・上位存在さん
・正体
人類がお猿さんだった頃以前から存在する何か。正確な分類は不可能。この世界の検査機器・儀式陣はすべて健康な中年と判定する。物差しの側が、彼を測れる枠組みを持っていないため。
・中年の身体について
あの身体は本人のものではなく、死んだおじさんの身体に降りている状態。いわば借り物の器。本体をフルで降ろすと器が保たないので、程々の出力で接続されている。
この中途半端な接続のせいで、生理的な部分が妙に弱い。食あたり、腹痛、体調不良は全然あり得る。存在としては無敵に近いのに、器のコンディションには振り回される
逆に言うと、腹痛や食事の美味しさを味わえるのは、この半端な接続のおかげ。本人はそれを割と気に入っている。
・性格
上位存在らしく、根本的に適当。締めるところは締めるが、基準が独特。
価値観も微妙にズレている。世界の危機よりベーコンの焼き加減のように変なところが優先されがち。
礼儀を重んじているつもりだが、その礼儀が数千年前で止まっている節がある。
組織的なものが少しだけ苦手。
綺麗なもの・美味しいものには素直。ハマチ派、カリカリベーコン派、熱燗派。
・能力(判明分)
直視即死系の直視、降臨系との見つめ合い(?)に耐える。
解呪、異界からの本当の脱出、世界の折り目の開閉、本編には出ていないが彼岸との接続。
ただし視線が重すぎて、見ただけで対象に影響が出ることもある。本人の自覚がやや遅れがちで、事故の原因になる。
・カタギリさん
・所属、地位
特別宗務監理局において中くらいの地位。現場と上の間に立つ監督官的な役割を担うことが多い。
・能力
観察眼が異常に鋭い。
事務処理・初動対応が速い。
女性が実働に多い世界の例に漏れず霊的な素質もある。
・性格
職務上は無表情、単刀直入、食い下がる。
しかし本人は割とビビり。降臨系の初動で顔面蒼白、八重咲き目撃で腰を抜かす、など、限界を超えると素が出る。
ビビりなのに主人公に単身で聴取に行く程度には職務優先。勇敢なのではなく、責任感が恐怖に勝ってしまうタイプ。
上位存在さんへの評価として「明らかにおかしい」「でも実績はある」「報告書に書けない」の三重苦を常に抱えている。
・特別宗務監理局
表向きは文化庁の外局。
指定尊体の封印・祭祀管理、警報発令、除霊班・回収班・観測課・資料管理課・不幸判定課などを持つ。
観測網は優秀だがルールを乱すものしか捕れない。楽園などは検知の枠外。
食堂は一般開放されており、実は海鮮が良い。
・お坊さん
回収班や儀式に頻出。数珠を落としがち。