仮面ライダーゼッツ面白過ぎ!!
ここ最近の盛り上がりが半端なさ過ぎる!
特にカタストロム出てからは異常!
そして怒涛の伏線回収の数々!
見てない人見て欲しい!
どんな人も夢ではこうありたいって思う人絶対いる筈!
ゼッツはまさに主人公がそれです、でもただの夢では終わらない!
ゼンレスゾーンゼロと合わせてみましたが魅力が伝われば嬉しいです!
でも続きは書きません。
ていうか書けないです。すみません。
ゼンレスゾーンゼロ面白いですよね!
ヴェリナ楽しみ!
仮面ライダーゼッツ楽しみ!
最終フォームも出て盛り上がりは今最高潮です!
因みに今回の戦いに出てくる台詞や攻撃規模は仮面ライダーゼッツの主人公が言ったり、やったりしてます。
ちょっと台詞は変えてますが。
正義のヒーローです!
「サラさま、被検体とエーテリアスの適合率は予想通り上がっています」
「そう、続けなさい」
真っ白な部屋にベッドに横になり、身体中にはありとあらゆる機器が繋がれている青年がいた。
真っ白な部屋を別室のモニターで確認する研究員と美しいサラと呼ばれた女性。
「崩壊の力を持ったエーテリアス…その力に適合した被検体。ああ♪一体どんな夢みたいな景色が待ってるのかしら」
サラと呼ばれた女性は抑えきれない笑みを浮かべ今後起こるであろう景色を思い浮かべていた。
「サラさま適合率100%になりました。目覚めます」
研究員の言葉通り、青年は目を覚ました。
「おはよう、被検体くん…いえ、名前があった方がいいわね…そうねぇ〜」
「……」
目を覚ました青年は未だ完全に覚めぬ脳のままゆっくりと声のする方をーーサラを見上げる。
「決めたわ、アナタの名前はバク…夢を食べる架空の生物だけど…アナタはこの奇跡の都市と呼ばれる夢が詰まった時代を全部壊して食べて欲しいの」
未だボヤける脳だがサラの言葉が青年には酷く鮮明に聞こえた。
何故かは分からない。
いきなり目覚めて何も分からないからその言葉に縋るようにしたからなのか。
それとも自身も思っているから鮮明に聞こえたのか。
ーー全てを壊したいとーー
そして青年はベッドの側に置かれたテーブルの上にある機械と折り畳まれて球体のような形になっている物に手を伸ばした。
「バク…アナタに早速任務を与えるわ」
ーー
ここは『奇跡の都市』―新エリー都
現代文明が超自然災害"ホロウ"によって崩壊したこの世界でホロウの調査やその対処技術を編み出し、加えてエーテルの資源活用などを確立したことで大きく発展し、いつしか『現代文明最後の光』と呼ばれるに至った。
ーー
「ブリンガーのエネルギー増大ーー警戒を!」
ブリンガーと呼ばれる異形の存在と化した存在を前に警戒を促すのは、『対ホロウ特別行動部第六課』の副課長、"月城 柳" 桃色の髪に眼鏡の彼女は対ホロウ6課が誇る仕事人気質の女性である。
「恐くなんかないよ!」
異形の存在を前に大型の武器を構えるのは、未だ幼さが見られる青肌の鬼の少女の"蒼角"しかしその年齢に反して既に『対ホロウ特別行動部第六課』として活躍している。
しかし蒼角を制する者がいた。
青緑色の羽織に袖を通した赤い瞳を持つ狐のシリオン。とある一件で件で『虚狩り』の名を貰い、名実共に都市の守護者となった『対ホロウ特別行動部隊6課』の課長、"星見 雅"であった。
彼女は自身の愛刀である"妖刀無尾"の力を解放し目の前のブリンガーを斬るべき構えを取る。
数刻前まで雅はとある理由で拘束され、その際に妖刀無尾を徹底的に解析された。
そして表向きは治安局副総監ジャスティン・ブリンガー長官がその解析し作り出した。アンプルを使いエーテリアスとも違う怪物と化した姿。
雅の構えを見てブリンガーも自身が取り込んだ妖刀の力を解放する。
「かくなる上はーー妖刀の力だーー!!」
自身の何倍もある巨大な刀を出現させブリンガーは雅そしてその場に集まり、自身を追い詰めんとする存在に刃を振り下ろす。
対する雅に迷いは無いーー。
拘束された際に無尾は暴走し、自身は大切な者を斬るところだった。
大切な者を斬るのは二度としたくない。
脳裏に浮かぶあの記憶ーー。
「雅…」
愛する母を手に掛けた記憶。
しかしその過去をそして今仲間と乗り越えた雅はまさに最強の虚ろ狩りへと昇華した。
雅はブリンガーを斬り伏せる。
ーー筈だったーー
「ぐあっ!!!?」
突如としてブリンガーは吹っ飛んだ。
『ッッ!?!?』
いきなりの事に雅を含めた全員が驚愕する。
「何々?ボスがやったの?」
蒼角が雅がやったのかと口にするが雅は首を振る。
「否…私ではなく」
雅が振り返り、それに習って全員がブリンガーとは反対の方向を見る。
「…誰だ…」
雅は冷静に言ったつもりだった。
しかし雅は気づいていた。
無尾が震えている。
否ーー震えているのは自分もだった。
他人には気づかない程の微かな震え、それは武者震い故か恐怖故かそれは誰にも分からない。
「課長あれは何です?」
「分からない…だが」
『対ホロウ特別行動部隊6課』最後のメンバーであるやる時はきちんとやる男"浅羽悠真"が愛用する弓を構えて呟く。
雅たちの視線の先には大型の4砲身ガトリング銃のような武器を構える存在。
黒を基調とした胸に機械を装備した"知能機械人"と呼ばれる人型ロボット?のような仮面の存在が居た。
見た目はとてもマッシブな体型をしており、大型のガトリング銃を片手で構えている。
「お前が撃ったのか…何者だ」
雅が最大限の警戒をしつつ冷静に問いかける。
しかし知能機械人と思われる仮面の存在は何も答えずにゆっくりとガトリング銃を降ろし歩いてくる。
(重い…奴が現れてから全てが重く感じてしまう)
ブリンガーとの最後の決着が軽い戦いなのかと言われればそれは否である。
しかし雅だけじゃなくその場にいた戦いなどに慣れた精鋭たちも感じた重圧。
しかしその重圧は別の存在によって薄れる。
「うぐあぁっ!!貴様ーーっ!!」
ブリンガーが目覚め雅たちの警戒は分散されてしまった。
謎の存在もだがブリンガーも侮れない相手である。
「まずは貴様からだーーっ!!」
「避けろっ!!」
雅が周りの仲間たちそして標的にされた仮面の存在にも警告する。
飛来するエネルギーの塊に仮面の存在は逃げもしない。
そしてそのままエネルギーの塊が着弾する。
顔を覆うほどの爆発が発生し、全員が仮面の存在の安否を確認する。
『ーーなっ!!!?』
爆風が晴れると仮面の存在は何事もなかったかのように歩いている。
その事実に雅やエネルギーの塊を撃ち出したブリンガーも驚愕する。
「ここは…お前が居ていい場所じゃない」
仮面の存在から初めて言葉が発せられる。
それは空気がさらに重くなると感じるほど低く響くような声音だった。
「……ふ、ふざけるなぁああぁぁっ!!」
突如現れた存在に邪魔され、挙句の果てにそのように言われたブリンガーは激しく激怒した。
「ああああぁぁぁっっ!!妖刀の力よもっと我にっ!」
「ブリンガーのエネルギー先程よりも増大してます!雅!」
ブリンガーの怒りと同調するように妖刀の力も強まり、大きさも増大する。副課長である柳が雅に託そうとする。
「否、柳よ全員を連れて離れるぞ」
「でもーー⁉︎分かりました」
雅の判断に異議を唱えようとした柳だがすぐに理解した。
仮面の存在がブリンガーに何かしようとしてたからだ。
ガトリング銃の側面には3つの窪みが存在しており、仮面の存在は胸に装着された物を外す。
初めて胸にあるのがベルトだと分かる。
その不気味なドローンのような形をした物をガトリング銃に付いた窪みに嵌め込む。
そして握り手の部分を前後に1回引く。
仮面の存在を中心にエネルギーの奔流が巻き上がる。
そしてもう1回握り手を引く。
「やばいですよあれっ!?」
「既に現在のブリンガーのエネルギーを遥かに凌駕してます!」
悠真や柳は仮面の存在から放たれる異質な力に最早冷静ではいられない。
しかし仮面の存在は止まらない。
三度握り手を引く。
既に十分距離を取った雅たちですら今の仮面の存在の力を嫌でも感じ取ってしまう。
「あ…ぁあ…」
距離を取った雅たちですら感じ取れる圧倒的な仮面の存在の力を目の前に感じ取ったブリンガーはというとーー。
既に戦意を喪失していた。
目の前に現れた異質な存在が放つ驚異的なエネルギーは妖刀の力を得た自身の力では到底勝てないと理解してしまったからだ。
しかし戦意を喪失したブリンガーを前にしても仮面の存在は止まらない。
握り手を3度引き既にエネルギーはフルチャージしていた。
仮面の存在はゆっくりと大型の4砲身ガトリング銃をブリンガーに向けて構える。
「壊れろ…!」
たった1言その言葉はどの言葉よりも重く。
その言葉と同時に仮面の存在はトリガーを引きフルチャージされたエネルギーが4つの砲身から解き放たれた。
アルティメット・オーバー・フィニッシュ
「は、始ま──」
ブリンガーの最後の言葉は紡がれなかった。
圧倒的なまでのエネルギーの塊がブリンガーを消し飛ばしたのだ。
「伏せろっ!!」
十分に距離を取ったと判断していた全員だが雅の一声に全員が身体を伏せる。
そのままエネルギーの塊は進み続けこの周辺一帯を囲んでいるホロウへと着弾する。
今までに聞いたことのない着弾音が響き渡ると同時に衝撃が辺りを吹き飛ばす。
この一体は海に面しているため大型の船や荷物を積むコンテナが大量にあり、それらが雅たちの場所まで飛来した。
虚ろ狩りである雅を始めとした仲間たちが各々迎撃する。
迎撃している最中一際大きな衝撃音が響き渡り、その衝撃音を最後にコンテナなどが飛来することもなくなった。
「みな無事か?」
「何とか大丈夫です〜」
「私も蒼角も無事です」
雅が周りを見渡すとまず6課の3名が先に無事なことも伝え、他の陣営の仲間たちも全員の安否を確認した。
しかし雅の側にいた白と黒の二色がベースのボディをし、襟元に巻いたオレンジ色のスカーフが外見の特徴を持った小型のロボット通称"ボンプ"
とある兄妹が裏稼業の業務をする際、二人のどちらかと感覚同期を行なう事でホロウ内での分身として動き回り、協力するエージェントたちを適切なルートへ導く今の時代にはなくてはならない存在。
「あ、あ…あぁ」
そのポンプから男性の音声が聞こえ、雅は振り返る。
「プロキシよどうした…」
プロキシと呼ばれたポンプと感覚動機をしている男性は搾り出すように声を発する。
「あれを…」
小さい手足を必死に伸ばしたボンプの指す先には、ようやく煙が落ち着きその惨状を映し出していた。
本来ホロウによって雅たちのいる場所は隔絶された空間となり、ホロウの先は通常なら見ることは出来ない。
ホロウの先を見ることが出来、その先には人の営みが感じられる街がある。
ーー筈だった。
「おいおいマジかよ…」
「ウソだろ…」
サングラスを掛けた男の驚愕の声に続いて、2つのハンマーを手にした少女が唖然とする。
「プロキシ被害状況は…」
「あ…う、うん!」
雅の言葉にプロキシは直ぐ様最近自身のコンピューターに住み着いた。奇妙なAIが目の前の被害状況を算出する。
「雅…」
「ブリンガーは消滅した…だが」
悲痛な顔をする柳に雅も言葉を続けようとする。
「被害状況でたよ!」
ボンプから男性の音声が雅を含めた全体に伝わる。
ーー
「実験は成功よElixir P07は有効だった…ブリンガーは使命を全うしたわ、"始まりの主が 汝を再創せん"」
サラは何処かに今回のブリンガーに使用したアンプルの結果を報告を終えていた。
「ブリンガーには悪いことをしたわね…まぁ、どうせ星見雅に結局は倒されていただろうし、変わらないかしら、でも崩壊の力を持つエーテリアス…素晴らしい力だわ。そしてその力を扱うこの子もね」
サラの側には1人の男が立っていた。
「行きましょう、バク」
「……」
バクと言われた男の目には自身が先ほど破壊した景色が鮮明に映っていた。
しかしバクの表情はその景色を見ても何も変わらず、サラに声をかけられると直ぐに踵を返す、そして去り際に呟くのだった。
「任務完了…」
ーー
──被害状況報告書──
◯月◯日◯曜日
治安局副総監ジャスティン・ブリンガー長官と対ホロウ特別行動部隊6課がホロウ内にて"謎の仮面の存在"と相対。
戦闘の末治安局副総監ジャスティン・ブリンガー長官死亡。
その際に謎の仮面の存在が放った攻撃によりポート・エルビスのホロウに穴が開き、その攻撃により街は甚大な被害が、確認された。
数百人規模の重軽傷者が確認され病院に搬送。
倒壊した建物に未だに閉じ込められている人民多数。
死亡者は現在確認されている段階で32名ーー増大する可能性あり。
尚ーー今回の事件を持って"謎の仮面の存在"の名称を。
超級エーテリアスーー
仮面の悪魔と決定する。
ーー
ここはとある病院の一室。
心音を管理する機械が酷く鮮明に聞こえる部屋に虚ろ狩りである星見雅はいた。
「朱鳶…」
星見雅が見るベッドには先の戦いの丁度射線上におり、未だ意識の戻らない重傷を負ってしまった。
親友がいた。
「必ず…敵は取る、待っていてくれ」
星見雅の表情はいつも通りの無表情である。
しかしその拳に握る無尾は強く握られておりギチギチと音が鳴っていた。
ーー
"Destroy all dreams"
全ての夢を破壊せよ
本編でも主人公はこの武器で怪人を倒しそのまま街まで破壊してます。
怪人はエネルギーの塊当たった瞬間に消滅してます。
ブリンガーも当たった瞬間に消滅してます。
本編では、アルティメット・オーバー・フィニッシュは実際は完全には出てませんが、フルチャージしてなくても山は一部消し飛ばしてます。
通常の3つのカプセムで街を破壊してるので、今回は更に規模は半端ないです!
これは暴走フォームではなく。
主人公の覚悟ガンギマリモードと思ってください!
まだまだ説明足りない部分多いですが、取り敢えずゼッツは面白いです!