こちらミレニアムサイエンススクール、先端医療開発部!   作:アトラ・ハシースの筆箱

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前回と時間軸は一緒なので初投稿です。
初めてのチカ主役回。

登場人物紹介
古池チカ:おバカ


第三.五話:古池チカの幸運な一日

 人生には、何をやってもうまくいく日がある。

 

「おめでとうございます!第一位は蟹座で名字が古で始まるあなた!今日は何をやってうまくいくでしょう!!!」

 

 お〜、ラッキー。なんだか今日はいい事ありそ〜。

せっかくだし、今日は朝からお散歩しよ〜っと。

 

 ちょっと喉かわいたな〜。自販機でジュースでも買って飲も〜。そう思って財布を取り出す。コーラを買って取り出そうと屈むと、自販機からピーって音が聞こえた。見てみると、7777と表示されていた。

 

 今日はツイてる。そう思いながら足を進めると、あたしの友達の赤髪の子(小塗マキ)金髪の子(才羽モモイ)がベンチで何かをしていた。

 

「お、チカじゃん」

「やっほ〜、マキとモモイ。それなに〜?」

「これ?これはなんか差押品保管所に放置されてた海賊危機一髪だよ」

「多分だけど、エンジニア部の改造品じゃない?」

 

 多分なんだ〜。まあ、確かにこんな改造(噴出装置の取り付け)するのはエンジニア部っぽいね〜。

 

「チカも参加する?」

「うん。それじゃ〜、ここに刺しちゃお〜」

「なら私はここ!」カチッ

「ん?」

 

《発射まで、3……2……1……》

プシューーー!!!

 

「……私知ーらない!」

「ちょっとモモ!?」

「まあまあ、メインイベントはこれからだし!」

「メインイベント?」

「チカには言ってなかったよね。ほら、あそこだよ!」

 

 モモイが指した方を見ると、煌びやかな電飾のついた建物があった。

……昨日までは無かったような?

 

「なんと!あそこでカジノイベントをやるんだ〜。チカも来なよ!」

「面白そうだし、そうしよっかな〜」

 

〜二時間後〜

 

 今、あたしの手元には山のようなチップが積まれている。

 

「あの子強すぎ〜!」

「SPLITからの両方ブラックジャックってマジ?」

「ロイヤルストレートフラッシュなんて初めて見た……」

 

 やば、勝ちすぎた。チラリと時計を見ると、もうすぐ12時。

 

「そろそろ部室に顔を出してくる〜。このチップはいらないから、皆んなで分けていいよ〜」

「え、ほんと!?」

「やった!チカ様サイコー!」

 

〜〜〜

 

 夕方になったし、D.U.シラトリ区にでも行ってみよ〜っと。

しばらく歩くと、とっても高い立派な塔のふもとに着いた。

 

「あれがさんくとぅむたわー?ってやつか〜。すっごく高いな〜」

「そうでしょうそうでしょう。凄いですよね?」

 

 振り返ると、片手にいちごミルクを持ち、真っ白な制服を着た、水色の髪の人が立っていた。

 

「誰ですか〜?」

「ふふん、私はしがない一般生徒Aだよ♪」

「Aさんですか〜。変な名前〜」

「あれっこの子もしかして本当に名前がAだと思ってる?」

 

 そんなことを話していると、塔から同じような制服を着た黒髪の人が、こっちに向かって走ってきた。

 

「会長!何も言わずに出歩かないで下さい!」

「あっ、リンちゃん!でも今日のお仕事は終わったよ?」

「残念ですが、追加で急ぎの案件が届きました」

「……うわーんリンちゃんのいじわる〜!」

「お言葉ですが私のせいではないです。」

「ばけてでてやる〜!」

「駄々を捏ねてないで戻りますよ」

 

 そう言ってリンちゃんさんはAさんを引きずって、塔の方に行っちゃった。

 

「……なんだったんだろ〜?」

 

〜〜〜

 

 夜になったから、あたしの寮に帰る。帰る途中に取り壊されてるカジノが見えた気がするけど、まあ見なかったことにしよ〜っと。

 

「今日は一日中楽しかった〜!」

 

【続く】




(オチは無いです)

4人の体のとある部位の大きさ
西那グラ:慎ましい
月守アサヒ:デッ!
丸山サク:デッ!
古池チカ:|壁|

※次話の内容はまだ無いようです
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