基本ストーリーは関係なく、先生と生徒の絡みを書いていきます。一話完結もあれば2部完結も…
飯テロを目指してレッツゴー
※私の解釈(キャラ、設定、レシピ等)があるため、解釈不一致だ!となることがあるかもしれません。ご注意ください。
—シャーレ オフィス内—
「ふぅ...とりあえずここまでかな」
「お疲れ、先生」
時刻は22時を回っている。遅い時間まで仕事をしていたのは、シャーレの先生と便利屋68所属の鬼方カヨコである。
「もうこんな時間か。小腹がすいてきた...カヨコはどう?」
「私も。夜は早めに摂ったから」
「よし、じゃあ今から作るから待ってて」
「…え、先生が作るの?」
「え、うん」
「…意外。全然料理するイメージがないから」
「ははっ、確かに。普段はみんながいないときに料理しているからね。ほとんどの子は知らないと思うな」
照れくさそうに笑う先生。
普段の先生と言えば、仕事はあまり溜めず淡々とこなし、生徒の悩みには真摯に応える、しっかりした大人という印象を受ける。そんな先生を見て、カヨコは意外な一面を見れたと少し役得に感じる。
「冷蔵庫の中は...ふむふむ。カヨコ、てんぷらは好き?」
「うん、好きだよ。この時間に揚げ物するの、大変じゃない?」
「平気平気。洗い物は食洗器があるから大丈夫だし、揚げる食材もシンプルなものだからそこまで大変じゃないよ」
「そっか。じゃあお願いしていい?」
「うん。任せなさい!」
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—先生 side—
「よし、始めますか」
使う食材はサツマイモ・偶々冷凍していた卵・舞茸の三種類。てんぷら粉は普通だったら薄力粉・卵・水で作るところを卵が冷凍していたやつしかなかったため、豆腐・片栗粉で代用する。
「卵は殻を剥いて、サツマイモは輪切り、舞茸は食べやすい大きさに手で割いておく」
「ボウルに豆腐・片栗粉を入れて、しっかり混ぜる。ダマになると揚げ上りが変になるんだよな...」
「油は180℃で熱しておいて...っと。」
菜箸の先にてんぷら粉を付けて、油に落とす。表面ですぐ散って激しく泡立てばOKサイン。
「まずはサツマイモからっと」
ジュワッと音を立てながら揚がっていく。その様子を見て少しテンションが上がる。
サツマイモが全部揚がってから、卵、舞茸の順にどんどん揚げていく。
「ふんふふ...あっ」
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「おまたせー...」
「先生、おかえ...いっぱい揚げたね」
「作りすぎたよね...ははは...」
山のように盛られたてんぷら達。成人男性1人と女子生徒が深夜に食べる量ではないことは確かである。
「まぁ、食べきれなかった分はアル達にでも持って行ってあげて。冷めても大丈夫なようにしっかり油を切ってるから」
「うん、そうする。ありがとう先生」
「めんつゆと塩を用意してるけど、どっちがいい?」
「じゃあ、めんつゆを貰おうかな」
「OK。それじゃ、冷めないうちにいただきますか。では」
「「いただきます」」
「うん、サクサクで美味しい。サツマイモはほくほくしてる」
「だね。卵も半熟でいい感じ」
「卵のてんぷらなんてお店でしか見ないけど、どうやって作るの?」
「卵をそのまま冷凍して、殻を剥いててんぷら粉を付けるだけだよ。半熟にしたいんだったら揚げ時間は注意することだね。正確に測ったことはないけど3分くらいかな?」
「ふーん、そうやって作るんだね。舞茸もいい香りがしていいね」
「確かに。てんぷらもいいけど、舞茸は炊き込みご飯とかお吸い物にしても美味しいんだよねー」
「今度作ってよ」
「いいよ。次の当番のときにでも作ろうか」
「ありがと。楽しみにしてる」
その後やはり食べきれなかったため、カヨコが持って帰って便利屋の皆にもおすそ分けされた。
温めなおしても美味しかったてんぷらはアル達にも好評で次の日にまた作ってほしいとお願いしたがその日に胃もたれを起こした先生にしばらく揚げ物は控えたいと断られてしまったとさ。
ずっと書きたかったが腰が重くてなかなか手がつけられなかったけどやっと手を付けたで候。
リハビリがてらに書いているので変なところがあるかもしれないです。
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