駆け出しハンターは英雄に憧れる ~だけども、どうやら人間は滅んでいるらしい~   作:木乃実なぎ

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少年は初依頼で血まみれになる(2/2)

 

 

 結論から言えば。

 その「もう少しだけ」は、初心者の僕にしては、かなり上手くいった。

 上手くいきすぎた、と言ってもいいかもしれない。

 日が傾き始める少し前。

 僕は渓流地帯を出て、乗合ケルンに揺られながら、布袋の中身を何度も確認していた。

 

「一枚。二枚。三枚。四枚。五枚!」

 

 五枚である。

 依頼に必要なのは一枚以上。

 つまり、これはどう考えても大成功なのではないだろうか。

 いや、油断してはいけない。

 まだ依頼完了の確認をしてもらったわけではないのだから。

 

 でも五枚。

 五枚だ。

 初仕事で、五枚。

 ……すごい。

 僕、すごいのでは?

 

 そんなことを考えながら、僕はハンターズギルドの扉を押し開けた。

 ぎい、と重い音が鳴る。

 中からは、昼過ぎと変わらない活気が溢れてきた。

 酒場の方では、ハンターたちが笑い声を上げている。受付の前では、誰かが依頼書を確認している。素材買取所では、大きな牙を持ち込んだ人が職員さんと話し込んでいた。

 朝見た時と、あまり変わらない光景。

 けれど、僕の胸の中はまるで違っていた。

 

 なにせ。

 なにせ、である。

「……ふふ」

 思わず笑みが漏れる。

 足取りも軽い。

 少しだけ跳ねていたかもしれない。

 

 だって仕方ないじゃないか。

 初仕事だ。

 初めての狩猟だ。

 初めての納品だ。

 英雄への道は、まず小さな一歩から。

 その小さな一歩が、今まさに完了しようとしているのだから。

 

「あ、アルナさ――」

 

 受付にいたアルナさんが、僕に気づいた。

 目が合う。

 その瞳が、ゆっくりと見開かれていく。

 ふふ。

 もしかして見えちゃいましたかね。

 この布袋の中身が。

 なんて思いながら、僕はにこっと笑った。

 アルナさんは、僕を見る。

 そして。

 

「きゃあああああああああああああああああああああ!?」

 

 絶叫した。

「えっ」

 ギルド中の視線が、一斉にこちらへ向いた。

 酒杯を持ったまま固まるハンター。

 椅子から半分立ち上がる大男。

 素材買取所から顔を出す職員さん。

 なんなら二階へ続く階段の途中にいた人まで、こちらを見下ろしている。

 

 え。なに。

 何が起きたの。

 もしかして僕、何か踏んだ?

 入口で何か壊した?

 いや、何もしていないはずだ。

 ただ帰ってきただけだ。

 

「る、ルキウスさん!? ど、どうしたんですか、その姿は!」

「姿?」

 

 言われて、自分の体を見下ろす。

 赤を被ったフード。

 赤を滲ませた上着。

 赤い装飾みたいになった革鎧。

 真っ赤な手袋。

 赤い模様のズボン。

 赤に濡れた靴。

 うん。

 全部、赤い。

 

「……あ」

 

 そういえば。

 僕、全身血みどろだった。

 もちろん、全部が僕の血ではない。

 ほとんどスノウラビの血だ。

 たぶん。

 たぶん、ほとんど。

 

「ルキウスさん!? 大丈夫ですか!? どこを怪我してるんですか!? 動けますか!? 意識ありますか!?」

「ありますあります。ありますよ」

「意識ある人は、だいたいそう言うんです!」

「そりゃあ意識なきゃ言えませんからね!?」

 

 今朝見たアルナさんからは想像できないくらいの動揺っぷりだった。

 受付から身を乗り出し、今にもカウンターを飛び越えてきそうな勢いで僕を見ている。

 猫耳がぴんと立っている。

 しっぽも、すごい勢いで揺れていた。

 心配してくれているのだと思う。

 思うのだけど、僕としてはまず報告を済ませたい。

 なぜなら五枚あるから。

 五枚。

 

「あの、依頼の完了確認をお願いします」

「依頼の完了確認はいいんですけど、その前にその姿です!」

「あ、この返り血ですか?」

「返り血」

 

 アルナさんが、聞きたくなかった言葉を聞いたみたいな顔をした。

 

「あはは。それが、スノウラビを狩ったところで、そういえば僕、毛皮の剥ぎ方を知らないなと思いまして」

「はい?」

「頑張ってやってはみたんですけど、まあ見ての通りですね」

 

 僕は自分の服を軽く摘まんだ。

 乾きかけた血が、ぺり、と嫌な音を立てる。

 うわ。

 自分でやっておいてなんだけど、ちょっと気持ち悪い。

 

「あ、でも毛皮は多分綺麗だと思うので安心してください」

 

 そう言って、僕は布袋を受付台の上に置いた。

 ぽすん、と軽い音がする。

 アルナさんはそれを見る。

 次に僕を見る。

 もう一度、布袋を見る。

 そしてまた、僕を見た。

 

「……毛皮の」

「はい」

「剥ぎ方を」

「はい」

「知らなかった?」

「はい」

 

 沈黙。

 すごく長い沈黙だった。

 ギルドのざわめきも、少しだけ遠くなった気がする。

 アルナさんは笑顔の形のまま固まっていた。

 いや、正確には笑顔ではない。

 笑顔の形をした何かだ。

 まずい。もしかして、これはとても変なことを言ったのではないだろうか。

 

「……本当に?」

「本当に」

「……そうですか」

 

 アルナさんは、どこか諦めたように肩を落とした。

 どうやら、モンスターの剥ぎ取り方というのは、この世界ではかなり当たり前の知識らしい。

 そういえば、英雄譚ではモンスターを倒した後に毛皮をどうやって剥ぐかなんて詳しく書かれていなかった。

 だいたい『素材を手に入れた』の一文で終わる。

 不親切では?

 いや、物語としては当然なのかもしれないけど、現実でやる側としては非常に困る。

 今後の英雄譚には、ぜひ剥ぎ取り方も記載してほしい。

 そんなことを考えていると、アルナさんが深く息を吐いた。

 

「……はぁ。とりあえず依頼完了の確認をします。その間、ルキウスさんはシャワーを浴びてきてください」

「え、いいんですか?」

「はい。むしろ浴びてください」

「あ、はい」

「この右手側を真っすぐ行ったところの左手にあります。装備ごと洗えますので、中へはそのままお入りください」

「装備ごと」

「はい。装備ごとです」

 

 装備ごと洗えるシャワー。

 すごい。

 ギルドにはそんな便利な場所があるのか。

 森の家では、桶にお湯を張って布で拭くか、川で洗うくらいだった。冬の川は地獄である。

 あれに比べれば、装備ごと洗えるシャワーなんて楽園みたいなものではないだろうか。

 

「ありがとうございます。じゃあ、お借りします」

「はい。場所が分からなければ近くの職員に聞いてください。あと、倒れそうになったらすぐ呼んでくださいね」

「倒れませんよ?」

「その姿で言われても説得力がありません」

 

 確かに。

 僕は布袋を受付に残し、アルナさんに頭を下げてから右手側の通路へ向かった。

 装備ごと洗えるシャワー。

 それが一体どういうものなのか、僕は少しだけ楽しみにしていた。

 この時の僕は、まだ知らなかったのだ。

 装備ごと洗える、という言葉が。

 装備ごと、容赦なく洗われる、という意味でもあることを。

 

 ◆

 

「……ひどい目にあった」

 

 僕はふらふらと受付へ戻ってきた。

 体は綺麗になった。

 装備も綺麗になった。

 血の匂いもだいぶ消えた。

 ただ、代わりに何か大切なものを失った気がする。

 

 主に尊厳とか。

 尊厳とか。

 あと尊厳とか。

 

 シャワー室。

 そこは確かに、装備ごと洗える場所だった。

 足元の印の上に立つと、上から温水が降ってくる。

 横からも温水が吹き出す。

 

 そこまでは良かった。

 問題は、その後である。

 どこからともなく現れた巨大なブラシが、ぐおん、と音を立てて回転しながら僕の体をこすり始めたのだ。

 

 肩。背中。腕。足。脇腹。

 容赦がなかった。

 僕は最初こそ、これがギルド式の洗浄なのかと耐えようとした。

 しかし三秒後には普通に声が出た。

 

『あばばばばばばばば!?』

 

 人は、本当に驚くと意味のある言葉を喋れないらしい。

 貴重な学びである。

 できれば二度と学びたくない。

 そんな地獄の洗礼を経て、僕はようやく受付へ帰還したのだった。

 

「おかえりなさい、ルキウスさん」

「ただいま戻りました……」

 

 アルナさんは僕の姿を上から下まで確認した。

 さっきまでぴんと立っていた猫耳が、今は少しだけ落ち着いている。

 

「大丈夫ですか?」

「はい。体は綺麗です」

「体は?」

「心が少し削れました」

「あはは……まぁ、それは慣れてください」

「慣れたくないです」

 

 アルナさんは困ったように笑った。

 その笑顔を見て、僕は少しだけほっとする。

 さっきの絶叫からは、だいぶ落ち着いてくれたらしい。

 いや、落ち着いたというか。

 

 僕が綺麗になったから、見た目の危険度が下がったのかもしれない。

 全身血みどろの新人。

 改めて考えると、とても嫌だ。

 自分が受付だったら、たぶん僕も叫ぶ。

 

「さて、それでは依頼の件ですが」

「はい!」

 

 僕は背筋を伸ばした。

 ブラシシャワーで削られた心が、一瞬で戻ってくる。

 そうだ。

 大事なのは依頼だ。

 初仕事の結果だ。

 

 アルナさんは受付台の上に、スノウラビの毛皮を並べていた。

 白く柔らかい毛皮が五枚。

 血で汚れている部分はほとんどなく、思ったよりずっと綺麗に見える。

 良かった。

 本当に良かった。

 僕本体はひどいことになったけど、毛皮は無事だった。

 

「すべて綺麗に剥ぎ取れています。初めてにしては、かなり上出来です」

「……っ」

「ですので、満額でのお支払いとなります」

 

 満額。

 その言葉が、胸の奥で光った。

 

「やった……!」

 

 思わず声が漏れる。

 やった。

 本当にやった。

 ハンターとして初めての仕事。

 初めての狩猟。

 初めての納品。

 それが、ちゃんと認められた。

 

「やりました、アルナさん! 僕、ちゃんとできたんですね!」

「はい。依頼は問題なく達成です」

「良かったぁ……!」

 

 胸の奥から、ふわっと何かがこみ上げてくる。

 嬉しい。すごく嬉しい。いや、かなり嬉しい。

 嬉しすぎて、小躍りでもしたい気分である。

 

 スノウラビを追いかけて転んだこと。

 泥に顔を突っ込んだこと。

 剥ぎ取り方が分からなくて途方に暮れたこと。

 血まみれになって、ブラシに削られたこと。

 全部、報われた気がした。

 アルナさんはそんな僕を見て、少しだけ目元を和らげる。

 

「ただし」

「はい」

「次からは、剥ぎ取り用の講習を受けてからにしましょう」

「……はい」

 

「あと、血まみれで受付に来る前に、先にシャワーを浴びてください」

「……はい」

「それと、対象が増えた場合でも無理はしないこと」

「はい」

 

「本当に分かってますか?」

「本当に本当です」

「その返事、さっきも聞いた気がします」

 

 アルナさんの猫耳がぴくりと動く。

 まずい。

 信用が減っている。

 初仕事を達成したのに、別方向の信用が減っている。

 人生とは難しい。

 

「では、こちらが報酬です」

 

 アルナさんは小さな革袋を差し出してくれた。

 受け取ると、ちゃり、と中で硬貨の音がする。

 お金だ。

 自分で稼いだ、お金だ。

 

「……っ」

 

 僕は革袋を両手で包み込んだ。

 軽い。

 決して大きな金額ではないのだと思う。

 このギルドにいる強そうなハンターたちからすれば、きっと小銭みたいなものなのかもしれない。

 でも、僕にとっては違った。

 

 これは、僕が働いて得た初めての報酬だ。

 森で母さんに用意してもらったものではない。

 ガルドさんに助けてもらったものでもない。

 僕が依頼を受けて、達成して、受け取ったお金。

 そう思うと、革袋はギルドカードと同じくらい重く感じた。

 

「ありがとうございます」

「こちらこそ、依頼達成お疲れ様でした」

 

 アルナさんは丁寧に頭を下げた。

 なんだかむずがゆくて、僕も慌てて頭を下げる。

 

「あの、アルナさん」

「はい?」

「今からもう一つ依頼って受けられますか?」

「駄目です」

「即答」

「即答です」

 

 アルナさんはきっぱりと言った。

 

「もう日が傾き始めています。ランク1の依頼とはいえ、今から外へ出るのはおすすめできません」

「でも、薬草採取くらいなら」

「駄目です」

「港の荷運び補助とか」

「駄目です」

「ギルド内の掃除とか」

「それは職員の仕事です」

「ですよね」

 

 分かっていた。

 分かっていたけれど、言ってみたかった。

 せっかく一つ仕事ができたのだ。もう少しだけ何かしてみたい。そんな気持ちがあった。

 けれど、アルナさんはゆっくりと首を横に振る。

 

「初日から詰め込みすぎると、明日に響きます。今日は宿を探して、しっかり休んでください」

「宿……」

 

 そうだ。宿。

 僕は今日、どこで寝るのだろう。

 考えていなかった。

 正確には、考える余裕がなかった。

 街に入って、ギルドに行って、ハンターになったら依頼を受ける。そこまでは頭にあった。

 その後が、すっぽり抜けていた。

 

 まただ。

 またお金の時と同じである。

 もしかして僕は、計画というものに向いていないのではないだろうか。

 恥を忍んで、僕はアルナさんを見る。

 

「おすすめの宿ってありますか?」

 

 アルナさんはにっこり笑った。

 

「ありますよ。新人ハンターの方がよく使う宿なら、このギルドから二通り先にある『角兎亭』ですね。安くて、食事もそれなりに美味しいです」

「それなり」

「安い宿で、とても美味しいです、とは言えませんので」

「正直ですね」

「受付ですから」

 

 アルナさんはにこりと笑った。

 なるほど。

 受付は正直。

 覚えておこう。

 

「場所は、ギルドを出て右へ進んで、二つ目の角を左です。看板に角の生えた兎が描いてあります」

「角の生えた兎」

「はい。見ればすぐ分かります」

「ありがとうございます。行ってみます」

「はい。今日はゆっくり休んでくださいね」

「はい!」

 

 僕は報酬の革袋とギルドカードを大事にしまった。

 それから、改めてアルナさんに頭を下げる。

 

「今日はありがとうございました」

「こちらこそ。初仕事、お疲れ様でした」

「また明日来ます」

 

 そう言うと、アルナさんは一瞬だけ目を丸くした。

 それから、柔らかく笑う。

 

「はい。また明日」

 

 その言葉が、なんだか嬉しかった。

 また明日。

 森の家では、当たり前みたいにあった言葉。

 でも、外の世界に出てから聞くと、少しだけ特別に聞こえる。

 

 明日は何ができるだろう。

 そう思いながら、僕はギルドの扉へ向かった。

 外に出ると、空は少しだけ赤く染まり始めていた。

 港の方からは、夕方の市場の声が聞こえる。

 

 冷たい風がフードを揺らした。

 初めての仕事。

 初めての報酬。

 初めてのブラシシャワー。

 最後の一つは、できれば初めてで最後にしたい。

 そんなことを考えながら、僕は教えてもらった宿を探して歩き出した。

 

 ◆

 

 ルキウスの背中が、ギルドの扉の向こうへ消える。

 それを見送ってから、アルナは小さく息を吐いた。

 

「……変わった子ですねぇ」

 

 ぽつりと呟く。

 受付嬢として、これまで何人もの新人ハンターを見てきた。

 

 威勢のいい者。

 緊張で声が震える者。

 自分を強く見せようとする者。

 有名なハンターに憧れて、何も分からないまま武器だけ立派に揃えてくる者。

 

 新人というのは、だいたい危なっかしい。

 だからこそ、受付は最初の依頼を慎重に選ぶ。

 

 無茶をさせない。

 死なせない。

 まずは帰ってくることを覚えさせる。

 それが仕事だ。

 

 ルキウスも危なっかしかった。

 狩猟経験はほとんどなし。

 罠の扱いも、剣の扱いも怪しい。

 モンスターの剥ぎ取り方すら知らない。

 それなのに、目だけは妙にきらきらしていた。

 正直に言えば、かなり心配だった。

 

 そして帰ってきた姿を見て、心臓が止まるかと思った。

 全身血みどろ。

 先ほど送り出したばかりの駆け出しハンターが、あんな姿で笑って戻ってきたのだ。

 叫ぶなという方が無理である。

 

 けれど、確認してみれば怪我はない。

 毛皮は五枚。

 しかも、初めてにしては驚くほど綺麗に剥ぎ取られていた。

 

 知らない。

 できない。

 それでもやってみる。

 あの少年は、そういう子なのだろう。

 危なっかしい。

 本当に、危なっかしい。

 

 ――でも。

「また明日、ですか」

 自然と笑みがこぼれる。

 

 アルナは、先ほどのルキウスの顔を思い出す。

 初めての報酬を受け取った時の、あの表情。

 不安も疲れも混じっているのに、それでも隠しきれないほど嬉しそうな顔。

 

 あんな顔をされると、受付嬢としては困ってしまう。

 止めなければいけない。

 無茶をさせてはいけない。

 けれど、あの小さな一歩を否定したくもない。

 

「……明日は、剥ぎ取り講習からですね」

 

 そう呟いて、アルナはルキウスの登録書類をもう一度見た。

 出身地。

 聞いたことのない森の奥。

 

 代筆は不要。読み書きはできる。けれど、一般常識が少し抜けている。

 辺境育ちと言われれば、そうなのかもしれない。

 そして、もしかしたら、そうではないのかもしれない。

 ただ、今はそれ以上考えても仕方がなかった。

 

 アルナは書類を丁寧にしまい、次の受付へ向けて顔を上げる。

 明日、またあの少年は来るのだろう。

 できれば、血みどろではなく。

 できれば、無事な姿で。

 できれば、今日と同じように笑って。

 

 そんなふうに考えてしまった時点で、もうだいぶ気にしているのだと、アルナは自分でも少しだけ分かっていた。

 翌日。

 ルキウスが本当にまたギルドへやって来るのか。

 その時、今度はどんな顔をしているのか。

 それを少しだけ気にしながら、アルナは次の依頼書へ手を伸ばした。

 

 

 




ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
今回はルキウスの初依頼でした。
次回は、剥ぎ取り講習と、もう少し町での生活を進めていく予定です。

感想・評価などいただけると励みになります。
よろしくお願いします。……心配性なアルナさんがわいいい。
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