【更新停止中】ソードアートオンライン 記憶の欠片   作:ショウユー

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やっとここまでこれたって感じです。

矛盾点などあると思いますが、余り深く考えないで読んで下さると助かります。


第16話

 

 

 

 

 

第55層、遠く離れた高いところから見るとまるでグランドキャニオンに見え、まるで迷路の様な所を進んでいた。

 

迷宮区の手前でゴドフリーさんが足を止めた。

 

 

「よーし!ここで一時休憩」

 

 

そう言い、ストレージから食料と水筒の入った袋を取り出し全員に放り投げ配っていた。突然参加が決まった私の分も用意されていた。

 

私は3人を見まわすとキリ君は袋を開け、中を確認してため息を吐いてた。クラディールさんは袋を開けず私と同じように皆を見ている。

 

ゴドフリーさんとキリ君は水筒を取り出し、水を飲んだ。その瞬間クラディールが厭らしい顔をしてキリ君の方を見た。私はそれをみて、慌てて小声でツバサに救援を頼んだ。

 

キリ君とゴドフリーさんは動けなくなり、倒れてしまった。クラディールは私の方を見て一瞬狼狽えたが直ぐに毒付ピックを私に放ってきた。

 

私はそれを回避し、慌ててゴドフリーさんへ近づき解毒ポーションを飲ませた。クラディールは悔しそうな顔をしていたが、キリ君の方へ駆けていく。

 

私は急いで武器を構え、矢を放った。矢はクラディールの肩へ刺さったが、矢じりに毒など付いていないので動けてしまう。クラディールは顔を歪め、私の方へ近づいてきた。

 

 

「キャーハハッハ、中々やるじゃねーか!ホントは全員麻痺させてゴドフリーと黒の剣士を殺ったら、動けなくなったエミリー様をゆっくり可愛がってやろうと思ったんだが、こうなったら仕方がねぇな!」

 

 

クラディールはそう叫んで私に攻撃してきた。私は弓を槍にし応戦する。すると頭上からもう一つ、殺気を感じた。えっ?っと思わず上を見上げると、そこにはボロボロマントを被ったプレーヤーがいた。

 

私がクラディールの相手をしていた時、ゴドフリーさんは解毒結晶を使い自らとキリ君を回復させてくれていた。

実は私は対人戦をしたことがないので、今の状況はかなり怖いのだ。私のもとに麻痺が回復したゴドフリーさんが駆けつけてくれ、私と代わってくれた。ホッとしたのも束の間、ボロマントのプレーヤーが上から飛び降りて来た。

 

その人物をみて、私とキリ君は驚愕した。なんと、あのラフィンコフィンのギルマス《PoH》だ。私は慌てて後ろへ跳び、PoHから距離を取った。キリ君はPoHに剣を向ける。

状況はかなり悪い。だが、ツバサが救援を呼びに行ってくれているはずだ。

 

このことから見て、おそらくクラディールはラフコフメンバー(残党)なのだろう。本気で殺しに来る彼らに2人とも手こずっている。私は既に戦力外だ。

クラディールが押され始めたころ、ツバサが呼んだ援軍、副団長アスナちゃんが閃光の二つ名に恥じないスピードで到着した。

 

 

「えっ?なんで、PoHがいるんですか!」

 

「どうやら、これを仕組んだのはPoHみたいなの。ごめんなさい、私は対人戦の経験がなくて怖くなってしまって・・・」

 

「当たり前です!気にしないでエミリーさんはここで待っていて下さい。クラディールの方はもうじき片が付くでしょうから、キリト君の援護に向かいます!」

 

「お願いします」

 

 

アスナちゃんは一瞬でキリ君の隣に並び、キリ君のHPを結晶で回復させた後PoHと対峙した。かなり押され気味で、HPがレッドゾーンまで落ちていたキリ君は心強い援軍に攻撃速度が増した。

その時、ゴドフリーさんがクラディールの両腕を切り、逃げ出さないように持っていたロープで縛りあげた。それが終わると今度は、PoHへと刃を向けた。

 

攻略組3人にPoHは劣勢を悟った様で、逃げる体制に入った。PoHを逃すまいとキリ君が回り込み囲んで攻撃したが、隙をついてPoHは逃げてしまった。

 

 

「またもや逃がしてしまったか」

 

 

キリ君は悔しそうに呟いたが、アスナちゃんがキリ君の心配をして『無事で良かった』と涙を流していた。そんなアスナちゃんをキリ君は優しく抱き寄せ頭を撫でていた。

 

 

「私は小奴を黒鉄宮まで届けて来ます。団長への報告は、副団長補佐殿にお願いしてもよろしいですかな?」

 

「了解しましたわ」

 

 

ゴドフリーさんは転移結晶を1つ私に渡して、彼も転移結晶ではじまりの街へ飛んだ。

 

 

「キリ君、アスナちゃんをよろしくね。私は本部へ戻りますから」

 

「・・・あぁ、わかった」

 

 

私は転移結晶で主街区まで転移し、ギルド本部へ戻った。

 

 

 

 

 

 

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「・・・以上が先ほど起きました事の顛末です」

 

「うむ、皆無事で何よりだった」

 

「クラディールは当然除籍ですな」

 

 

報告が終わると幹部の方々がクラディールの処遇について言い放った。

 

 

「副団長補佐、後で話があるので団長室へ来てもらいたい」

 

「はい。伺います」

 

 

私は急ぎ報告書類を作成し、団長室へ向かった。

 

団長室へ着き、ドアをノックして部屋へ入る。私とヒースクリフの仲なので、2人の時はノックのみでドアを開けていいと以前ヒースクリフが言ったのだ。

 

 

「参りましたわ。団長」

 

「2人の時は名前で呼んでほしいと言ったではないか」

 

「名前が長いのよ。団長の方が楽でいいわ」

 

「・・・そうか」

 

「で?お話とは何かしら?」

 

「今日はご苦労だった。君に≪もしも≫は絶対ないはずだが、心配したのは言うまでもない」

 

「あら、やっぱりこうなるだろうと予測してクラディールを訓練に参加させたのね?」

 

「まぁ、彼が何処まで改心しているか・・・と思ったのだがな。やはり人は面白い」

 

「貴方ねぇ、死人が出なかったから良かったものの、結構危なかったんですからね?」

 

「っむ、すまない。・・・君も私に話したいことがあるのではないか?」

 

「あら、良く分かりましたね。・・・えぇ、そうですね。恐らく今回の件を理由にアスナちゃんは休暇を、キリ君は脱退の申請すると思うの。だから、貴方は素直に謝罪してその申請を許可してくださいね」

 

「うむ。まぁ、そこは了解した。まさか、君まで休暇や脱退を考えているのか?」

 

「・・・まぁ、私は副団長補佐。副団長代理は無理ですから、どなたか別の方にしてくださいね。それに、代理で決まった方が私にお暇を出しても文句は言わないでください」

 

「それは仕方がないか・・・」

 

「えぇ、ギルド運営を円滑にするために色々と他へ投げていたツケが回ってきたようね」

 

「・・・」

 

「話は以上ですわ。では、失礼します」

 

「もう少し君と居たかったのだが・・・」

 

「あら、お仕事なさってくださいね」

 

「そうだな」

 

 

私は団長室を出て、執務室へ戻りその他の仕事にとりかかった。

 

 

 

 

 

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翌日、キリ君とアスナちゃんがギルド本部へ来て一時退団と結婚の報告にやってきた。

結婚の話は私も聞いていなかったので驚いたが、素直に祝福した。2人の一時退団が認められたことにより、翌日には副団長の代理が無事決まった(私も推薦されたが丁重にお断りしました☆)。

そして私も2人より1週間ずれて休暇を貰えた。

 

2人の一時退団後の1週間は私はまだ仕事をしていたにも関わらず、2人の幸せな甘い報告メッセージが1日交代で送られてきた。やれ今日は何処何処へ行っただの、今日は何をしただの。

2人きりになれたのだから幸せ報告はしなくて良いとメッセージをしたのだが、それは私が休暇になるまで続いた。その間、私は時々クライン君や忙しいアルゴちゃんをとっつかまえて愚痴を言っていた。

 

やっと休暇に入り、私は早速2人の新居へ向かった。そこは22層の湖畔沿いにある眺めの良いログハウスだった。

 

 

「ヤッホー!やっと休暇が取れたから遊びに来たよ~」

 

「お姉さん、いらっしゃい!」

 

「良いところだねぇ。私もこの層に引っ越したくなるね」

 

「・・・そんなこと言っても姉さんの事だから、どうせ引っ越しはしないんだろ。前から根無し草みたいな所があるかならぁ」

 

「悪かったわね!実家は自由がきかなかったんだからしょうがないじゃない。結婚した後は仕事と家事の両立だったし」

 

「えっ!お姉さん、結婚なさってたんですか?」

 

「・・・えぇ、まぁね・・・(口が滑った!)」

 

「へぇー、お相手の方も此処へ・・・っていらしたら今もご一緒してますね。すみません」

 

「あぁ、いいのいいの。気にしないで」

 

 

気まずい雰囲気になってしまったが、アスナちゃんが話題を変えてくれた。

 

 

「今日はキリト君が何やら面白いところへ連れて行ってくれると言ってるので、そこへ行こうと思ってるんですがご一緒しませんか?」

 

「私は新婚の邪魔する程、野暮な小姑じゃないわよ。今日は様子見って事で来ただけだから」

 

「そうですか?」

 

「そうそう。出掛ける前に押しかけちゃってごめんね。じゃあ、またね♪」

 

「姉さん、サンキューな」

 

「はーい!お幸せに☆」

 

 

私は2人に見送られながらログハウスをあとにした。

 

 

 

 

 

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久々にのんびりと出来たので、他にも会っていない人達の所へ顔を出そうとはじまりの街の教会へ足を運んだ。

教会に着いてドアをノックする。だが、反応がない・・・仕方がないのでサーシャへメッセージを送った。すると、すぐにドアが開いた。

 

「こんにちは~♪」

 

「エミリーさん、ごめんなさい。最近物騒になったものですから、誰か確認できない時はドアを簡単に開けられなくて」

 

「気にしてないわよ~。寧ろその位警戒していた方が安心よね」

 

「立ち話もなんですから、奥へどうぞ。子供達も喜びます」

 

「あら、ショウさんは?」

 

「また、稼ぎに行ってくれてます」

 

「えっ?ボス戦にも参加してるんだし、・・・それ程?」

 

「えぇ・・・とにかく奥へ」

 

 

サーシャに促され、教会の居住スペースへ行くと子供たちが寄ってきた。

 

 

「エミリーさーん!いらっしゃーい!!すっごく久しぶりだね~」

 

「ご無沙汰しちゃってごめんね~」

 

「聞いたよ~。攻略組の血盟騎士団へ入ったんでしょ?すごーい!!」

 

「まぁね・・・今はお休み中よ♪」

 

 

子供たちの相手はツバサに任せ、私は話の続きをサーシャから聞くことにした。

 

 

「で?」

 

「はい。少し前から、軍による恐喝紛いな徴税行為が始まりました。それで、あまり外を出歩く事が出来なくなってまして・・・。ショウさんは軍の上層部の方とお知り合いなので私達もそれ程酷い目には遭っていないのですが」

 

「なるほどね。それでショウさんも稼ぎに出て被害に遭いにくい様にしているって訳ね」

 

「はい。ですが、どうやら軍が内部分裂しているっぽいんですよ」

 

「派閥かぁ・・・軍は大きいからね。私達は攻略組だけど、よそのギルドの内政まで干渉できないからね」

 

「そうですよね・・・。あっ、でもショウさんがいらっしゃる時は、安心して皆外に出ていますから」

 

「そうね。お父さんがいれば子供達も安心よね♪」

 

「ふふふ。それじゃあ私はお母さんですか?」

 

「あら、実際そんな感じじゃない(笑)まぁ、子供達は先生って呼んでるみたいだけど」

 

 

少し今のはじまりの街の状況が把握できた。私は子供達と一緒に外へ出かけようと誘い、子供達は喜んでくれた。やはり室内に籠っているのは、辛い子もいるようだった。

 

ツバサが子供たちの相手をしながら見回りに来る軍の方々を察知していたので、出くわさないよう上手く回避しながら遊んでいた。

暫く遊んだ後一旦教会へ戻り、ある程度力のある子たちを連れてフィールドへ出て狩りを教えたりした。当然無理のない程度にだ。だが、子供達には決して1人や大人がいない時はフィールドへ出ては行けないと教え込んだ。

 

ショウさんが戻ってきてから、ショウさんが買ってきた食材と私が持って来ていた材料で皆に腕を振るい、いつもより少し贅沢な食事を用意してあげられた。サーシャも頑張って作っているのだが、はじまりの街では良い材料は手に入りにくい。

ショウさんが上層に買い物や狩りへ行くそうなのだが、何せここにはかなりの子供の人数がいるのだ。節約をしないと結構大変だとサーシャがぼやいていた。

 

夕飯も済み、皆が泊って行ってくれと言うので、遠慮なく1泊することにした。

 

 

 

 

 

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翌日の昼前にキリ君からメッセージが入った。

 

 

『これから俺達もそっちへ向かうから、宿へ帰らないでそこに居てくれ』

 

 

何だろう?何かあったのかした?移動しないでくれとは珍しい・・・。

久々にショウさんとお話をして、子供達と遊んでいると外へ遊びに行っていた1人の子供が慌てて戻ってきた。

 

 

「ショウ先生!!大変だ!ギン兄たちが軍の奴らに囲まれちゃった!」

 

「何!どこですか!」

 

「こっちです!」

 

 

私達はその子の案内で現場に駆けつけると、1人の少女を背負っているキリ君とアスナちゃんが子供たちを庇って軍の方々に向かっていた。

私はキリ君の背負っている少女を見て驚き、動けなかった。

 

 

「キリト君、ユイちゃんをお願い」

 

「あぁ」

 

 

そう言うとアスナちゃんはレイピアを抜き怒りを顔に出してソードスキルを立ち上げ、前に出て来た軍の1人に2・3回攻撃した。

 

 

「安心して。圏内ではどんな攻撃を受けてもHPは減らない。そう、軽いノックバックが発生するくらい。その代り、圏内戦闘は恐怖を刻み込む」

 

 

そう言い放ちもう一度攻撃をしようとしたアスナちゃんを見て、軍の人は情けない声を出して慌てて逃げ腰になる。そこへまたアスナちゃんが剣技で攻撃を繰り返した。

悲鳴を上げながら仲間に助けを求めたが、アスナちゃんが再び剣を構え直すと攻撃を受けた人が仲間を置いて逃げ出した。それを切っ掛けに他の仲間たちも逃げ出した。

私達は逃げた軍の皆さんを見送り、ショウさんがアスナちゃんに声をかけた。

 

 

「アスナさん、ありがとうございました」

 

「あ、ショウさん。差し出がましい真似をしまして、すみません」

 

「いえいえ。俺はいつも穏便に済ませてしまうので・・・。あれくらいやった方が彼等も懲りますよね」

 

「あはは」

 

 

子供たちを見ると、目をキラキラさせてアスナちゃんに近づく。

 

 

「スゲーよ姉ちゃん!!」

 

「あんなの初めて見たよ!」

 

「うん!凄くかっこよかった!」

 

 

子供達に褒められアスナちゃんは照れ笑いをしていた。

 

 

「どうだ~、ママは無茶苦茶強いだろう」

 

 

そう言ったキリ君だったが、背中の少女は片腕を空へ伸ばし掌を広げて何かを捕まえようとしている。

 

 

「みんなの・・・みんなの心が・・・」

 

「ユイ?」

 

「ユイちゃん!?」

 

「みんなの・・・みんなの・・・」

 

「ユイ!どうしたんだ!ユイ!」

 

 

近づいたアスナちゃんが心配そうにユイに声を掛ける。

 

 

「ユイちゃん!っ何か思い出したの?」

 

「あたし・・・あたし此処にはいなかった。ずっと1人で暗いところにいた!」

 

 

そう言うとユイは目を見開き、急に苦しみだした。すると周辺にノイズ音が大音量で広がる。思わず耳を塞いでしまうほどだ。

ユイは悲鳴を上げて気絶しかけ後ろへ倒れこんだ。傍にいたアスナちゃんが慌ててユイを受け止めた。ノイズ音が消えるとユイはアスナちゃんに泣きつき、怖いと言って気絶してしまった。

 

 

その後ユイを教会へ運びベッドへ寝かせ様子を見る。アスナちゃんがユイの頭を撫でると苦しい表情は消え、安心したような顔になりスヤスヤと寝息が聞こえて来た。

ショウさんとサーシャはこのまま寝かせてあげようと言ってくれたので私達はアスナちゃんを残し寝室から離れた。

 

 

「姉さん・・・あの子、ユイに心あたりがあるか?どう見ても姉さんそっくりなんだ」

 

「・・・あの子はAIよ。MHCP-01、メンタルヘルス・カウンセリングプログラム試作1号YUIよ」

 

「やっぱり知っていたか。でも、AI?プログラム?・・・なぜあんなに姉さんそっくりなんだ?・・・それに、俺は現実世界でユイを・・・もっと幼かった頃のユイを見ている気がするんだ」

 

「・・・この話は、キリ君とアスナちゃんにしか話せないかな・・・」

 

「そうですか。では、俺とサーシャは席を外します。アスナさんを呼んで来ましょう。サーシャ、アスナさんと代わってくれるかい?」

 

「はい。アスナさんに声を掛けてきますね」

 

「ありがとうございます。すみません」

 

 

私達は教会の椅子に座って話をしていたので、ショウさんとサーシャは別室へ移動してくれた。アスナちゃんが来るまでキリ君と無言で待つ。

 

アスナちゃんがやってきてキリ君の隣に座った。

 

 

「キリト君、ユイちゃんがAIって本当なの?・・・信じられないんだけど」

 

「あぁ、俺もだ。だけど、それをこれから姉さんが話してくれるよ」

 

 

2人は見つめ合い、頷くと私を見て話を促した。

 

 

 

 

 

 





次回はお気づきの方が多いかもしれませんが、エミリーさんの秘密が明かされます。
(秘密って言うほどなのかな・・・)

そして今回同様、矛盾点が出ているかもです。まぁ、気にしないでください。



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