新生活にもある程度なれ
昼間はリボーンにある程度任せつつ
俺も学校に行けるようになったこの頃
なんでもツナはリボーンのおかげで
脳天にしこたま死ぬ気弾受けて覚醒中らしい
なんでもこの前剣道部のなんとかってやつしばいたとか
結構なことだが,あれパンイチになるのに平気なんか?
吉宗「ただいまー」
ユニ「吉宗!お帰りなさい」
スンゲェ笑顔で待ってる天使がいた
ユニだ。
守りたい!この笑顔
吉宗「課題はできた?」
ユニ「少し難しくて,苦戦してます」
吉宗「ならちょうどいい。解説しちゃろ」
ユニ「ここなんですけど,」
吉宗「因数分解な。ここをこうして〜」
軽い説明をしているだけだがどんどん吸収している
もともと勉学に対するやる気があって,下地もある
学習に対する意欲のおかげでそこまでてんしょんおちずに
突っ走っていられるのは生徒として大変優秀な証である
ユニ「吉宗。ありがとうございます♪」
吉宗「ユニいい感じだな。ちょっとレベル上げる?」
ユニ「望むところです!」
ふんす!って感じだな
すげぇホワホワする
かわいい
リボーン「おい吉宗」
吉宗「リボーン?どしたん?」
リボーン「いや、イタリアの知り合いから連絡を受けてな。近々,向こうでも有名なマフィアの息子が1人こっちになるらしいんだ。年齢はツナと同じでな。あいつのファミリー候補1号だ」
吉宗「それで?誰が来んの?」
リボーン「名前は獄寺隼人。スモーキンボムの異名を持つイタリアの有力マフィアの倅だ。向こうじゃちょっとした有名人だぞ」
吉宗「それあそこの名前ありきだろ」
リボーン「まぁな。正直実力じゃまだまだだ」
吉宗「まさかとは思うけどそれ」
リボーン「察しがいいな。品定めだ」
吉宗「恭弥に目つけられるの嫌だから行きたくないんだけど並中」
ユニ「綱吉さんのファミリー候補ですか!」
吉宗「マータ変な聞き耳たてた耳年増が1人増えた」
ユニ「む!吉宗はそうやって私を引き剥がそうとしすぎです」
吉宗「危ないからね」
ユニ「何でもかんでも引き剥がせば良いというものじゃないと思います」
リボーン「ちょうどいいからユニも連れてくぞ?」
吉宗「勘弁してくれ」
それでユニはやたらとワクワクしちゃってるので
もう止めるのもアレなので連れてくことが決定した
ちなみに今月すでに2日目のサボりだ
今回はユニも共犯なので許されるそう。
リボーン曰く
「お前学校行く必要ねぇんだからつべこべ言わずついてきやがれ」
だそうだ。解せぬ
ーーーーーー ーーーーー
学校に着くと,校門の前を素通りできたのは
ユニとリボーンだけだった。
理由はシンプルだ
あのクソガキ共
俺を囮にしやがった
雲雀「ねぇ?君卒業したはずだよね?」
吉宗「よー恭弥ぁ?いい天気だなぁこんな日にはOB訪問なんてしちゃいたくなったりしなかったり,,,アハハハ〜ダメ?」
雲雀「噛み殺す」
吉宗「でーすよねぇ!!」
恭弥とかくとうするはめになった。
相変わらず人に対して躊躇なく
トンファー振るってくるやべぇやつ
こいつマジで戦意マシマシなの何?二郎?
雲雀「いつまで避けてるんだい?」
吉宗「てめぇ恭弥!人の話を聞け!」
雲雀「興味ないね。君がなぜここにきたのかも,君の体の心配も保証する必要もね!」
吉宗「このサイコ戦闘狂化人間が!」
雲雀「ふん!」
かわして,かわして,またかわす
攻撃のキレはどんどん上がるが
まぁ,なんとかなるレベルだ
相変わらず戯れ方が可愛くないが
これもまぁ一種のコミュニケーションだろう
そう思っていくことにしよう、、、
って危ねぇなおい!
吉宗「はぁはぁはぁ」
雲雀「ようやく逃げるのやめたの?」
吉宗「面がいいから,場面さえ変えれば女は堕ちそうだな」
雲雀「ワォ。この局面でまだ人をイラつかせるなんてすごいな。死にたいのかい?」
こいつマジでどーしよ
もう仕方ねぇか
吉宗「一つ提案がある」
雲雀「君を噛み殺すこと以上の興味なんてないな」
吉宗「お前,もうちょいやる気のある俺とやりたくない?」
雲雀「ん?」
吉宗「毎回毎回ノラクラやるのも飽きた。もーちょい本気で遊んでやるよ。だが,負けたら一個いうこと聞け」
雲雀「いいねゾクゾクする。できるもんならやって見なよ」
吉宗「ただし!!」
雲雀「?」
吉宗「今日じゃねぇ。後日しっかり時間作って遊んでやる」
雲雀「それで僕が不法侵入を見逃す理由になると?」
吉宗「その負い目があるからやってやるって言ってんの。それとも何か?まただらだら逃げ回られればなっとくか?」
雲雀「はぁ。次の日曜だ」
吉宗「さすが恭弥。聞き分けのあるいい子だ」
雲雀「噛み殺すよ?」
吉宗「ごめんって」
雲雀「それで?さっきから校舎裏でガチャガチャとうるさいんだけど,アレは君の家族の小動物かい?」
吉宗「小動物ってまさかツナのこと?」
雲雀「あんなに弱く怯えた生物を噛み殺すかにはならないからね」
吉宗「よく言うよ。いきなり俺に殴りかかってきたくせに」
雲雀「君がうちの委員と揉めていたからだよ」
吉宗「まぁいいや。もういくけど,ツナのことをただの下等で愚かな群れてないと生きられない弱々しい小動物だと思い込まないことだ」
雲雀「どういうこと?」
吉宗「人は見かけにやらねぇってことさ」
ひとまずその場を後にした
恭弥とはめんどくさいことこの上ない
約束をする羽目になったがまぁ必要経費だ
致し方あるまい。やらにゃしゃあないのだ
それに,そろそろ必要になる頃だしな
ーーーーー ーーーーー
校舎裏に着くと
なんかツナが必死で
導火線を掴んで消していた
その奥ではユニがなんかオロオロしてる
吉宗「ユニ!危ねぇぞ」
ユニ「え!?」
吉宗「誤爆ぶつけられたらすんなよ」
リボーン「ちゃおっす。案外かかったな」
吉宗「こんのぉ。押し付けやがって」
リボーン「あのままじゃユニまで巻き込まれてたからな」
ユニ「ごめんなさい」
吉宗「まぁいいや。んであれ?スモーキンボム獄寺くん」
ユニ「はい。おじさまが呼びつけたと言うヒットマン」
吉宗「は?」
ユニ「知らなかったのですか?」
吉宗「じゃあ俺品定めもクソもないじゃん」
どうやらほんとうに都合よく使われたらしい
昔っからこの人のこの人を使う所には
なぜかフラッと引っ掛けられる
人を釣るのがうまいのだ
それにしても,なぜユニをこの場に?
リボーン「ツナの姿をユニも見ておくべきだからな」
吉宗「なんで?」
リボーン「いずれあいつには辛い現実が待ってる」
吉宗「その時のための教育かぁ」
リボーン「まぁ,それも含めてお前がやるべきなんだけどな」
吉宗「俺はユニを甘やかすって決めたからな」
リボーン「ふん。やっぱりお前はカテキョー向いてねぇな」
吉宗「同感だ」
やがて火が消し終わると
獄寺はいきなりツナに土下座した
どうやら,試すためにやったらしく
本人曰くボンゴレの座にきょうみはないとのこと
その男気に惹かれたから部下に,右腕にしろと
頼み込んでいた。
吉宗「やったなリボーン。あのバカの舎弟1号じゃん。まさかあんな三下ヅラに部下ができるとは男の成長は早いな」
リボーン「まだまだだけどな」
ユニ「でも一件落着した良かったですね」
獄寺「おいお前!さっきから何をゴチャゴチャと言ってやがる!それに加えて非礼,罵声の数々!10代目に向けてなんたる無礼!」
果てろー!!の掛け声と共に
2倍ボム?って技が飛んできた
ただの爆弾か?それにしても
吉宗「芸のない。ユニ,下がってろ」
ユニ「はい」
吉宗「俺の背中から出るなよ?怪我するぞ」
ユニ「はい」
ユニを背にした状態で
服からナイフを取り出して
全ての導火線を切る
火は行き場をなくして地面に堕ち,鎮火した
獄寺「なんだと!?」
ツナ「うわー!!獄寺くん何してんのいきなり!ってあ!?兄貴!!まじで来てたの?」
獄寺「な!?!?10代目のお兄様!!な、なんでご無礼を!!申し訳ございません。お怪我はありませんか?」
吉宗「ねぇけどさ、この娘に当てたらどうする気だ。マフィアが標的以外をみだりに巻き込むんじゃねぇよ」
獄寺「はい。すみません。ところで,その女は誰すか?10代目とお兄様の召使いか何かですか?」
ツナ「獄寺くん何言っちゃってんの!?」
吉宗「あ?何言ってんだユニは許嫁だ。俺の女だよ!」
ユニ「////」(俺の,,女って)
獄寺「か、か、、重ね重ね誠に申し訳ございませんでしたー!!10代目のご家族とその婚約者の女性に対する数々のご無礼お許しください。貴方のことはお兄様と、ユニさんの方は敬意を込めてお嬢と呼ばせてください」
ユニ「え、、はい」////(吉宗が,俺の女って、、、)
吉宗「吉宗でいい。代わりに俺もお前のこと隼人って呼ぶからな」
獄寺「俺のお名前まで!!10代目にも、吉宗さんにもこれからお世話になります!よろしくお願いします」
なんかよくわからんがツナの株がストップ高になってくれたおかげで俺とユニの株も勝手に上昇しており,最終的に全員への敬意とツナへの圧倒的忠誠を誓ったハイブリットに優秀な部下が誕生した。昨今なかなか見れない純度100%敬意マックスの配下である。某戦国武将の野望とかに出てきたらめちゃくちゃ重宝するタイプだ。
その後数人の不良が星になっていたが
まぁ俺はもう帰路についていたので知らぬ話だ
我が弟ながら,愉快な部下を持ったようで何よりである
ーーーーー ーーーーー
帰り道でユニが聞いてきた
ユニ「さっきはなぜいきなり俺の女//なんて言ったんですか?」
吉宗「事実だからな」
ユニ「ですが、、、あんな急に、いつもは、」///
吉宗「カッコつけたかったんだよ。許嫁の前で」
ユニ「、、、、、、カッコよかったです」///
吉宗「ならよかった。ほら,家に帰るぞ。だとその前に買い物だな。母さんからさっき連絡があったから,飯の種買って帰ろう」
ユニ「なら,お買い物デートということですね」
したり顔で覗き込んでくる
なんだか段々図太くなってるなこいつ
まぁ,大変可愛らしいので良いのだが
吉宗「エスコートしますよお姫様?」
ユニ「あら,謹んでお受けします」
手を出したら乗り気だったので
そのまま手を繋ぎ買い物をして
ゆったりと家に帰った
家に着くなり母さんには
「あらあら。いいわねぇ」
といわれた。
俺もこういうのは案外嫌いじゃないらしい
気に入った子なら尚更かも知れないが
はい。今日はここまで
リボーンとは思えないほどツナが出てきません
というか,最初の方はあんまりやることないんだよね
基本的にこの話はオリ主の視点で進めるので普通に原作既読推奨です。
仲間集めの頃というか,黒曜編まで守護者1話分+シャマル・ビアンキ・イーピン・ふうたあたりの話軽くしてさっさと骸とのやりとりをしたいなぁっておもってます。後,オリ主入れる過程で戦闘シーンとか内容ガッツリ変更はいります。オリキャラ出すか,路線変えるかは迷い中です!
コメントくれたら嬉しい!!