転生したので、地獄の轟家回避RTAやっていいですか? 作:もみじししゃも
轟焦凍という天使にあったり
エンデヴァーっていう(今は)理性が消えてる人に突っかかったり
冷さんっていうめちゃめちゃ美人のお母様にあったり
燈矢君にやっと認知されたり
で
中間テストまで残りもう1ヶ月
おいおい早いぜぇ、、、
あ、やっべ、テスト勉強やってねぇ
とか思ってる自分がいました
つい数分前まで
時は遡って数時間前、、、
昼休みにて
「夜凪、放課後ちょっと付き合え」
「、、、?轟君?付き合うってどこに?というか、は?え?」
一言、そう述べて立ち去ってく燈矢くん、多分行き先は屋上
おいこら轟燈矢、君、自分の顔面偏差値と話題性わかってる?
私を名指しで呼び出しでもすれば、、、
「夜凪さん!?いつの間に轟様と縁を!?」
「おいおい夜凪やるなぁ!!あの無口イケメンといつ関われたんだ?」
「ねぇ無月ちゃーーん、私のこと紹介してよ〜」
「おい夜凪様〜___」
ほーら、、、、いわんこっちゃない、、、、
というかなんなの、、、セコト岳で会って以降接触の「せ」の字もなかったのに
唐突すぎない???
「それで、、、、なんのようなの?」
「俺の家に来い」
「、、、アーワタシキョウヨウジガアルナー」
「ねぇだろ、塾に行ってるわけでもねぇんだし。あとお前予定ある時はいつも誰かしらに言ってるだろ、丸聞こえだ」
うーん、返す言葉もない
「君の家に行って、なにするの??」
「勉強教えろ」
、、、一瞬個性訓練付き合えって聞こえたなぁ
気の所為だったな、うん
え?????
「轟君って人に勉強教えてもらっても大丈夫な人間だったんだ、、、」
てっきり初期かっちゃん並のプライドの高さだと思ったんだけど
「ついでに火傷治せ」
あ、そっちが本命だな??
「あのねぇ、、、火傷しない前提でなんとかできないの?」
「できたら苦労しねぇ」
「お父さんに相談するとかさぁ、お父さんヒーローなんだしできるんじゃないの?」
、、、おっと、押し黙っちゃった
分かって言った自覚はある
「お父さんは、焦凍のことばっか見てるから、、、」
「焦凍って、、、末っ子さんのこと?」
「何で知ってんだよ」
「公園で見かけて一緒に遊んだ」
「マジか、、、、」
「なんか悪い?」
「いや、、、別に、、、」
とか喋りながら歩いてたら着、轟家!!
うん、広いデカいすごい
立派な日本家屋!
そして奥の方からエンデヴァーっぽい炎の気配を感じる!!
炎の操作も可能とする個性の都合上、分かるんだよなぁ、、、
「おかーさーーん!ただいま〜、夜凪連れてきた!!」
「おじゃまします、、、」
そそそーと靴を脱いで玄関に上がると、ひょっこり現れる白い頭が2つ
あ、冬美ちゃんと夏雄くんだな?
夏雄くんちっさーい、かわいい、、、
これがエンデヴァー似の体型に、、、なぜ???
「燈矢兄がお友だち連れてきてる〜!!私、轟冬美っていいます!こっちな弟の夏雄です!!」
「こんにちは冬美ちゃん。私は夜凪無月、燈矢君のクラスメイトだよ」
どてどてどて、と先にどっか行ってしまった燈矢君
んで、可愛く自己紹介してくれる冬美ちゃん、最高かわいい、お小遣いあげるよ、、、
「燈矢兄!!夜凪お姉ちゃんどこに連れてくの!?」
「リビングーーー」
と、遠くから返事が聞こえてくる
おいこら燈矢君、来客を放って置かないの、、、
全く、、、、
「夜凪お姉さん!リビングまで案内するね!!」
「案内する!!」
夏雄君のリピートがかわいいっ、、、
お姉さん喜んでついてかせてもらうねっ、、、
あぁ、前世でいたあの憎たらしい弟たちとは大違い、、、
「夜凪ちゃん、燈矢の無茶振りに付き合ってくれてありがとう」
「いえいえ、全然!!」
私としては奥のほうが気になるのですがぁ、、、
まぁそこは追々、かな
ホントは今すぐにでも飛んでいきたいけどね!!!
焦凍くーーん、、、
「よし、じゃあ数学教えろ、ついでに火傷治せ」
「便利道具扱いするなーー」
こういいながら火傷治しちゃうんだよなぁ私、、、、
甘いのはわかってます、はい
「んじゃ、スパルタで行くよ、、、とりあえずここからここまでの大問全部解いてね」
「はぁ!?解けねぇから教えろっつってんのに!!」
「どこがどうわかってないか知るために、とりあえず解け!!治癒止めるぞ!?」
「チッ、、、てめぇ、しれっと別の教科書開けてんな?」
「あぁ、これ数3の蒼チャート」
「数3、、、?」
あぁ、まだ君には早すぎる単語だったね
高2で数3の微積で躓いちゃったからなぁ、、、今のうちにやんないと
「ん、治癒終わり。そっちは?」
「終わんねぇ、、わかんねぇ、、、なんでマイナス×マイナスがプラスなんだよ意味わかんねぇ」
「そういうもの、って認識でやってかないと無理でしょ、、、数学者になるなら話は別」
「いいや、俺はヒーローになる」
「へぇーー」
治癒と同時に微積やってたせいで頭回ってねぇ〜
いま絶対上鳴みたいなアホヅラになってそう、、、
「お前もなれよ、ヒーロー」
「へ?」
「俺と一緒に、ヒーロー」
、、、、、、
「それは、燈矢君の治癒のためにってことかな?」
「それ以外あんのか?」
「そういう理由ならお断り」
もし私が、ただ「轟燈矢が敵堕ちしない」ことだけを考えてるなら今このタイミングで目標クリアだろうね、でも
私が目指すのは「地獄の轟家回避」だんだよ、その思考回路のままじゃ
いずれ、同じ結末をたどる
AFOに利用される
「それさ、私がいなかったら燈矢君ヒーローできないじゃん。君のためにならない」
「あと私を道具扱いしてるのも駄目、人として駄目」
「うっ、、、」
ほーら図星、、、
「そもそもなんでヒーローになりたいn「あなた!やめてください!!」
ん?なんだ??
「炎司さん!ちょっと!?」
「なぜ貴様がここにいる!!!!!!」
おぅ、、、、エンデヴァーのお出まし〜
冷さん、、、止めようとしてる、、、
「あ、お父さん!俺が呼んだんだよ!ねぇ、こいつさ、怪我治せるんだよ!俺の火傷でも綺麗さっぱり!だからさ!こいつと一緒ならヒーローなってもいい?」
おいこらさっきの話聞いてたか???
聞いてないな、うん
「言い訳あるか!おまえはまだヒーローを、、、お前にはなれん!!」
「俺だって超えられる!焦凍じゃなくても、俺でも超えれるって!だk「ごちゃごちゃうるさい」
一瞬で静まり返る轟家リビング
だれが発言したかって?私だよ
来客が来てるってのに怒鳴れるエンデヴァーのメンタルにも
さっきの話ろくに聞けてない燈矢君にも
キレました
まずは、諸悪の根源から成敗しましょうか
ちょっと時期尚早なきもするけど
地獄解消は早ければ早いほどいい
多分だけど
「表出ろや、万年ナンバー2」
戦争を始めようじゃないか!!!!
次回!対エンデヴァー
デュエルスタンバイ!!
速いって?いやいや
夜凪無月の気が短かっただけです
あと燈矢君に余裕がなかっただけです