デカグラマトン後の先生が完全に折れた世界
ちなみに晴れます
ここはキヴォトス、とんでもない数の学園がある学園都市、私が今いるのはキヴォトスを一望できる山の山頂あたりだ
綺麗な街並みだ、やはり私なんか居なくてもこの世界は動いてる
「…よし、じゃあそろそ「先生、」…。」
振り返る
「……やっほ、ユウカ、元気に「先生、」………。」
『…じゃあね、』フッ
「ッッ先生!!」
というのを書きます
絶っっ対に晴らせる、晴らさなければならない
覚悟しろぉッ!
先生が見たり聞いたり言ったり感じたことをかく予定です
ただしこの世界で月日の概念は無いものとします
気分転換で書いたので次いつ作るか私にもわかりません
山はいい、
空気が澄んでいて息をするたび気持ちいい感覚が私の肺の中を満たす、このまま私の心の中も晴らしてくれたらいいのに、そんな叶わない思いは、木の根に足を引っ掛けた私と一緒に何処かに転がっていく、
ドサッ
「いてて…」
あたかも怪我をしているかのように足を押さえる、まぁ怪我はしてないのだが念のためだ、立ち上がり周辺を見る
どうやら一歩だけ道を踏み外していたようだ
元いた道の方が山頂に近いが、今は周りも見たい気分なので遠周りの道を下る
_____________
鳥の声が聞こえる/チュン
木の葉のこすれる音が聞こえる/ザァ
木の幹に乗っているリスに目をやる/タタタタ
日の光を浴びながら深呼吸をする/すぅ~はぁ~
_____________
この時間は好きだ、感覚に身を委ね、時間を忘れる
『先生!見てくださ―“耳を塞ぐ”
「はぁ…」
どうして私は手を差し伸ばすことができないんだ
少しでも違ったら届いたかもしれない
ー足を動かす
枯れ葉を踏む、枯れ葉が割れてパキパキと小気味よい音が鳴る
その音を楽しんでいると
声が聞こえる__________
「…こっちのほうがよくない?」
「そうだけどこっちのほうが安全性に秀でているよ」
「確かに……!あっ!せ〜んせ〜!」
二人の子供が私に手を振って私を呼ぶ、この山はミレニアムでも登りやすさで高い人気を得ている 人がいても何ら不思議はない
私はそちらに向かい三竦みで並んでいる切株のオブジェに腰を下ろす、どうやら二人は課題に出す作品の方向性について議論しているようだった
「…それで、どんなメリットとデメリットがあるかっていう議題になって」「さっきから二人で考えているのですがなかなか答えが出なくてせんせいの意見も聞きたいんですよ…ほら!|三人寄れば文殊の知恵|っていうじゃないですか!」
「…うん!いいよ!何でも聞いて!」パァ〜と明るく笑って胸を張る
完璧だ。
私の笑顔見たからか二人とも頬を紅潮させ笑顔で返してくる
「「ありがとうございます!せんせい!」」
「それにしても課題制作かぁ…青春だねぇ!」
少し遠い目をしてからクッっと笑う
今回も完璧だ
「そ、そうですか?えへへ…」
________
_____
そんな感じで会話に花を咲かせ[もうお昼だからご飯食べてきて]と二人の悩みを解決に導いた後で別れる口実を作り、[また会おうね]等というありきたりな言葉をいい二人と別れた
「情報は生徒会だけにとどめているんだね、すごいなぁ」
皆の情報統制に関心しつつ私は歩を進めた
『先生!今から私と遊んでくだ―“耳を塞ぐ”
「…っ」“もう一度耳を塞ぐ”
今は少し、何も聞く気分になれない
もうどうにもならないのに
もう手を取ることもできないのに
___歩こう
〈進む〉
___山頂に来た、そよ風が心地良い、
立っている柵に手を置き、しばらく景色を眺める。
鳥が三鳥集まっている
一羽が詰め寄り
一羽が鳴き
一羽が翼を広げている
楽しそうだなと思いそのまま振り返り綺麗な景色に向かって建てられているベンチに腰掛ける
______「先生、」“耳を塞ごうと指がほんの少しだけ動く”
「……セイアかい?」首をベンチの空いていた方向に向ける
「…そうだ、私だ、百合園セイアだ」セイアが座っていた
シマエナガが私とセイアの間の背もたれに降りた
「先生、」
「セイアなら、わかるかな」
「っ…!……あぁ、大体察している」
「なら、大丈夫だね…私は生徒に恵まれてい「先生、」…、」
「……セイアなら私が言うこともわかっているね?」
「…あぁ」
「そして、何故そんな事を言うのかも、わかっているね?」
「それは…!っあぁ、わかっている」
シマエナガが座面に降りる
「それなら…「先生、」…」
「……なにかな?」
「先生、私は、百合園セイアは、……」
「…………」
「…先生が先生であるから信用し、惹かれたわけじゃない、」
「……!」セイアと目があう
「先生が生徒のために真剣に考え、正しい道へと導ける“大人”であるから信用し、惹かれたんだ」
「セイア…」
「もし先生が“先生”でなくとも、私は生徒を導いてくれると信じてる」
「……」
「だから先生、」
「私を、」
「私達を、」
「生徒を、」
「信じてほしい」
「………!」
______今までどうかしてたみたいだ
______ずっとわからなかった頭が
______嘘みたいに晴れやかだ
“目の前の光に手を伸ばす”
「…もう大丈夫なようだね」
「……うん、あり、がとう」
「………」スッ
ハンカチを手に取る
「これもわかってたの?」
「ただの感だよ」
「ふふっ…そうだね」
今度の笑顔は心からでたものだ
もちろん完璧……な訳はない
「…ふっ…」
だって
「ふふっ」
こんなにも
「…ははははは!」
笑われているのだから
晴らしてやりました、くらいなさい
こういう時のセイアは本当にいいこと言う、優秀、ありがとう、大好き
実は最初にかいた小説タイトルとは似ても似つかないんですよね
(闇堕ち系だったから)
なのでこれ投稿したらすぐ変えます許してください