転移したら転スラの世界だった件   作:人中の蝮

9 / 9
第9話、リムル、違和感を感じる

ふう〜今日も平和だなとリムルは今日も一日無事に・・・終わることはなかった。

 

「リムル様!!大変です!!ジュラの大森林で各地で火災が起きました!!」

 

火災!?規模はどれ程なのと尋ねると各地で中規模の火災であり放火の可能性が高いのはずなのに犯人が見つからないらしい。

 

これは何かのスキルかと考えていたが・・・こちらに気が付かないように出来るのかと考えていた。

 

けれどもそれもその後に大雨が振り始めて収まったと思っていたが雨が止む気配もなく次第にまずいと感じたリムルは雨を無理矢理なくさせようとしてスキルを使い始めたが・・・

 

告!強力な存在により無効されました!

 

・・・え!?シエル!?とリムルは思いながら何とかしようとしたが対策が出来ずにいた。

 

そして疲れで軽く眠りについてしまった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「悟っち!早く来いよ!!時間は待ってくれないぜ」

 

「全くも雅っちは少しばかり大人になってくれよ。俺達、もう高校生終わるだよ」

 

「ハッハッハ!俺はいつまでも心は少年だからな!」

 

そう、とても懐かしい夢を見ていたそれは高校生の時の思い出で恐らく一番楽しかったと言える時期でありたった一人の大親友の島袋雅也と一緒に遊んでいる夢を見ていた。

 

本当に今でも思い出しては懐かしんで・・・そして泣いてしまっている。

 

そう、大親友の島袋雅也は俺を庇って死んでしまったからそう思い出すと泣いてしまっていると夢の中の島袋雅也が語り始めた。

 

「大丈夫か?悟っち、安心してくれいつかはまた会えるからそんなに悲しまないでくれ」

 

そんなことを言うと島袋雅也が光出して自分のの前から消えようとしていたので待ってくれ雅っち!と必死に手を伸ばそうとしても掴めずに消えてしまっていた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

疲れてしまったのかハッとなって目を覚ますとディアブロが大丈夫でしたか、リムル様と心配してくれていた。

 

「うん、少しばかり懐かしい夢を見ていただよ・・・本当に」

 

「それはどんな夢でしたか」

 

「大切な大親友との思い出だよ。幼い頃からずっと一緒にいた唯一無二の大親友だよ」

 

それを言うとディアブロがかなり悔しそうにしながらリムル様の幼い頃からずっと独り占めをしているなんてその大親友に嫉妬してしまいますと震えていた。

 

「でもその大親友も俺が18歳の時に地震災害に遭った時に身を捨てて俺や他の者たちを救って死んでしまったよ」

 

それを言うとディアブロはそれは失礼致しましたと謝っていた。

 

うん、大親友の事は馬鹿にしてほしくないからと言うとディアブロはやはりそれでもリムル様からそんなに愛されているのはやはり嫉妬してしまいますと言っていた。

 

全くもと思っていると各国の情報を集めている者たちから情報が集まりある事実が届いた。

 

「クレイマン!?クレイマンって、確実に俺が消したはずなのに現れた!?あり得るのか」

 

ディアブロもこれには普通ではあり得ませんねと珍しく難しい顔をしていた。

 

シエルさん、何か分かると尋ねると分析を始めてから報告が来た。

 

告!クレイマンは巨大な力によって蘇った可能性が高いです!

 

巨大な力?一体誰だと尋ねるとまた分析を始めてしまった。

 

これはもしかしてかなりやばいことになりつつあるじゃないかと感じていた。

 

その時にミリムの元に向かっていた者たちから信じられない話が飛び込んできた。

 

どうやらクレイマンがかつての領地を奪還する為に動いてミリムが対応したのだけどある女性の一撃によって瀕死の状態になり敗北をしてしまったと言うのだ。

 

あのミリムが一撃!?何かの間違いじゃないかと疑いたくなるほどであったが嘘を言っている様子もなく事態はかなり深刻になってきたとしてすぐに会議を開いて対策を考えないとならないとしてこの場にいる重役たちを呼んで会議を開くようにディアブロにお願いをした。

 

そしてミリムは何とか一命を取り留めた状態らしい、誰がこんな事を思っているとミリムを一撃で仕留めた人物の正体が判明した。

 

「ユリア?誰だ、その女は」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「もう!必要な荷物を届けに来ただけのにどうして竜族と戦いをしないとならないのですが!万が一だと思ってナーガの書を持ってきて正解でしたけど」

 

かつてミリムに良いように騙されてしまっていたクレイマンは苦笑いをしてユリアの一撃を見ていた。

 

ユリア、彼女はファイアーエムブレム聖戦の系譜の世界にいる重要人物である。

 

彼女が昔から竜族に強いのは知っていたがまさかここまで強いとは思いもしなかった。

 

ミリムを一撃で・・・しかも先に助けに来たあの暴風竜も一撃ってかなり凶悪な威力だ。

 

ちなみにこの世界の創世神はナーガの書を見た瞬間に泣きながら逃げ出していた。

 

しかも使い手がいますとアジ・ダハーガ様が言うともうこの館に来れませんと言いながら逃げてしまった。

 

そんなに怖いのかと思っていたがこれ見て理解した。

 

ユリアを絶対に怒らすのは止めようと私はナーガの書を持っている彼女に対して密かにそう決意をするのでした。

 

後日に話を聞いたがあのアジ・ダハーガ様でもナーガの書で一撃を受けると1割ほど体力がもっていかれる事が判明した。

 

あんまりだと思うかも知れないがこれがこの世界の創世神にナーガの書の攻撃を当てるとオーバーキルになると言えば分かりやすいかもしれない。

 

・・・本当に異世界って怖い、どうしてそんな恐ろしい存在が当たり前のように居るのだ!

 

そして・・・・・

 

「クレイマン様♡大勝利としてこの雫に褒美を下さい」

 

「ご主人様♡遅れてきたこのメス獣を調教して下さい」

 

「クレイマン♡、世界を支配するから私の夫になってくれ」

 

私はかつてリムルによって殺されてしまった状況と同じぐらいに危機的な状況におかれてしまっているのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。