個性:禁断解放   作:ちゃがまくら

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禁断の者

拘束して人の山にしてからその上に座る。

 

「さて、これで強いってことは証明できたかな?」

「あの、なんで乗って…」

「いや~、屍の山に座るのってかっこいいじゃん?」

「屍…実力的に簡単に殺されたんだろうから間違ってはないんだろうけど…」

「いや動いてるからゾンビか」

「誰がゾンビだ!嫌なやつ思い出すからやめろ!」

「ええ…?何、魔王の部下にゾンビの個性でもいたの?」

「いや…1年くらい前に他の学校と交流授業あって…そこの生徒の一人の個性がゾンビウイルスでほとんど皆ゾンビにさせられちゃったんです」

「そっか。まあ、そんなこともあるさ」ポンポン

「撫でんな!」

「負けたら何されるか分からないからね。頭撫でられるだけで良かったね?」ポンポン

「だから撫でんなっつってんだよ!」

 

ウニ頭くんをポンポンしながら

 

「せっかくなら、かっこいい姿も見せてあげるよ」

「かっこいい姿?どんなのかしら」

「まあ、見てなよ」

 

変身!

 

「唯我独尊 ガイアール・オレドラゴン!」

「「「でっか!?」」」

『オレがオール・フォー・ワンを皆でぶん殴ったときくらいあるぞ!?』

 

話せないからすぐに戻るけどね。

 

「どうよ?カッケーだろ?」

「…で、でもな〜ドラゴンはリューキュウで見慣れてるからなぁ〜」

「リューキュウ?誰それ」

「ドラゴンに変身するヒーローですわ」

「なに…?まさかの二番煎じ?流石にドラゴンは見たことないと思ったのに…しょうがないな、禁断の星を…」

「「「そのヤバそうなのは絶対ダメだぞ!?」」」

「…なら禁断Xにするか」

 

禁断の鼓動 禁断〜封印されしX〜

 

「うわぁ!?なにこれ…?」

「石像?」

「コイツはドキンダムX。控えめに言ってこの世界最強の存在だな」

「控えめで…?」

「うん、控えめでね。だって基本的に殺せないし、弱い攻撃は無効化するし、出てきたら相手を動けなくするし、シンプルにパワフルだし」

「理不尽!」

「チートじゃねぇか!」

 

これを超える化け物達がいると言ったらどんな反応するのか。

 

「それで話変わるけど、これから偶に来るから。その時なら相手するよ」

「「「…うす!」」」

「…相澤くん、今の了承の返事って「うす」なの?」

「そんなわけないでしょう…普通に返事しろお前ら」

「「「はい!」」」

 

ここ数百年で返事すら変わったのかと…

いや~ビックリした。

 

「じゃあ、まだしたい人いる?」

「やるに決まってんだろ!」

「やらせてください!」

「よろしく頼む」

「A組がやるのに、B組がやらないわけないよねぇ!」

「勝手にきめんな!…まあ、私はやるつもりだけど?」

「次は先手必勝で勝つノコ!」

「ボコボコニシテヤンヨ!です!」

 

皆やる気満々だなー

 

「対策できたってことでいいんだね?」

「一回見れば分かるわ!本来は一回で勝たなきゃならねぇんだからよ!」

「なら、少し手法を変えよう」

「あ"?何言って…」

「来い、レッド」

 

俺は豪速ザ・レッドを召喚しドキンダムXの封印を一つ外し、そのまま攻撃させる。

 

「な!?さっきはすぐに動けなかったはずだ…!何しやがった!?」

「召喚酔いしない能力、スピードアタッカーを持ってるからね。じゃあ、侵略発動」

「また来るぞ!気をつけろ!」

「轟く侵略 レッドゾーン!登場時効果!一番パワーあるヤツを無力化だ」

 

ドキンダムXの封印が一つ外れる。

レッドゾーンが駆け回り、緑の髪のモジャモジャくんをぶん殴って気絶させた。

そしてそのまま、赤白帽をウルトラマンのように被ったような髪色の子とマント羽織ってる女の子、そして頭に宝石?の付いた子を無力化した。

意外だなぁ…

触手の子やレスラーみたいな子に比べて体格がコンパクトなのに一番パワーあるとは…

 

「あの子が一番パワーあるんだ?」

「出久は、増強型、なんだよ!」

「おおー、良いね。シールドを破壊まで来るとは…でもシールドトリガー、進化設計図」

 

効果で手札に三枚の進化クリーチャーを加えた。

 

「じゃあ、また俺のターンね。未来設計図を唱えて、オンソク童子を手札に加える。そしてレッドゾーンの上に重ねてスター進化だ。」

「なんか、弱そうになった?」

「ちげぇよ!バカが!封印だよ!」

「あっ!不味い!?」

 

ドキンダムXの封印を一つ外した。

 

「じゃあ、オンソク童子で攻撃ね。その時に侵略発動。」

「やべぇって!?」

「さっきの進化設計図で手札に加えた、熱き侵略レッドゾーンZ、超音速ターボ3、覇帝なき侵略レッドゾーンFに侵略だ」

 

封印が全て外れる。

 

「デカブツは結局1体だけだ!なら。さっさと殺せばいい!」

「と、思うじゃん?まずは熱き侵略レッドゾーンZの効果で装備を一つ無効化する。じゃあ、君の肩にある砲口にしようかな。」

「な!?使えねぇ…」

「次に超音速ターボ3の効果で手札捨てて、3枚ドロー。そして、覇帝なき侵略レッドゾーンFで攻撃…の前に禁断解放されてるから、君等全員封印ね」

「は?ウグッ…!?身体が…」

 

空から槍が降ってきて、全員を封印し、無力化した。

 

「はい、おしまい。相澤くん、封印解いた後に襲ってきたら止めてね?」

「ええ、止めますよ。貴方に止めさせたらどうなるか…」

 

コマンドを召喚して封印を解いていく。

好戦的なウニ君を最後にした。

 

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