特級?私の計算によると真っ直ぐ行ってぶっ飛ばせば問題ありません。   作:緑茶美味しい

2 / 2
オラ喰らえ!即死物理攻撃!相手は死ぬ!!

こういう話です。対戦よろしくお願いします。


私の計算によると残像を残して後ろから殴れば大抵解決します。

突然ですが問題です。

私達は何処にいるでしょう?

 

 

正解は…

 

私達は現在、東京都の廃ビルへと来ています。

 

初任務…つまりこの最強頭脳派天才の初陣というワケです。

張り切って参りましょうッ!!

 

「いや、オマエだけの任務じゃねぇから」

 

「心の声が漏れてるよ、羽瀬川君」

 

おっと失敬…。

そう、五条君、夏油君、そして最強頭脳派エターナルハイパーアルティメット(以下略…の私達三人の初陣というワケです。

 

「とは言っても、五条君は元々任務には行ったことがあるのでしたよね?」

 

「あ゛ぁ、まぁな。五条家に回された呪霊の対処を幼い頃から俺が奪ってやった。爺や達は過保護過ぎて絶対に行かせようとしなかったからな…こっそり抜け出して暴れてたよ」

 

「悟はプロの家系だもんね」

 

なるほど…確かに夏油君の言うとおりプロ家系と言えますね。

しかし五条君にそんな過去があったとは…正直単行本で明かされた事実以外は知りませんでしたから、些細な情報でも助かりますね。

 

あぁぁぁ!!私の脳に新しい情報がぁ!脳が…!脳が震えるッ!!

 

「キモッ…!」

 

「行こうか」

 

取り敢えず行きましょう。

 


 

「やっぱり居るねぇ〜」

 

「こういうトコはやっぱ呪霊を引き寄せやすいのかな?」

 

五条君は六眼で全体を見回して瞬時に呪霊の数を把握しているようです。

クソッ!私にもその目があれば情報を頭に叩き込めるのにッ!

 

ふぅ…

 

スッとしました。

 

「怖ッ!?さっきまで顔を顰めてたと思ったらオマエなんだその顔?!真顔すぎ!」

 

「真顔と言うことは相手に何も情報を与えずに一方的に情報を得れる最強の顔なのです。つまり最強頭脳派の私に相応しい表情であり」

 

「行くよ、二人とも」

 

はい、ゲトウ=サン。

 

 

 

 

 

 

 

…暫く歩きましたがやはり低級呪霊の群れ。

五条君がしばいて消し、夏油君が取り込んで消し、私が手持ちの三角定規で殴り殺して消す。

 

特に問題は無く進んでいました。

 

「なあ傑、オマエ呪霊取り込んでんだろ?じゃあ上の階の様子見てきてもらえよ」

 

「はぁ…仕方がないね。貸し一だぞ悟」

 

「お二人ともいつの間に名前で呼ぶようになったんですか?であれば私も名前で呼んでほしいのですが」

 

「嫌だね!初対面のコト忘れてねぇからな!」

 

「う〜ん…なんか羽瀬川君は羽瀬川君って感じがするからね…」

 

五条君は今にも吐きそうな顔をして、夏油君は困ったような笑みを浮かべてそう仰る。

 

「大丈夫ですか!?五条君!エチケット袋はコチラです!」

 

吐きそうなのは不味いですね!ささっ!コチラに吐いてもらって構いませんよ!

 

「ちげぇよ!?なんで俺の表情見て真っ先に嫌がってるって感想が出てこねぇんだオマエはよ!」

 

「まぁ初対面云々なら悟の雑魚呼ばわりの方が悪いまであるけどね」

 

「おなか痛くなったりしてませんか?ぽんぽん大丈夫?」

 

「ウゼェ!」

 

五条君の蒼で吹き飛ばれました。解せない。

 

 


 

「様子見たけど、一級相当の呪霊が一体。後は蠅頭しか居ないね」

 

「うしっ!じゃあ羽瀬川!オマエが祓ってこい!」

 

そう私に話しかける五条君。

私がですか…?

 

「良いでしょう、最強頭脳派の前に呪霊など塵芥に過ぎません…」

 

さっさと祓って帰宅します。

その後一階、二階と順々に登って行き…

遂に一級呪霊の目前に立つ。

 

「お二人はそこでお待ちください」

 

「羽瀬川君、完全に祓わないでくれよ?取り込むから」

 

「ええ、弱らせるための計算も既に終わっておりますので…」

 

さて、お相手の呪霊の姿を見るに、侍ですね。

恐らく腰に差してある二振りの刀…コレを起点とした術式でしょう。

 

さて…いきますよ!

 


 

俺は傑と二人で羽瀬川の野郎の戦いを観戦していた。

 

「傑はどっちが勝つと思う?」

 

「勝つも何も…負けたら死ぬだけだろ?」

 

「ギャハハッ!そりゃそうだ!!」

 

正直羽瀬川は嫌いだ。やられても死ぬギリギリまでは助けないつもりでいる。

だが俺に一発食らわせたのは事実…そんなヤツがあの程度の呪霊で殺られるのなら興ざめだ。

 

羽瀬川が呪霊へと歩を進める。

突如として俺の六眼が呪霊の呪力の『起こり』を察知した。

 

瞬間、ヤツは羽瀬川の背後に移動し、刀を振り抜こうとしている。

 

「…!転移系か!」

 

「羽瀬川君!!避け…」

 

俺と傑が気づき、傑が声を掛けようとした瞬間…俺達は思わず唖然とした。

 

なんせその場には…

 

斬られた羽瀬川の残像を残し、いつの間にか背後を取った侍呪霊の更に背後を取った羽瀬川が…拳一発で呪霊の土手っ腹に風穴を空けていた。

 

 

いやなに…この…何?

 

え?

 


 

「終わりましたよ!夏油君!消える前に取り込んでしまってください」

 

「…!あ、ああ…」

 

よし、夏油君も取り込んでくれたし万々歳。今日の任務はおしまいですね!

 

「あのさ…羽瀬川?さっきの呪霊どうやって倒したんだ?」

 

五条君がそんなことを聞いてくる。…?五条君の六眼なら絶対に捉えてたと思ったんですが。

 

説明しましょうか

 

「どうやっても何も、普通に素早く移動して残像を残して、普通に後ろからパンチしただけですよ。私の『即死物理攻撃(計算式)』に弱点はありません」

 

「いや何処に計算要素あんだよ!!?」

 

「悟の六眼でも捉えられない速度で動くことを普通とは言わないよ、羽瀬川君…」

 

はて…?計算が難しかったのですかね…

 

「今度の授業の時にお教えしますね!」

 

「コイツガチで計算問題だと思ってやがる!!てか教えれるもんなの!?ソレ!なら教えてほしいよ!普通に!!」

 

「……オネガイシヨウカナ」

 

取り敢えず帰りましょう!夜ご飯は焼肉で良いですよね?家入さんも呼びましょう!




よろしければ評価、感想、お気に入り登録等していただけると、とても嬉しく思います。よろしくお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

転生先がサイヤ人だったので、好きに生きることにした(作者:二次創作マン)(原作:ドラゴンボール)

AIで自分が好きな設定盛り込んで描いてます。


総合評価:84/評価:-.--/連載:3話/更新日時:2026年09月20日(日) 19:44 小説情報

ん?AFO?ああ、あの顔面が金◯みたいな奴のこと?(作者:猫川立人)(原作:僕のヒーローアカデミア)

中学生の時に会ったよ。"個性"よこせって言ってきて触ろうとしてきたから怖くてつい右腕取っちゃったんだよね▼謝ったんだけどなんか右腕ごとどっか行っちゃったからなぁ。元気かなあの人。元気じゃないといいな。だって───▼───訴えられたくないし。▼これは、知らぬ間にラスボスとコンタクトを取ってしまっていた、一人のヒーロー志望の少年のお話。▼──…


総合評価:396/評価:6.75/連載:6話/更新日時:2026年08月01日(土) 10:00 小説情報

キングカズマinヒロアカ(作者:うさぎ)(原作:僕のヒーローアカデミア)

 キングカズマがヒロアカの世界で、世界一位のヒーローになる為のお話です。▼主人公はミルコの遠い親戚とします。▼万助とミルコの設定だけオリジナルで後は原作通りに作ります▼誤字脱字を直したら字表現をよくする為にAIを使用しています。▼


総合評価:913/評価:7.74/連載:13話/更新日時:2026年06月12日(金) 07:42 小説情報

伏黒宿儺に「そろそろ狩るか…♠︎」する転生者(作者:羂索は踊り狂って死ぬ♠︎)(原作:呪術廻戦)

▼ 呪術廻戦を知らない転生者が伏黒宿儺相手に「そろそろ狩るか…♠︎」するだけの話。▼タグは随時追加


総合評価:5981/評価:7.44/連載:7話/更新日時:2026年08月06日(木) 18:19 小説情報

怪物と英雄の狭間で(作者:伝説の一般元ブロリスト)(原作:僕のヒーローアカデミア)

▼ヒロアカ世界にもしブロリー(超)が生まれていたらなぁーという感じ+父親がパラガスではなくオールマイトで、彼の養子という設定のお話。▼ブロリー(超)の二次創作やクロスがあんまりにも少ないので自分で書いちゃうかという感じで書きました!!!▼貴方も貴女もブロリーを推しにしませんか?


総合評価:7087/評価:8.88/連載:43話/更新日時:2026年10月09日(金) 07:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>