病んだシラさんが指揮官を飼う

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第1話

おはようございます、ご主人さま♪

こちら本日の朝食になります。

あら、ご主人さまは甘えん坊ですね。ほら、あ~ん。

美味しいですか?次はこちらがいいのですね?あ~ん

……はい、良く出来ました。

ではお食事の後は本日は何をなさいますか?

え?外に出たい?

いけませんわご主人さま、今日は嵐ですよ?ほら、大きな音が響いていますでしょう?

雨に濡れて風邪をひいてしまいますわ。

あらあら怖いお顔をされて。

もしかしてシラにご立腹ですか?

……まぁ!そんなに暴れてはいけませんよ?

背中が痒かったのですか?

それとも手も足もないのにシラを殴りたかったのですか?

ふふふ、芋虫みたいに床を這うお姿……とても惨めでおかわいそうで

とっっっても可愛らしいですわ!

ご主人さま、何度も申し上げていますように、

第○次セイレーン反撃作戦の大敗北の責をご主人さまは問われてアズールレーン上層部から追われる身なのですよ?

艦隊の皆も……陛下やカリュブディスたちも沈んでしまって今やシラとご主人さまだ・け。

うふふ、でもねご主人さま……

シラは今とっても幸せですよ?

だって、あの凛々しく逞しく偉くてかっこいい「皆の」ご主人さまが……

こんなにも!こんなにも情けなくなって!

あぁっシラだけのご主人さま!

シラだけが知っている、皆は知らない芋虫みたいに惨めなご主人さま!

シラだけが知っている、シラだけを頼る愛しいご主人さま!

ご安心ください大丈夫ですよ、ご主人さま。

シラはご主人さまの手となり足となりずっと、ずうっと尽くして差し上げますよ。

ご主人さまが、ご主人さまの身も心もシラ無しで生きられなくなるその時まで。

……ふふふふふ

 

 

 

 

以下、特に必要がない蛇足(捕捉)

 

 

 

蛇足(補足)

ご主人さま(指揮官):戦力の大半を率いた一大作戦で大敗北、KAN-SENの大半と四肢を失った。アズールレーン上層部は作戦敗北の責任をなすりつけるために追っており、指揮官自身もその責務を全うしたいと考えているが、シラに監禁・管理されている。四肢がないのでまともに動けないため、シラからお世話されないと生きていけない

シラ:指揮官の失敗によって目の前でダイドー級の姉妹たちやロイヤル陣営、そして艦隊の仲間たちを失ったことで精神の均衡が崩れた。「指揮官を独占できるようになった」と前向きに考えることで「仲間たちの死」から逃避、危ういバランスを保っている。アズールレーン上層部から指揮官を庇って地下に幽閉している。因みに「嵐」でなくセイレーン(エックス?)の攻撃による音で、セイレーンらのことは最早どうでもいいのでマトモに認識できていない




以前Twitter(現X)に投稿したものを修正・改稿したものです
確かふと思いついて頭から離れなかったから書いたんじゃなかったかな?
自分はシラ推しではないので(どちらかというと独占欲強い系は苦手な部類)解釈違いあるかもです

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