やはり俺の青春ラブコメはまちがっていない   作:Krito

13 / 13
第12話 体育と昼休み

今月の体育はテニスかサッカーの選択式だった

 

八幡はテニスを選択してひたすらに壁打ちをしていた

 

材木座?アレはじゃんけんの結果、負けてサッカーに行った

 

「うおー!今のやばいわー!絶対取れないって!」

 

壁打ちをしていると陽キャ達がテンションをあげながら騒ぎ始めた

 

八「うるせーな……」ボソッ)

 

すると八幡の足元にボールがひとつ転がってきた転がってきた先を見てみると先程騒いでいた陽キャたちの姿が目に入った

 

「やっべーよ葉山くん!曲がった?曲がったくね?今の!」

 

葉「いや打球が偶然スライスしただけだよ。悪いミスった」

 

するとその葉山という男のペアの男が八幡に話しかけてきた

 

「ごっめーん。えっと……ヒキタニくん?ボール取ってくんない?」

 

八「ヒキタニくんって誰の事だよ……」

 

八幡は小声で文句をいいながらも足元に転がってきたボールを投げ渡した

 

葉「ありがとねーヒキタニくん」

 

葉山という男は八幡に向かってそう声を掛けた

 

八「おう、だが俺の名前は比企谷だ」

 

葉「えっ……そうだったのかい?ごめんよ!」

 

半分笑っているような申し訳なさそうな微妙な顔をしていた

 

八「気にすんな?次から気をつけてくれ」

 

そう返して八幡は壁打ちに戻った

 

 

 

 

昼休みになり青葉と八幡はベストプレイスで青葉が作ったお弁当を食べてのんびりしていた

 

青「それにしてもこの時期のココは風が気持ちいいね〜」

 

八「だな……」

 

八幡のアホ毛が風に吹かれてみょんみょん揺れている

 

臨海部に位置するこの学校ではお昼を境に風向きが変わる

朝方は海から陸へ。昼頃には逆に陸から海へ帰るように風が吹く

 

青「今日のお弁当はどうだった?」

 

青葉が不安そうに聞いてきた

 

八「ん?美味かったよ。特に卵焼きが絶品だった」

 

青「良かった!八君の好みの味になるように頑張ったんだ!」

 

青葉はすごくいい笑顔で安心したような表情をした

 

八「いつもありがとな」

 

そう言って八幡は青葉の頭を撫でると

青葉は照れながらも嬉しそうな顔をして八幡の腕にしがみついた

 

青「八君のナデナデって本当に気持ち良い!私大好きなんだよね〜八君に撫でられるの」

 

そのようにしながら八幡と青葉は二人っきりの時間を楽しんでいた

 

するとそんな雰囲気をぶち壊すかのように急に声をかけられた

 

結「あれ?ヒッキーじゃん。こんな所でなにやってるの?」

 

由比ヶ浜はあからさまに青葉の事を無視していた

 

その行動に若干腹を立てた八幡は、いつもより若干言葉が強くなってしまった

 

八「あ?別に昼飯食ってただけだが?」

 

青「由比ヶ浜さんこそなんでここに?」

 

すると由比ヶ浜は青葉の事を見下すように目を細めながら答えた

 

結「ちょっと罰ゲームでね。それよりも二人ともこんな所で食べないで教室で食べればいいじゃん」

 

八「別にどこで食べようが……」

 

八幡の言葉を遮るように青葉が口を挟んだ

 

青「教室だと二人きりじゃないからね。私達は恋人同士だから二人きりでお昼を食べたかった。だから二人きりになれるここにいるの」

 

結「あっそ……ところでヒッキーってさ入学式の日のこと覚えてる?」

 

由比ヶ浜は急に話題を変えてきた

 

八「はぁ?当日は事故にあったから入学式の思い出なんてねーぞ?どっかの犬を庇って車に轢かれたってこと以外はな」

 

青「あの時は本当に心臓が止まるかと思ったよ……結局あの時の犬の飼い主さんは誰だか分からないままだし……」

 

八「だな……まぁ今更出てきてもって感じだがな…で?入学式がどうかしたのか?」

 

結「う、ううん……やっぱりなんでもない」

 

そんな話をしていたら3人のところにテニスコートから誰かが歩いて来た

 

 




高評価、感想、お気に入り登録よろしくお願いします!

書き溜めていた分が無くなりました。

正直続けるか悩んでいます。あまり好評でもないみたいなので……
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

あっちこっち比企谷くん(作者:目指せ焼豚)(原作:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)

俺ガイルのクラスメイトにあっちこっち組がいて、八幡とかかわりがあったらの話。▼こんなの八幡じゃないって場合はブラウザバック推奨。▼繁忙期によんでたら案外相性いいんじゃね?的な感じで考え付いただけなので、不定期更新。


総合評価:84/評価:-.--/連載:2話/更新日時:2026年05月01日(金) 00:00 小説情報

自己加速しすぎてスタープラチナ・ザ・ワールド(作者:常谷 優大)(原作:魔法科高校の劣等生)

‐自己加速術式‐▼術者自身の運動速度を向上させ、移動速度や白兵戦の攻撃速度を爆発的に高める魔法である。▼魔法師の中では初歩的な魔法...▼のはずだった。▼西暦2095年、国立魔法大学付属第一校--通称"第一高校"に入学した一人の少年、▼「比企谷八幡」▼彼の使う自己加速魔法は、世界の理さえ覆す。▼「魔法科高校×やはり俺の青春ラブコメは間違っ…


総合評価:1114/評価:6.91/連載:3話/更新日時:2026年05月27日(水) 21:31 小説情報

やはりボクが八幡をおちょくるのはまちがっていない(作者:モンゴル産シーラカンス)(原作:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)

俺ガイルの世界に転生したTSオリ主が、幼馴染みの比企谷八幡を思春期の少年には余りにも暴力的な肉体と、その距離感の近さから苦悩させ続ける話。


総合評価:686/評価:8/連載:5話/更新日時:2026年07月01日(水) 18:00 小説情報

俺は兵藤一誠、呪術師だ!(作者:朝日)(原作:ハイスクールD×D)

もしもイッセーの祖父が呪術師で、そんな祖父がイッセーの体に眠る『神器』の波動を感じ取って幼少期から彼に稽古を付けていたら。▼※原作イッセーからスケベ成分を抹消して、呪術師成分を追加しているためご注意ください。


総合評価:963/評価:7.81/連載:15話/更新日時:2026年07月02日(木) 07:00 小説情報

TS転生した元おじさん一般村娘。将来結婚相手になるだろうからと優しく接していた幼馴染が村を出た。そして十年後、立派になりすぎて帰ってきた。(作者:パンデュ郞)(オリジナルファンタジー/ノンジャンル)

やあ、おじさんは村娘に転生したよ。▼どうやら村長の一人娘みたいだから、将来子供を産んで村を存続させるのが役割なんだ。▼最初は受け入れがたかったけれど、まあ人生って諦めと妥協の産物だよねってことで受け入れたよ。▼せめて結婚相手は仲良い相手がいいなぁ、と思って幼馴染と親しくしようとしたけれど、あんまりうまくいかなくって。▼その子は村を出ちゃったんだ。▼しょうがな…


総合評価:12158/評価:8.02/連載:38話/更新日時:2026年06月25日(木) 06:03 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>