立校に三年間、そこから大学四年間を通いながら、しばらく暮らしていけるだけの遺産と保険金。

 

「……いざ、高校生活が始まってね。家に帰ると、誰もいないのが少し嫌なの」

 

 二人暮らしの時から、祖父とはそもそも、あまり話さなかったのだけど。

 それでも、家に帰った時には部屋に灯りがついていて、人の気配があって、食事を二人分作って……そんな日々の繰り返しに、少なくとも孤独はなかった。

 

 つけっぱなしのテレビの音も、誰かが見ていないのならただのノイズだ。

 毎朝郵便受けに入る新聞をテーブルに置いて、夕方になってもそのままなのを見て、ああ、もう、読む人が居なくなったんだったと気づくまで、少しかかった。

 

 洗い物が減った。干す布団の数が減った。洗濯物が減った。

 炊いたご飯が思ったより減らなくて、早めに沸かしたお風呂が冷めてから、一番風呂を待っている人が居ないことに気づいて。

 

 いつも通りに生きているだけで、嫌でも思い知らされてしまうのが……。

 

「寂しい、のよ」

 

 屋上で見つけた変な女の子の隣に、招かれるままに寝転がってしまう位には。

 人恋しかったのかも知れない。進学先は、私を知っている人間がほとんど居ない場所をわざわざ選んだから……それも、少し裏目に出たのかも。

 

「そっかぁ」

 

 わたあめが零したのは、そんな言葉だけだった。

 慰めも、共感もなかった。じぃ、と私を見る大きな瞳には、ただ青い色だけが映っていた。私もそっちの方がまだ、気が楽だ。

 

 視線を、空に向けなおす。青一色だった空は、いつの間にかほのかなグラデーションを描き始めていた。かすかに滲む、日が尽きる色。生まれ始めた夕焼け。

 

 青から紫、紫から黒へ移り変われば無駄もなさそうなのに、どうして空というのは、いったん赤い色を挟むんだろう。

 

 赤は嫌いだ、大嫌い。目に焼き付いた、あの風景を、嫌でも思い出してしまうから。

 

「おじいさんのこと、好きだったんだねえ」

 

 不意に、わたあめはそう言った。

 

「…………っ、どう、かしら。わかんないわ」

 

 喉の奥から込み上げてきたものを、何とか飲み込んで、平然と答える、フリをする。

 望もうが望むまいが、二人で暮らす以外の選択肢はなく、その環境を与えてもらったことには、感謝をしているけれども。

 

「私の方は、好かれてなかったと思うけど」

 

 ただ、祖父に対しては好きとか嫌いとか以前に……申し訳ない気持ちの方が強い。

 喧嘩別れして縁を切った息子の子供を、老後になって引き取って、面倒を見る羽目になって、大変だったろうに。

 

 十五歳……やっと独り立ち出来る年齢になって、引っ越しの準備まで終えて、ようやく私の世話を止めて、自由になれるはずだったのに。

 人生の余暇を、私の為に浪費させてしまった……申し訳なさが、拭えない。

 

「そんなことはないんじゃないかなあ」

 

 …………口には出さなかった事は、たくさんある。

 だけど、わたあめは、そんな内心を見透かすように、そう言った。

 

「柔道は、おじいさんから教わったんでしょ?」

「……あなたに今更、なんで、って聞くの、あまり意味がないと思うんだけど」

 

 祖父から習ったなんて、一言も言ってない。

 けれど、わたあめはそれを聞かれたこと自体を驚いたように、目を見開いた。

 

「えぇ……はてちゃんが言ったんじゃない。()()()()()、柔道は辞めたって」

「……言ったけれど、それは別に……」

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()?」

 

 本当に……何でも見透かす娘だ。

 きょとんとした顔で、何でもないような風で、言い当てる。

 

「それに、わたしが柔道部だよね、って言った時。はてちゃん、驚いてたけど……目を伏せたから」

 

 何かあったんだろうな、って思ったの。とわたあめは続けた。

 

 そう……寡黙で、昔気質な祖父とのコミュニケーションは、九歳の頃に引き取られて以来、もっぱら柔道を通して行われた。

 

 祖父の全盛期はオリンピックに代表選手に選ばれたこともあったらしい……メダルは貰えなかったそうだけど。

 

 だから、私の小学三年生以降の放課後は、ほとんど柔道に費やされた。

 それまでスポーツなんてしたことがなかった私が、突然武道の世界に放り込まれたのだ。徹底的に走り込まされて、その倍の時間ぶん投げられて、吐いても泣いても指導は続いて、骨の髄まで叩き込まれた。

 

 上履きでも、無意識にすり足をしてしまうくらいには。

 

 枯れ木のように細い腕で、バンバン投げてくるのだからたまったものじゃない。

 その力量差は、私が祖父の身長を追い抜いて、体重だって不本意ながら重くなっても変わらなかった。

 

 結局、黒帯をとっても祖父からまともに一本取れたことはなかった。

 とれないまま、亡くなって、居なくなってしまった。

 なんて不甲斐ない孫だと思ったまま、逝ってしまったとしたら、申し訳ない。

 

「おじいさんは」

 

 ……なのに。私の祖父の事なんて、見たこともないはずなのに。

 私がどう生きてきたかなんて、知るよしもないはずなのに。

 

「はてちゃんのこと、大好きだったよ」

 

 泡沫潟わたあめは、知ったかぶるように、知っているかのように。

 

「だから、はてちゃんに、あげられるものを全部あげたかったんだよ」

 

 断言した。

 

「……そんなこと」

 

 その物言いが、あまりに断定的だったから。

 間違いないと、当然の事だと言わんばかりだったから。

 

「…………なんであなたにわかるのよ」

 

 言葉に怒りが滲んでいなかったと言えば、嘘になってしまう。

 人の心なんてわからない。私の事を見透かせたって、祖父の事まではわかるものか。

 声を荒げなかったのは、この不思議な状況に呑まれていたから、だと思う。

 これがもし、誰もいない教室だったら、私は多分、この娘の襟首をつかんでいた。

 

「もぉ、当事者のはてちゃんが、なんでわからないの?」

 

 だけど、わたあめはまたも、えぇ、と驚きを隠さなかった。

 当然のことを、当然だと言っているから……なんで私が険のある反応をしたのか、わからないと言わんばかりに。

 

「…………どういう意味?」

「だって、はてちゃんって、すごく丁寧じゃない」

 

 言われている意味がわからなくて、眉を寄せてしまう。

 わたあめは、んー、と少し考えて、

 

「屋上の扉を開けるとき、わざわざノックして、入る時も失礼しますって言って」

 

 確かにしたけど……それは別に、誰かがいるかも知れないなら、普通の事じゃないか。

 

「背筋はピンとしてて、動きもキビキビしてて、だからわたしは」

 

 わたあめの、大きな瞳が、じぃっと、私を見つめている。

 

「はてちゃんは、ちゃんとした子なんだなって思ったよ」

 

 口数少ない祖父に叩き込まれた、いくつかの事。

 武道とは、自らを律する為のものだと。

 試合に勝つ為でも、暴力で誰かを負かす事は、本質じゃなくて。

 体を鍛え、技を磨く過程で、耐える事を学び、己を知り、向き合う事が肝心なのだと。

 

 だから、祖父は礼儀作法や上下関係といったものには、一際厳しかった。

 言葉遣い一つ、姿勢一つ、作法一つを間違えたら厳しく叱責されたし、それは生活のあらゆる所に組み込まれ、染みついている()()()を。

 

「おじいさんが、そう教えてくれたんでしょ?」

 

 泡沫潟わたあめは、私の所作から、私の言葉から、私という人間から、その向こう側に、顔を見たこともない、声も聞いたこともない、私の祖父を見いだしている。

 

「……知らないよ、そんなの」

 

 だって、好きだとか、愛してるとか、言われた事なんて一度もない。

 褒められることなんてほとんどなくて、泣いてる私を、慰めたりもしてくれなくて。

 優しいだなんて思ったこと、一度もない、ずっとずっと怖かった。私のことが嫌いだから、厳しく当たるんだと、そう思わなきゃ。

 

「年齢もそうだけど、おじいさんには、持病があったんだよね」

 

 何でこの子は、そんな断片的なものを拾い上げて。

 

「だから、はてちゃんが大人になるより先に、自分が死んじゃうことをわかってた」

 

 それがさも事実であるように語れるんだろう。

 

「だから、いつかはてちゃんが一人になっちゃった時、ちゃんと生きていけるように、渡せるものをちゃんと渡したかったんじゃないかな」

 

 思い違いとか、間違っているとか、思わないんだろうか。

 人の心を決めつけているかも知れないとか、怯えないんだろうか。

 

「おじいさんの事、好きになっちゃったら、お別れの時、はてちゃんが寂しくなっちゃうもんねぇ」

 

 これは、詐欺師のやり方だ。

 

 どうとでも解釈できることを取り上げて、信じたいことを信じる理由を提示して、答えを確かめようのないことを断言して。

 

 それでも、誰かに言ってほしかったこと。

 自分では、とてもじゃないけど、そうは思えなかったこと、目をそらしていたこと。

 口数は少なかった、昔気質《むかしかたぎ》だった。家事も掃除も私の仕事で、稽古がない時は、ずっと居間にいて、新聞を読むか、テレビを黙って見ているだけだった。

 

 六年間、私にとって、人生の二分の三で、人生の大半だけど。

 祖父にとっては、十三分の一の、短い時間。

 

 いつか、自分がいなくなる時の為に……()()()()()()()()()、後の事を考えて。

 遺言状が残されていたのは、()()()()()()だって。

 思っても、よかったんだろうか。

 

「…………知らないよ、そんなの……」

 

 言ってもらわなきゃわからないよ。

 答えなんて今更、確かめようもないのに。

 そんな可能性があることなんて、気づきたくなかった。

 迷惑だと思ってたから、後ろめたさがあったから、私だって一回も。

 

 空が滲む。夕焼けに染まり始めた、青色がぼやける。

 吸い込まれそうな向こう側を隔てる膜が、瞳の奥から沸いてくる。

 隣に居る娘に、それを見られたくなくて、腕で視界を遮って、流れるものを吸い込んだ。それでも溢れてくるものを止められなくて、流れていくものが頬をぬらして。

 泡沫潟わたあめは、それ以上、私に何も言わなかった。

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