全員が全員ロクでもない禁忌教典(アカシックレコード) 作:地霊殿の壁
原作:ロクでなし魔術講師と禁忌教典
タグ:ボーイズラブ ガールズラブ 残酷な描写 アンチ・ヘイト キャラ魔改造 キャラ改変 システィーナ=フィーベル ルミア=ティンジェル
ちなみにBLタグに関しては実際にそういう描写があるわけではないです。
原作カプは殆ど崩壊することを此処に宣言します。
『腐女子』システィーナ=フィーベル
『最近親友を性的な目で見始めてる』ルミア=ティンジェル
『ギャン中×持ち前の豪運で国の経済をぶち壊してブラックリスト入りした』テレサ=レイディ
───など、数多のキャラ改変を始めとしたやべぇ奴らの珍道中です。
魔術師───それは魔術と呼ばれる奇跡の業を用い、万物の真理を追い求める誇り高き探求者達。
それはそうとして、性癖というものは万人にあるもの。
むしろ具体的なそれがあるのが自然体であり、それがないのは異常であると。
だから───
そう、だからこそ────
「あー悪ぃ悪ぃ、遅れたわー」
魔術学院どころか、魔術というものを舐め腐ってるこの男が───
「ハイ、今日の授業は自習にします。……眠いから」
───受けか攻めかというのは重要な課題である。
本日の評価:
グレン=レーダスはぜーったいに誘い受け!(カップリング:保留中)
〜食堂〜
「……少し同席してもいいか?」
ある日の昼。
食堂でルミアとご飯を食べてたところ、ギイブルくんが同席を願い出てきた。
「いいわよ。ルミアは?」
「私も全然いいよ!」
「ありがとう……時にシスティーナ、君はなにか思うことはないのか?」
「……ん?何が?」
「あの教師の日々の授業態度に対してだよ」
「……あー。まぁ、そうね……」
「まぁこの数日間、優等生で、生真面目な君があの余りにも酷い授業風景をただ見逃してるってことは、色々と考えているんだろうけど……」
いや、ぶっちゃけグレン先生のカップリング決めで脳のリソースを使いすぎてただけなんだけど……あ〜でも、今日とかも事故かはわからないけど女子更衣室に突撃した挙句、女子生徒を目に焼き付けるしかない!とか言い出すし、実際にBL展開には持っていけな……んん?
あれ、もしかしてこの状況って……利用できる?
「……ふふっ!あははっ、私す〜っごく、いいこと思いついちゃった〜♡」
「よし、僕は少し用事を思い出してしまったからお暇するよ。よくよく考えてみればたった一ヶ月間の辛抱だったね、じゃあまた───……なんで僕の腕を掴んだ?ルミア=ティンジェル」
「だって、システィがこんなに楽しそうなんだもん。こんな可愛い笑顔は守ってあげるべきだよね。……もちろん、親友として。親友としてね?それ以上の事は何も無いんだけど…ね?」
「その絶対にそれ以上のことがある念の押し方止めてくれないか?僕をそんなことに巻き込まないでくれ」
「「は?そんなことって何?私にとっては重要なことなんだけど?」」
「何でそこでハモるんだよ!?離せ!僕は帰る!」
「まぁまぁ、悪いようにはならないわよ……タブン」
「おい、多分っていったぞこいつ……はぁ、分かった。僕も協力してやるから離してくれ」
「じゃあ、早速なんだけど作戦名を発表するわね。その名も───」
───グレン先生×ギイブルくん
「わーぱちぱち」
「……は?(思考停止)」
「まぁ、とりあえず細かいことを話すために食事を終わらせて場所を変えましょ。さぁ!目指せ、カプ成立!」
「……は?(死)」