迫りくるトラックから二人を救い、俺の人生は幕を閉じた。

 ――はずだった。

 目覚めた先は大正の世。
 雪ノ下も、由比ヶ浜も、小町さえもいない二度目の生。

 型が使えない剣士と、鬼の頸を斬れない少女。
 最悪の欠陥を抱えた二人は、最終選別で出会う。

 その少女――胡蝶しのぶの声は、かつて彼が大切にしていた彼女によく似ていた。


※声優ネタ。
 早見沙織さん繋がりで着想を得ました。

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