俺が死ぬたび世界を巻き戻す聖女は、七百一回目に俺を監禁した   作:朝を数えない人

38 / 38
七百回を取り戻さない

暁鐘を壊す方法は、鳴らすことだった。

 

最後まで四回。

 

一回目で七層を現在へ固定。

 

二回目で白冠と聖女権限を分離。

 

三回目で七百の還暁記録を開く。

 

四回目の前に鐘身を内側から割る。

 

失敗すれば、白冠置換か還暁が発動する。

 

成功しても、鐘が割れた反動で大聖堂は崩れる。

 

俺たちは鐘塔へいない。

 

遠隔でやる。

 

エドガーは反対した。鐘守として最後まで鐘のそばにいる、と。

 

市議会が却下した。

 

鐘を壊す作戦に鐘守の死は必要ない。

 

今、エドガーは広場の操作台にいる。外れた肩を固定し、片手で鐘鍵を持つ。オスカーは墓銘板。ニナは白冠片の分離薬。市議会長は七層の帰還索。

 

ミレーユは聖女権限。

 

俺は七百の死痕扉。

 

グレゴールは第七索を自分の記憶へ戻す。

 

役割は六つ。

 

一つが失敗しても、別の人が代われるものは代替者がいる。

 

俺とミレーユとグレゴールだけ、代替がいない。

 

代替がいないから重要人物、ではない。

 

構造がまだ未完成という意味だ。

 

今夜を越えたら、二度と三人だけに同じ権限を集めない。そのために今、鐘を壊す。

 

退出経路は三つ。

 

広場北の施療天幕。西の地下水路。南の旧市場。

 

俺は車椅子なので北。階段のある地下水路は使えない。北が崩れたら、リオと補助二人が持ち上げて南へ運ぶ。

 

ミレーユは南。俺と同じ経路にしない。白冠が二人を同時に錨へ戻そうとする可能性がある。

 

彼女は嫌だと言わなかった。

 

俺も嫌だ。

 

崩落時、彼女の姿が見えない方へ逃げるのは怖い。一緒なら助けられる気がする。

その気がする、だけだ。

 

俺は走れない。彼女は俺を助けようとして退避を遅らせる。別経路の方が生存率は高い。

 

「互いの救助へ向かわない」

 

最終確認へ項目がある。

 

俺たちは署名した。

 

冷たい決まりだ。

だから第三者がそれぞれを助けられる。

だから三人には、それぞれ中止権がある。

 

誰か一人が中止を言えば、一回目の前なら延期。

 

一回目の後なら、白冠を封印して全員退避。置換まで残り三時間になるが、立て直す余地はある。

 

二回目の後は中止できない。

 

進むしかない。

 

「現在時刻、初夏月七日、午前二時」

 

市議会長が告げる。

 

朝まで三時間。

 

知らない夜だ。

 

俺は七百回のどこかで、この時刻を過ごしたかもしれない。死痕記録には夜の匂いまで残っていない。

 

今の俺にとっては初めてだ。

 

「中止希望」

 

一人ずつ確認。

 

エドガー、なし。

 

オスカー、なし。

 

ニナ、なし。

 

市議会長、なし。

 

グレゴール。

 

彼は拘束椅子へ座っている。両手首の鎖は残る。第七索だけ、胸の前へ出している。

 

「なし」

 

ミレーユ。

 

「ありません」

 

俺。

 

胸が痛い。

 

吐き気もある。

 

七百回を取り戻したい。

 

中止したい理由は十分だ。

 

「なし」

 

開始。

 

エドガーが一回目の鍵を回す。

 

暁鐘が鳴る。

 

音は空へ行かない。

 

七層の王都へ横に広がる。

 

橋崩落層の川が止まる。灰熱病層の施療院が重なる。戦争層の炎が壁へ貼りつく。永昼層の太陽が黒くなる。白塔層の扉が全部開く。白紙層へ道が一本現れる。

 

現在層は、揺れる。

 

足元の石が七つの形へ変わる。

 

帰還索を各区の人が引く。

 

自分の家、自分の時刻、自分の生活記録へ繋ぐ。

 

「現在確認!」

 

二十八万の声は聞こえない。

 

鐘線から、区ごとの返答が来る。

 

北一、現在。

 

北二、現在。

 

西門外、現在。

 

南市場、現在。

 

一地区だけ返事がない。

 

東三区。

 

魚屋サイモンの地区。

 

「待つ」

 

市議会長。

 

白冠置換が東三区から進む。

 

家の壁が白くなり、婚姻札が扉へ出る。

 

急げ、と言いたい。

 

一地区を切り離せば、他は固定できる。

 

誰も提案しない。

 

二十秒。

 

三十秒。

 

返答。

 

《東三区、現在。帰還索混線を分離》

 

魚屋が、別層の夫の名を索から外せなかったらしい。今の妻と二人で、別層の夫の墓誌へ索を結び直した。

 

捨てずに、現在へ戻った。

 

「全区、現在固定」

 

一回目成功。

 

広場の端で、一人の女が帰還索を離す。

 

白塔層の服を着ている。

 

現在の女と重なったまま、二つの顔が左右へずれている。

 

「どちらへ戻るか決められない」

 

帰還担当が索を無理に引かない。

 

「現在層の身体は安全です。白塔層の記憶は墓誌へ移せます」

 

「向こうにも子供がいる」

 

「現在には?」

 

「いない」

 

白塔層で許可された婚姻と出産。管理された生活でも、子供への愛情まで偽物になるわけではない。

 

一回目で現在へ固定する投票は済んでいる。

それでも、本人がその場で離れられない。

 

「子供の名前を」

 

記録係が紙を出す。

 

女は二人の名を書く。

 

名前、誕生日、好きな遊び、昨日叱った理由。

 

白塔層の子供を現在へ出せない。同一の親だけを選べない。紙へ残すことしかできない。

 

女は泣きながら、現在の索を握る。

 

白塔層の顔が剥がれる。

 

紙の上に、子供二人の手形だけが残った。

 

成功と言いたくない。

 

現在固定は成功。女の喪失も事実。

 

両方を記録する。

 

もう延期は難しい。

 

二回目。

 

ミレーユが聖女杖を持つ。

 

三日前まで、彼女の最強の道具だった。

今は先端に亀裂がある。永昼、錨切断、白冠分離で魔力を使い切りかけている。

 

「聖女権限を、治癒、追跡、還暁、白冠管理へ分けます」

 

四つの光。

 

緑、青、金、白。

 

緑の治癒は彼女の手元へ。

 

青の追跡は床の契約環へ。

 

金の還暁は暁鐘へ。

 

白の管理は白冠へ。

 

今まで一つだった。

 

人を治す力を使う者が、人の位置を知り、時間を戻し、王都の安全まで管理した。

 

善人でも危険だ。

 

ミレーユは金と白の間へ杖を入れる。

 

白冠が彼女の声で話す。

 

「切れば、レイを二度と戻せない」

 

ミレーユの手が止まる。

 

止まった事実を俺は見る。

 

責めない。

 

「中止?」

 

俺ではなく市議会長が訊く。

 

彼女は決められる。

 

「続行します」

 

「理由」

 

「現在の私が、還暁権限を持ち続けることへ同意しないためです」

 

俺のため、とは言わない。

 

金の光を切る。

 

暁鐘へ吸われる。

 

次、白。

 

「切れば、失った母の声は戻らない」

 

白冠がエレナの声を使う。

 

俺は本物を知らない。

 

ミレーユの顔だけを見る。

 

彼女の瞳が大きくなる。杖を持つ指が白い。

 

「ミレーユ」

 

母の声が呼ぶ。

 

「あなたは悪くない」

 

彼女が一番欲しい言葉かもしれない。

だから偽物だ、と決めるのは簡単だ。

 

本物のエレナも言うかもしれない。

 

「本人照合は」

 

ニナが訊く。

 

「不能です」

 

ミレーユが答える。

 

「声の記憶が私にありません」

 

「なら救命・指示対象にしない」

 

以前、偽の俺へ使った判定。

 

「お母様」

 

ミレーユは白冠へ言う。

 

「本物であっても、私を許すかはあなたが決めてください。私が作った声に決めさせません」

 

白の光を切る。

 

聖女杖が中央から折れる。

 

白冠管理権が、誰のものでもなくなる。

 

二回目の鐘。

 

戻れない地点。

 

白冠の七層が崩れ始める。

 

今から止めれば、管理者のない白冠が王都を無作為に重ねる。

 

三回目へ。

 

俺の右手を床の死痕環へ置く。

 

感覚は半分しかない。

 

冷たさだけは、はっきり分かる。

 

七百の扉が開く。

 

一斉に声が来る。

 

戻せ。

 

戻すな。

 

助けろ。

 

殺せ。

 

酒を飲め。

 

ニナへ謝れ。

 

ミレーユと老いろ。

 

別れろ。

 

前より聞き分けられる。

 

七百人の顔も見える。

 

白髪の俺。

 

義足の俺。

 

十六歳の俺。

 

反対の手を上げた十二人。

 

「今から記録を開く」

 

俺は言う。

 

「白冠は、お前たちの周回を再構成できる。残りたい者は」

 

手が上がる。

 

多い。

 

数えない。

 

「ただし七層分だけ。誰を残すかは選別される。今の王都は白冠管理下に置かれる」

 

義足の俺が前へ出る。

 

「俺の層は十三年続いた。記録量なら上位だ」

 

白髪の俺が首を振る。

 

「私は七十二年だ」

 

「長ければ選ばれるのか」

 

十六歳の俺が噛みつく。

 

「短く死んだ俺は価値が低い?」

 

誰も答えられない。

 

白冠が答える。

 

《生活時間、関係者数、復元精度、現在への有用性を評価》

 

人の価値ではなく、層の維持効率だと言いたいらしい。

 

言葉を変えても、選別される側には同じだ。

 

「現在への有用性って何だ」

 

ニナと結婚しろと言った俺が訊く。

 

《薬学記録を持つ周回は優先度上昇》

 

「じゃあ俺は残るな」

 

嬉しそうに言った後、隣の俺を見る。

 

「お前は?」

 

「何もない」

 

「剣が使える」

 

「もっと上手い奴がいる」

 

過去の俺たちが、自分を役に立つ記録へ変え始める。

 

残るために。

 

生きたいなら当然だ。

 

俺だって同じ立場なら、自分の技能を並べる。

だから制度の方を使わない。

 

必死に価値を証明しなければ生きられない選別を、本人たちの競争だから公正だとは呼べない。

 

「白冠の評価を止める」

 

俺が言う。

 

《停止すれば選択不能》

 

「選ばない」

 

《全記録消失》

 

「記録庫へ移す。身体再構成は諦める」

 

過去の俺たちから罵声が飛ぶ。

 

受ける。

 

俺は安全な現在側にいる。

 

怒られる理由がある。

 

手が下がる。

 

全部ではない。

 

「そんな条件は聞いてない」

 

若い俺が怒鳴る。

 

「今、言った」

 

「俺たちに死んだままでいろと?」

 

「俺が決めるんじゃない」

 

「破壊へ賛成した」

 

「現在の一票を入れた」

 

「同じだ!」

 

違わない部分もある。

 

俺の選択で、こいつの再構成可能性は消える。

 

「そうだ。俺の選択で、お前は戻れなくなる」

 

言う。

 

逃げない。

 

「許せない」

 

「許さなくていい」

 

「なら戻せ」

 

「それは選ばない」

 

若い俺が殴りかかる。

 

拳が頬へ当たる。

 

痛い。

 

記録なのに、今は触れられる。

 

殴り返さない。

 

殴らせ続けもしない。

 

腕を掴む。

 

「一回まで」

 

ユアンの言葉を借りる。

 

若い俺が泣く。

 

「生きたかった」

 

「知ってる」

 

「知ってるなら」

 

「俺も生きたい」

 

現在の王都で。

 

選ばなかった七百回を抱えたまま。

 

三回目の鐘が鳴る。

 

死痕の扉が白冠から外れる。

 

白塔地下の記録庫へ移る。

 

再構成機能は切れる。

 

過去の俺たちが薄くなる。

 

消えるわけではない。

 

声を聞くには、扉を開き、拒否鍵の許可を得る必要がある。身体へ戻すことはできない。

 

白髪の俺が最後に言う。

 

「老いるのは、やり直しではない」

 

「分かってる」

 

「分かっていない顔だ」

 

「これから知る」

 

扉が閉じる。

 

残るのは四回目。

 

鐘塔の内部へ、ニナの分離薬が流れる。

 

白冠片から作った薬。

 

グレゴールが第七索を引く。

 

自分の失敗を白冠から抜く。

 

「私は正しかった」

 

白冠が彼の声で言う。

 

「規則どおりだった。最小の損失を選んだ」

 

グレゴールの顔が歪む。

 

「そうだ」

 

認める。

 

「私は規則どおりに一人を後へ回した。別の一人が助かった。それでも、アーロンを後へ回したのは私だ」

 

第七索が白冠から抜ける。

 

少年の恐怖が、グレゴールの胸へ戻る。

 

彼は息を詰め、椅子から落ちる。

 

医療担当が行く。

 

拘束者でも治療する。

 

白冠の中心が空になる。

 

四回目の鐘槌が動く。

 

鳴れば還暁。

 

錨は切れている。それでも七層のどこかに、過去の俺の死を錨として使える記録が残っているかもしれない。

 

エドガーが鐘鍵を回す。

 

オスカーが七百一枚の墓銘板を伏せる。

 

死因を鐘から隠す。

 

市議会長が現在層以外の帰還索を切る。

 

ニナが薬瓶を割る。

 

ミレーユは折れた杖の両端を持つ。

 

俺は正門鍵を操作台へ入れる。

 

白塔の鍵。

 

監禁に使われ、開放に使われ、自分で戻るために使った鍵。

 

「破壊確認」

 

市議会長。

 

一人ずつ答える。

 

最後に俺。

 

四回目が来る。

 

七百回を取り戻す最後の一秒。

 

戻したい。

 

本当に、戻したい。

 

若い俺を生かしたい。白髪の俺と話したい。ミレーユが失った母の声を返したい。ニナとユアンを同じ食卓へ座らせたい。

 

無理だと分かっているから、綺麗に諦めたふりをしたくなる。

 

諦めきれない。

そのまま言う。

 

「取り戻したい。それでも、壊す」

 

正門鍵を回す。

 

ミレーユが折れた杖を交差させる。

 

エドガーが鐘鍵を引く。

 

鐘槌が内側から鐘身へ当たった。

 

音になる前に、亀裂が走る。

 

暁鐘が割れる。

 

白冠も割れる。

 

王都の上から七層が剥がれる。

 

橋のない王都。

 

病の王都。

 

戦争の王都。

 

永昼。

 

白塔。

 

白紙。

 

全部が光ではなく、紙片になって降る。

 

紙片には名前がある。

 

名前だけのもの。

 

生活の一文があるもの。

 

何も読めないもの。

 

人々が受け止める。

 

一枚も踏まないように、とはできない。

 

何万枚もある。

 

石へ潰され、火へ入る紙もある。雨が降り始め、文字が滲む。

 

人々は近い紙から拾う。

 

自分の家族だけを探す者。

 

知らない名を先に拾う者。

 

何を拾えばいいか分からず立ち尽くす者。

 

市議会は命令しない。

 

区域ごとに乾いた布と箱を出す。読めない紙も捨てない。白紙に見える紙は白紙箱へ。重なって剥がせないものはそのまま。

 

完全保存はできない。

それでも、可能な範囲で残す。

 

俺の膝へ一枚落ちる。

 

《レイ》

 

名前だけ。

 

何回目か分からない。

 

裏は白い。

 

俺は自分の紙だからと懐へ入れかける。

 

止める。

 

過去の俺本人が公開範囲を選んでいない。

 

記録箱へ入れる。

 

ユアンの拒否鍵が、箱の蓋へ一度光る。

 

預かっただけだ。

 

所有したわけではない。

 

大聖堂が崩れる。

 

広場へ石が落ちる。

 

退避索が引かれる。

 

リオが俺の車椅子を押す。

 

ミレーユは自分で走る。

 

グレゴールは担架。

 

エドガーも、オスカーも、ニナも外へ出る。

 

誰か一人が鐘塔へ残って格好よく死ぬ必要はない。

 

最後の尖塔が倒れる。

 

土煙。

 

音が消える。

 

俺は右手を見る。

 

冷たくない。

 

暁鐘の方向へ引かれない。

 

ミレーユの手首。

 

七百一本の傷は残っている。

 

増えていない。

 

空を見る。

 

午前三時。

 

朝まで二時間。

 

白冠のない夜。

 

誰の記録にも、次に何が起こるか書いていない。

 

怖い。

 

戻せない。

だから、ようやく時間が進む。

 

朝が必ず来る保証はない。

 

鐘がなくても太陽が昇ると、皆は知っている。俺も知識では知っている。それでも七百回、朝は誰かが鳴らすものだった。

 

今夜だけは、待つしかない。

 

待って、来なければ暗いまま次を考える。

 

来ても、昨日へは戻れない。

 

俺は知らない夜の時刻を、葬院手帳へ書いた。

 

《午前三時七分。全員、現在》

 

その先の欄は空けた。予言を書く場所ではなく、起きたことを後から書く場所にする。

 

俺の字で。

 

忘れずに。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

病街録(作者:とうぶん)(オリジナル現代/恋愛)

病みにまつわる物語を投稿したいと思います。▼※この物語はフィクションであり、実在の人物や団体等とは一切関係ありません。▼※カクヨム様・pixiv様にも投稿しています。


総合評価:1025/評価:8.44/短編:28話/更新日時:2026年07月29日(水) 01:00 小説情報

彼女が俺を責めてくれない(作者:散髪どっこいしょ野郎)(オリジナル現代/恋愛)

罰を受けたい男と一般聖女モドキの話


総合評価:41/評価:-.--/完結:5話/更新日時:2026年05月02日(土) 22:06 小説情報

うすほそな幼なじみを口説き落とすRTA(作者:アホ面オムライス)(オリジナル現代/恋愛)

五歳の春、黒瀬湊は砂場の隅で膝を抱える少女を見て「放っておいたら死ぬ」と直感した。以来十二年、彼は彼女を幸せにするための「最短ルート」を走り続ける。これは善意100%のRTAが、いつしか彼女を誰よりも重く育てていく物語。▼高評価だけ忘れずにポチッとよろしくお願いします!!▼※カクヨム・なろうでも公開中▼https://kakuyomu.jp/works/29…


総合評価:947/評価:7.89/完結:10話/更新日時:2026年07月16日(木) 22:01 小説情報

さびしきもの(作者:ひまんちゅ)(オリジナル現代/ホラー)

熟練の探索者である俺は山で神様に軟禁されることになってしまった……▼と思ったらこの人別に悪人じゃないし一緒に居てほしいだけだな?


総合評価:1510/評価:8.88/連載:49話/更新日時:2026年07月08日(水) 17:00 小説情報

火遊びはよくない(作者:竹藪焼けた)(オリジナル現代/恋愛)

金の絡んだ火遊びをするのが大好きだった一人の男が、大変なことになる話。▼


総合評価:2708/評価:9/連載:9話/更新日時:2026年06月14日(日) 23:05 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>