ホンダローネの実に原神な日常   作:わたぬき※

10 / 10
【注意・必読】
・本作は本多真梨子さんの配信スタイルをリスペクトした「中の人(配信者)憑依もの」です。
・本多さんの役(サンドローネ)周辺以外の情報は「初見プレイ時と同じ知識量」という設定で進行します。
・メタ発言、ローアングル等の不審者ムーブ、配信内のセリフ引用を含む配信ネタが多く含まれます。
・ご本人様およびHoYoverse公式様とは一切関係のない、ファンによる二次創作です。

※今回は思い付きの予告編であるため前後の投稿とは連続性がありません、ご注意ください。

そこは雷鳴轟く永遠の国、神の座する城郭の天守。 
そして自分の体は、いまだファデュイ執行官『傀儡』サンドローネ。 
中の人の本多真梨子(ホンダローネ)が持つ知識は、自分の役の周辺情報のみ、部下に聞こうとしても怖がられて聞けなかった。 
目の前に広がる光景が「ゲーム」ではなく「現実」となった世界で、彼女は持ち前の情熱と、なぜか知らないうちに備わった「十万超のプロンニア軍勢を呼ぶ力」を武器に、稲妻の内紛に巻き込まれる。
これは、中の人がサンドローネとして、驚きと感動、そして数々の勘違いを巻き起こしながら進む、前代未聞の冒険譚。 
いま、運命の歯車が回り始める。



エピソード19.■:【稲妻予告編】雷霆に相対するは「■■」

「まったく次から次へと…」

 

【淑女】のボヤキが聞こえる中で、旅人の空が天守へ乗り込んだ際、実はホンダローネもその場に同行していた。だが、そこにいる【淑女】の姿を確認するや否や、ホンダローネはすぐさま物陰へと気配を消して姿を隠した。現地のファデュイ外交官を全力で避けている彼女からすれば、これ以上関わりたくないし、また何か嫌みの一つでも言われそうだから、という極めて個人的な理由での戦線離脱だった。

 

 

 

 

「あとウェンティの神の心も!」

 

(?……っ!?そうだった、忘れてた――――?!)

 

旅人が【淑女】に過去の怨みを上げていく中ですっかりのその事を忘れていたホンダローネはそういやこいつ極悪だったわ...。と同僚の非道さに改めてドン引きするのだった。

 

 

 

 

「俺は…御前試合を申し込む!!」

 

 

「ふふふ…じゃあ、ここは甘んじてあんたと一曲おどってあげるわ。あんたと私、どちらかの命が…尽きるまで。」

 

 

立場の違いを判らせた気でいる【淑女】に対して、天守閣の重苦しい静寂を破り、旅人の空が叫んだその瞬間、永遠の中で止まっていた運命の歯車が今、周り始める。

冷徹な鉄面皮の裏で、ホンダローネはこれから始まる命懸けの決闘の重さに、パニックに包まれていた。

 

(嘘でしょ……ここで御前試合を申し込んじゃうの!? 負けたら、死ぬのよ……!?)

 

 

 

 

旅人との御前試合に敗れた【淑女】にゆっくりと歩み寄る雷電将軍

 

「私はスネージナヤの使節なのよ...」

 

「私に手を出すのが…どういうことか…」

 

「私に刀を振るなら…あんたの国を…」

 

 

容赦なく振り下ろされる、「無想の一太刀」。

 

「プロンニア、いきなさい!」

 

―――――キィィィィィィィィィン!!!!

 

鼓膜を突き刺す強烈な金属の激突音。プロンニアが、神の一太刀目を真っ向から受け止める。

 

「――そんなのでも私の同僚よ! こんなところで殺らせるわけにはいかないわ!!」

 

火花を散らす刃の向こう側、物陰から堂々と姿を現したホンダローネの鋭い叫びが響き渡る。

 

 

 

 

 

数合の激しい火花の後、プロンニアは片腕を斬り飛ばされ、その場に跪く。

雷電将軍は変わらぬ足取りで、確実な死を執行するためにシニョーラへと近づいていく。

 

「こんなところで――」

 

最期の気力を爆発させ、将軍を迎え撃つシニョーラ。

だが、絶対的な雷光がすべてを切り裂き、シニョーラはその場に討滅され、消え去った。

 

 

 

 

 

————————プチン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

—————それは、ホンダローネの感情が臨界を越えた時

 

 

 

 

 

 

 

 

穏やかな心を持つホンダローネが

 

 

 

 

 

 

 

 

激しい怒りによって覚醒する

 

 

 

 

 

 

 

 

テイワットにおける究極の一、そのもう一つの形、10万機のプロンニアの元素エネルギーをただその1機に集めた超弩級高出力収束兵器

 

 

 

 

 

 

 

 

その名は——————

 

 

 

 

 

 

 

【スーパー・プロンニア】

 

 

 

 

 

 

 

『■■■■■■ーーーーーー!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

金色の機械兵の咆哮が、雷電将軍の攻撃を跳ね返す。

 

「な、何だと……!? 将軍様の、『無想の一太刀』を真っ向から……弾き返した、だと……!?」

 

冷や汗を流し、弓を握る手を震わせながら絶望に目を見開く九条裟羅。次の瞬間、天守閣のすべてを飲み込むほどの金色の爆炎と紫の雷光が炸裂し、辺りが強烈な白光に包まれる。

 

 

 

——————今、稲妻の歴史に、決して消えることのない爪痕が刻まれる。

 

 

 

 

「あなたも直に我が無想の一太刀にて彼岸へと送って差し上げましょう。あの執行官のように…。」

 

 

 

 

 

「シニョーラのことかーーーーー!!!」

 

 

 

 

 

―――――続かない

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後までお読みいただきありがとうございます。 

今回はあくまで「予告編」としてのダイジェスト構成です。
前回に引き続き、本編をどう着地させるかまだ考えておりません! 完全にノリと勢いと思い付きだけで突っ走っております。
前回の璃月予告編のアクセスがそれなりに多かったので、今回の稲妻編となりました。

プロンニア強化案は尽きました、見たいプロンニアがありましたら感想からお願いします。

これからも、本多さんの「初見プレイ時」のピュアな驚きをあくまでベースに、サンドローネとしての旅を時系列順に描いていく予定です。 

次回、永遠と雷鳴の国:雷電影、その心の内に…。 ※予告編のため続きません

「…………実に、原神ね」

※この作品は思い付きと見切り発車で書いています。
※本編の展開やキャラ解釈は独自の妄想100%であり、ご本人や公式のイメージを損なう意図は一切ございません。何でも許せる心の広い旅人さん向けです。
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