チェチェン紛争の地獄を生き抜き、「テロリスト」の少年兵として本物の硝煙を潜り抜けてきた少年、湊朔夜(みなと さくや)。全てを失い、心まで凍りついた彼は、15歳の春にプラウダ高校のノンナに引き取られ、姉弟として学園艦での生活を始めることとなる。
凄惨な過去の生き抜き、日常に馴染めない朔夜を、ノンナは深い慈愛で包み込み、生きる場所(日常)を与えていき、一方で、完璧に見えるノンナもまた、自身の背負う重圧や、自身の不器用な孤独を抱えていた。朔夜の戦場仕込みの技術と、時に命を懸けて彼女の背中を守ろうとする寡黙な優しさでノンナの心を救っていく物語。

本文の一部構成、および挿絵に生成AIを使用しています。
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