艦これでチートってこういう事を言うのでは?   作:文才皆無。

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一度投稿しましたが、前書きと後書きを書かないという失態をしました。
なので編集中ナウです。

…我がことながらバカですな。


夜戦…夜戦…フッフッフ。

そして、前回の後書きのにっこにっこにーの意味は…
さあ、答えあわせはすぐそこだ!


これは夜戦ですかね?…奇襲じゃないかなぁ

…zzz

 

うぅーん…そこは駄目…痛い…那珂ちゃんって誰やねん。知らない子ですね。

 

 

「何でそんな事言うのぉ!!」

 

「ビクッ!?」

 

え、何?何が起こった?敵襲か!?

おかしい、敵意もないから寝てた筈だ…まさかそれすら気取られずにここまで接近したというのか!?貴様…もしやガミラス帝国の手先か!!

 

ガシャン

 

 

「ヒィィー!?那珂ちゃんのせいなの!?」

 

「我が前に敵はなし!あるのは的だけだ」

 

「わぁー待った待った!敵じゃないよ!!寝ぼけないで起きてぇ~…」

 

 

その声を聞いて何か異変に気付いた。よし、落ち着こう。状況を冷静に判断できない事は死を招く。以前沖田艦長は大体常に冷静に対処してたはずだ…。

うむ、俺は数日前にひょっこり此処に存在してたヤマトとして意識のある生物。で、俺の存在また宇宙での出来事は無かったことになっている。

仮定をたてるなれば、同じ地球だが違う世界…だろうか。もしそうなら現実は小説より奇なりってものだろう…。

だが、現に俺が人の形をしている事が証拠では無かろうか?…謎は深まるばかりである…。

 

なら、今の俺は海の上に居て寝ていた事になるな…。で、声の主は島風に似ていたような気もするけど違うな。

なら…あ、アイマスクしてたらなんも見えないのは当たり前だった。

 

構えた砲身はそのままに対閃光防御用ゴーグル(仮)を頭に持っていく。

 

 

黒く覆われていた視界はだんだんと鮮明になっていく。まっ暗になれていて明るい星たちの光が眩しく、直ぐにはその声の主を見ることは出来なかったがもやっとした像はニョロニョロしてた。

 

…訂正、手を上げて涙目になっていた。

 

 

「…こんな状況で悪いが先ずは自己紹介をしよう。俺はヤマトだ。」

 

「か、艦隊のアイドルの那珂ちゃん…です。」

 

「では、どうしてこんな時間にここへ?」

 

「明るい時間だと皆にバレちゃうから…」

 

 

その事を聞き、視界に皺が寄るのを感じた。

…やっぱり軍隊ともなると一筋縄じゃいかないという事か。勝手な行動は軍法ものだが、己の危機に対して過敏になる姿勢は敵ながら天晴れでもある。正しい判断でもある。

 

 

「気にいらなかったって事…なのか?」

 

「え、い…いきなり言い当てられた!?」

 

「詳しくは話さなくても分かる。今の見た目はこれでも、俺は歴戦の艦だ。」

 

「へぇ~そうなんだぁ。それは知らなかった。」

 

 

やはりいきなり現れた俺があんな不遜な物言いをすれば反感を買うのは自然の摂理と同じ、当たり前の事。彼女はそんな身勝手な行動が気に入らなかったのだろう。たぶん、それ故にこうして深夜の時間に暗殺を企てた。

そんな所が妥当だろう…。

 

戦いが好きな人間や、規律を遵じる軍人、彼らには俺が邪魔な存在に映ったのだろう。

 

 

「…いきなり現れた上に要らぬ刺激を与えた。無為な行動だったと反省してる。だから互いに話して蟠りを無くそう…。互いに知れば出来た誤解という痼は直せる。歩み寄る精神が恨みや復習を切り止めるきっかけになる…そう、俺は考えてる。」

 

「へぇ…なんか凄い!那珂ちゃん難しいことはあんまり分かんないけど凄いカッコいい事いってるってことは分かるよ。流石歴戦の艦!!伝説の艦!」

 

「…伝説の艦だなんて大それたものじゃないさ。今は皆と同じ、考え、間違い、壁にぶつかる存在だよ。だけどそれでも進み続け、もがき続ける姿勢は俺は大好きなんだ。…人間は過ちに気付いたとき直す事ができる。間違いを認め、突き進む糧にすることができる。

俺はそんな皆の未来を守る手伝いをしただけに過ぎないんだ。」

 

「…その気持ち、なんだか分かる気がする。」

 

「あはは、そりゃそうさ。君たちは俺と同じ、皆の期待と希望をその身に抱えて守る方々なんだから。」

 

「うん。艦隊のアイドルの名は伊達じゃないんだから!」

 

「あぁ。応援してるよ那珂。」

 

「ふぇ!?ちょっ、アイドルは恋愛禁止なんだよぉ…なのにあんな顔されたら…」

 

 

今の那珂は凄い生き生きしてるように見えた。出会って間もない俺達だけど、ヤマトとしてそして戦い抜いてきた者として大切な志は伝える事が出来たような気がする。

若い子らはこれからもきっと進んでいく。

 

どんなに辛い壁にぶつかっても乗り越えていくだけの力を持っている。

 

嬉しくなるのと同時に誇らしい。

俺も沖田館長も、担う事になる全ての者逹の未来を救う事が出来たんだ…

 

 

「…ヤマトは…ヤマトはこれからどうするの?」

 

「ん?もう用事は良いのか?」

 

「目を見れば全部分かってる癖にちょっと意地悪だよぉ。」

 

「ごめんごめん。そうだね、お詫びにしっかり言うさ。」

 

 

那珂の瞳は濁っていない。綺麗で透き通るような純心な瞳で俺を見ている。

間違いをただしたのだろう。

 

 

「俺はこの世界を…いや、皆が笑っていられる場所を守りたいんだ。それはずっと変わらない俺の心だ。

深海棲艦の人、艦娘の人、…皆が皆生きている。考え、もがき、一生懸命に各々の幸せに向かって苦しんでるんだ。俺はそれを救いたい。その手伝いをしたいんだ…。だから、互いによく知りもしないで傷付け合うこの悲しい戦いに終止符を打つ。先ずは対話させることで両者にとっての架け橋になれればいいなって考えてるよ」

 

「うんうん。ヤマトなら出来るよ!皆笑っていられるってとっても、とぉっても良いことだよ♪」

 

「だな。だから、那珂はずっと皆の笑顔の象徴、アイドルで居てくれ。」

 

「まっかされた!より一層頑張っていくよー!!」

 

 

アイドル、それは見ている物を笑顔にさせる人の事。

形は違えど、俺と同じ夢を掲げる凄い人達。俺は言葉にしなかったが、笑顔にそして元気づけるその姿は眩しく美しいって思っている。尊敬すべき人だと思っているんだ。

 

 

「…頑張って!」

 

「うん、頑張る!だからヤマトは私の横 特等席で私の姿、見ててね♪」

 

「ああ!」

 

 

この世界も地球。守るべきもの。俺は本当に色付いたあの世界を救えたんだっていう実感が沸いて泣きそうになったのだった。




という訳で、。タイトルで夜戦バカこと川内さんと思わせての艦隊のアイドルでした~
那珂ちゃんファンの皆さんは歓喜しましょう!
にっこにっこにーはアイドルというヒントだったという事で、正解者には拍手!!

カーンカーンって音は何処からも聞こえません。幻聴しかないんです!

書いてて思いました。那珂ちゃんイコールごちうさのココア…。
…あはは、まっさかぁ中の人ってだけですからね?

汗なんかかいてないやい!


今回は勘違いとすれ違いにより、フラグが立ちました!え?チョロすぎないかって?
吊り橋効果って知ってますよね…。フフフ。

そして那珂ちゃんが気に入らないというのは、自分より話題になっているからという理由でした。本文では書けませんでしたが、ここでの補足で許して下さいませんか?

…というわけで那珂ちゃん回でしたがどうでした?どうか提督の皆様にはカーンらないで欲しいです…

では、また明日…会えれば良いですね…(震え声)
ええ、作者は大丈夫です!

チュドォーン。

戦艦に撃たれれば死にますよ、榛名さんぇ…
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