もしも、リゼロキャラがIFルートまたは本編から初期地点に帰ってきたら(スバル主人公)   作:ああ

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※早くベアトリスのところまで行きたい・・・


ラムの夢で答え合わせ

 夢を見た。

 スバルは死を迎えてから、次の『始まり』へと引き戻される空白の中で、確かに夢を見ていた。

 

「……あぁ、そうか」

 

 スバルは、これからは眠りについた時だけでなく、死に戻りの間にもこの夢の世界に引きずり込まれるのだという事実を理解した。

 

 それは傲慢の権能を失い、奴隷へと堕ちた無防備な魂に、他者の魂が深く踏み込んだことで発生したバグなのだと本能的に察していた。

 

 その夢の風景は、どこまでも青く澄み渡った秋の空が広がる、見渡す限りの広大な『そば麦畑』だった。

 

 黄金色に実った穂が、乾いた秋風に吹かれてサラサラと寂しげな音を立てて波打っている。その終わりなき畑の中央にぽつんと、一本の巨大な枯れ木が立っており、その根元にスバルはいた。

 

 スバルは、木製の古びた丸背の椅子に座らされていた。

 その頑丈な椅子の背もたれと、スバルの両手、両足、そして全身をぐるぐると巻き付くようにして、重厚な『鉄の鎖』が、絶対の力で拘束していた。

 

 身動き一つ取れないスバルの目の前に、ひらりと薄桃色の髪を揺らして、ラムが立っていた。

 

 彼女はいつもの見慣れたロズワール邸のメイド服ではなく、素朴で真っ白なワンピースを身に纏っている。

 

 ラムは何も言わずにただ、黄金色に優雅に波打つ蕎麦麦の畑を遠く、愛おしそうに見つめていた。その横顔には、現実の彼女がいつも見せる辛辣さや冷酷さは一切なく、ただ穏やかで、静かな「安らぎ」だけが優しく湛えられている。

 

「なんだ……この場所は……」

 

「ラムが居たいと……『イメージ』している場所よ」

 

 白いワンピースを風になびかせたラムは、この異世界には存在しないはずの「イメージ」という、スバルの故郷の言葉をごく自然に口にした。

 

 つまり夢の中のラムは、自身の魂だけでなく、スバルの現代の記憶や凄惨な『傲慢』の予知夢、今のスバルの現実の記憶まで全てを共有しているのだ。

 

 だが、権能を失い奴隷に堕ちたスバル側からは、ラムの記憶を何一つ覗くことはできなかった。

 

「……エルザ、じゃなくて……本当によかったぁ……っ」

 

 スバルの乾いた肌を、冷たい風がそっと撫でて通り抜けた。

 それは、秋の早朝特有の、乾燥して引き締まった心地のよい風だ。驚くほどに澄み切ったその風が、サラサラとそば麦の穂を揺らしながら、二人の間を通り抜けていく。

 

 土手の向こう側、地平線からゆっくりと昇り始めた朝日からは、冷えた身体を労うようなほんのりとした温もりを感じた。

 

 風には、青々しくもどこか甘酸っぱい、独特な蕎麦の匂いが乗っていた。

 それは、スバルがよく知る、元の世界の日本の田舎を思い起こさせる、どこか懐かしい香り。

 

 そして――スバルが縛り付けられ、ラムが佇んでいるその土手からは、僅かな薪を燻した煙の香りと、乾いた土の素朴なにおいが、静かに漂っていた。

 

「秋の匂いだ……」

 

 スバルは心地の良い空間を愛おしむように、辺りをキョロキョロと見渡した。

 

 どこまでも、懐かしい田舎の秋のそば麦畑が広がっている。

 椅子に拘束されたスバルの横で、ラムは静かに佇み、白いワンピースを風にたなびかせながら穏やかな表情で黄金の波を見渡していた。

 

「ラム……?」

 

 不意に、胸を締め付けるような強烈な寂しさとノスタルジーがスバルを襲った。

 身動きの取れない自分を置いて、ラムがこのままどこか遠くへ行ってしまうのではないかという不安がよぎったのだ。

 

 だが、呼びかけに応じるように、ラムは静かに顔をこちらへ向けてくれた。

 その優しい眼差しを見た瞬間、スバルの目から、堰を切ったように涙と嗚咽が零れ落ちた。

 

「ごめん、ラム……。やり直したかったのに、レムにあんなことを、させちまった……」

 

 寂しさに誘われた涙が、現実での無念な死の記憶を呼び起こす。

 

「バルス……。レムを恨まないでいてくれて、ありがとう」

 

 ラムはただ、落ち着いた静かな口調でそう言った。

 その温かい慰めに、自身の不甲斐なさが許せないスバルは、気まずそうに視線を逸らしてしまう。

 

「ラムは『憤怒のラム』よ。いつまでもメソメソと、いい加減に泣き止みなさい」

 

「えっ……、憤怒……?」

 

 ラムの口から出た、不穏な言葉。

 スバルは思わず鼻をすすり、その不気味なフレーズを反芻した。

 

「バルスのその魂に踏み込んだのは、嫉妬のサテラ、傲慢のバルス、憤怒のエミリア様、強欲のラインハルト、嫉妬のエルザ、そして憤怒のラムよ」

 

「……待て。その、傲慢、嫉妬、強欲、憤怒って……一体何のことだ?」

 

「それぞれが辿った、異なる予知夢の『世界線』を意味しているわ。つまり、憤怒のエミリア様と、この憤怒のラムは、全く同じ世界線の予知夢を見たのよ」

 

 スバルは涙を拭うのも忘れ、少しの間、その難解なシステムの理解に頭を巡らせた。

 

「エミリアとラムは、同じ予知夢を見たのか……。じゃあ、俺は他者の魂に繋がることで、夢に現れた奴がどの世界線の予知夢を見たのか、分かるってことか……?」

 

「そうね。予知夢には、嫉妬、傲慢、暴食、怠惰、憤怒、色欲、強欲の七種類の世界線が存在するわ。そしてその内、傲慢の予知夢だけは、サテラがバルスにだけ特別に見せたものよ」

 

「つまり、俺以外の奴らが見た予知夢は、六種類のどれかで、それぞれの世界線に大罪の名前がついてるってことか。……だけど、なんでラムとエミリアのは『憤怒』なんだ?」

 

 ラムは自らの細い両腕をそっと抱きしめ、乾いた秋の空へため息を吐き出した。

 

「憤怒の予知夢はね、バルスが『憤怒の罪』を犯した世界線なのよ。予知夢はすべて、バルスの大罪を中心に、それぞれの世界線へと枝分かれしているの」

 

「そうか……。確かに、俺が見た傲慢の予知夢でも、俺は傲慢の罪を犯してた……」

 

 自分でそこまで口にして、スバルはハッと息を呑んだ。

 この目の前のラムは、自分が傲慢の世界線で犯した、あの狂気と惨劇の全記憶すらも知っているのだ。

 そう気付いた瞬間、スバルは目を丸くして顔を引きつらせ、恐る恐るラムの顔色を伺った。

 

 

「バルスの『傲慢』での行いも、『死に戻り』という呪いも、ラムは納得した上でここに立っているのよ。今更驚きはしないわ。それに現実のバルスは、すでに傲慢と憤怒、どちらの破滅の道も回避しているの」

 

 ラムから差し伸べられたその救いの言葉に、スバルは思わず胸を撫で下ろし、心から安堵した。

 

「俺、憤怒のルートも回避できてたのか……。もしかしてそれ、結構ギリギリの綱渡りだったか?」

 

「もしもさっきレムに殺された瞬間、バルスがレムを恨んでいたなら、間違いなく『憤怒』の道に進んでいたわ。それは他者を拒絶し、人間不信に陥って、誰も信じられなくなったバルスの末路よ」

 

 語られる血の冷えるようなifの事実に、スバルは思わず鳥肌が立つのを感じた。

 

「エミリアもラムも、そんな最悪な世界線の俺を見てきたのか……。俺はエミリアのことも激しく拒絶しちまったらしいし、本当に恐ろしいな。でも、それをお前が防いでくれた。ラムのおかげだよ」

 

 スバルは内心で、目の前の少女へ向けて再び大きな感謝を捧げる。

 

「ラムが崖の上で、心の大切さを教えてくれたおかげで……俺はあの瞬間、レムを恨まずに済んだんだ。」

 

「ハッ。まぁ、ラムの功績が九九%くらいを占めているでしょうけれど……残りの一%くらいは、バルス自身の持つ優しさのおかげ、と言ってあげてもいいわ」

 

「そこはもうちょい、俺自身の優しさのパーセンテージも尊重してくれて良くない!?」

 

 必死にツッコむスバルに対し、ラムは「ハッ!」と冷たくもどこか愛おしげに鼻で笑い飛ばした。

 二人は再び並んで、サラサラと波打つ黄金のそば麦畑を眺め、少しずつ静かな時間を取り戻していく。

 

「夢に出てきてくれたのが、ラムで本当に良かったよ。なぁ、次死んだ時も、またお前が夢に出てきてくれないか……」

 

「それは、無理なお願いね。次にバルスが見る夢の中で、一体誰が現れるのか、そんなことはラムにはコントロールできないもの」

 

 願望を半分込めて縋るように懇願したスバルだったが、あっさりとその希望を折られて分かりやすく肩を落として凹む。

 

「けれど、そうやって毎度寝るのを怯えていては、先に進めないわよ。……こればかりは、あの『腸狩り』のおぞましさが全て悪いのだけれど」

 

「エルザもそうだけど……俺を理不尽に傷つけてくる誰かに、魂を犯されて踏み込まれる感覚そのものが怖いんだ。……エルザが、前の夢で言ってた。誰かに魂に踏み込まれるたびに、夢で本当に会いたい人に、会えなくなるって……」

 

「ええ、その通りよ。けれど、あのエルザですら、そのルールをわざわざバルスに教えてくれた。つまり、どんなにバルスを傷つける相手でも、この夢の中では必ず必要な『情報』をもたらしてくれるということ。夢を見ることは、無意味にバルスを苦しめるだけの時間ではないわ」

 

 ラムのその、暗闇を射抜くような力強い言葉に、スバルは瞳に再び小さな光を宿した。

 

「確かに……。なんでエルザのやつ、俺にヒントを教えてくれたんだろう?」

 

「ラムも、あのエルザも。バルスの夢に現れる者の本質はすべて、バルスが、無意識のうちに助言を求めて脳内に創り出した『妄想』なのよ」

 

「俺の、妄想……。けどそれって、俺が無意識のうちに抱いてる『エルザ=腸狩りの殺人鬼』っていう最悪なイメージを完全に払拭しねえ限り、夢を見るたびアイツに脳内で拷問され続けるってことか……? 厄介すぎるだろ、俺の脳ミソ……」

 

 それでも。魂の支配権を失って奴隷に堕とされたバグの隙間にも、こうしてラムが『助言』という救済を遺してくれた。

 その奇跡のような優しさだけには、何があっても感謝しなければならないと、スバルは深く胸に刻み込んでいた。

 

 秋の風に吹かれながら、ラムは椅子に縛り付けられたスバルの背後へと静かに回り込み、その両肩を優しく掴んだ。

 肩にそっと乗せられた手のひらのぬくもりに、スバルはまた涙が溢れそうになる。

 

「レムがかわいそうだわ。……レムを、助けてあげて」

 

 耳元で囁かれたラムの声には、スバルの妄想とは到底思えないほどの、切実な感情が籠っていた。

 やはりこの夢には、スバルの魂に踏み込んできた本物のラムの魂が、確かに混ざり合っているのだ。

 

「ラムが俺にしてくれたように、今度は俺が、レムの心を救ってみせる」

 

 スバルは己の心に、そして命に誓って力強く答えた。

 

「ラムの予知夢によると、レムは近いうちに謎の呪いで命を落とすわ。おそらくその呪いを受ける場所は、アーラム村よ」

 

「アーラム村か。分かった、何があってもレムを行かせないようにする」

 

 スバルは決意を新たにし、それを忘れないよう脳裏に深く叩き込んだ。

 

「なぁ、もしかしてなんだけど……俺がどこから再挑戦することになるか、分かってたりする?」

 

「ええ。今日の朝よ」

 

「マジかよっ!」

 

 どうせ無理だろうと諦め半分で尋ねたスバルだったが、死に戻りの起点を知ることができ、思わず驚愕の声を上げた。

 

「この夢の憤怒のラムは、バルスに助言を与えるためにここにいるのよ。気になることがあるなら、何でも聞いてみなさい」

 

「あぁ……。じゃあ、あの無差別殺人事件は、レムに迫っているっていう呪いと何か関係があると思うか?」

 

 自身の足りない推理力では解けない謎を、スバルは目の前のラムに託してみる。

 

「関係があるとラムは踏んでいるわ。当日死刑予定だったボロ・ドレイクという男が監獄から脱走し、さらに馬車で半日もかかるアーラム村にまで、単独で辿り着いていたという事実にはあまりにも無理があるもの」

 

「確かに……。裏で手引きした奴がいる。つまり、レムに呪いをかけた敵と、あの脱走犯を操った黒幕は同一犯か、繋がっているってことか」

 

「敵の正体そのものよりも、その目的を考えた方が答えに近付くわ。ラムの推測では、敵の真の目的はバルスの『力』を試すことよ」

 

「レムじゃなくて……俺が、狙いなのか?」

 

「事件が起こるタイミングが、バルスがこの屋敷にやってきた時期と完全に重なりすぎているもの。レムは巻き込まれて呪われたのよ。そして敵は、意図的に事件を起こしてバルスがそれを防げるのか、出方を観察している。――その黒幕が誰なのか、もう分かったわね?」

 

 ラムは答えを促すように、スバルの頭の上にそっと優しく手を乗せた。

 

「……ロズワール、か……っ」

 

 スバルは己の口から出たその名に、身体が芯から恐怖でガタガタと震え出すのを感じた。

 

「レムが俺を殺すように、裏で嘘をそそのかしたのもロズワールだ。……あいつは、一体どこまで俺のことを知っているんだ?」

 

「ロズワール様の持つ『叡智の書』に、進むべき導きが記されるのよ。だから、本人が直接知らない事実であっても、書物の記述に従って確実に事件を起こし、バルスを精神的に追い詰めてくるわ」

 

 スバルは、自身が失った傲慢の権能のことすら知らないはずのロズワールが、その奇妙な書物の存在によって、自らの動向を完全に掌握し追い詰めてくるという、最悪の可能性を理解してしまった。

 

「ロズワールは、死刑囚を脱獄させてアーラム村へ送り、事件を起こして俺がそれを防げるか試していた。防げなかった俺から『エミリアの騎士』としての資格を剥奪し、やり直すかどうかを試していた。そしてやり直さなかった俺を、レムをそそのかして殺し、生き延びるかどうかをさらに試していた……っていうことか」

 

 次から次へと降りかかっていた、すべての災難の根本的な原因が、今ここで一気に丸裸にされた。

 

「これは、俺が『強欲』の予知夢で、ロズワールの恨みを買っちまったからなのか……?」

 

「いいえ。ロズワール様は、バルスを徹底的に追い詰めることでその心を殺し、目的のために『やり直しの力』を躊躇なく使う都合の良い人形へ仕立て上げようとしているのだと、ラムは考えているわ。あの方の望みは、あくまでエミリア様を王座に就けるという一点のみだもの」

 

 主であるロズワールという男を誰よりも深く理解している、ラムの言葉だからこその絶対の信憑性がある。

 

「ロズワール……、俺は、あいつが恐ろしいよ。だけど、エミリアを王にするっていうその目的だけは、俺だって同じなんだ」

 

「ええ。悪いのは、そのやり方よ。何があっても、あの『叡智の書』に示された外道な手段は叩き潰さなければならないわ。このままでは、全員の心が殺されてしまう」

 

 スバルの肩に置かれたラムの指先が、ぐっと強く、悲痛に握りしめられるのが分かった。

 

「エミリアが王になるには、これからもロズワールの協力が必要だ。だったら、俺たちが叡智の書を叩き潰して、ロズワールを改心させるしかない。……そうだよな?」

 

「ええ、そうね。……けれどそれは、とてつもなく厳しい、過酷な戦いになる。バルスも今度こそ、文字通り心を殺されてしまうかもしれない」

 

 いつも冷静沈着なラムの声音が、わずかに震えを帯びていくのを、スバルは背後で聞き取っていた。

 

「それでも――ラムはバルスに、それをやり遂げなさいと強いるつもりよ」

 

 スバルを縛り付けるこの鉄の鎖こそ、魂を現実へと繋ぎ止める楔だ。もし夢の中で椅子から立ち上がり、自分の居場所を見失えば、二度と目覚められなくなる。

 

 それを誰より知っているからこそ、ラムのスバルへの宣告は、冷酷な言葉とは裏腹に、張り裂けそうなほど複雑で重たい愛情に満ちていた。

 

「俺は……、お前に心を救われたんだ。だから、その期待には絶対に、命を懸けてでも応えてみせる」

 

 ラムは息を呑み、スバルの両肩をさらに強く、強く掴み直した。

 

「本当に……バルス一人では、あまりに遠回りをしてしまいそうだわ。迷ったときは、いつでもラムを頼りなさい」

 

「あぁ。これまで施された分も、これから施される分も……全部きっちり恩返しさせてくれよ、姉様!」

 

 スバルは胸に確固たる決意を抱き、今度こそ力強くそう宣言した。

 

 その後、風にサラサラと心地よく揺れていた黄金のそば麦畑の情景が、まばゆい光の中にゆっくりと溶け込み、淡く、徐々に失われていった。

 

 

 

 

 

☆☆☆☆

 

 

 

 

 ロズワール邸の朝。スバルの、新たなる再挑戦が始まった。

 

 夢から覚めたばかりだというのに、不眠を無理やり耐え抜いた直後の朝であるため、強烈な睡魔が容赦なくスバルの脳を揺さぶる。

 

「運命様、上等だぜ……」

 

 窓の外に広がる、皮肉なほどに美しい朝焼けを見つめながら、スバルは静かにそう呟いた。

 すると、廊下の向こうから足音が聞こえ、見慣れた青髪のメイドが歩いてくる。

 

「おはよう、レム」

 

「おはようございます、スバル君。……ずいぶんと、顔色が悪いようですが」

 

 レムはいつもの落ち着いた口調を保ちながらも、その瞳を微かに細めて、スバルの様子を窺うように見つめてきた。

 

「あぁ、ちょっとね。……でも、今日という一日を全力で乗り切ったら、今夜はとびきり良い夢でも見るつもりだよ」

 

 スバルはほんの少しだけ冗談めかした苦笑いを浮かべながら、覚悟を秘めた目でそう答えた。

敵だったら怖い人

  • アヤマツ記憶持ちスバル
  • カサネル記憶持ちロズワール
  • 本編記憶持ちペテルギウス
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