ナルトとキバの試合か……ナルトが勝つかな?原作よりスマートに。キバはいまだにナルトの事下に見てるしなあ。この子原作でもパッとしないんよね。(主人公目線)
二人の試合が始まる。
キバの素早い攻撃が始まる。が腹にカウンターを決められる。
「…浅かったってばよ。次は決める!」
キバは訳が分からないと、言った表情。まぁ、やってることは単純だけど、度胸はいる。この試合は、実戦ともまた違う。一対一だ。キバの術の特性上近づかなくちゃ勝てない。(手裏剣とかはあるが)だから待つ。集中して、相手からの殺気を読む。殺気の方向そこに、カウンターだ。正確に狙えないからどこに攻撃が当たるかは分からないのが難点だけどね。キバの殺気は読みやすい方だろうな。気配を感じてよけるの逆だな。
格上には通じない。殺気を隠したり出来るからな。再不斬さんみたいにね。
何度かカウンターを決めるがどれも浅い。
「チッ、どうなってやがる!…仕方ねえ。赤丸!」
兵糧丸か、使うのか?赤丸が変化した。
「牙通牙!!」
ナルトが吹き飛ばされる。が、ふわりと着地。あえて流れに逆らわない受け方ね。出来てるよナルト!
でも、ダメージはゼロに出来ない。…多重影分身!牙通牙で、あっさり消えていく。ナルトが何か投げる。煙玉?キバはお前を臭いで追ってるんだぞ!キバは構わず煙に突っ込む。
「何だこりゃ!」「クゥーン…」
煙が晴れる。キバと赤丸が地面に貼り付いて動けなくなっていた。
「ナルト様特製トリモチ玉!」
…ナルト連弾はどうしたの?ええ、トリモチ?うそーん。煙玉はこれを隠すためか。…粘着シートに捕まったネズミみたいですわ。犬だけど。
……さすが意外性ナンバーワン。
勝者うずまきナルト!
「しゃー!やったってばよ!」
ナルトが戻ってくる。キバは試験官達に、救出されとります。……ヒナタがナルトを呼んでる。……おう、ナルトくん。ヒナタに、軟膏塗ってもらってるやん。いつの間にそんな急接近?ヒナタの照れ屋なとこは?……あれ、俺以外のネジ達とナルトの同期組は知ってる?紅先生は知ってる感じ?さすが乙女は乙女を知る!アスマ先生しっかり!
「キバには酷な場面だ。何故ならキバはわりとヒナタに好意的だからだ」
キバの方向を見ながらシノくんが言った。シノくん。キバが、シノのバカヤローと騒いでいるぞ!(哀れすぎる)
気を取り直して、ネジとヒナタの戦いか…ヒドイことにはならないだろうけど。
あっ、二人が呼ばれた。
「手心は期待しないで下さい。ヒナタ様」
「ワ、ワタシも本気でいきます!ネジ兄さん」
開始の合図で始まったのは、生徒と先生の稽古みたいな?、ネジがヒナタに柔拳を丁寧に教えてる感じだな。まぁ、端から見たら激しい攻防だけどね。
しばらく攻防が続いたけど、ヒナタが押されはじめる。ネジの必勝の一撃がヒナタの手前でピタッと止まる。
「はぁ、はぁ、…負けました…」
ヒナタが降参した。二人は握手で試合を終えた。なごやか~。二人の関係はこじれてないからね!何なら家で一緒に修行してるくらいだからな。
「また強くなってるな、ネジのやつ」
サスケが呟く。ナルトとリーくんが頷く。
「お前ら本当に仲が良いよな」
そりゃね、シカマル。お前とチョウジみたいなものだよ。
ここからが、問題だな。リーくんはどうなるかな?
やっぱり原作通り、リーくんと我愛羅なのね。
開始の合図でリーくんの高速体術を仕掛ける。が、全て砂にガードされる。まぁ、そうだろうな。我愛羅の攻防一体の砂に次第に追い詰められていく。
リーくんが変なオブジェの上に退避した。ガイ先生からのお許し。「リー外せー!!」うんうん。ん?俺の方も見てる?
「リーくん!良いよ!」
リーくんが笑顔で脚の重りを外す。会場に広がる轟音。ふふ、まだ足だけだよ皆。
リストバンド、そしてベストも外す。床に全てがめり込む。…俺より重いのつけてないか?
会場から、どよめき。あんなんで動けるのかよ!と誰かが言った。動くリーくん。砂のガードはもう、追いつかない。…原作の八門遁甲第四門、傷門位の動きしてない?(若干遅い)……砂の鎧剥がされてないですか?えっ?我愛羅死んじゃわない?これから、八門開くんでしょ?
「リーのやつ、また重りの重さが上がってたな」
ネジ、またって何よ!
「連続!表蓮華!!」
はいー?連続って何よ!五回も表蓮華決めやがった。
夕象じゃないんだゾウ!どんな修行してるんだ?……俺も頑張らないと駄目じゃねえ?