ラプラスに乗って
 
さがしに行こう
 
誰も知らない物語の続き
 
 
 
海を旅して、たまに釣りして、戦いのない優しい毎日。
それだけできれば、とっても幸せ。
でも、それじゃあご飯は食べられない。
 
そんな時に声をかけてくれたのは、一人の幼馴染。
 
 
 
 
「フヒヒー。なら君も、ストリーマーになってみればいいんじゃないかー!」

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なんか実家のpc見てみたら死んだと思ったデータが残ってたので、投稿しときます。


配信トラブルは人気者の基本

 

「ふねがなくてもー」

 

「くぅーん」

 

「およげなくてもー」

 

「くぅーうーん」

 

「きみをよんだらたびははじまるのさー」

「くぅーう―うーーん!」

 

海。360°見渡す限り、一面の青。

遭難寸前のそんな空間の中心にポツンと存在するラプラスの背に乗る青年から聞こえてくるのは、なんとものんきな歌だった。

 

「よーしよし。相変わらずお前はうたが上手だなあ」

 

「くうん!」

 

振り向きながら首を伸ばし、背中の主人にほほを寄せる。撫でてほしいおねだりの合図に、青年は緩む自分のほほを相棒に合わせながら、頭を撫でた。

 

「よーしよし、愛い奴め。ほれ、ご褒美だ」

 

そういうとラプラスの甲羅の突起部分に下げたバッグからサンドイッチを取り出して口元に持っていく。

ラプラスの好みに合わせた、ピーマンスライス多めのほろにが「おやさいサンド」だ。

 

「俺と半分こな」

 

「くうん!」

 

自分の取り分が少なくなることも気にもせず、むしろ嬉しそうに差し出されたサンドイッチを起用に半分かじりとって食べた。

それをみて、青年も嬉しそうに残りをかじる。

 

「よし。これでみずポケモンの『そうぐうパワー』も上昇してるはずだ! 頑張って釣る……って、うお!」

 

仕切り直して釣りを再開しようとしたその瞬間、バックと交換で甲羅に立てかけていた釣り竿が反応していた。

ポケモンがヒットして引いている合図だ。

 

「マジかよ!? 効きすぎだろサンドイッチ! さすが俺のレシピ!」

 

「くうん!!」

 

「逃がすなって? わかってるさ!?」

 

必死に釣り竿を引く青年の服をラプラスが口で押さえて支える。

青年は一気に、釣り竿を引き上げた。

 

 

 

 

「うおぉーりやぁーーーーーー!」

 

 

 

振り上げた釣り竿の糸の先に、お目当てのみずポケモンがおびえたような目つきでこちらを見定めていた。

ぶらぶらと暴れながら釣り竿の糸を揺らすそのポケモンを見て、青年の時は止まる。

 

 

極端に大きなポケモンだったわけではない。むしろサイズ感としては抱きかかえることが出来る程度で、大海原を生きる水ポケモンとしては小ぶりよりだ。

強い引きに対するサイズ感のギャップに、落胆してしまった……わけでもない。

ポケモンを種類、大きさに関わらず等しく愛するこの男にとってはむしろ小さくも力強いのその様子はたくましさの象徴でもあり、その小さな体に秘められた自分の『すごいつりざお』をへし折らんとするほどのパワーに感動すら覚えていた。

 

言葉を失ってしまった要因は二つ。

そのポケモンが、傷だらけの重症だったこと。そして……

 

 

「君は……『バスラオ』……か?」

 

 

連れたポケモンが、らんぼうポケモン「バスラオ」っぽい誰かだったことだ。

通常、バスラオは淡水生の川などを「せいそくち」としていて、海にいることが少ないポケモンだ。故に、こんな場所の海釣り用の竿で出会えることなどめったにない。

更にバスラオというポケモンは、「あかすじのすがた」、「あおすじのすがた」という2種類の姿が確認されている。

生まれの違いであるという説や、育った環境の違いであるという説を中心に、いまだ議論の只中であるバスラオの姿違いではあるが、このバスラオは穏やかな顔立ちで、しろいすじが背中に入っている。

こんな姿のバスラオは見たことが無かった。

 

 

「っ! いてっ!」

 

 

呆けている青年の背中を、ラプラスが無言で角で突いた。

ラプラスの口元には、ボールケースが入っているバックが垂れ下がっている。

 

「! そうだよな、さっさと捕まえてやらないと!」

 

バックをつかみ取ってボールを探しながら、青年はラプラスに指示を飛ばした。

 

「『うたう』だ! 眠らせてやってくれ!」

 

「~♪」

 

バスラオの方向へ首を伸ばしてささやくように歌う相棒は、暴れるバスラオを傷つけることなく落ち着かせてやろうという思いだけではなく、こちらにうたうの効力が届かないように配慮までしてくれている。

それに気づいた青年は相棒のやさしさに報いるべく、取り出したヒールボールを優しくバスラオの体に当てた。

眠りに落ちかけている状態のバスラオは、ほぼ無抵抗な状態のまま、ボールへと吸い込まれていった。

 

 

 

「よし……出ておいで、バスラオ」

 

ボールに収めたバスラオを、再度海へと出してあげる。

着水したバスラオはおびえた様子でこちらを見ているが、「ヒールボール」の効力により、傷だらけだった体がきれいに癒されているという事に気付くと、うるんだ目で青年の腕の中へと飛び込んできた。

 

「ぎしゃー!」

 

「うおっとぉ!?」

 

飛んできたバスラオを体で受け止めて抱き寄せると、バスラオは嬉しそうにうるんだ目で体を寄せてくる。その姿からは、バスラオ特有の気性の荒さや、強い闘争心のようなものはまるで感じられなかった。

 

「なんだあ? やっぱりバスラオじゃないのか、お前?」

 

「ぐるる?」

 

頭にはてなを浮かべながらもうれしそうな表情を辞めない姿に、とりあえず青年は胸をなでおろす。

 

「まあ、ひとまずいいか。ほれ、お前腹減ってないか」

 

「くうん」

 

後ろからラプラスが再びバックを差し出す。それは最初にサンドイッチを取り出した食糧用バックだった。

バックからこぼれる匂いに反応したのか、バスラオが更に動きを増す。

 

「ぎしゃるるるる!」

 

「おお、わかったわかった。おなかすいてたんだな。よしよし、おたべ」

 

体が傷つき、体力が減っていた状態だ。満足に狩もできなかったのだろう。

差し出したサンドイッチにかぶりつくや否や、一気に食べつくして、ゆっくりと眠ってしまった。

 

「ぐるるるる……」

 

「やれやれ、騒がしい奴だったな。さて……」

 

眠るバスラオを膝に抱きながら、先ほど利用した二つのバックを開く。

先程持ちあげた際の重量から察してはいたが、ボールもサンドイッチもその材料も、残りはかなり少なかった。

 

「最後に陸に降りたのって、いつの話だったっけなあ……お前、覚えてる?」

 

「くぅん……」

 

「だよなあ……というか、陸に降りて買い物するにしても、先立つものがないと……」

 

そういいながら、また別のバックを取り出して中を確認する。

そのバックは、おこづかいなどを中心としたたいせつなものをしまっておく専用のバックなのだが、潮風にさらされ続けた結果留め具が錆びてしまっている。

 

「ま、そうだよなあ」

 

なんとか開けて中身を確認したが、当然というか、ほぼ空っぽだった。

 

「前回降りた時の買い物は、ほとんどLP(リーグポイント)使ってたし、それもほとんど使い切ってた気がするし……しょうがねえ、準備するか。ちょうど、このバスラオの話を皆に聞けるかもしれないしな」

 

そういうと青年は今開けたバックの中から、スマホロトムとサングラスを取り出した。

 

 

「ボルド、久しぶり。配信の準備を頼む」

 

 

『お久し了解ロト!』

 

 

 

 

 

『皆さん、お久し! みんなの心を『ねらいうち』! みずポケモンをこよなく愛するポケモンストリーマー、アイオライトの配信の時間だよー!』

 

 

・うわっ! 配信やってる!

・お久しー! 良かった生きてた!

・生存報告乙

・また海の上だよこの人

 

 

『おお。何の告知もしてないのに、みんな早いね。本当にありがとう! って、生きてるわい! 勝手に殺すな!』

 

 

・通知オンにしてないと一生リアタイで見れないだろお前の配信

・前回配信どれだけ前だと思っとるんやこいつは

・告知したことあるみたいな言い方だな

・ゲリラ配信以外やったことないだろうがよ

・ポケックスのアカウントもろくに動かさないで延々と海旅してるから本当に生存が不安視されてるんだよなあ……(配信そうぐう頻度ミロカロス級)

・自称ポケモンストリーマー

・お前は一回自分の名前でポケックス検索してみろ。どうせエゴサなんかしてないだろ。

 

 

『へ? ボルド、サブの画面でポケックス出してくれる、それと俺のチャンネルも……うげっ、もう4ヶ月も配信してなかったんだ!? しかも#アイオライト次回配信予想 で1カ月前にトレンド入りしてる……そりゃ金欠になるわけだ……あ、やべっ』

 

 

・金欠……

・また金欠だよこの男……

・相変わらずの失言癖

・生活にひっ迫しないと世の中に現れない男

・ただの乞食やんけ

・ファンは全員知ってるから隠さなくていいぞ

・お前の金欠待ちなんだよこっちは

・金を渡さないと配信してくれないけど金が尽きないと配信しない男

 

 

「いや、別に金儲けの為だけに配信してるっているわけじゃないんだけどね! ただ、普段は本当にゆったりと旅をしているだけだから、そういう機会でもないと配信をやる機会が無いだけで…………はい、すみません。またやりました。宜しければでいいので、助けてください……」

 

 

・素直で宜しい 1000LP

・素直が一番  500LP

・全部知ってる 800LP

・カベルネちゃん飢えさすなよ 10000LP

・カベルネちゃんかわいい代 15000LP

 

「わあ! すんません皆さん! ありがとうございます! 次の配信はなるべく早くできるように頑張りますんで! それと、投げ銭下さった方には後で何らかの形で必ず御礼します! あと、カベルネは元気ですよ。ほらカベルネ、ご挨拶」

 

「くぅん!」

 

・なんてまっすぐな感謝

・乞食なのに穢れの無い瞳

・言質取ったからな

・期待せずに待ってる

・こいつ登録者とかアーカイブの再生数でいったら余裕でもっと稼げるのに、住所不定配信頻度不定のせいでスポンサー付かなくて、直にポイント受け取るしか稼ぐ手段ないからしょうがないね

・↑あほすぎる現実w

・カベルネちゃんお久しー! 5000LP

・カベルネちゃんかわいいやったー! 8000 LP

・初見 色違いラプラスやん! 珍しい!

・↑こいつの手持ちの珍しさでいったらカベルネちゃんはまだまだ序の口だぞ

・↑可愛いから無問題

 

 

「おっと、そうだった。配信したのは、金欠だけが理由じゃないんですよー! 実はですね、ちょっと珍しいポケモンを捕まえちゃったみたいで、それを皆さんに見てもらいたかったんですよね。さっき釣り上げてゲットしたんですけど、皆さんの中でこの子に詳しい人、いらっしゃいませんか?」

 

 

・おっ? なんだ?

・またなんか捕まえたのか……

・まーた激レアポケモン捕まえたんかこの人

・これだからこの人の配信は辞められない

・毎配信何か事件を起こす男期待

 

・は? 誰これ?

・バスラオやん

・バスラオ……じゃない!?

・誰だこいつ!?

・かわいいいいいいいいいいいいいいい!!

・こんな穏やかな顔したバスラオ知らん。

・よう寝とる

・おい、海でバスラオ釣ったのか?

 

 

「そう。さっき、ここで釣り上げたの。位置的にはええっと、パルデアの沖合で、キタカミ寄りの海かな。釣り上げたときにすげえボロボロだったから、ヒールボールで保護しました」

 

「ぎゃぎゃ?」

 

「あ、起きちゃった。ごめんな」

 

「ぎしゃー!」

 

「おう、元気になったな。今、みんなにお前の事話してたところなんだよね。ほら、これカメラ。挨拶できる?」

 

「ぎしゃ? ぎしゃしゃー!」

 

 

・くそかわ

・可愛すぎか 1000LP

・こんにちはー!!

・めっちゃ人懐っこいじゃん、バスラオっぽいのに

・ケンカ相手を求めて別種の群れに突っ込む乱暴者はどこに行ったんや……

・おっ、しろすじじゃん。

・↑kwsk

・↑有力情報来たか

 

 

「おっと、もしかして有識者の方かな。えーっと、『流離の写真家』さん、もしご存知でしたら、この子の情報頂いてもいいですか?」

 

流離の写真家(マーク付き)

・バスラオ(しろすじのすがた)

古代から生き延びているバスラオの子孫なんて言われているポケモンだよ。

 バスラオと違って、同種と仲良く過ごし、争う事を好まない性格みたいだね。

 キタカミの方だと、実際に野生で存在するところもみられるようだね。

 通常のバスラオと違い、川でも海でも見られる、という記録があるけど、現代でその姿を海で確認できた例はなかったんじゃないかな。

あと、警戒心が強く、写真家の私もまだ撮影できたことはないくらいだから、こんなに人になついている姿は珍しいと思うよ。

 なついているのはそのバスラオがアイ男くんの人柄を信頼しているからだと思うな。

現代で捕獲されたという例自体が少ないので、能力やわざ、しんか等の情報がまだ未解明のポケモンなんだよね。

私も昔地元の資料館で調べただけの情報だけれど、参考までにどーぞ。

 

 

「な、なるほど。流離の写真家さん、ありがとうございます。参考にさせて頂きますね」

 

 

・またか……

・また史上初

・まーたどこぞの研究者がひっくり返る映像残しやがったよこの人

・これだからこの人の配信は辞められない(2度目)

・みずポケモンを愛し、みずポケモンに愛された男

・なつきかたが尋常じゃないのは種族差じゃなくてアイ男が愛されているだけなのが最高に面白い

・で? 仲間にするの?

 

「……そうですね。一度捕まえた以上、ポケモンが付いてきてくれるのであれば責任を取るべきだと思いますので。なあ、お前、俺と一緒に来てくれるか?」

 

「ぎしゃる! しゃーーーー!」

 

「おおっ! よしよし、お前もかわいいやつだなあ。よし、お前は今日から、『コーシュ』だ。よろしくな、コーシュ!」

 

「ぎゃしゃー!」

 

「くぅーーーん!」

 

 

・満面の笑み

・幸せそうだなあ

・おめでとー!

・きっちり責任は取る男よな

・人気の秘訣ここにあり

・名前センス〇

・友情ゲットはアイ男の代名詞

・手持ち埋まったな……全部激レアポケモンで

・バトルみれないのがもったいなさすぎる

・ナンジャモちゃんが配信で名前上げてたから見に来てみたけど、すごいなこの人

 

「ん? ジャモちゃん? ジャモちゃんが配信で俺の事しゃべってたの? 俺には自分の名前出すなって言ってたくせに」

 

 

・は? ジャモちゃん?

・は?

・はぁ?

・はい?

・なんだと?

 

 

「へっ? ジャモちゃんが俺の事しゃべってたんじゃないの?」

 

 

・最近気になるストリーマーは? っていう質問に答えるときに名前出してただけなんだけど……

・やったかこいつ?

・知り合いなのか

・随分親しげですねえ……

・『みなのもの』発狂

・どんな関係だ!? 吐け! 吐くんだ!

 

 

 

 

「えーっと…………もしかして俺、やっちゃった? あっ」

 

 

 

 

ドンナモンジャTV

・アイ男氏、お話があります。3日以内にハッコウシティに来ること。

 

 

 

・本人きちゃーーーーーーーーーーー!

・ご本人!

・ドンナモンジャTV公式アカウントだ!

・見てたー!?

・おはこんはろちゃおー

・おはこんハロチャオー

・おはこんハロチャオ~

・どっかのアイ男をエレキネット

・文面でキレてるのめちゃめちゃ伝わって草

・1配信で事件2回は初めてですねえ……

 

 

 

『あ~。えーっと……と、とりあえず、俺は今から急いでハッコウシティに向かいます。すみませんが、今回の配信は、ここまでにしま~す……バイバイバイのハイドロポンプー。お疲れ様でしたー…………はぁ』

 

 

 

・逃げたな

・はー笑った

・逃げたと見せかけてマジで急がないと3日以内にハッコウシティ付かないかもしれないだけなんだよなあ

・キタカミ近くっていってたからね

・さーて、2人の関係の真相やいかに

・ポケックスのトレンド総なめしてて草

 

 

 

 

「……ジャモちゃんからの連絡が止まんない……どうしよう、カベルネ、コーシュ」

 

「ぎしゃ?」

 

「くうん! くぅん!」

 

「……わかったわかった。お前は久しぶりにジャモちゃんに会いたいんだもんな。ボルド、ルート出しといてくれ」

 

『ロトロトロト。了解ロト』

 

サングラスを外し、甲羅の突起にどさりと座り込んだ青年、アイオライトは大きなため息をこぼしながら、コーシュを抱きかかえて背中を丸める。

 

 

 

 

「久しぶりだなあ、ジャモちゃん」

 

 

 

 

 

 





・アイオライト
通称アイ男。
本名不明。
住所不明
来歴不明
不定期で配信をして何とか日銭を稼ぐポケモンストリーマー。
基本的には手持ちのラプラスに乗せてもらいながら海の上で旅をしながら生活しており、配信風景の殆どが海の上。(というより陸で配信している所を見たことが無い為、立っている所を見る機会すらほぼない)
初配信で海面から突如現れた水晶のように美しいイワークを捕まえる様をカメラに残したことから始まり、毎配信何かしらの偉業、ハプニングを配信に残している『最ももっている男』と呼ばれるストリーマー。
すきなタイプはみずタイプ。
頭が悪いわけではないが、かなり抜けている様子が多くみられる。
配信者なのに、ネットリテラシーが皆無。そもそもどこで配信の方法を知ったのかも不明だった。
私事により、ポケモンバトルはやりません。との事(配信概要欄より引用)。




手持ちポケモン
・カベルネ(♀)
色違いのラプラス。アイオライトのチャンネルのアイコンにも使われており、自他ともに認める彼の相棒ポケモン。
彼の配信はこのポケモンの背中で行われることが殆ど(というか全部)
当然チャンネル登場回数も最多であり、チャンネルのアイドルとなっている。カベルネチャンカワイイヤッター。
幼少期から共に過ごしてきたパートナーであるというような発言があった(配信初回)事もあり、彼の手持ちの中でもひときわ彼になついている様子が見られる。
おだやかなせいかくで、特技はうたうこと。大好きな曲は「ラプラスにのって」。

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