画面の右下に映る数字はもうすぐ0を過ぎようとしていた。ワイ的にはもっと長時間ニアスちゃんの話しを聞いていたいが、現実というのはなんと残酷なのだろうか。
『配信に来てくれた皆ー!ありがとー!!!また明日!!』
日付が代わる直前、ニアスちゃんが笑顔で〆の挨拶をして配信は終了する。
「ふぅ、ちょっと水分補給してから8Chに書き込みやな」
ヘッドホンを置いて立ち上がる。
今日はどの曲を聴きながらレスバしようかと考えながらリビングへと向かおうとしたその時。
「ぬあーーーっまた負けたっ!」
扉越しでも聞こえてくるでかい声は総督の声、考えなおしたら扉くっそ薄いからそりゃよく聞こえるか。
だとしても!せっかく頭の中のニアスちゃん成分が充満していたのに、今ので全部吹き飛んだやんけ。というか夜中なのに何で起きてるんや、いつも通りぐーすかしとけばいいものを。
「夜中にギャーギャーうるさいやで総督…って、なにやってたんや?」
リビングにはテーブルで対面する総督とサカイを中心にカードが散乱しており、会議でいつも使ってるボードには3人の名前と勝敗が記録されている。
「こんな夜中にファイトとか何してるん」
様子を見るに何戦もファイトをしてたそうに見えるが、ボードに書かれた勝敗をみるとメアがほとんど全勝、サカイが6割、対して総督は1割程度…ぱっと見で分かる、大敗である。
「そんなボコボコにされるなんて珍しいやん」
「サカイが気持ち悪い」
「デッキの相性差のせいだろ」
記録を見ると確かに最初の方は何回か勝っているが、後半になるにつれ勝ちは少なくなっている。
というか何気にメアとの対戦でも後半で数戦勝ってるやん。
「う~スプライムが1匹、スプライムが2匹…何回もスプライム聞いてたら頭がおかしくなる」
「安心しろ、今後もっと聴くことになるかもだからな」
「嫌ダー!!」
「ハッww大変そうやな総督。ところでメアの姿が見えんが寝てるんか?」
俺がそう聞くとサカイは後ろのソファを指さす。
ソファにはマクマを抱いて静かに寝ているメアがいた。ソファで寝てるなら、なおさらさっきの大声はやめろや。
「そうだセツナ、暇なら俺とファイトしないか。ずっと総督かメアとしかファイトしないから構築が歪みそうなんだ」
「よし、セツナァ!我の仇を取るのだ!」
「ちょいまち、ワイの意思は!?」
「「ニートにはない!!」」
ほーん、そんな事言っちゃうんやな。そうかそうかワイが金食い虫のヒキニートやと。
「いいやで、コテンパンにしてやるで」
ワイがそう言うと総督はそそくさとテーブルからデッキを片付けてどく。
その間にワイは部屋へと戻り自身のデッキを手に取る。
ふん、テーブルでやろうがボードでやろうが感応率は乗るんやでサカイ、ワイの完璧な手札で速攻で片付けてくれる。
お互いにシャッフルしたデッキを置く。
手札5枚を引き、マナを10枚セットする。
「先攻後攻はじゃんけんにするか?」
「それでいいやろ」
じゃんけん、出す手はすでに決まっている…それはグーである。
「「最初はグー」」
ここはあえて手の形をチョキにしてわざと見せつける。
ネットの知識でこういう記事を読んだ記憶がある。じゃんけんの1戦目、多くの人はグー、またはパーを無意識のうちに出してしまう傾向にある。逆にチョキを出す人は少ない。
しかし、人間とは不思議なもので最後に見た記憶を元に次の手を考えてしまう。その記事ではチョキを見せた後に出した手の形、その多くはなんとチョキであったという。
つまり、ここでワイがチョキを見せたことでサカイ、貴様は高確率でチョキを出すはずや!
「「じゃんけん」」
ふっ、先攻は貰うでサカイ、ワイのグーでゲームセットや。
「「ポイッ!」」
お互いに手を出す瞬間、世界がスロー再生のように見えた。ワイの手はもちろんグー、対してサカイの手は確定付けされたチョキの形に開…なっ!?チョキになる寸前にパーに変えただと!?。
「それじゃ先攻は貰うぞ、セツナ」
「いいやで、先攻なんざくれてやる」
「「
◆
サカイとセツナのファイトが始まり、現在は後攻であるセツナの2ターン目。
サカイのエナジーは2枚、しかしどちらも多属性である。しかも火水木光闇の5属性全部が揃っている。
「相当変なデッキを組んだなサカイ…だが先に動くのはワイからやで」
木属性のポイズンニードルをセットしてエナジーは2。
「2コストで<ランビー>を召喚」
<ランビー>は2コストでスタッツも2/2とシンプル、されどサカイよりも先に出したことで先手が取れる。
更にこいつは【飛行】持ち、【飛行】を持たないキャラからはアタックもブロックもされない。同じように序盤で【飛行】持ちは出すことなどあまりないだろうが…サカイのデッキから何が出てもおかしくないな。
「エンドフェイズ、フィニッシュドローでターンエンドや」
「俺のターン、イグニッション、ドロー」
「<至高粘性生物研究局>をセット」
サカイは迷いなく手札からカードをセットする。
エナジーにセットされたのはエナジー2のカード、それも無属性か。これでサカイのエナジーは合計4になる、つまりこのターン使うカードは3コストではなく。
「そのまま4コストでフィールド<
「フィールド?キャラも出さずにか?」
サカイは意に介さずエンドフェイズとフィニッシュドローを告げてターンエンドする。
展開されたフィールドは
むぅ、手札にはコスト2のキャラはもちろんいるが召喚酔いでこのターンには動けない。【速攻】とか【速動】持ちがいればよかったがあいにくワイの使うテーマ…『逃走虫』には存在しない。もしかして知っていたからさっきのターンに出したのか?
まぁ深く考えすぎてもだめやな。はぁ、次のターンに出しててくれればな〜。
「イグニッション、ドロー」
木光の<ランマンティス>をセットして──
「2コストで<ランアント>を召喚や」
──前のターンと同じく小型キャラを展開する。
さて、殴るか殴らないか…殴らずに少しロングゲーム気味にしてもいいがそれだとこちらが不利となる。
殴るなら今からでもいいな。
サカイのフィールド<至高粘性生物研究局>は
それに今殴ればサカイのエナジーは6枚…ワイのエナジーと大差があるがワイには
「バトルや!<ランビー>でダイレクトアタック!」
「2点、何もなし」
「よっし、エンドフェイズに入って──
デッキに触れ力を込める。引くカードはもちろん決まっとる…
──フィニッシュドロー!」
「Revoltをセットしてターンエンドやで」
「俺のターン、イグニッション、ドロー」
「<熱湯鉄砲>をセット」
さぁ、これでサカイのエナジーは6枚になった。あとは何も考えず
「水3コストで<
「暴風類バードの【瞬発】でそちらの手札を1枚見ないで捨てさせる、その後捨てられたカードのコストだけ相手のカードのスタッツをマイナスだ。左から2番目のカードで」
「ちっ、ハンデスとは性格が悪いな」
捨てられたのは4コストの<ランホッパー>、次のターンにでも出して盤面を強固にしたかったんやけど。
そんなことよりも問題なのは…
「<ランビー>のスタッツを-4/4でHPが0以下となり破壊だ」
「ぬぐぅ、ワンパンやと【逆境】が発動しないを知っていてやってるやろ!!」
「もちろん手札に戻させるわけないだろ」
キーワード能力【逆境】、ワイの使っているテーマ『逃走虫』とそのほか4つのテーマが持つ能力。
効果は簡単で、HPが指定された数値以下になれば効果を発動するというもの。
『逃走虫』の【逆境】は共通して手札に戻る効果で、1発でやられない限り手札に戻り再召喚でき、光属性特有の手札不足を補ってくれる能力である。
「1軽減1コストで<コール
「【瞬発】で<暴風類バード>をコール、その後自身の場に他のキャラがいないため<コール
「<至高粘性生物研究局>の【オーラ】により至高粘性生物が出るたびに1枚ドローします」
コールで手札に戻したのは<暴風類バード>、サカイのエナジーは残り3で水もある。
ということはもう一度出されてしまうが…これでエナジー6枚使い切るな?
さぁ
「バトルフェイズに入ってそのままセカンドフェイズに移ります」
は?
「は?セカンドフェイズ?<暴風類バード>はどうしたんや」
「いやちゃんと出し直すが…あーなるほどな」
サカイは何ともないと言った表情で答える。
「お前の今セットしてるRevolt、バトルフェイズ中に相手のエナジーが5か6枚以上ダウンしている時に発動できる…もしくはダウンしてるエナジーが6か7以上だろ?」
…何でバレたんや、というよりも何でこっちがセットしたRevoltを知ってたんや。
サカイの予想は、そのほとんどが当たっている。
セツナのセットしたカードはコスト6の<ランスパイダー>、そしてそのテキストが──
キャラクター 6/6
種族 逃走虫・アポカリプス
text
【エナジーアブソーバー】(受けたダメージだけ自身のエナジーを回復させる)
【瞬発】相手の場のカード1枚をこのカードの下に置く。
【逆境3】このカードの下にあるカードを元の場所に戻す。その後、このカードを手札に戻す。
そして肝心なRevoltの内容が──
・相手バトルフェイズ中、相手のエナジーが6枚以上ダウンしている時に発動できる。
・このカードと同じテキストのトークンを1体出す。
このようにサカイがコールした<暴風類バード>を出し直していれば、エナジーがちょうど6枚ダウンし<ランスパイダー>が一気に2体も出せることが出来た。
だが、実際にはワイのセットしたカードが<ランスパイダー>だと知っていたかのように動かなかった。
「ん~サカイ、何故セツナのセットしたRevoltが分かったんだ?」
横で観戦していた総督もこのことが気になりサカイに聞く。
「いいや、俺もRevoltがどのカードかは分からなかったぞ」
「分からなかったが、このタイミングでのRevoltセットだったら<至高粘性生物研究局>でドローするから手札の枚数を参照する系、もしくはわざわざ殴ってきたんだからエナジーを参照する系」
「前者はセツナのデッキが木光の『逃走虫』デッキだったから水属性に多い手札参照のRevoltではないと踏んだ」
たしかにワイのデッキには手札枚数を参照するのが多い水属性は入ってない。
「後者だとしたらほとんど対策はできないが、もしかしたらフェイズの指定があるかもれないからメインでエナジーを使い切らずバトル、セカンドに移ったんだ」
「まぁ他にも予想してたことはあったが、特定できた最大の要因はセツナの反応のせいだ」
なるほどな…。
「あああああくそっ!そういうことか!うわぁミスったなぁ」
くそぉ顔にですぎてたかぁ、嘘でもハッタリかますべきやったな〜。
「普段からあまりファイトしないからだぞセツナ、これを機にお前も我らに任せ過ぎずファイトすることだな」
「まぁこの点に関してはセツナの経験不足だよな」
「グググ、反省会は早いで!まだファイトは終わってない、Revoltがバレたところでどうした!ワイは最後まで諦めないで」
「そうだなファイトはまだ終わってない、というわけで水3コストで<
「ぬあー!ワイのフィールドが落とされた!」
「5コストだから残ってる<ランアント>も-5/5で破壊」
「エンドフェイズ、フィニッシュドローでターンエンド」
「さぁ、ワイの戦いはここからや!」
シャドウリヴォルトの総督Uは語る、その後のサカイとセツナのファイトは一方的であったという。
サカイは<コール至高粘性生物>と<エナジー至高粘性生物>、<至高粘性生物研究局>の三枚に加え、その他エナジー加速のカードやドローできるカードを使い、エナジーと手札を順調に整えていった。
一方のセツナは、手札を捨てられていき取れる行動は縛られ、エナジーもサカイの出した<
頼みの綱、逆転の要であるRevoltもバレてしまっておりサカイは発動を許さず、Revoltセットされた<ランスパイダー>は日の目を浴びることはなかった。
最終的にマナをエナジーの代わりに墓地へ送る【魔葬】持ちのキャラでトリガートラップも封じられてしまい、セツナは発狂してしまった。
◆
「一番酷いファイトだったな」
「もうハンデスもランデスもいやや」
「だったら明日リベンジでもするか?」
「そうやな、次こそは勝ってやるで!」
「それじゃ、もう日付も変わったし今日はこの辺にしとくか」
今日作ったデッキ、アグロ対面は終わっているが3ターンで轢き殺してくるようなデッキはまだ存在しないからヨシとしよう。
「むぅ、今日は終わりか、我もリベンジしたかったんだが…」
「そういえばサカイ、いきなりファイトしたいと言いだしたがどうした?何かでっかい大会にでも出るのか?」
そういえばデッキ組むのに夢中でコタツとかドラグニルエクリプスの報告してねぇや。
「そうだな、あれは俺が今日もラビリンスでアルバイトをしていた時…」
こうして俺は今朝の事を話した。
話してる途中で思ったが自分自身がフルボッコにされた話をしてるとだんだんと怒りが湧いてきたな。エクリプス4枚がどうした、絶対リベンジしてやる。
「という経緯何だが…わかったか?」
エクリプスカードの話題から目の色が変わったUは空いていた口をようやく閉じ、一息吐いて話す。
「そんな大事なこともっと早く言えーー!!」
深夜なのに大声出しやがって、ソファで寝てたメアも今ので起きたじゃねぇか。
俺がうるさそ~にしている顔を見て更に口を開く。
「エクリプスカード!?を実は大蛇コタツが持ってましたーだと、何度もあったことがあるが一度もそんなの見たことも聴いたこともなかったぞ!?何だ、我の運が悪いだけか!?」
テーブルをバシバシ叩きながら言葉を続ける。
「光と闇のカード、両方の性質を併せ持つありえない…存在しない筈のカード…それが4枚も。我々が苦労して集めてきた闇のカードの何十倍ものエナジー...グワぁー!欲しい、絶対に手に入れなければ!!」
言いたいことを言い切ったのか、一息吐いて急に落ち着く。
それを横目にいつの間にかセツナが、対戦記録が書かれたボードをひっくり返し、作戦会議ボードを用意している。
「そんで、どうすんや総督」
「ふぅ、よい情報だったぞサカイ。さて、ここ最近我々の標的はユウナであったが…明日より標的をコタツに据える」
「目標はコタツの持つエクリプスカードの奪取」
「急ではあるが作戦会議だ!」
連続ファイトに続いて急遽開かれた作戦会議、と言っても作戦立案のほとんどがUとセツナだった。
ファイトで疲れた俺と元から眠たかったメアはほとんど話し半分で聞いていた。
こうして会議が進み時計が2時を超えた頃、作戦が決まった。
「さて、サカイのせいで急に開くこととなった作戦会議もおひらきとしようじゃないか」
Uは立ち上がり作戦ボードの前に立つ。腕を組み目つきを鋭くして告げる。
「我々シャドウリヴォルトは宝龍会に喧嘩を売りエクリプスカードを奪う!この作戦に失敗すれば我々に次はないだろう…」
「しかし!目的のためには時として大事なモノを賭けねばならん…」
「そして今が、今こそがその時だ!」
総督Uは締めくくるように最後の言葉を口にする。
その一言はシャドウリヴォルトの覚悟の現れ、そして後戻りしないための宣言。
「戦争を起こすぞ」
◆
「大蛇コタツの持つエクリプスカードから始まる戦争…この時はただ宝龍会と衝突するとしか想像していなかった」
「まさかこの戦争がシャドウリヴォルトと宝龍会のみならず、世界の命運を分ける大事になるとは誰も思わなかった」
「なんて言ってみたけど、どう思う?」
そんなことより眠らせろ。
「酷いね、せっかく夢の中で再会できたというのに…何か聞きたいこととかないの?」
だってこう言う頭の中に喋りかけてくる謎の存在って、自分の正体を正直に話すわけないだろ。
それに会話の内容だって覚えられない意味のない会話だし。
「…まぁ話せるわけないね」
それじゃあファイトでもしないか?
「はい?急に主人公みたいに狂ってどうしたの、疲れすぎてない」
だって夢の中なんだったら楽しいことでもしたいだろ。
それとも何だ、こんな何も見えない真っ暗闇でただ話すだけしかやることないのか。
「…昨日みたいにこの話しは覚えられないけど」
「たしか大蛇コタツに勝つために強くなりたいからファイトするんだよね?」
それとこれとは話は別だ、今はただReボードしたいだけなんだよ。
「それじゃあ先に2勝した方の勝ちでファイトしよっか」
オーケー、BO3だな。
それでデッキってどう用意するんだ?
「頭の中で思い浮かべれば勝手に現れるよ…というか出来るかどうかも分からないのにファイト誘ってきたの?」
なんかメタ的にこういう謎空間って何でもできそうじゃん。
それに闇のカードとか光のカードとか、カード自体に謎の力があるんだからこれぐらい不思議なことでもできるのかな~って。
見慣れたスリーブ…よし、こっちは準備できたぞ。
「メタい予想だねぇ…こっちも準備できたよ」
準備って…カードがポルターガイストしてる。
「まぁまぁ、そんな細かいことは気にせず」
そうだな、早くファイトするか。
「
……
…
お前のデッキは…
「闘争虫?逃走虫じゃないの?」
属性以外まったくの別物なんだよなぁ。マナを3枚墓地へ送ってスピードマジック<Xレイ>を発動。属性を一つ宣言し、その後相手の手札を見る。宣言した属性のカードがあれば以下の効果から1つ選ぶ。宣言は闇で。
「ぬぅ、ほとんどズルじゃんそれ」
それじゃあ効果を選択して<ガンドラゴンフライ>のATK+6。
「ATK12?ドラグニル・エクリプスより早くない?え、こっちがおかしいの?」
……
…
「こっちのエナジーは11…対してそっちは未だに2、馬鹿じゃないの?」
大丈夫大丈夫、Revoltセッ…ト…ここでも出来ねぇのかよ!!
まっまぁまだ保険がなくなっただけだから、墓地から<ドッチラ様>をゲームから除外して効果を発動します。
「今度は何かな?」
誰かがダイレクトアタック以外の方法でゲームに勝つか負ける時、かわりにマナが最も多いプレイヤーがゲームに勝つ。
そして今後俺は1ターン中にカードを5枚以上使用できない。
最後に俺のマナの方が少ないから、今後俺のエンドフェイズ開始時に1マナ回復する。
「ん?」
つまり、現状はマナが7対0だからこのまま山札が0になったりしたら、マナの多い俺が勝つ。
だからお前は残り7マナ削ってダイレクトアタックしなければならない。
ただし俺だけ毎ターン1マナ回復する。
「まっまぁこっちのエナジーは11もあるし…」
あぁそうだな、正々堂々殴りあおうな。
……
…
「正々堂々なんて嘘じゃん、一方的だったじゃん」
現代パワー最高〜。
「もういい寝る、またね読辻 サカイ」
こんなところにいられるか!
逃げるんだよぉ!
──ランプレイヤー