こちらミレニアムサイエンススクール、先端医療開発部! 作:アトラ・ハシースの筆箱
初めてのチカ主役回。
登場人物紹介
古池チカ:おバカ
人生には、何をやってもうまくいく日がある。
「おめでとうございます!第一位は蟹座で名字が古で始まるあなた!今日は何をやってうまくいくでしょう!!!」
お〜、ラッキー。なんだか今日はいい事ありそ〜。
せっかくだし、今日は朝からお散歩しよ〜っと。
ちょっと喉かわいたな〜。自販機でジュースでも買って飲も〜。そう思って財布を取り出す。コーラを買って取り出そうと屈むと、自販機からピーって音が聞こえた。見てみると、7777と表示されていた。
今日はツイてる。そう思いながら足を進めると、あたしの友達の
「お、チカじゃん」
「やっほ〜、マキとモモイ。それなに〜?」
「これ?これはなんか差押品保管所に放置されてた海賊危機一髪だよ」
「多分だけど、エンジニア部の改造品じゃない?」
多分なんだ〜。まあ、確かに
「チカも参加する?」
「うん。それじゃ〜、ここに刺しちゃお〜」
「なら私はここ!」カチッ
「ん?」
《発射まで、3……2……1……》
プシューーー!!!
「……私知ーらない!」
「ちょっとモモ!?」
「まあまあ、メインイベントはこれからだし!」
「メインイベント?」
「チカには言ってなかったよね。ほら、あそこだよ!」
モモイが指した方を見ると、煌びやかな電飾のついた建物があった。
……昨日までは無かったような?
「なんと!あそこでカジノイベントをやるんだ〜。チカも来なよ!」
「面白そうだし、そうしよっかな〜」
〜二時間後〜
今、あたしの手元には山のようなチップが積まれている。
「あの子強すぎ〜!」
「SPLITからの両方ブラックジャックってマジ?」
「ロイヤルストレートフラッシュなんて初めて見た……」
やば、勝ちすぎた。チラリと時計を見ると、もうすぐ12時。
「そろそろ部室に顔を出してくる〜。このチップはいらないから、皆んなで分けていいよ〜」
「え、ほんと!?」
「やった!チカ様サイコー!」
〜〜〜
夕方になったし、D.U.シラトリ区にでも行ってみよ〜っと。
しばらく歩くと、とっても高い立派な塔のふもとに着いた。
「あれがさんくとぅむたわー?ってやつか〜。すっごく高いな〜」
「そうでしょうそうでしょう。凄いですよね?」
振り返ると、片手にいちごミルクを持ち、真っ白な制服を着た、水色の髪の人が立っていた。
「誰ですか〜?」
「ふふん、私はしがない一般生徒Aだよ♪」
「Aさんですか〜。変な名前〜」
「あれっこの子もしかして本当に名前がAだと思ってる?」
そんなことを話していると、塔から同じような制服を着た黒髪の人が、こっちに向かって走ってきた。
「会長!何も言わずに出歩かないで下さい!」
「あっ、リンちゃん!でも今日のお仕事は終わったよ?」
「残念ですが、追加で急ぎの案件が届きました」
「……うわーんリンちゃんのいじわる〜!」
「お言葉ですが私のせいではないです。」
「ばけてでてやる〜!」
「駄々を捏ねてないで戻りますよ」
そう言ってリンちゃんさんはAさんを引きずって、塔の方に行っちゃった。
「……なんだったんだろ〜?」
〜〜〜
夜になったから、あたしの寮に帰る。帰る途中に取り壊されてるカジノが見えた気がするけど、まあ見なかったことにしよ〜っと。
「今日は一日中楽しかった〜!」
【続く】
(オチは無いです)
4人の体のとある部位の大きさ
西那グラ:慎ましい
月守アサヒ:デッ!
丸山サク:デッ!
古池チカ:|壁|
※次話の内容はまだ無いようです