パンクジャック EXTRAHERO   作:妖狐アルル

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戦闘訓練 荒れるぜパンク

「Hey!盛り上がれー!」

「YES!イエーイ!!」

プロヒーローが教員だからテンション上がるよな!俺はプレゼント・マイク好きだし

 

ただ教員としてはこのテンションは間違ってね?

「OKセンキュー!晴家この問題を答えてみ!」

「うい〜山田はニワトリヘアーです」

「Watts!?ってマジに山田になってる!?」

山田って誰?

 

数学がエクトプラズム国語がセメントス、ヒーロー歴史学はミッドナイトとまぁほんとにプロヒーローばっかりやっぱすげぇな雄英

「晴家食堂行かないの?」

 

食堂はランチラッシュが作るのをリーズナブルな値段で食べられるとの事で皆食堂に足早と行き始めている、耳郎も声をかけてくれてる所悪いけど

 

「弁当なんだよ〜誘ってくれて悪りぃけど」

カバンから弁当袋を取り出し左手で悪いとジェスチャーする

「晴家弁当なんだ」

 

弁当を開くと白米にハンバーグ、卵焼きにブロッコリーに玉ねぎとエノキの炒め物が入ってる

「俺が作ったんだぜ〜」

 

「えっこれ晴家の手作り!?」

「そうだぜ〜味見してみるか?ほらあ〜ん」

卵焼きをつかみ耳郎に向けると若干戸惑いながらも1口食べる

「ん…美味しい甘めなんだね」

「だし巻きだけど俺はちょっと甘めに作るんだよ」

俺も卵焼きを掴みパクリと食べる

「あっ///」

 

「ん?どうしたよ」

「いっ…いやなんでもない!じゃあウチ食堂行ってくる!」

どうしたんだ?腹減ってたのか?

「じゃあ次はハンバー……グ」

まて俺今耳郎にこの箸であーんして食べさせたよな…んで俺も食べたよな

 

「//////!」

しっ…しまった配慮にかけてた

左手で顔を覆い火照った顔が熱い

「やっちまったな〜///」

 

 

あの後しっかりと戻ってきた耳郎に謝り*1許しを得たので無事解決、ただ明日耳郎の弁当も作ってくるということで無事話は着地した

 

HAHAHAHAHAHA!! 私が来たァ!!

「オールマイトだ!本当に雄英で教師を始めたんだ」 「いや1人だけ画風違うじゃん…」 「ケロッあれはシルバーエイジのコスチュームね」

 

いやぁ皆大興奮だね、まぁ無理もないかオールマイトとかビックネームだし

オールマイト 現在日本NO.1ヒーローであり俺らがちんちくりんの頃から変わらずの不動のNO.1ヒーローだ

 

「やぁ皆!元気そうでなによりだ私はヒーロー基礎学を担当するオールマイトだ!!」

しかしオールマイトが教室にいるって変な感じだなこの人現場主義みたいなイメージだったけど

 

「今回行うのは実技面の授業だそして行うのはコチラ!戦闘訓練」

「戦闘…」 「訓練!!」

いきなりかよ大丈夫な訳?信用してない訳じゃないけどさ皆人に個性向けて加減とかできる?

 

「そして君達にはコレだ!」

オールマイトがリモンコンを操作すると黒板が稼働しクラス人数分のジュラルミンケースが出てくる

 

「被服控除によって君達がデザインしたコスチュームが企業から届いている、君達はこのコスチュームに身を包むことで君達は実感するんだヒーローだと!

ふーん…いいこと言うね

 

「それでは皆着替えて体育館Δに集合だ!待ってるぞー!!」

言うや否やオールマイトは巨大な足音を立て走り去っていく

「へへっ さぁて」

ジュラルミンケースを掴み自然と笑みがこぼれる、さぁパンクに行こうか!

 

青に黒のボーダーのセーターに赤のダメージジーンズを履き真紅のレザージャケットを羽織る

紫に金のスパイクの付いたチョーカーを首につけ白の指ぬきグローブをはめる

 

「しゃあ!準備OKいきますか!」

更衣室のドアを開け体育館Δに入ると既に何人かは来ていた

白い甲冑の様なコスチュームにカエルをモチーフにした物など皆デザイン性いいねぇ〜

 

「晴家のコスチュームいいね似合ってんじゃん」

「マジ?それ言ったら耳郎のもロックでいい感じじゃん!」

黒を主体にしたシックでロックなコスチュームで耳郎によく似合ってる、耳郎楽器が好きって言ってたしよく似合ってるよ本当

 

「なんかウチらバンドメンバーみたいだね」

「確かにないっそ組むか?2人で!」

それいいねと笑う耳郎…変だなぁ短い付き合いなのにすげぇ心地いい

 

2人で話してるとほかの皆も集まったのかオールマイトが手を叩き説明を始める

「揃ったみたいだね!さぁ始めようか有精卵達よ!」

ちなみにオールマイトその持ってる箱なによ?

 

「さぁ始めるぞ!君達が始めるのは二対二の戦闘訓練だヒーローサイドとヴィランサイドに別れてもらう!、勝利条件はヒーローの場合はヴィランチーム2人の確保又はヴィランサイドの核を奪うこと」

 

「ヴィランサイドの勝利条件は時間いっぱい核を守りきるかヒーローチームを戦闘不能にすることだ」

その前に核って辺りだいぶ設定がフィクション寄りだなぁ、ってか確かアメリカにいたんだっけオールマイトって?アメコミから持ってきた核設定?

 

「チームにはどのように別れるのでしょうか?」 「また除籍とか…」 「ぶっ潰して良いんすか?…」 「このマントヤバくなーい☆」

「ンンンンンンンンン!!聖徳太子イイイイイイ!」

なんで聖徳太子?左右から声を聞こえるから?……ってコラそのキラキラ画風シレッと関係ない質問すんな

 

「チーム分けはこのクジで決めるぞ!」

「適当なのですか!!?」

おーあの白甲冑メガネくん…えっと飯田だったか?そんなストレートに聞くなよ

 

「違うと思うよ?…ほら現場で即席のチームアップをする事もあるからじゃないかな?」

「なるほど! 軽率な判断失礼しました!」

「いいよ!さぁクジを引くんだ!!」

絶対嘘明らかに顔強ばってるし

 

結果はこうだ

Aチーム 緑谷・麗日

Bチーム 轟・障子

Cチーム 八百万・峰田

Dチーム 爆豪・飯田

Eチーム 青山・芦戸

Fチーム 砂藤・尾白

Gチーム 耳郎・上鳴

Hチーム常闇・蛙水

Iチーム 晴家・葉隠

Jチーム 切島・瀬呂

 

相方は葉隠か…別に不満じゃないけどどうせなら耳郎が良かったなぁ なんてね

「よし!では最初の組み合わせはー!ヒーローチームがAヴィランチームがDだ!」

おいおい大丈夫かよ?明らかに緑谷と爆豪の関係やばそうだけどよ

 

 

 

 

大体予想通りというか……爆豪の阿呆が考えもしてない火力をぶっぱなして緑谷は保健室に意識がない状態で搬送用ロボに運ばれて行った

 

その後の評価では飯田が1番優秀って事で話は終わり、さっきから爆豪は壁際で腕組んで俯いてる

「では気を取り直して次はBチームがヒーローIチームがヴィランだ!」

お呼びだな...しかしさっきの後だと平和に終わってくれりゃいいがっていやでも考えちまうね

 

「頑張ろうね晴家くん!」

「おう頑張ろうぜ葉隠さん」

相方はこの透明ちゃん、パッと見手袋とブーツが浮いてるようにしか見えないけどなんか着てるよね?

 

「軽く俺の個性のおさらいな 個性名はパンクジャック、ドライバーを使って変身してバックルで力を解放するのが俺の個性な」

「へぇ〜パンクジャックって前に名乗ってたの個性から取ったんだね〜」

 

「私の個性は透明!」

「あぁうん 見ての通りだな」

恐らくエッヘンのポーズしてんだろな…おいコラ

 

「何してんの?」

「私本気出す!全部脱いじゃう!!」

痴女されても反応に困るし全部って……ん待て

「葉隠さん失礼ながら服は?」

「来てないよ!」

着てないよ!…着てないよ!……着てないよ!

 

「いやアホかー!!!」

「えぇ!?なになに!」

「年頃の子が着てないってどういう事だ!?せめて透明機能付けたコスチュームとかあったろ!」

 

「あっ!」

「今気づいたのか!?もっと早く気づけたっしょ!!」

ねぇ嘘でしょ!?いくら個性を活かすためとはいえなんで許可おりた!?

 

俺らがわちゃわちゃしていた頃外では

「……大変だな晴家」

「? なんかあったのか?」

外で情報を集めていた障子は密かに労っていた

 

[えーとじゃあ始めるね? START!!]

「うっし」

〝SET〟

デザイアドライバーを装着しシールドレイズバックルを差し込む

 

右手を握りシャドーボクシングの容量でストレートを1回突き出し戻し左手で敬礼する

「変身!」

〝ARMED SHIELD READY FIGHT〟

アンダースーツにショルダーシェルとブルーオーバープレートが装着されるそして右手にはレイズシールドが握られる

「お〜今回は盾なんだね!」

「相手の出方もわかんねぇ…って!?」

葉隠とゆったりと話していると急にビルが凍りついたのだ

 

耳郎視点

「味方巻き込まないで敵を行動不能にするとは…」

「つ〜かここまで寒い」

ヤバすぎでしょ…スタートと同時に敵だけを氷で足を行動不能にするなんて

 

「晴家…」

頑張れ晴家…!

 

晴家視点

「ひぇ〜寒い!!」

そりゃその格好じゃ寒いだろうよ…しかしいきなりこう来るとはねぇ

 

「動いてもいいけど…」

扉を開け轟が歩きながら入ってくる

「足の裏が禿げたらうまく動けないぞ」

余裕そうに歩いてきてるな

 

「まっ確かに普通はそうだけど」

デザイアドライバーに手をかけ180度回転させる

〝REVOLVE ON〟

リボルブリングが出現し凍った俺の足を浮かせる事で氷を砕きその場で回転し装甲が上半身から下半身に移動する

 

「よっと…」

「なっ! それなら」

再度凍らせようと右手を振ろうとしていたので右手に握ったレイズシールドを轟に向けて投擲する

 

「!…ぐわぁ!?」

氷を出そうとしていた為回避が間に合わずレイズシールドにぶつかった轟が倒れ回転しながらレイズシールドが手元に戻ってくる

 

「勝ったなんて確信しないでサッサと核を取るべきだったな」

キャッチしたレイズシールドを今度は足元が凍ってる葉隠の方に投げ氷を砕く

 

「さてっと」

右スロットにドリルレイズバックルを差し込み引っ張る

〝SET ARMED DRILL ARMED SHIELD READY FIGHT〟

オーカーオーバープレートとショルダーシェルが追加で装備される

 

「それじゃ行くぜ!」

右手に装着されたレイズドリルを轟に振り下ろす

「くっ!…この」

右手を突き出し氷がそびえ立ち迫ってくるのをレイズドリルで砕き再度轟に接近する

 

「ほっ!」

ギャリギャリと音を立て回転するレイズドリルを振り回す

「ッ…コイツ!」

チラッとだが個性把握テストの時に見てたけど左からは炎を出すのは分かってるけどこの戦いでは使ってこない

 

炎の方はまだ火力調整が効かないのかないとは思うけど核の設定を守って炎を使わないのか...はたまた別の理由で炎を使わないのか

「でも分かってりゃこっちから攻めるよな!」

 

なので左側から攻めるこっちからだと反撃しずらいだろうし見た所氷は右からしか出せないようだし

「クソ…ならこれで!」

足元から氷が!

 

「くっ!」

咄嗟にレイズドリルを前に押し出し防ぐが衝撃を殺しきれずに後ろによろける

 

「好き勝手にやって ガッ!?」

轟がこっちに振り向きながら攻撃を仕掛けようとした轟に不自然に浮いたレイズシールドが振り下ろされる

 

「へへへ…私の事忘れてたでしょ!」

「くぁ?…はっ葉隠か!」

頭をゆらされたのかフラフラとした轟が葉隠の存在を思い出す、さっきまで俺の事ばかり見ていた轟は近づく葉隠の存在に気づかなったのだ

 

「せーの!」

「ぐあ!?」

葉隠はアームドシールドを前に持ち全体重を掛けて突撃し轟を突き飛ばした

 

「ぐっ……あぁ」

壁に強く激突した轟は力なく意識を手放した、後は障子だけか

「なんか縛れるやつ……ぜーんぶ凍ってやんの」

しょうがね隣の部屋に転がしとくか

「轟!」

遅れながら障子が階段を駆け上がってくる

「遅かったな お仲間さんはもう倒しちまったよ?」

レイズドリルを構えながら言えば障子は手を2本生やして臨戦態勢をとる

 

「OKやろうって訳ね」

「例え1人でも諦めることはヒーローとしてできん!」

レイズドリルを構えるけどむこうは腕4本なんだよなぁ...単純に手数が倍ってのが厄介

 

だからって大型バックルは過剰だろうし…

「やります[終了ー!タイムアップ]あっ」

俺と障子の間に微妙な空気が流れる

 

「えーと…」

「俺の動くのが遅すぎたか…轟が負けると考えなかった俺の落ち度だな」

そう言うと障子ははて?とした顔で尋ねてくる

 

「そこに盾が浮いてるから葉隠がいるのはわかるが轟は何処だ?」

「「あっ気絶させてたの忘れてた」」

やっべ核ある部屋の横に転がしたままだわ、スタコラと走り轟を担いで戻ってくる

 

「おーし戻ろうぜ」

「あぁ…轟は俺が担ごう」

あらそう? じゃあお願いしてっと

 

「後葉隠コスチューム取ってきな?」

「あぁ!忘れてた晴家くんも来て!凍ってて取れないの!」

「げっ そういや凍ってんのか」

せっせことレイズドリルで砕いた

*1
お互い顔は真っ赤




ちなみに晴家が轟を担いでた時の見た目はパンクジャックの頭が大きめなので轟の顔が上にグキっっとなってたので障子が担ぐのを変わりました
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