いっぱいのチートとか抱えて魔神族になった。   作:RKtomousumono

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聖戦に向けて~
アンケート結果で聖戦どうするか変わるから更新止まります!
外伝とか幕間が生えてくるかも?


第陸話

驚愕。そして沈黙。

要はびっくりしたままかたまってしまった。

そんな二人を余所に分身を停止させて本体に戻る。

魂の中の演算子―意識と記憶を司っているところ―を、魂に寄せて作った器に入れ、この分身に内蔵した。

それを専用の装置に座らせて、装置を起動すると本体が再起動するという仕組み・・・らしい。

俺もよくわかんない。作った人(偉大な教授)がそう言ってた。なんか本人は(戒禁が発動しない方法で)喜んでた。

俺は遠隔操作してたけど。

 

「・・・つまるところ、我々を圧倒した"貴女"の全力は"貴方"の寝起きに遠く及ばない・・・と?」

「いや、全力は出してないですよ?出力は大体六割でしたし、全力を出すとなると十戒、それも複数と同時に戦闘する時とかそういうレベルにならないと全力は出さないですね」

「まだあたし達じゃ実力不足だった・・・ってことっすか?」

「お二人も全力じゃなかったでしょ?別に全力だったら周囲を巻き込んでいるわけでしょうし」

 

それに、この状態でも多重に封印を施しているわけだし?

理不尽魔力組以外なら勝てそうな強さになってる。

俺は多分来る作品を間違えてると思う。

 

「お二方にしたかった紹介はこれで以上なので、とりあえず帰りましょうか」

 


 

その後分身ユーガ・・・いいや俺が『ユーガ』であっちが『本ユーガ』とかにしておこう面倒だ。

再起動した俺と光の聖痕(スティグマ)の拠点に戻り、他の〈四大天使〉と対面し、今後の作戦を練った。

 

そして今は、サリエルとデートしています。

デートとは定義上『男女が日時や場所を決めて会い、互いの関係を深めることを目的に過ごす行動』であるからデートである。

今の俺は女だしな!別に無性にもなれるけど、気にしたら負けということで。

 

「それで、この先の――って、ユーガ?放心してるみたいだけどどうしたの?」

「いや、ここ最近が激動でちょっと疲れた・・・」

 

そのままサリエルに後ろから抱き着く形でのしかかる。

冷たくて、気持ちがいい・・・。

このまま眠ってしまいそうで、段々と瞼が閉じてきた。

 

「・・・そうだね。お疲れ様、ユーガ。それじゃあ、帰ろう――」

 

サリエルを突き飛ばし、かばう。

見覚えのある剣が脇腹をえぐり取るのが見えた。

変身している余裕はない。

闘級を開放して、振り向く。

 

「――久しいな。ユーガ」

「お久しぶりですね・・・()()()()()()

 

目の前に居たのはゼルドリス様。その後ろにガラン、メラスキュラ。

そして数千の様々な魔神。

よかった。俺のかつての配下は誰もいないみたいだ。

光で構築した二対の剣を構え、サリエルに叫ぶ。

 

「他の〈四大天使〉も呼んで来い!俺たちだけで()()()()とやり合うのは無理がある!」

「よぉくわかっておるのぅ、ユーガ。であれば何故、儂らを裏切るなどと言うことをした!」

 

ガランからの攻撃を回避。

闘級で見れば別に避ける必要もない程度の威力ではあるが、他の事に気を使いたくはない。

 

「流石ねユーガ。でも心配しないで。今回はあの羽虫にはだぁれも行かない」

「俺たちの仕事は、貴様を殺すことだ」

 

――聖戦の幕開けとするために。

 


 

「サリエル。分かっているな?戦場に私情は持ち込むな。いいな?」

「うん・・・わかってる・・・あの場にいたのは、〈敬神〉、〈真実〉、〈信仰〉の三匹。あいつらだけは・・・絶対に・・・どうせ本体に戻ってるだろうけど殺さないと・・・

「これは、聞こえてないわね。まぁあたしもぶっ殺してやりたいのは同じだしぃ?殺ってやりましょう」

「〈無越の魔神〉、いえ。我らのよき友であるユーガ。この聖戦は貴女への鎮魂歌でもあります。どうか、どうか、安らかに――」

 

「一緒に過ごしたのはたった数日っスけど、まぁ胸くそ悪いっスねどうせ生きてると思うっスけど

「複数で囲んで叩いたのでしょう?卑劣な・・・その意見には同意します

「俺も離反したことで、魔神族(あっち)側もとっとと行動に移さないといけなくなったんだろうな」

「――もう、始まってしまうのね」

 

「ユーガの魂は?」

「確保できてないわよ。そもそもあの器には何も残らなかった。死んだ瞬間に()()()()()に包まれて消滅だなんて・・・どういうこと?」

「――ユーガを、始末しに行ったのか?」

「デリエリとモンスピートか。お前たちまで来ているとあの場で本格抗戦が始まった可能性があったからな」

「――そっか。モンスピート、ちょっと行ってくる」

「あぁ。行ってらっしゃい」

 


 

原作開始まで残すところ3000年。

聖戦が始まる。

この世界での聖戦のきっかけは『メリオダスの離反』と『ユーガの死』だった。

 

「まぁ俺は生きてるんだけどさ・・・ここから観測を続けるかな・・・多分」

 

閉ざされた異世界の中で、〈無越の魔神〉ユーガは再び分身を作成し、世界を眺め続けている。




・ユーガのやりたかった実験
『分身の状態で殺されても本当に死なないのか』⇒死なない。魂が本体に戻った。
『種族は魂で同期されるのか』⇒されない。あくまで肉体準拠。
『複数の種族を混ぜられるのか』⇒可能。但し、細かいイメージが必須である。
成功すれば()()()()()()()全種族を混ぜた究極キメラになれる。


Q,闘級約10万なのにどうして簡単に死んだの?
A,ユーガ的には実験をしておきたかったから。
真相はここで殺しておいて聖戦を始めておかないとユーガの(元)配下が処分されかれなかったからというメタ。

Q,ユーガさんあまりにもチートすぎません?
A.はい。チート付与転生ですから。作ってていちばんマズイなってなったのは魔力。
ここまでチートにしたのは原作キャラの救済などの理由がごぜぇやす。

Q,ラスボスどうなるの?魔神王?
A,No。黙示録まで入る予定なので。それに最大の敵といえばやはり・・・

前書きの通り、アンケートが終わってから聖戦編を執筆するのでしばらく滞ります。
それでも外伝は書く。
魔神族時代の数十年とか、配下たちとか、女神族になってからとか。
色々!

今後の展開どっちがいい?(7月30日になってこのアンケートに気づくまで)

  • ①超クロスオーバー(他作品キャラも出す)
  • ②能力だけ原作キャラに付与するパターン
  • ③このまま原作を進める
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