――WILK本社 九月十七日夜 緊急業務変更通知
本日以後、国内拠点の維持そのものを最優先目的とはしない。
人員、技術資料、契約記録、国外再開に必要な資材、および移動可能な家族について、既存の分散計画を実行に移す。
国内工場は軍需および撤収支援を可能な限り継続する。
ただし、設備を守るために人員を残してはならない。
航空機については、戦闘継続に必要な機体と国外移動に使用する機体を区分する。
国外拠点は、本社からの指示が途絶した場合でも既存計画に従って業務を継続すること。
追記。
本社そのものを守る必要はない。
WILKを残せ。
一九三九年九月十七日。
夜。
WILK本社の会議室には、まだ五人がいた。
朝から何度も書き換えられた戦況図には、西から伸びるドイツ軍の線と、東から新しく入り込んできたソビエト軍の印が同時に描かれている。
昨日までなら、誰かが一つの戦線を指して「ここを何日持たせる」と話していた。
今夜は違った。
ユダヤ人実業家が机の上へ国外拠点の一覧を並べている。
ノルウェー。
トルコ。
ポルトガル。
米州。
それぞれに銀行。
倉庫。
取引先。
工作機械。
人員。
契約。
元ドイツ軍技術者は、その横に別の紙を置いた。
「国外にある図面で、単独再開できる系列を整理した」
ポーランド軍将校が顔を上げる。
「単独再開?」
「ああ。国内の最新版が届かなくても、現地にある図面と治具だけで最初の一個を作れるものだ」
「全部じゃないだろ」
「全部である必要はない」
元ドイツ軍技術者は紙の一部を指で叩いた。
「最初の一個が作れる。測れる。間違っていれば直せる。それで次を作れる」
元白軍将校が椅子に座ったまま言った。
「工場一つ持って逃げるより軽いな」
「当たり前だ」
「機械を全部持って行けと言い出すかと思った」
元ドイツ軍技術者が睨む。
「持って行けるなら持って行く」
「言うと思った」
元独立運動家が、二人のやり取りを無視して名簿を広げた。
「家族の方が面倒だ」
そこに載っているのは社員だけではない。
妻。
夫。
子供。
親。
兄弟。
すでに国外へ出た者。
西部から移動中の者。
東部拠点から南へ向かっている者。
連絡が取れない者。
「今朝から名簿が動きすぎてる。昨日まで東側に避難させていた家族を、今度は南へ回してる」
ユダヤ人実業家が聞いた。
「列車は」
「使える場所では使う。ただ、列車一本にまとめない」
ポーランド軍将校が頷いた。
「道路も一つに絞るな」
元白軍将校が地図の南側を見る。
「国境へ向かう車列は増えるぞ」
「分かってる」
「軍も行く」
「分かってる」
「民間人も行く」
元独立運動家は少し疲れた顔で答えた。
「だから分けてる」
五人の間で、それ以上の議論は起きなかった。
一九年間。
同じことをやってきた。
倉庫を一つにしない。
銀行を一つにしない。
船会社を一つにしない。
図面を一か所へ置かない。
技術者を一つの工場へ集めない。
その考え方が今度は、人間の移動にまで適用されている。
元白軍将校は地図の南を指した。
「問題は、どの道も永遠には使えないことだ」
ポーランド軍将校が答える。
「だから今夜から動かす」
「早いな」
「遅いくらいだ」
ユダヤ人実業家が口を挟んだ。
「船は?」
部屋が少し静かになった。
元独立運動家が実業家を見る。
「取れたのか」
「全部ではない」
「何隻」
「今使えるものを数えている。商船、貨客船、小型貨物船。会社名義だけじゃない。契約船も使う」
ポーランド軍将校が聞いた。
「港は」
「一つにしない」
元白軍将校が笑った。
「ようやくお前らしくなった」
実業家は笑わなかった。
「港一つに四千人集めて爆撃される趣味はない」
元ドイツ軍技術者が聞く。
「機械はどれだけ積める」
「その前に人を積む」
技術者が言葉を止めた。
元独立運動家が実業家を見る。
実業家は静かに続けた。
「機械は国外にもある。人間は、ここで死んだら国外にはいない」
元ドイツ軍技術者は数秒だけ黙った。
それから自分の資料を一枚抜いた。
「ではこれは置く」
「何だ」
「大型測定機」
元白軍将校が少し意外そうな顔をした。
「お前が?」
「国外に同型が一台ある」
「一台だけ?」
「一台あれば増やせる」
実業家が初めて少しだけ笑った。
「だいぶWILKらしくなったな」
技術者は不機嫌そうに答えた。
「私が最初からそうだ」
---
同じ夜。
東部のあるWILK居住区では、灯りのついた建物から人が出てきていた。
荷物は少ない。
一人一個。
子供のいる家庭は少し多い。
元独立運動家の部署から出された指示は簡単だった。
家財を運ぶな。
証明書。
衣服。
薬。
必要な金。
子供のもの。
それ以外は置いていく。
若い母親が、玄関先に置いた箱を見ていた。
中には皿。
本。
衣服。
子供の玩具。
夫が言う。
「全部は無理だ」
「分かってる」
「なら行こう」
母親は小さな木馬を取った。
夫が見る。
「それは」
「これだけ」
夫は何も言わなかった。
子供は眠そうな顔で母親の手を握っている。
少し離れた場所では、WILK社員が名簿を持って一人ずつ確認していた。
「三人家族?」
「四人です。母も」
「お母さんは」
「後ろです」
老人が杖をついて歩いてくる。
社員がすぐ印を付ける。
「四人。次」
別の家族。
「夫が工場です」
「どの工場」
地名。
社員が別の紙を見る。
「工場班は別経路です」
妻の顔が曇る。
「一緒じゃない?」
「港で合流する予定です」
「予定?」
社員は一瞬だけ言葉を選んだ。
「同じ車列に乗せるより安全です」
妻は不安そうだった。
だが。
この九月。
「一緒にいること」が必ずしも安全ではないと、誰もが少しずつ理解していた。
「分かりました」
家族は列へ加わった。
その列は駅へ向かわなかった。
駅を使う者もいる。
道路を使う者もいる。
さらに南へ向かう小さなトラック隊もある。
一つ止まっても。
全部止まらないように。
---
翌朝。
九月十八日。
ポーランド軍のある航空隊では、格納庫代わりの納屋の壁に新しい紙が貼られた。
戦闘継続機。
国外移動候補機。
修理中。
部品供給機。
操縦士がその紙を読んでいた。
隣にいた整備兵が言う。
「嫌な分け方だな」
「どこが」
「国外移動候補」
「分かりやすいだろ」
「逃げる飛行機みたいだ」
操縦士は少し考えた。
「逃げるんだろ」
整備兵が顔を上げる。
操縦士は紙から目を離さない。
「逃げるって言葉が嫌なら、移動でも転進でも何でもいい。ただ、ここで全部なくすより外へ出す」
「戦争は」
「外でも続く」
整備兵は納屋の外を見る。
P.11。
Tur。
Bizon。
何機かはすでに傷んでいる。
使える部品を別の機体へ回したものもある。
「どれを出す」
操縦士が聞く。
「俺に聞くな」
「整備状態はお前が一番知ってる」
整備兵は少し嫌そうにした。
「飛べる奴を全部出したい」
「それじゃ前線が困る」
「だから嫌なんだ」
操縦士は黙った。
今までなら、飛べる機体は前線へ出せばよかった。
今日。
飛べるからこそ。
国外へ残すべき機体がある。
それは。
現場の人間には。
非常に分かりにくい判断だった。
そこへ隊長が来た。
「Tur三機を国外移動候補へ」
整備兵がすぐ聞く。
「三機も?」
「三機だけだ」
「前線補給は」
「残りでやる」
「Bizonは」
「二機」
操縦士が顔を上げる。
「護衛?」
「可能なら」
「何を護衛するんです」
隊長は一瞬だけ周囲を見た。
「船」
整備兵が聞き返した。
「船?」
「港まで人を出す。海へ出た後も、届く範囲は航空機を付ける」
操縦士が少し驚いた。
「海上護衛までやるんですか」
「何でもやる」
整備兵が鼻で笑った。
「完全に何でも屋だな」
隊長がTurを見る。
「今さらだろ」
---
その日の午前。
例の農場では、ポーランド軍将校の長男がTurから降りてきた。
ここ数日。
偵察。
連絡。
補給。
負傷者輸送。
必要なら一度だけ地上攻撃。
やっていることは、ほとんど毎日違っていた。
機体は同じ。
仕事だけが増えていく。
父と同じ軍服を着ていても、まだ若い。
顔には疲れが出ている。
農場主の老人が機体を見る。
「また穴が増えたな」
長男は翼を見る。
「一つです」
「昨日は二つだった」
「塞ぎました」
「じゃあまた増えたじゃないか」
「そういう数え方します?」
老人はTurの脚を見ている。
「地面から見れば、新しい穴は新しい穴だ」
長男は笑った。
「今日は地面じゃなく飛行機の話ですよ」
老人は鼻を鳴らした。
「飛行機も最後は地面へ来る」
それはもう何度聞いたか分からない。
長男は機体から降ろされた書類を抱え直した。
老人が聞く。
「今日は何運んだ」
「命令書。無線部品。それから二人」
「二人?」
「負傷者」
老人は少しだけ頷いた。
「帰りは」
「今から決まります」
「飛ぶ?」
「たぶん」
老人は東を見た。
「ロシア来たんだろ」
「ソビエトです」
老人が長男を見る。
「昨日もそれ言った奴がいた」
長男は少し笑った。
「大事な違いではあります」
「俺にはどっちも東から来た軍隊だ」
長男は答えられなかった。
老人が続ける。
「お前ら、逃げるのか」
長男は少し迷った。
「一部は」
「お前は」
「命令次第です」
老人は嫌そうな顔をした。
「軍人はそればっかりだな」
「便利なんですよ」
「父親も言うのか」
長男は少しだけ笑った。
「父はもっと面倒な言い方をします」
老人も笑った。
その時。
航空士官が走ってきた。
「次の任務だ」
長男が紙を受け取る。
見る。
顔。
少し変わる。
老人が気づく。
「何だ」
「西です」
「またか」
「まだ終わってませんから」
老人はTurを見る。
「じゃあ行け」
長男が風防へ戻る。
「帰ってきます」
老人は返事をしなかった。
代わりに草地の南側を指した。
「今日はそっちから出ろ。北は柔らかい」
長男は手を上げた。
Turが動き始める。
まだ。
国外へ逃げるためではない。
今日も。
前線へ行く。
その横で。
別のTurには。
国外移動候補。
という紙が貼られていた。
---
午後。
WILK本社では、初めて机の上から物が減り始めていた。
資料。
地図。
印章。
契約書。
帳簿。
必要なもの。
不要なもの。
国外に写しがあるもの。
持っていくもの。
燃やすものではない。
置いても敵に使われないもの。
それぞれを分ける。
元ドイツ軍技術者は棚から古い設計資料を出した。
元白軍将校が見ている。
「それ持っていく?」
「いらん」
「珍しい」
「初期Turの図面だ」
「思い出は」
「頭にある」
元独立運動家が別の箱を抱えて通り過ぎる。
「お前が思い出を口にする日が来るとは」
「持っていかないと言ってる」
「頭にあるって言った」
「技術資料としてだ」
元白軍将校が笑った。
「はいはい」
元ドイツ軍技術者は古い図面を机へ戻した。
その横に。
最新改修の変更履歴。
材料表。
測定規格。
こちらは。
持っていく。
ただし。
全部ではない。
一部はすでに国外。
別の一部は別ルート。
同じ箱に入れない。
ユダヤ人実業家が会議室へ入ってきた。
「船が取れた」
全員が顔を上げる。
ポーランド軍将校が聞いた。
「何隻」
「確定は三。もう二隻調整中」
「一隻にまとめる?」
実業家が睨む。
元白軍将校が笑う。
「聞いただけだ」
「一隻にまとめるくらいなら、最初から何も準備してない」
元独立運動家が尋ねた。
「行き先は」
「第一目標はスウェーデン」
ポーランド軍将校が地図を見る。
「バルト海か」
「他の経路より短い。既存の商船網も使える」
元白軍将校が言う。
「ドイツ海軍」
「いる」
「空軍」
「いる」
「機雷」
「ある」
「いい道だな」
実業家が冷たく返す。
「安全な道を見つけたら教えてくれ」
元白軍将校は少し笑った。
「ないな」
「だから使える道を使う」
ポーランド軍将校が港の候補を確認する。
「ここまでどう運ぶ」
元独立運動家が名簿を出した。
「別々」
「人数は」
「まだ増えてる」
「社員だけ?」
元独立運動家は首を振った。
「社員家族。協力企業。技術者。それから、どうしても置いていけない人間」
元白軍将校が聞いた。
「どうしてもって誰だ」
「今決めてる」
「基準は」
元独立運動家は疲れた顔で答えた。
「そういう質問が一番嫌いだ」
部屋が静かになる。
誰を連れていく。
誰を残す。
船には限界がある。
車にも。
列車にも。
飛行機にも。
ここまでWILKが避け続けてきたもの。
一つしかない席。
今。
そこに近づいている。
ユダヤ人実業家が言った。
「余裕がある船には、会社外の人間も載せる」
ポーランド軍将校が聞く。
「軍人?」
「場合による」
「スウェーデンへ入れば抑留の問題がある」
「だから一律には載せない」
元白軍将校が小さく言った。
「難民は荷物じゃない」
実業家が見る。
「分かってる」
「名簿だけで決めるな」
元独立運動家が答えた。
「だから俺がやってる」
元白軍将校は黙った。
その答えなら。
十分だった。
---
夕方。
ポーランド軍のある司令部。
昨日まで「どこを守るか」が書かれていた黒板に、今日は別の項目が増えていた。
国外へ移す航空機。
国外へ出す搭乗員。
専門技術者。
通信要員。
医療要員。
現地に残す部隊。
一人の若い士官がそれを見ていた。
隣の年配将校が尋ねる。
「何だ」
「変ですね」
「何が」
「昨日まで、誰を前へ出すか決めてたのに」
年配将校も黒板を見る。
「今日は誰を外へ出すか決めてる」
「負けたってことですか」
年配将校はすぐには答えなかった。
窓の外では。
兵士たちが車両へ弾薬を積んでいる。
まだ撤収していない。
前線も残っている。
戦闘も続く。
「国土を全部守る計画は、もう成り立たん」
若い士官が下を向く。
「やっぱり」
「だが軍が全部なくなる必要はない」
若い士官が顔を上げた。
年配将校は続ける。
「今ここで戦う奴も必要だ。外へ出て、次に戦う奴も必要だ」
「次?」
「フランスかもしれん。英国かもしれん。どこになるかは知らん」
「ポーランドじゃない」
「戦争はポーランドだけでやるものじゃない」
若い士官はしばらく黒板を見た。
「逃げるんじゃない?」
年配将校は少し笑った。
「逃げるさ」
「え?」
「生きて逃げる。武器も持って逃げる。飛行機も持って逃げる。それでまた戦う」
若い士官は意外そうな顔をした。
年配将校は肩をすくめる。
「逃げることを恥ずかしがって全員捕まったら、それで敵が喜ぶだけだ」
若い士官はもう一度黒板を見る。
国外移動。
その文字が。
少しだけ違って見えた。
---
その夜。
WILK本社。
五人がまた同じ会議室に集まった。
昨日までと同じ顔。
同じ机。
同じ椅子。
だが。
机の上に置かれたのは。
次の会議予定ではなかった。
移動予定。
元独立運動家が紙を配る。
「明日から順番に本社要員を分ける」
ポーランド軍将校が読む。
「五人も?」
「別経路」
元ドイツ軍技術者が顔を上げる。
「なぜ」
四人が見る。
技術者は少し不満そうに続けた。
「いや、理由は分かっている」
元白軍将校が笑う。
「聞く前に思い出したか」
「黙れ」
ユダヤ人実業家が言った。
「五人が同じ車で港へ向かうなんて真似はしない」
元独立運動家がそれぞれを指した。
「実業家は先に港側。船と受け入れの確認」
実業家が頷く。
「技術者は工場班と一緒。途中で技術者を分ける」
元ドイツ軍技術者も頷いた。
「ポーランド軍将校は軍との連絡が終わるまで残る」
「ああ」
「俺は家族班と居住区側」
元白軍将校が聞く。
「俺は」
元独立運動家は紙を見る。
「北西側の移動班」
「つまらんな」
「何が」
「もっと面白い仕事は」
ポーランド軍将校が言った。
「脱出に面白さを求めるな」
元白軍将校は肩をすくめた。
「分かった」
ユダヤ人実業家が時計を見る。
「港で合流できる保証はない」
元ドイツ軍技術者が答える。
「船も別だろ」
「ああ」
元独立運動家が少しだけ笑う。
「十九年一緒にやって、最後に別々の船か」
元白軍将校が机の上を見る。
「最後?」
誰かが。
顔を上げる。
元白軍将校は笑った。
「会社畳むみたいに言うな」
元独立運動家も少し笑う。
「そうだったな」
ポーランド軍将校が戦況図を見た。
明日。
この部屋に。
五人全員がいる保証はない。
それでも。
誰も。
別れの言葉は言わなかった。
まだ。
仕事がある。
ユダヤ人実業家が立ち上がる。
「では行く」
元ドイツ軍技術者も資料をまとめる。
「明朝には工場へ戻る」
元独立運動家は名簿を抱えた。
「俺も」
元白軍将校が椅子から立つ。
「じゃあ俺も行くか」
最後にポーランド軍将校が残った。
扉のところで。
元白軍将校が振り返る。
「お前は」
「まだ軍から連絡が来る」
「寝ろよ」
「お前に言われたくない」
元白軍将校は笑った。
「港で会おう」
ポーランド軍将校は紙から顔を上げた。
「ああ」
それだけだった。
扉が閉まる。
ポーランド軍将校は一人になった会議室で、しばらく地図を見ていた。
西。
ドイツ軍。
東。
ソビエト軍。
南。
陸路。
北。
バルト海。
そして。
地図の外。
フランス。
英国。
ノルウェー。
ポルトガル。
アメリカ。
そこにも。
WILKはいる。
電話が鳴った。
ポーランド軍将校はすぐ受話器を取る。
「はい」
軍からだった。
前線では。
まだ。
戦闘が続いている。
彼は報告を聞きながら、机の端に置かれた移動予定表へ一度だけ目をやった。
港で会おう。
それが。
五人全員が同じ部屋にいた最後の夜になるかどうか。
まだ。
誰も知らなかった。
しばらく間が空きました。
ムカデに頭を刺されたり、役所関係の書類に追われたり、肋骨の不全骨折と靭帯損傷で四週間ほど休むことになったりと、いろいろ重なっておりました。
ようやく少し落ち着いてきたので、WILKの投稿も再開していきます。
というわけで、療養しながら小説工場を再稼働します。