ただ、精神的に追い詰められたぐだ男が第五特異点でキチゲ開放するだけだよ
駄文だよ
マシュSIDE
今思えばあれが先輩が、この世界を救うたびで初めて素で行動していたのでしょう。
もちろん、当時は性格と口調の豹変ぶりに驚きはしたものの本質といいましょうか。
そこは、少しも変わってないことに気づきました。
そう、あれは第五特異点。
ベオウルフさん相手に、エリザベートさんが退去してしまった後。
ネロさんやジェロニモさんが、メイブさんとオルタのクーフーリンに暗殺しようとし。
返り討ちにあったことをスカサハさんとロビン.フットさんに聞かされた時でした。
第五特異点 某所。
「だが、今の貴様らではあの阿保も倒せまい」
「黙ってろ、寝取られセクハラおばさん。
そんなに、自分の弟子がメイブに寝取られたのがショックか」
小屋の中の室温が下がっていくのをそこにいたものは感じる。
私は、まったく今の状況を理解できませんでした。
先輩は、カエサルさんやほかの王系サーヴァントやバーサーカーにどれだけ無茶ぶりや矛盾した要求を嫌な顔一つせず何とかしようと解決に奔走していたからです。
「ほう、吐いた言葉は飲み込めんぞ」
「まッ」
その瞬間には、すでに先輩の首元に赤い槍の穂先が伸びていて。
先端には、すでに赤い血が滴って今した。
「黙れといったんだ、メス豚がグダグダぬかさずに話を聞け」
「おたくら、どっちも落ち着け!」
「そうです、先輩。
確かに立て続けに、仲間を失った今。
憤るのはわかりますが、スカサハさんを敵に回すのは得策ではありません!」
この場を、抑えなければ椅子に座っている先輩は逃げることもできません。
距離を取れなければ、私の盾では防げないのです。
小屋の中に先輩が座る椅子を中心とした、槍を向けるスカサハさんとそれを防ごうとするロビンフットさんと私といういびつな均衡が生まれました。
ですが、スカサハさんが動けば瞬く間にこの均衡は崩れるでしょう。
ドキドキというよりドッドドッドといった自分の心臓がうるさく感じるほどの静寂のあと。
「何をぶつぶつと唱えている」
そう、刺すような殺意を向けながら大きくはなくでも決して小さくない声でスカサハさんは先輩を問い詰めます。
でも、先輩は私やロビンフットさんでもたじろぐような殺意の中ひょうひょうとした態度を崩していませんでした。
「なにを、して、いるのですか?」
小屋の扉を、向いた時にはもう遅く。
スカサハさんは、先輩の首を切ろうとしそれを間一髪穂先を殴ることによってナイチンゲールさんは先輩の傷をあごの骨を断ち切らせ絶命を回避しました。
私は、これでスカサハさんとの敵対は避けられないとこれから始まる激戦を想像し冷や汗をかきました。
「賭けに勝ったぜ」
先輩はこんな光景の中で、緊張もせずに逆に愉しそうに笑っていました。
それが、私には理解できなくてそれでも先輩を守ろうとスカサハさんとの間に盾をねじ込もうとしてはじかれ大きく、姿勢を崩されてしまいました。
「先輩、令呪を!」
そう伝えて、動かすのは令呪がある右手ではなく左手で。
また、左手にあったものを見てさらに困惑しました。
指に挟まれた三本の魔術髄液をです。
躊躇なく首に、注入するのを見て言葉を失いました。
なぜなら、魔術髄液は一般人でも一時的に魔術師になれるようなものですがそれゆえに依存性も高く薬が切れた時に倦怠感や激痛も耐えられるものではないとドクターから、聞いていました。
さらに、対サーヴァント戦においてサーヴァント以外の魔術は有効打にはなりえません。
相手は、神代のルーン魔術を扱えるスカサハさん。
まず間違いなく、防がれるでしょう。
先輩の、あまりにも急な行動に対してあっけにとられている中でスカサハさんはナイチンゲールさんを倒し、赤い凶器を先輩に突き立てようと宝具を打とうと魔力を貯めています。
「
「
ロビンフットさんとの、アイコンタクトで一発目の槍を小屋の外に出て私が防ぎ二発目をロビンフットさんにはじいてもらい何とかと思いましたが。
結局、二発目の槍は先輩のもとに直撃し小屋を倒壊させました。
「ふん、貴様らのマスターは我が弟子より阿呆であったか。
ここまでの、力量差を見誤るなど貴様らが一層哀れに見える」
言葉は頭に入りませんでした。
ただ右から左へと聞き流す流すだけで、私はこの旅の失敗と先輩の死ばかりが頭を埋め尽くします。
「せ、せんぱい、返事をしてください。
嘘ですよね」
思えば、いつも優しい先輩があんな暴言吐くわけない。
たちの悪い夢なら今すぐ覚めてほしい。
そんなこと、かなうわけないのに。
「知ってたかマシュ、ゲイボルグは幸運判定でよけられるんだぜ」
「ほう、まだ生きっていたか悪運の強い奴め。
だが、どうする状況は一切変わっていないぞ」
「そう焦るなよ、年食って短期にでもなった?」
「言うではないかクソガキ。
いいだろう、貴様の挑発に乗ってやる」
それはどうもと告げた先輩は両手を広げ魔術回路を励起させました。
「誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者。
されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る――。
汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
先輩は、賭けに出たことがようやくわかりました。
先ほどの聞こえなかった言葉は前文の詠唱でしょう。
ですが、
「呼ぶのが狂戦士でよかったのか?」
スカサハさんが言う通り、詠唱にはバーサーカーの召喚を狙う一文が追加されていました。
理性がないバーサーカーではスカサハさんを倒す英霊は呼べるかどうかせめてセイバーのクラスであれば。
そもそも、召喚できるのか。
色々な、タラレバが頭をよぎりますがもう詠唱は終わっています。
先輩の立っている地面が光り、煙が晴れてもそこには何もおらず。
期待はずれな吐息とともに、また先輩に凶刃が迫ります。
今度は、防げません宝具の使用で体は動かず止めるすべありませんでした。
「青天井 国士無双待ち あと一枚が来たぜぇぇぇぇぇっぇぇ!」
スカサハさんの槍は届かず。
「サーヴァント、バーサーカー見参」
先輩より二~三倍大きいフルプレートの騎士がハルバードで槍をはじいていました。
「ただの蛮勇でもない。勇気ある者だったか。
すまん、貴様を勇士と認めよう。
力を見せるがよい、勇士よ」
「―――――
さらに驚愕したことは、
「なぜ、先輩が剣を?」
そう、召喚したバーサーカーではなく。
先輩が戦いだしたのだ。
「おたく!。
マスターに加勢しなくていいのか?」
「なに、この吾輩がここにいるのが全てである」
ロビンさんが問いかけ、バーサーカーによらず流ちょうに返答していてバーサーカーかどうかも怪しくなりました。
「貴様、よもや未来から自らを召喚するとはそこから先は地獄だぞ」
それに、先輩は笑みをもって返しました。
「いいじゃねえか、前提を壊し結果を破壊し俺の望むままにしてやる」
「吾輩は藤丸立香、世界を一人で救った狂人である!」
気づいた時には、バーサーカーさんはすでに先輩のそばにいました。
「「 おまえもしかしてまだ 自分が死なないとでも 思ってるんじゃないかね? 」」
「私は影の国の女王。異境、魔境の主。スカサハ」
この後、結局魔術髄液が切れスカサハさんには負けてしまいましたが、あのまま続いていたらどうなっていたことか。
スカサハさんの本気に微小特異点が現れかけたりそれをバーサーカーさんが叩き割ったり。
メイブさんそっちのけで戦い、余波でアルジュナさんが退去したりいろいろありました。
現在はスカサハさんに、認められ先輩は弟子になっています。
この世界線のぐだ男は第二異聞帯でクーフーリンズと聖杯パワーで全盛期の力に戻った生者としてスカサハを殺してイチャイチャすると思います
あああああ、駄文駄文ですね
ライブ感きちいぃい。
もちろん、続きません