No more 映画泥棒ですよ?
あと、大変お待たせいたしました。
色々有りすぎて書けなくなってました。
リアルがヤバイ…。
夏コミ…待ち合わせに二時間の遅刻。北海道から友人の襲来、ゲーセンでの景品大量入手、積んでる本に飲み込まれる、ノゲノラ、萌えペン、オタリア、リトルアプカリプス、庶民サンプル、うまるちゃん、モンスター娘、モンスガ、積み本の消化と結構大変でした。
あとは人に無闇に言えるような事ではない事も起きたりと涙ながらの事も起きましたよ。
…犯罪とかじゃないですからね?
まあ、そんな中で書いたので色々荒ぶってます。どうぞ
8月30日、11:28に 駆逐艦→軽巡洋艦に修正致しました。
ご迷惑お掛け致しました。
とある場所でのとある日常、それは平凡であり非凡であった。
表では平和的に暮らしていたが、裏では常に闇が手を伸ばしていた。簡単にその手をとれてしまう…というのがこの裏と表の世界での一番の問題であった。
だが、根本的に表と裏は互いにS極とS極の磁石のように引かれ合う事など絶対にないことで今だかつて表の人間が裏の取引に応じない。またその逆もしかり。
だが、その決まりが破られる時が来てしまったのだ…。
ジャカジャーン♪
そして、表の世界と裏の世界の両方で生きるものがここにもいた。表の顔は川内型軽巡洋艦、川内。
彼女は今日も鎮守府高校で姉妹である那珂、神通と共に平和に暮らしていた。
「おっねえちゃ~ん‼聞いて聞いて~♪」
「ふふ、那珂ちゃんそんなに急いで走ると危ないわよ?」
「もう、朝は弱いっていつも言ってるだろ?分かったから叫ばないで…」
「ひっどーい‼もう那珂ちゃん怒った!お姉ちゃんに私の本気見せちゃうんだからね!」
そう、平和に暮らしていたのだ。
だが、この平和も長くは続かなかった。
出会いは運命を変える、それはいい意味でも…悪い意味でも…
「川内…憎ければそのクナイを握れ。お前が強くなった時、再び相まみえる事になるだろう。
それまでに貴様が裏である我らに反旗を翻すのを楽しみに待っていよう。クッハッハッハ‼」
「待てっ‼」
「お姉ちゃん…那珂ちゃんね…もっといっぱい話したい事があったんだよ?昨日だって…今日だって…明日だってそうだったと思うよ…あはは、お姉ちゃん涙でぐちゃぐちゃだよぅ…顔を上げて?那珂ちゃん知ってるよ…お姉ちゃんがどれだけ朝、面倒そうに言ってても笑って見守ってくれてたの。…だから今度は那珂ちゃんの番ってだけ。泣かないで?辛くても笑おう?きっと、お姉ちゃんなら笑えるよ、だって那珂ちゃんの誇りのお姉ちゃんだもん。」
「那珂、那珂‼ダメだ‼逝くな!まだ助かる、助けるから!だからお願い、行かないで…私を置いて、行かないでよ…」
「お姉ちゃん、神通お姉ちゃんの事も宜しく、ね……」
「那珂ぁぁーーーーーー…‼」
裏の世界…川内は那珂の仇を取るために立ち上がる。
もう一人の妹、神通を守ると共に彼女は裏で生きる姿を手にしたのだった…母親の形見、それが彼女の裏の姿。
彼女は闇夜の中に赤いスカーフをたなびかせ、切り裂くように駆け抜ける。悪を憎み、罪を罰し、よわきを救う…そう、彼女の名前は
夜戦忍者
彼女はついに奴等にであう。
那珂の仇…悪の軍団、ディープシーズに
「ククク、アレカラ腕ヲ上ゲタヨウダナ?ダガソノ程度デハマダマダダナ‼クラエ‼」
「ぐあぁぁぁあぁぁーー‼」
「クハハハ‼甘イ甘イ、甘過ギル‼オマエニハ期待シテイタノダガトンダ見込ミ違イダッタヨウダ‼死ネ」
「やらせない‼」
「何っ⁉…フッ、成ル程姉妹揃ッテ消シテクレヨウ。」
「神通‼ダメだ‼逃げて!」
「これで良いの。姉さんを守れたなら…これで…」
「止めて…神通にまで居なくなられたら…私…」
夜戦忍者は孤独と戦う。
悪を憎み、悪意を刈り取る。
でも、彼女はどんなに強かろうが女の子…死を恐れるのは当然で…
「今のお前からは何も感じられないな。正直、ガッカリだ。」
「貴方に何が分かる!いきなり現れて命を狙っておいて…私がいったいどんな気持ちで戦ってきたかも知らないくせに‼」
「ふん。そんなの知らないのは当たり前だ。俺は俺でお前はお前だ。
相手を理解する?烏滸がましいにも程がある。分かろうとすることすらやめた者が何を言っているんだ?お前はただ壁にぶつかり進むのを止めた臆病者だ‼」
突然現れた者は夜戦忍者の敵なのか⁉それとも味方なのか⁉
「やっと、死ねる。…ここが俺の死場所だ。
そうだな…自白するなら俺は君のその前向きさが好きだった…。なんてな。何大丈夫だ…俺は望んでやっただけ。お前が気に病む事なんてない。
明鏡止水の心を忘れなければ君に届く者など居ないさ。
…憎むだけなら誰でも出来る。それを乗り越えた先に見えるものを一緒に見ることが出来ないのが唯一の心残りだ。」
「何で…何でなの⁉私、ずっと…ずっと勘違いしてなんどもなんども殺そうとしたのに…それなのに…」
「君は敵を勘違いしてただけだよ。俺は君に殺されるならそれはそれで本望だった。だけどどうせなら君の為に死ぬって覚悟にいつしか変わってたんだ。」
「やだ…やだやだ‼いつも誰も守れないなんて嫌なの‼」
「驕れるなよ小娘」
底冷えするような低い声。それに夜戦忍者は怯えた。
目の前の人物は死にかけなのに殺される…そう誤認させられるほどの殺意と怒気が含まれていたから。
「全てを救おうと思うな。ただ、お前が守りたい物だけを護れ。人は人でお前はお前だ…それでも全てを救いたいなら覚悟を決めろ。…その先を見付けられたとききっとお前はもう立派な一人前だよ…」
「ごめんなさい…」
「最後まで優しくしてあげられない俺を許せ。言葉では言っててもお前のそのひたむきさは嫌いじゃないんだ。
…もう行け。」
ソレは最後に夜戦忍者の頬を伝う涙を拭うと、力なく腕を地面に落とした…。
夜戦忍者は決意を胸にたちあがる。涙は乾いた…憎しみも、悲しみも今はいらない。ただ目の前の壁を壊すだけ。
「私はもう迷わない‼バカで結構、夜戦上等‼
悲しみも憎しみも全て背負って挑む!最後に笑えるた者が勝者だって教えて貰ったんだ‼無駄になんかするもんかっ‼」
夜戦忍者は最後の敵に挑む!
劇場版、夜戦忍者
~暁に沈む夕日~
近日公開!
「「皆さん‼是非劇場へ、待ってま~す!」」
…と、これで収録は最後なのか。
終わってみると案外短い物だな。最初は俺が出演なんて聞かされた時は一時どうなるものかと思ったが、案外どうにかなるもんだなぁ…。
「おっ疲れ~♪後は公開を待つだけだよ‼」
「とは言うが、主役が一番疲れたんじゃないか?」
俺は背中をバシンバシン叩く川内に笑いながら冷やかす。俺自身、川内が心から楽しんでこの仕事をしている事を知っている。
俺と川内姉妹はこの収録で大部仲良くなった。それこそ冗談を言い合えるぐらいには。
「あ、ヤマトさーん‼姉さんの相手なんてせずに此方に混ざりませんかぁ?」
「そうだよー、監督さんとか皆で打ち上げで焼き肉行こうって話だよー♪」
「なんてって何⁉神通なんか最近私に辛辣じゃない⁉」
「あはは」
俺は戦艦で幾多の戦いで血を流してきた。でも、こういうほのぼのした日常は大好きだ。俺が守りたかった日常だと思う。
もし、この世界にも裏があるのだとしたらきっと俺は立ち向かうだろう。守りたい者があるから…
「ほらほら~ヤマトさんも行こうよぉ~♪」
「あ、こら!那珂そんなにくっついたらスキャンダルになるぞ?」
「ふっふーんだ‼別に那珂ちゃんヤマトさんならスキャンダルになってもいいも~ん‼」
「な"っ⁉」
「ヤマトさん…私の初めてを奪ったんだからそんな無責任な事、しませんよね?」
「え?」
「は…?はぁぁーーー⁉」
「何ソレ⁉お姉ちゃんだけズルい‼」
神通?え?初めてって何?それとなんかやけに後ろから視線を感じるんだけど⁉…チクチクする系の視線だよ⁉
攻められてる?
「ヲ…ヤマト、覚悟ハ?」
「青葉的にもこればっかりは見過ごせないよ?」
「なんで妹に手を出してるんだ‼」
「なんでこの映画で初めて会ったお姉ちゃんには手を出して、那珂ちゃんには何もしてくれないのかなぁ?」
あ、終った…
気付けば敵のボス役だったヲ級と映像監督を勤めた青葉も合流していた。
…だから初めてってなんなの⁉みんな怖いよ⁉
「「「逃げるなぁ‼」」」
拝啓、今日も俺は元気です。
相変わらず面倒事には巻き込まれるようではありますが楽しくやっています。
「逃ガサナイ‼」
「スキャンダルなら青葉にも一口噛ませてください‼」
「いつのまに手を出したんだ‼そんな軟弱だったなんて」
「アイドルなのに色気が無いのが悪いのぉ⁉」
「何の話だか全く分からないんだよぉー⁉」
俺はこうして一ヶ月に渡る映画の撮影を終えたのだった。
side ???
「ナァ?」
「何モ言ウナ」
「ダガアレハイクラナンデモ…」
「「CGモ、ワイヤーモ何ニモ無ク立体移動ト空中殺陣ヲヤル地球人達怖イ…。」」
「デモ生身デノガ⚪ダムファイト…カッコイイ‼」
こうして、裏での中でもこの撮影をこっそり見ていた者がいたために行動を起こそうとしたものは一人も居なかったそうだ…。
そして監視をしたものの中には…
「アノヤマトトカ言ウ人物…次ノ作品ニハ出ルノカナ?」
「オイ、ソンナコトヨリ、ヤマトト神通トイウ軽巡洋艦トノヤリトリ、見タ?
アレ、撮レタ映像凄インダガプレミア化シタソウダゾ‼」
「ソンナコトヨリッテ何ダ‼」
「見レバ分カル‼ダカラソノ腕…主砲ヲ下ロソウ。私モ実ハソノ映像ヲ持ッテルンダ。一緒ニ見ヨウ」
「…許ソウ。」
「…コココココココココ」
「オチツケ‼」
「オマエモナァ‼鼻血ガスゴイゾ」
「ダガ、プレミアモ頷ケル…」
「イヤ、分カルガ鼻血フケヨ。」
「…ソンナコト些細ナ問題ダ。お願いがあります総長‼」
「何デ…流暢ニ話シタ。…何が言いたいのかは分かった、その願い聞き入れよう、一等兵。」
「ははぁ‼ありがたき幸せ‼」
というやり取りもあったようでプレミア化した映像が裏で出回るようにもなりヤマトの名前瞬く間に伝染していくが如く裏で囁かれるようになった。
プレミア化した映像は…
「これ、どうぞ」
「ありがとう、神通さん。」
そして気まずいような空気が流れる。ソワソワ落ち着かない様子の神通、違和感に首を傾げるヤマト。三十秒ほど続くとヤマトが意を決したように会話を始めた。
「…でも神通さん、ちょっと意外でした。」
「…え?」
「俺、てっきり嫌われてるのかと思ってました。川内と那珂ちゃんには面識があったのでワイワイやれましたけど神通さんって川内達と違う雰囲気というか品があると言いますか…なんとなく一歩二歩下がったところにいるみたいだったので…」
「変、ですか?」
「あー、違う違う。そうじゃなくて」
「お姉ちゃーん‼もう差し入れのドリンク無くなっちゃったんだって!もう飲んだ?」
「そうなの?飲んだわ。那珂ちゃんは?」
「ダイジョーブだよ♪」
「ワザワザありがとう。」
「ううん、1個持ってたと思ったけど一応言っておこうかなって!じゃあ、私の出番もうそろそろだから行くね?」
「頑張ってね。」
「…はぁ」
「えっと、ヤマトさん?」
「このバカ。飲んでないなら我慢せずにそう伝えれば良かっただろう。俺が飲んだから飲んでないんだろう?」
「い、いえ…」
少しキツく怒ってるように見えるヤマトは怖いという印象を受ける。だが、立ち上がると神通の顎を少し持ち上げる。
「ったく。倒れたら元もこも無いだろ?男なんてどうとでもなる。だが君は女の子だろう。君が倒れたら俺が心配になる。だからそれは君が飲むんだ。いいね?」
少し開いていた神通の口にドリンクのストローを差し込み、優しく諭すように言い切ると手を取り、ドリンクを握らせる。
「あんまり、無茶はしないでくれ。頑張っているのは見てるから知ってるよ。でもだからといって頑張り過ぎないようにな?」
笑いかけながら神通の頭を撫でるとそのまま去っていくヤマト。その場に残されたのは神通とヤマトに渡されたドリンクだけ…
「…これって、飲みかけだったよね…。うぅぅぅうーーーー、こんなの反則よ。あんな顔されて至近距離であんなこと囁かれて…あうぅ」
真っ赤になって煙を出す神通。照れ臭そうで恥ずかしそうにしている。でもどこか輝いて見える。キラキラしていた。
「私、初めて男の人に怒って貰った。それに間接き、ききき、キスまで…」
も、もう本気になっちゃうじゃない。
その呟きは誰にも届かない。けどそれは恋の始まりを知らせる鐘の音色のような綺麗な声だったそうな…
殺陣についてなにも記載がありませんが作者にはそれを十全に伝える文才能力がないからです。
故に皆様の創造力に任せたい。
下手に縛るのではなく、頭になかで読者様一人一人の作品を作り上げさせる…それが真の文章なのでしょう。私はそう思います。
↑
以上、ただの言い訳でした。
でも何を想像した上での感じかと言いますとヤマトの動きはGガンダムのガンダムシュピーゲルです。
…明鏡止水とか、ガ⚪ダムファイトがその伏線です。
作者はGガン内だとシャイニングガンダムが一番好きですけど、キャラ的にはキョウジ兄さんが一番好きです。次に東方不敗、ドモン、の順ですね。
感想なんかで皆様が何を想像したかを教えてくださると嬉しいです。
また、この後書きを読んで読み返してみると違う楽しみが出来るかもしれませんね?
一度で二度美味しいまるで…はい、自重します。
夜戦忍者と言いつつ、神通さんの回である理由はあれです。
那珂ちゃん回と川内さんの回でのタイトルで詐欺ってるので姉妹艦だしなら同様に今回も詐欺ろうか‼な感じのテンションです。
騙されました?
イタズラ好きだったりするので結構こういうのが私は好きなんですよ?
なので許してくださいね?
ではまた次回‼good-bye!