実力派の売れないブスが転生でアニメ補正入りの顔面を手に入れた結果 作:如月トッポ
ですが……ここで注意事項を話させて頂きます……。
まず、作者は推しの子を一切見たことがありません、はいふざけ腐ってます。
そして作者は学生です、故に不定期、故にクソみたいな完成度となってしまっています……。
そして更にこの作品はアニメを題材にして始めて書く小説故にどのようになるか本人ですら全くわかりません。
そして更に更にこれは他の作品の息抜きに書いたものですので滅茶苦茶稚拙ですし設定のボロが多すぎると思います………。
それでも良いよと温かく見守ってくださる方々、読んで少しでも暇潰しになり、少しでも面白いと思って頂けると幸いです!!
原作への冒涜にならないよう頑張ります………。
あとプロローグですので今回推しの子要素殆どというか一切ありません………。すみません……………。
タイトル 実力派の売れないブスが転生でアニメ補正入りの顔面手に入れた結果
第一話 光が当たらないだけの真実
才能
どれだけ憧れるものだろうか、どれだけ輝かしいものだろうか、どれだけ残酷なものだろうか、どれだけ憎らしいものだろうか。
才能の定義とは一般的には、ある個人が特定の分野において、学習や訓練を重ねずとも、あるいはごくわずかな経験で平均以上の能力を発揮できる「生まれ持った素質」 と、なっている。
世の中には努力に勝る才は無いという言葉がある、そう、それは間違いではない、いくら東大にノー勉で受かるような天才でも勉強しなければ努力してハーバード大学などに受かるような人には勝てない。
そして次に才能は有限、努力は無限という言葉がある、これも間違ってはいないと思う、というかまぁ、これも結局は上と言っていることは同じだ、割愛させてもらおう。
つまり、才能なぞなくてもトップになれるのだろうか、努力だけで天才は超えられるのだろうか、答えはノー、いや、このような言い方は駄目だな、少なくともこの業界ではノーだと断言しよう。
語りが長い上にネガティブですまない、だが、これは人生経験を積んで分かった心理である。
この際めんどくさいから努力できる才は才能から除外して言おう、まず、才能に上限はない、どの分野にも天才はいる、見るだけで心折ってくるような、努力する気もなくすような、努力じゃ追いつけないような。
その時に実感させられる、自分の小ささを、散々才能があると言われ続けてた自分の小ささ、才能は才能の中での圧倒的な格差。
だが、その程度で折れないような情熱を、性格を、才能を持った人間はいる、そしてそのような人は次の問題にぶち当たる。
時間の問題である、一日は24時間しかない、短すぎる、あまりにも短い、自分より何倍、何十倍も才能を持った人間に追いつくにはもちろん何倍、何十倍の努力が必要である、それに天才様達だって指を咥えてこちらを見ているわけでない、天才もトップとなれば努力を当然してくる、これにより更に実質的に時間は指数関数的に減っていく。
努力する、死ぬ気で、人生を捨てて、プライベートを捨てて、睡眠時間を惜しんで、無理な努力をする、そして壊れて途中退場だろう。
無理をしない程度に努力をするとしよう、いつかは超えられるかもしれない、だが、それが50代や60代だとしたら?別にこの年齢になったら100%無駄なんてそんな訳はない、だが、肉体の老衰は20歳を超えた時点で始まる、つまりは肉体の全盛期はいいとこ20代前半だろう。
これで圧倒的な才能を持った若手たちと張り合い続けられるか?スポーツでも、芸能界でも、まぁ、学者などでは全然そんなことはないだろう、だが、天才たちが努力をし続けて50~60代で結果を出すような世界、体を壊さないギリギリを素人が続けて追いつけるだろうか.....。
そして先ほどにも例としてあがった芸能界、俺が人生を捧げる覚悟をもって取り組み、なんの結果も得られなかった厳しい、厳しすぎる世界。
芸能界、光り輝いている世界、が、陳腐な言葉を使うのなら光があれば影もあるわけで、何人、何十、何百、何千、いや、そんなの比にならない純粋な子たちが憧れ、現実を知って諦める世界、自分には才能がないからと諦めるような世界。
だが自分は諦めなかった、現実を見れない馬鹿だった、努力をしたなら必ず輝けると。
「はぁ.........」
東京、といっても23区外の田舎の格安の家で、今日もエゴサをしてため息をつく。
スクロールする度流れてくる輝かしい何かと事件に関する何か、ある学者が賞を取った、どの映画の興行収入が何十億を超えた、このドラマが凄い、この俳優が賞を総なめした、アイドルが全国ツアーを告知した、俺のスマホにある輝かしい記事たち。
「.......いいなぁ、俺もそうなれたら..............」
とても40代後半がこんな記事をみて持つような感想ではない、誰かに聞かれればいい年したおっさんが何夢を見ているんだと、最近流行りの冷笑でもされるのだろう、だが、俺には夢しか見れなかった、それしか追えなかった。
俺は夢を追って役者という世界に入り込んだ、芸能界ならなんでも良かった、輝けるなら、日本に名を覚えさせてやれるなら何でもよかった。
まぁ、強いて言うならアイドルが良かった、だが、自分も自己分析が出来ないほど馬鹿じゃない、自分の容姿は控えめに言って醜い、昔からお世辞にも整っているとは言えないような容姿、身長は短いし目は一重で垂れ目だしパーツも悪い、骨格からして駄目であるそれに加え今となっては髪まで薄くなっている始末。
まぁ、これでアイドルは無理だろうということで演技の世界に入った、ここなら圧倒的な演技が出来さえすれば輝けると思い、が、そんなのは間違いだった。
まぁ、単純な話、みんなが思い浮かべる役者や俳優はだれだろうか?まぁ、名前は控えるが大体イケメンだろう?普通くらいの顔で演技がえぐい人だっているかもしれないが、ブサイクなんていないだろう?
俺だって努力したさ、せめてもの体型、筋トレ、体の動きを理解するための武道、アクションのための剣術に躰道、表情筋のために鏡の前で見たくもない自分の顔と格闘した、まぁ人が思いつく努力は全てやった。
若いころ、一度だけドラマの脇役に採用された、希望に満ちた、ここで名を売ればと思った、名もないようなセリフも殆どない脇役、それでも十分だと思った。
結果から言えばそこで悲観主義がしみついた、惨敗だった、ルックスはもちろん演技力、仕草、表情のつくり方、顔でだめなら演技で、と思った相手に演技でボコボコにされた。
惨めだった、未熟だった、演技が一時期嫌いになった、でも戻ってしまった、夢にしか生きられなかったから、演技を極めた、養成所は当たり前、それ以外にも通い、バイトで金を稼いで、ボロボロになりながら。
それでもその時は楽しかった、誇らしかった、夢を見れた、まるでよくテレビで見るような人たちの下積み時代みたいだなと、でも現実は非情だった。
比較的年の取ったブサイクである自分なんか....。
アクロバット出来ます、「ブサイクがアクロバットやってもかっこよくないよww?」演技が凄くできます、「けどお世辞にも重要キャラ張れる顔面してないよねww?」
何も言えなかった、惨めだった、恥ずかしかった、そしてそれを恥ずかしいと、惨めだと思った自分がそれ以上に嫌いになった。
つまりである、芸能界とは、若いうちから努力ができ、顔面と身長という才能ガチャに勝ち、周りの理解があるような家庭であることが最低条件である、まぁ、最後はどうにでもなるだろうが、その前二つはマストだろう。
そして自分は容姿という一番重要なものがないのにそれを諦めそれ以外を磨いていた、そんなのトップになれるはずは無かった。
例えるのなら、数字が分からないのに因数分解や解の公式を覚えるようなもの、英語のスペルや単語が分からないのに文法ばかり勉強するようなもの、基礎が一切ないくせに応用や発展のないようばかり、そんな感じだろうか。
「酒でも買いに行くか....」
俺は酒が弱いから飲めばすぐに辛いことは忘れられる、絶望の朝が来るのが早まるのは解せないが今のこの苦しさから逃れられるのならその程度なんともない。
そんなこんなでイヤホンをつけ、薄暗い夜道を歩きコンビニへ向かう、どっちかというと田舎な方のおかげで街灯も少なく夜空がよく見える。
「(東京あるまじき景色だな)」
そんなことを思いながら、虫に刺されるのも嫌なのでさっさとコンビニで買い物を終わらせる、が、そんな日常にこそ、非日常な事件は起きるもので。
「?」
コンビニの帰り、ライトに照らされるのを感じ、横を見ようかと思った刹那、体が宙を舞った。
「は?」
世界が遅くなり、視界が回る、全く理解が出来てないが、染み付いたスタント、武道の動きのおかげですぐ受け身に入れた、でも、受け身は取れなかった。
腕が、足が、体のあちこちが上手く動かない、辛うじて腕を出した、視界の端の方に見えた腕は変な方向に曲がっており、地面にぶつかると、ぐしゃ、とも、べきっ、ともとれない不快な音を立て更にあらぬ方向に曲がっていった。
「なっ....」
全身が地面に打ち付けられ、衝撃が走る、だが痛みは感じない、思考が混乱していてまとまらないが、前方が血に濡れた軽自動車を見て、全てを察した。
「(あ~、はねられたのか.......イヤホンで聞こえて無かったなぁ)」
どうやら致命傷を負うと痛みが無いというのは本当らしい、こんな悠長なことを考えて居られるくらいには余裕があるみたいだし。
「(まぁ、倒れたのが仰向けでよかった、夜空がよく見える、来世は太陽みたいに、月みたいに、一等星みたいに、彗星みたいに....輝いてみたいものだ、まぁ、これからすぐにお星さまになるわけだが)」
「ははっ、笑えねぇ」
人生とは誰もがドラマや映画のように劇的に死ねるわけではないらしい、そんなことを思いながら、呆気なく俺のただ棒に振った、身の程を知らずに突き進んだだけの人生は終わった。
「ト........トア、トア」
「んん....」
声が聞こえる.....、誰かが誰かを呼ぶ声、赤ちゃんを呼ぶような優しい声、久しく聞いてないタイプの声色。
「(なんだ?......そしてトアって誰だよ......)」
そんなことを思いながら目を開ける。
「(...........は?)」
そこには俺の知らない人が愛おしそうに俺を見下ろしていた。
はい!こんな作品をここまで読んで下さりありがとうございました!!
自分は連載している作品が多いので好評でしたら進めていこうかと思いますので、お気に入り登録や評価、質問や些細なことで良いので感想よろしくお願いします!!
続き書いた方が良い?
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書いた方がいい
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ベツニ
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他シリーズやれ