ワールドトリガー 嵐を呼ぶ ボーダー隊員 作:Girigiri
春日部中学グラウンド そこに3体のトリオン兵に近づく少年野原しんのすけはまるで犬や猫に話しかける様に
しんのすけ「ねぇねぇ、迷子なの?一緒に待っててあげるから乗せてほしいぞぉ」
トリオン兵は何も答えない そのまましんのすけに向かって突撃してきた
しんのすけ「もぅ~、スキンシップが激しいゾぉ」
しんのすけがひらりと躱しやれやれの様なジェスチャーをしていた その後も躱され続けていたトリオン兵の動きが止まった その様子はまるで汗を流して肩で呼吸している感じにも見える
しんのすけ「人生焦っても良い事ないゾぉ、座りながら待ってようよ」
聞く人によれば煽りにも挑発にも聞こえるセリフであるが当の本人に全くその気が無いのだから質が悪い トリオン兵に基本言葉を理解する事は出来ないがまるで怒ったかの様に3体一斉にしんのすけに向かって来たがそこに大きな影がかかった 手には剣状に光る者を持っておりそれで1体のトリオン兵の上空から切りつけながら降りてきた 着地と同時に残りのトリオン兵も切り倒した
迅「よう、大丈夫か少年?」
迅が春日部中学に向かう道中
迅(やっぱり色々おかしい?)
迅が視えた予知では襲ってくるトリオン兵は「バド」 偵察用であり基本は捕獲用のバムスターや戦闘用のモールモッド等が出現する
迅(捕獲エリアを広げるためか?いやここの住民がさらわれる未来は視えない、じゃなぜバドを?ってそろそろ着くか)「トリガーオン」
迅はトリガーを起動させ校舎からバドに向かって跳んだ
場面はトリオン兵を倒した所に戻り
ゴーグルを外しながらしんのすけに迅は話しかける
しんのすけ「オラ野原しんのすけ、お兄さんは?」
迅「俺は迅悠一、実力派エリートだ」
迅はしんのすけの方を見ると目を大きく開いた
しんのすけ「迅さんどしたの?」
しんのすけは心配そうに迅を見つける そこにしんのすけの担任がしんのすけと迅の所に走り寄る
迅「・・・!あぁ悪い、少し考え事をしていたよ」
担任「おーい野原大丈夫か?、それにそこに居る君は?」
迅「自分はボーダーって組織に所属している人間で、そこの怪物を退治している者です。」
迅は担任にそう説明しこの後の事を説明し始める
迅「これから自分の上司と数人がここに現れて怪物の回収と調査を始めます、回収は直ぐに終わりますし怪我人も居ないのでしんのすけ君に少し話を聴いたらすぐに帰します、ただ明日までは調査の為何人かは学校周辺まで待機すると思うのでその話等を」
迅が担任に説明している時にしんのすけはバドの近づいていた 単純に好奇心でバドの周りをグルグル歩いていた 担任に呼ばれたのでひとしきり見終えると迅達の所へ戻って行った その時バドの口から四つ足の小さい物が出てきて直ぐに暗い所へ消えた
「隊長例の改造型ラッドは気づかれる事無く移動開始しています。」
「そうか、ではしばらくは通常通りの方法でトリオン兵を差し向けろそしてラッドは移動終えたら時期が来るまで待機しおけ」
「了解、移動完了まで数十日程を予定しています」
そう会話をしている二人の男女 パッと見は何ともない普通の人間に見えるが大きく違う点は頭から角が生えていた
少し投稿が遅れました、最後の二人の会話と次の導入を考えていました。