踏み台の理想
作者:

オリジナルファンタジー/冒険・バトル
タグ:スワンプマン モブ
相手の能力、技術、記憶、人格、そのすべてをコピーする能力があってもそこには成長の余地はなく、本物と戦えば必ず負ける。
1日5分という制限。同族嫌悪という言葉があるように本物と偽物は必ず殺し合う。そんな半端な能力しか持たない男がいた。

だがそれは英雄にとっては理想の能力だった。
昨日の自分を超える。言うに易く、行うに難しいそれを物理的に可能とする能力は数多の英雄を生み出した。

自分の隣にいた者が遥か頂に昇り詰める様を魅せられ続け……男はなにを思うのか。